【♪もう幾つ寝ると】素直シュール【「……金曜日」】
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 21:55:08.16 ID:mtfAH2nA0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」

避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ:http://sur.ifdef.jp/
まとめwiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うpろだA:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/66.html

うpろだB:http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/upup2.html

絵を描いた人はAでもBでも好きな方にうp!
Aのほうが若干まとめられるのが早いです
※リンクにある各サイトも必見です!

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 21:56:02.78 ID:mtfAH2nA0
素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/Special:Search?search=%E7%B4%A0%E7%9B%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
 な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「今思い出した………そういえば君が好きだ」

【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。


女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 21:57:36.20 ID:mtfAH2nA0
もきんである

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 21:58:39.75 ID:hrFXcpYZO
いちおつである

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:06:13.19 ID:mtfAH2nA0
女「男、どうやら私は大変な思い違いをしていたらしい」
男「思い当たる節が多すぎて何に気付いたやら」
女「重い違いなんだ」
男「誰うま」

女「このみかんの皮、よく見てほしい」
男「?」
女「もっと近くで」
男「……?」

女「そぉい」プシッ
男「……」
女「……」
男「……」

女「……」
男「なんでこんな事を」←目が開けられない
女「いや。このスカート、丈が短すぎると思ってな」
男「それで俺の目を潰したと」

女「恥じらいは大切だ」
男「いいから着換えてきなさい」
女「よく考えたら家の中だからこれでも平気だったな。見る奴はお前しかいない」
男「掛かってこい。今の俺なら盲目でもてめえに青空拝ませてやれる」

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:10:45.85 ID:8g73SUI4O
女「先週は長く持たなかったな」

男「ごめんなさい早漏でごめんなさい」

女「何の話だ? 私は素シュースレの話をしてるんだぞ?」

男「あ、そうだったの」

女「全く、これだから早漏は」

男「……」


7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:11:37.88 ID:YODY2qU9O
もっきんきん!!もっきんきん!!もっきんもっきんもっきんきん!!!!!!

8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:17:11.41 ID:mtfAH2nA0
女「みかんが振ってきたから、食え」

ドスン
『だんぼーるいっぱいのみかん』

男「これは凄い」
女「お天道様からの贈り物に違いない」
男「で、本当のところは何処から?」
女「? 空から降ってきたんだ」
男「嘘つくなこの馬鹿!」
女「ほ、本当だ!」
男「盗んできたんじゃないだろうな!」
女「ひどいぞ男……」




とある宇宙開局

『なにぃ?! シャトルと間違えてみかんを射出してしまっただとォ?!』
『どうやらそのようです。どこを探してもみっかんないので……』
『みっかんないのか……』
『はい』
『……』
『……』
『……』
『……』

9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:29:16.46 ID:mtfAH2nA0
男「シュー、ストーブの前にいると喉をやられるぞ」
女「……」
男「……?」
女「欲しいな」

男「何が」
女「いや、これでは少々火力不足を感じる」
男「どう考えても十分だろう」
女「なんというか、迫力が足りない」

男「じゃあもっと大きいストーブが良いのか?」
女「……」
男「……」
女「……」

男「……」
女「……ろ」
男「?」
女「暖炉」

男「……」
女「……」
男「駄目です」
女「はい」

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:37:28.97 ID:UyoGAOCnO
>>1乙米



>>8
女「支払いは任せろー…」
男「やめて!!」
http://z.upup.be/?PIVNRiuLKk

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:38:51.26 ID:mtfAH2nA0
女「わああああああああああああああ」
男「どうした」
女「のりが! 味付けのりが!!」ゴロゴロゴロゴロ
男「?!」

女「喉にへばりついて……ぐあああああああああああ」ゴロゴロゴロ
男「……」
女「男! 助けてくれ! 頼む! 私はもう駄目だ!!」
男「……」

女「舌が! 舌が無力! もう駄目だ! 私の人生列車はここで脱線!」
男「……御茶でも飲めばどうだ」
女「!!」
男「……」

女「……」ゴクリ
男「……」
女「うん、取れん」
男「歯磨き突っ込んでみろ」
女「……」

女「取れた。端っこだけ」
男「……」
女「('A`)」
男「……」

12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:42:04.36 ID:hrFXcpYZO
>>10
シューの方をくれ

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:46:03.12 ID:UyoGAOCnO
>>12
もっと美味く書けたらよかったんだけどねぇ…
シュー美味しかったです(^q^)

14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:50:29.39 ID:hrFXcpYZO
てめぇwwwwwww

15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:53:26.63 ID:+OIT4hIA0
しゅーくりーむおいしいですね

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:57:22.99 ID:mtfAH2nA0
女「……おお」
男「なんだ、眼鏡なんか掛けて」
女「どうだ、私の眼鏡フォームは」
男「新鮮な感じだな……」

女「その反応だとお前に眼鏡属性は見込めんな」
男「どういう目的で……」
女「まぁいい、しかし眼鏡は便利だな。壁の向こう側が見られる」
男「えっ」

女「ほう……男の今日の下着の色は」
男「!」
女「……いかん、調節が難しくて……骨盤が見える」
男「そいつをよこせ!! 使いこなしてみせるから!!!」

17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 22:59:27.28 ID:UyoGAOCnO
女「…」
男「…」
女「…」
男「…」
女「(「・ω・)「 がおー」
男「!?」
女「…」

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:05:12.75 ID:UyoGAOCnO
女「…」カキカキ
男「なにしてんの?」
女「みかんにラクガキ。」カキカキ
男「あぁ、>>10ね…」
女「書きだしたら楽しいぞ!」
男「皆もやってみよう!」


19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:13:18.30 ID:mtfAH2nA0
男「カーソルが……シュー、このマウス調子が悪いぞ」
女「もうお爺ちゃんだからな、そいつも。多少は多めに見てやってくれ」
男「いや、カーソルが動かないんだ」
女「男なら気合でなんとかしろ」

男「いや、無理あるだろjk」
女「動け動けと念じればいつか動いてくれる気がするようなしないような」
男「……」
女「……」

男「……おい、なんでUSB外れてるんだよ」
女「……チッ」
男「この馬鹿! ああ、もうロダが混んできたじゃないか……せっかくの御宝を」
女「氏ねば良いと思うぞ」

20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:18:01.73 ID:mtfAH2nA0
女「あー。暇だ」
男「人の背中に圧し掛かっておいてその言い草か」
女「お前の背中は落ちつく。しかし安心と共に眠気が」
男「そのまま寝ろ。静かで助かる」

女「まるで私がうるさいような言い方だなオイ」
男「声が大きいんだよ耳元で!」
女「耳たぶ噛んでやろうか」
男「結構だ」

女「……まさに外道、という奴か」
男「何が?!」
女「……」
男「……」

女「……」
男「……」
女「zzz」
男「……」

21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:28:41.99 ID:8g73SUI4O
ちょうど耳甘噛みネタを考えてたら被った不思議!


22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:29:06.64 ID:mtfAH2nA0
>>21
貴様……見ているな!

23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:50:57.39 ID:+OIT4hIA0
( ゚д゚ )

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/18(金) 23:52:21.85 ID:mtfAH2nA0
女「男、私に足りないものは何だと思う」
男「えー。おしとやかさ、とか。笑顔、とかじゃないの」
女「じゃあそれを得たらもっと私の事を好きになるか」
男「いや、そうとは限らんけどな……」

女「やはり……破壊力が決定的に不足しているか」
男「どうしてその結論に。いや、まぁある意味では不足している」
女「……」
男「なんでそんな凶悪な睨みを利かせるんだよ! お前もっと普段無表情だろ!!」

女「私をもっと愛せ」
男「愛して欲しくばもう少し寝相を良くしような」
女「? 毎朝お前に抱かれながら目覚めるぞ。夜寝るときも同じだ」
男「そこまでの過程が凄いぞ。俺は一度寝巻で高速道路を疾走するハメになった」

25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:03:13.73 ID:gic19GsUO
>>24
どうしてそうなった……


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:18:21.54 ID:WpTNkkoJO
モックィイーン

27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:18:26.06 ID:X5gPKl1R0


28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:22:26.43 ID:gx/lD3I/0
シューが寝返りをうつ
→熱源が逃げたので、男が後ろから抱き抱える
→シューが闇の波動を放つ→男が吹き飛んで壁にめり込む
→その反動で窓を突き破ってシューが外に
→寝巻でシューが飛び出ていったので、目を覚ました男も慌てて外へ
→外にあったのは既にエンジンのついていたバイク
→ものすごく大きなバイク、なんというかアマゾネス
→女「男、風になろう」

その後二人で高速道路やら伝説の峠やらを二人で制覇し、道中大道芸を披露してサーカス団に勧誘される
Q.「うちで一花咲かせてみませんか?」
A,「畑が心配なので」

落ちてるキャラメルの箱=中身から
→やたら食べたくなる(糖分の補給要請)+深夜の空腹=屋台を探して三千里
→果てしない旅の末、ついに伝説(語り継がれている)のガリガリ君との対面(二か月ぶり)

感動の対面かと思いきや、ガリガリ君には彼女が(小豆バーとの三角関係)
「若い者に後は任せましょう」
「そうですね」
→空気を読んだ撤退
→ちょっとおっかさん!

明け方ごろ、自宅へ
→再び布団へ
→夢の世界へ
→きゃっきゃうふふ

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:23:16.40 ID:4bklORYjO
女「男の頭はー」
男「…?」
女「はい、メロンパン入れになってまーす!」パカッ
男「…!!」
女「…」
男「…」
女「何でパンなんだ!!!」
男「知らんがな」


30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:28:13.44 ID:4bklORYjO
寝る前ほ

31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:28:52.91 ID:zoT5IWuGO




32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:41:49.74 ID:kcQ40DIaO
シューかわいいよシュー

33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 00:42:03.47 ID:WpTNkkoJO
ライスキープ

34某スレで試しに書いてみたら見事に素直シュールになった件 :2009/12/19(土) 00:44:37.12 ID:QgtC9svZ0
女「考えてみたんだ」
男「ああ」
女「普通に考えても食欲と性欲は同時に満たせるだろう」
男「性欲はシチュエーションが大事だと思うが、まあ何とかなるか」
女「睡眠欲だけはどうにもならないと、思っていた時期があった」
男「普通に考えりゃそうだよな」
女「そこでだ。私が眠りながら君と69する、というソリューションが浮かんだ」
男「食欲→俺の蛋白質、性欲→69、睡眠欲→寝てる……と」
女「どうだ、この隙の無い解法」
男「寝てる時点で駄目じゃない?」
女「問題ない。今この瞬間も私は眠っている」
男「眠ってるんだ、お前」
女「ああ。だってここは私の夢の中、だからな」
男「なん……だと……」


35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 01:06:17.54 ID:WpTNkkoJO
夢の中なら何をやってもいい
そう考えていた時期が自分にもありました

36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 01:28:23.53 ID:QgtC9svZ0
牡丹鍋

女「猪っておいしかったか?」
男「それなりに。食えないレベルではないはず」
女「じゃあこの鍋に水を入れてちょっと火にかけておいてくれ」
男「まさか猪捕まえに行くとか言うんじゃないだろうな?」
女「さっきシベリアが楽しそうに遊んでいるのを見てな、シベリアに鍋まで誘導してもらえば──」
男「シベリアにトラウマ与えるようなことするんじゃない」

37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 01:32:40.05 ID:hTOaaMuZO
女「夢といえば夢オチだが」
男「おう」
女「これは夢オチになってくれるだろうか」
男「シューが体長10mになってるなんて、夢に決まってるだろう」

女「………」
男「………」

女「…あ」
男「どうした?」
女「左足の薬指が辛うじてコタツに入ってて温かい」
男「そうか…」

38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 01:50:32.03 ID:QgtC9svZ0
憧れ

男「突然だが君が好きだ」
女「じゃあ米と俺ならどっちが好きなんだ?」
男「……」
女「そこで詰まるな、傷付くから」
男「所で、『男』と『女』の表記が入れ替わっていることにツッコミは無しか?」
女「今更騒いだって無駄だろう」
男「実はな、気付いてしまったんだ。『男』という文字は私の憧れなんだと」
女「ああ、田圃の中にある力がつく食べ物を表現しているから、だろ。本当は違うけど」
男「……よくわかったな」
女「何年一緒にいると思ってる」
男「という訳で、私は女だが『男』な訳だ」
女「俺は男だが『女』な訳だ」
シベリア「それじゃあ私はどう変わるんでしょうね?」

39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 02:01:07.01 ID:WpTNkkoJO
>>34
あった
三大欲に率直対応か

40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 02:36:10.23 ID:QgtC9svZ0
麺100%

男「何これ」
女「寒い冬のプレゼントと言えばセーターに決まっているだろう」
男「物凄く固いぞ……これは着たら動けない、粉々になる」
女「何しろ麺100%だからな」
男「これを作れたお前は或る意味凄い」
女「ん?どうしてより温かいケイトを使わなかったか、下の口あたりに突っ込まれるものかと思っていたが、意外」
男「ケイトって何処の外人だよ。しかもツッコミ所がえげつない」
女「成分にも食い付いて来なかったのは残念だ。私の下の口は毎晩君に食い付いて仕方ないのに──」
男「ストップ。成分は普通に『全力で麺だけ!』って強調したいのかなーと読んだ」
女「実は残りの80%は愛で出来ているのだが」
男「そこは純粋に嬉しい」
女「様々な諸事情のため次から減らそうと思っている」
男「それは一番削っちゃいけないと思う」
女「だが、それではいつか“愛100%”という凄まじく恥ずかしい表示になってしまうぞ?」
男「良いじゃないか、ロマンチックで」
女「そうか。君がそこまで言うなら、二人で改良した新たな米の品種名は『愛100%』で決定だな」
男「いつ米の名前の話になったんだ」

41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 02:52:12.36 ID:QgtC9svZ0
電話回線

(教室にて通信中)
女「ギガピーギャギャギャピーーーーー」
男「ギャピーーーリロリロリロリロ」
シベリア「ピーーーギャギャギャリロリロ」
教師「3人とも廊下に立ってなさい」

(廊下にて通信断絶)
女「ピリリリガギピーーーーーー」
男「ピーーーーーギャギャギャガガガ」
シベリア「ガガガガ」
教師「ガチャッ!ツー、ツー、ツー」
3人「……」

(廊下にて通信回復)
女「ガチャ」
男「ピポパポペペ」
シベリア「トゥルルル……トゥルルル……ガチャ」
女「リロリロリロピーーーーーギャギャギャ」
男「ガガガピーーギャギャピーーーー」
シベリア「ギャガガガガピーーガガガ」
教師「ガチャッ!ツー、ツー、ツー」
3人「……」

(次の日)
教師「ギャピーーーリロリロリロリロピーーー」
医者「……これは重症ですね」

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 03:18:29.84 ID:QgtC9svZ0
重大な秘密

男「実は俺、エロゲーを大量に隠し持ってるんだ」
女「そうだったのか」
男「今迄隠しててごめん」
女「実は私も謝りたいことがある」
男「?」
女「君の所有していた段ボール箱数箱を中古屋に売却してしまった。ついカッとなって……ごめん」
男「……ああ」

男「実は俺、金髪ツインテールのツンデレと付き合ってたことがあるんだ」
女「そうだったのか」
男「隠すのもどうかと思ったんだが、話す機会も無くて」
女「大丈夫だ、問題無い」
男「そうか、なら良いんだけど」
女「その時のツンデレは私だからな」
男「なん……だと……」

男「実は俺、米アレルギーなんだ」
女「そうだったのか」
男「昨日急に発覚したんだが……もう食えないらしい。だから──」
女「君と別れるつもりはないぞ」
男「女……嬉しいが、でも……」
女「その診断結果は私のものだ。君のと取り違えられたと連絡があった」
男「……」
女「……どうしよう」
男「……」

43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 03:53:45.88 ID:QgtC9svZ0
言えないこと

女「冷えるな……」
男「氷点下6度だもんな……」
女「雪は降るし一気に冬になってしまった」
男「灯油が無いと辛いよなぁ」
女「でもシベリアは何ともないような平然とした表情だが」
男「シベリアはロシアに住んでたんだし、この程度大したことないんじゃないか?」

シベリア(言えない……本当は寒いの苦手だなんて……)

44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 04:42:43.60 ID:QgtC9svZ0
赤い服を着た白髭の男が笑いながら家々を回ってすること

女「生贄となるトナカイの首を切り裂いて、頭から温かな血を浴びる」
男「その時点でイカれてるぞ」
女「服が血染めになったら、同じく血染めになった髭を揺らしながら笑う訳だ」
男「通報されること間違いなし」
女「その格好でスノーモービルに乗り冬の高速道路を大爆走」
男「道路交通法に違反してるんじゃないかな」
女「挙句の果てにプレゼントと称して時限爆弾入りの箱を配って歩くと言う」
男「無差別殺人犯じゃねえか」
女「クリスマスって、こう言うものだとばかり思っていた私の純粋さを返せ」
男「……」

45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 05:23:43.21 ID:Il82feOhO
朝方に頑張ってるな
GS!

46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 05:28:40.39 ID:QgtC9svZ0
もう幾つ寝るとロードショー

女「早過ぎたんだシベリゴン~」
シベリア「?」
女「シベリゴンには首が無く~」
シベリア「えっ」
女「男を輪○(まわ)して遊びます~」
男「えっ!?」
女「端役来い来い私にも~」
男「……」
シベリア「……」

47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 06:13:12.80 ID:QgtC9svZ0
IrDAはどのように使うのですか?

TV『味噌塗らないでぇ~』
女「ふんっ」パチッ
TV『──』プツッ
女「またつまらぬ物を切ってしまった」
男「いや、確かにリモコンのかわりにも使えるけどね、IrDA……」
女「君にも有効じゃないか」パチッ♪
男「……そうだな」

48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 07:02:12.07 ID:QgtC9svZ0
BluetoothかつIrDA、なおかつFeliCaな人々

女「人間同士でBluetooth通信が使えたら便利だと思わないか」
男「若干低速な気がしないでもないが、文字ベースの通信に限れば実用的かも」
女「見通し距離で10m以上離れると通信が途絶するから相手が近くに居るかもわかりやすい」
男「Class1なら100mいける所を敢えてClass2にして10mに限定するのがミソか」
女「そして見つめ合うとIrDAによる通信にも対応している」
男「目と目で通じ合う、あれだな」
女「更に手にはFeliCaポート搭載。これで手を握れば情報の交換ができる訳だ」
男「なあ女、思うんだが」
女「どうした?」
男「これって物凄く仲の良い、以心伝心な恋人同士なら生身で可能だよな」
女「……。そうだな、BluetoothもIrDAもFeliCaも無しに、同じようなことをしている」
男「人間って凄いな」
女「ああ……」

49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 07:19:53.42 ID:kcQ40DIaO
GS

50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 07:35:27.42 ID:r4khHf8N0
雪降っとる

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 08:11:23.76 ID:QgtC9svZ0
ファースト/ミドル/ラスト

女「私の名前は女だ」
男「ファーストネームは?」
女「な」
男「ミドルネームは?」
女「ん」
男「ラストネームは?」
女「お」
シベリア「つまり、男さんと女さんは同じ名字ということですね」
女&男「!!」

52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 09:29:08.07 ID:VKwUBJxwO
もき

53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 10:27:50.10 ID:nOFcj0In0
kome

54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:15:22.37 ID:kcQ40DIaO


55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:36:30.24 ID:4bklORYjO
ID:QgtC9svZ0は何者なんだろう…凄くGS

56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:41:17.74 ID:gx/lD3I/0
朝からGS垂れ流しとは……ヤムチャしやがって

57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:43:29.33 ID:uEWurWneO
お前らのセンスに脱帽したGS

58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:46:22.42 ID:4bklORYjO
女「ちょっと旅行しようか」
男「どこまで行くの?」
女「どうやら黄色い泉があるみたいだぞ」
男「なんか凄く行っちゃいけない気がするそこ…」


59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 11:49:59.89 ID:4bklORYjO
女「というわけでやって来ました黄泉の国!!」
男「正確には川を渡る前だがな」
女「さぁ早く向こうの花が咲き乱れる地へ…ほら、孝二が呼んでるぞ。」
男「結構です」


60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 12:10:17.20 ID:nOFcj0In0
( ゚д゚ )

61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 12:10:23.00 ID:gx/lD3I/0
男「……」
女「……」
男「軽く考えてみたんだけど、やっぱり部屋にツリー欲しくないか」
女「あまり巨大なツリーは邪魔だし収納に困るし高いけど、棚の上に飾る程度の物は空気作りに欲しい、と」

男「……」
女「……」
男「え、何お前、エスパー?」
女「私も同じ事を考えていた」

男「そ、そうなのか。なんか嬉し――」
女「という訳で、明日辺りカナダへ飛ぼうと思う」
男「棚の上に飾ったら天井突き抜けそうな気がする」
女「冗談だ。せいぜい20~30cm程度の玩具で良いんだろう?」

男「そうそう。出来れば点滅したりすると嬉しい」
女「それくらいなら自作出来る」
男「mjd」
女「装飾具や点滅ランプなんて小さいものは幾らでも売ってる」

男「でも問題はツリーじゃない?」
女「それは私が用意する。愛する男の願いなら、私は全力でお断りします( ゚ω゚ )」


次の日、シューは泥まみれになりながら満面の無表情で帰宅した。
手には30cm弱の竹の子があった。
そう、俺達のクリスマスはこれからだ。

62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 12:12:16.85 ID:4bklORYjO
男「…」
男「女…」
男「どうして川を渡ってしまったんだよ…」グスッ
男「…」
男「…」
男「…」
女「ただいまんこ」
男「おかえりんこ」


63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 12:40:10.32 ID:4bklORYjO


64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 13:01:30.41 ID:gx/lD3I/0
女「クリスマスの夜は世間一般に『星の6時間』と呼ばれているらしい」
男「……星とな」
女「私の予想では、男女二人が流れ星に乗って周りの流れ星とぶつかり合う真剣勝負」
男「血で血をぬぐう争いだな」

女「なんせ負けた方は墜落だからな。もう破局どころか人生の終着駅と言って差し支えない」
男「いつからクリスマスって戦争になったんだ」
女「なんでヒトすぐ戦争してしまうん……」
男「生物としての本能だろう」

女「今年は我々もそれに参加しようと思う」
男「血気盛んだなオイ」
女「勝算はある。なぁに、最後に勝ち残るのは我々だ」
男「聞こうか」

女「昨日知り合いの暗黒彗星ウロボロスを呼んでおいた。流れ星程度なら触れた瞬間木端微塵よ」
男「相変わらず人脈凄いなー」
女「問題は地球がやばい」
男「ワロスwwwwwwwwwwwwww」

65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 13:24:31.64 ID:kcQ40DIaO
カオスな光景になりそうだな