【12月26日】素直シュール【私は目を開いた】
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 21:59:58.23 ID:04pRt1gT0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」

避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ:http://sur.ifdef.jp/
まとめwiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うpろだA:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/66.html

うpろだB:http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/upup2.html

絵を描いた人はAでもBでも好きな方にうp!
Aのほうが若干まとめられるのが早いです
※リンクにある各サイトも必見です!

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:00:39.05 ID:04pRt1gT0
素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/Special:Search?search=%E7%B4%A0%E7%9B%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
 な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「今思い出した………そういえば君が好きだ」

【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。


女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:01:19.83 ID:04pRt1gT0
12月26日はシューの誕生日
明日は飯がうまい日

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:01:49.15 ID:lLgiRizh0
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´) >>4

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:02:37.92 ID:YODQv0DjO
いちおつ
いちおつ
いおちつ

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:04:09.69 ID:04pRt1gT0
女「……」
男「……」
女「どうだ、このツリーの飾り付けは」
男「……」
女「正直自信作だ。眺めながら年に一度の性夜を過ごすのに申し分ない出来だと自負している」
男「……」
女「まだ昼だから付けないが、夜になると蛍光灯が点滅するぞ」
男「……」

男「シュー、幾つか聞きたい事がある」
女「?」
男「飾り付けにフライドチキンを採用したのは何故」
女「東北の方ではクリスマスパーティーのときにツリーから直接チキンをちぎって食べるらしい」
男「この世の恐怖だな」

男「あと、ツリーの根元にある大掛かりな装置は何だ? 蛍光灯の電源にしてはデカすぎないか」
女「ああ、カナダではクリスマスのシメに飾り終わったツリーを夜空に打ち上げるそうなんだ」
男「とするとこれは全部燃料か」
女「あと、幹の部分に火薬かな。夜空に満開の花が咲くぞ」
男「ロマンチックじゃないか」

女「お前に抱きしめられる予定まで完璧」
男「ははっ、こいつぁ大変だ」
女「じゃあ私は最終調整と、料理の下準備に掛かる」
男「うん」


男「……」
男(ツリーの頂上が見えねえ)

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:05:06.11 ID:04pRt1gT0
男「メリークリスマース!」パンパーン
女「乾杯だ」
男「豪勢な料理だな、おい。二人で食い切れるか?」
女「大丈夫だろう、それより外を見ろ。綺麗なツリーだろう?」
男「ああ、そうだな(ちかちかフライドチキンが光ってる……)」
女「冷めても美味しいように作ってある。あとで狩りに行こう。な?」
男「おう(ハトさん、カラスさん、スズメさん、メリークリスマース。共食いでごめんね)

女「おいおい男、ツリーを見るのも良いが私も見てくれ」
男「ああ、うん」
女「今日はクリスマスと言う事でサンタの恰好をしてみたんだが、似合うか?」
男「サンタって赤と白の衣装だけど、血で染まった白装束のサンタはいねえと思うんだが」
女「なん……だと……」

男「どこに討ち入りしてきたんだよ」
女「フライドチキン、結構な数あるだろう? いや、大変だった……」
男「……」
女「それより男、クリスマスのイベント代わりにこいつを用意した」
男「おお、人生ゲームか! え、二人で? 二人なの?」

女「じゃあいくぞ、ジャンケン――」
男「(負けた方が銀行か?)ポン!」
女「男の負けだ! じゃあ罰ゲーム、人生ゲームをしてもらう」
男「……ん?」

女「早くやれ」
男「一人で?」
女「一人で」

8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:06:18.46 ID:04pRt1gT0
男「シュー、メリークリスマス」
女「ありがとう。この箱は……世間一般にプレゼントと呼ばれるもの、という認識で差支えないだろうか」
男「なんでそこで凄い真剣な無表情なんだよ。笑顔を見せろ笑顔を」
女「この中に……ラヴレターもしくは婚姻届が」ガタガタガタ
男「立方体に無茶振りし過ぎだろ?! どんだけ丁寧に包装されてる手紙なんだよ」
女「え、違うのか」

男「え、いや」
女「……可能性が例え1%だとしても、私は諦める訳にはいかない」
男「プレゼントの箱を開けるときにその台詞使う奴初めて見たわ」
女「この台詞を使ったときの1%は100%扱いしても良いって! ……誰かが言っていたからな!」
男「下心全開の1%は駄目だろ……常識的に考えて」

女「そぉい!」バリバリヴァーン
男「もっと丁寧に開けろwwwwwwwwwwww」
女「一度この開け方をしてみたかったんだ。許してくれ頼む」
男「……まぁ気持ちは分からんでも」
女「いでよ大判小判」パカッ
男「強欲過ぎるだろwwwwwwwww」

『まんじゅう』

女「……」
男「食べ物とか喜ぶかなぁ……っと。結構遠出して良いのを買ってきた」
女「……」
男「……」
女「越後屋ァ……御主も悪よのぅ……」
男(きっとこの台詞も言いたかったんだろうな)

9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:07:27.69 ID:04pRt1gT0
女「そして私からのクリスマスプレゼントがこちら」
男「ありがとう、この箱か」
女「開けてみろ。こう、未開の地を開拓する探検家の表情で」
男「……」パカッ
女「チッ」

『宇宙の神秘。ごはんですよは何故こうもご飯が進むのか』

男「DVD……?」
女「最初は本にしようかと思ったが原書は英語だからな」
男「(原書……?)み、見ていいか」
女「ああ」



男「……なんで解説者がお前なんだ」
女「映像化はされてないから自作した。ぽろりもあるぞ」
男「……お前って英語しゃべれたんだ」
女「そこそこ」
男「英語で解説されても分からないんだが」
女「下に字幕出てるだろう」

男「……」
女「……」
男「正直言うと、プレゼントはわ・た・しっていう奴を期待してました」
女「ありきたりなプレゼントは貰う方も反応に気を遣うと聞いたからな」

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:08:46.61 ID:04pRt1gT0
女「さあ男。ゲームの時間だ」
男「もう人生ゲームで一人でルーレットを回し続ける作業は嫌だお……」
女「そんな男に歓喜のお知らせ。泣く子も黙るテレビゲームだ」キリッ
男「俺の人生開幕の瞬間である」

女「タイトル発表だ! 刮目せよ!『THE・草むしり』」
男「はいくそげー('A`)」
女「なんだと?!」
男「タイトル見た瞬間地味で無意味な作業ゲーの匂いがこれ以上ねーくらい漂ってきたわ!」
女「ひ、ひどい」
男「酷いもクソもあるか! もう少し考えて買えよ! しかも何これ、PS3限定?! どこにそんな高性能な脳を要求出来るの?!」

女「よく見ろ……むしれる草が5万種類以上あるんだぞ」
男「草なんてどれむしっても同じだろうが!! 何それ?! 一つ一つグラフィックに拘ってるから半端ねえ容量になっちまったんじゃねーか!!」
女「何はともあれやってみようじゃないか。あまり怒ると私が泣くぞ。号泣するぞ」
男「……まぁ、せっかく買ってきてくれたんだし、少しやってみてもいいがよ」

~半時間後~

女「いっけええええ!! 大型鎌横薙ぎ三連撃!」
男「うおおおおすげえええ! 一気に300本以上刈り取りやがった! 6コンボ目! 半端ねえ!」
女「くっ、しまった。こいつはススキか! 防御力400だと……」
男「道理で狩りにくいはずだぜ。こいつは草刈り機を使わざるを得ない」
女「しかしここでそれを使う訳には……」
男「構わねえ! ぶっぱなしてやんな!」

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:10:10.19 ID:04pRt1gT0
寝室、布団内

男「シュー、結局打ちあげたツリーの残骸はどうするんだ」
女「計算上全部木端微塵になるはずだが、いくつかの外付けパーツは明日にでも回収する必要があるだろうな」
男「……来年からは民家のないところで打ちあげような」
女「一応全部土に帰る物質なんだが……まぁ、そうだな」

男「じゃあ寝るか。明日は明日で色々と予定があるしな」
女「自宅から大学まで虹の橋を掛けるとか」
男「夢見がちな少女はじまったな」
女「虹が見える原理を知っているか? 明日から雨のやまぬ街になるぞここは」
男「おいやめろ」
女「あと、トイレの便器の中から未来や過去へ行けるように工事したり」
男「なんで机の引き出しじゃねーんだよ。行けると言われても入るのに膨大な勇気を必要とするだろ」
女「逆に考えるんだ。新しい自分に目覚められて一石二鳥だと考えるんだ」
男「ポジティブとマゾを混同しないように」

女「あと、残ったケーキを勝手に食べてしまった事を男に詫びる。超音波で」
男「この場での告白は正直卑怯だと思う」
女「まぁ、そんなこんな色々考えたところで、どうせ枕片手にぐうたら過ごすんだろうな」
男「これはひどい」

女「……ああ、なんだか眠くなってきた」
男「性夜だってのにそりゃないぜ」
女「いいだろ、どうせいつも私の上の口を大洪水にさせてる癖に」
男「お前が涎を垂らすのは俺のせいじゃない件について」
女「寝てる私を襲った事も一度や二度じゃないだろ、鬼畜が」
男「寝てるお前に襲われた事も一度や二度じゃないけどな……」

12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:10:51.13 ID:04pRt1gT0
男「うおおー、シュー! 窓の外見ろ! シュー!」
女「知ってるよ。雪が積もってて窓の外が下半分見えないんだろう?」
男「それ災害レベルだぞ?! どこの雪国だよ」
女「違うのか」
男「全然違ぇよ。ほら、雪が降ってる」

女「……おお」
男「朝飯食ったら出掛けてみようぜ」
女「いや、待て。落ちついて、冷静に考えて寝るんだ、男」
男「落ちついて、冷静に考えてみるんだ男みたいなノリで言うんじゃねーよ。釣られて布団しいちまったじゃねーか」
女「いや、だいたいあってる」
男「なにゆえ……」

女「考えてもみろ。今は朝方だ、凄く寒い。風邪をひく可能性もある。しかし昼を過ぎれば多少は暖かくなってくる」
男「その頃には雪なんて止んでいるのでは……」
女「だろうな」
男「それじゃ駄目だろ! 雪が降ってる中を二人で歩くのが良いんだろ!!」
女「それだと二人の熱で雪が溶けて雨になるのでは……」

男「……」
女「……」
男「……」
女「……」

男「……いや、ねーだろ」
女「冷静に考えてみると……物理的にない、な」
男「……」
女「……」

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:12:18.33 ID:04pRt1gT0
男「シュー、年賀状もう書いたか。出しに行くぞ」
女「うん」
男「どれくらい書い――多ッ!! なにこれ多すぎじゃね?! お前今何歳なのよ」
女「失礼極まりないな……。同い年だろ」
男「ハガキが山と積んである……いやこれ、十年二十年生きてきた程度の量じゃねーだろ! 定年間際の教師レベルだぞこれ」
女「今は年賀メールとか色々出てきたから多く感じるだけだ。普通はこれくらい書く」

男「それでも多いって!! 何これ、お月見山のふもと三番地、ヒグマの五郎様。人じゃねえ!!」
女「おい勝手に見るな」
男「三日月湖の底、七丁目、湖の主様。雷雲の上、905号室、トール様」
女「返せ! 怒るぞ」
男「人類いなくね?! これやばすぎだろ、三丁目雷さん家の塀の隅、コーラの空き缶様」
女「男、いい加減にしろ」

男「これ本当に届くの?! 届いたとしても――」
女「いいから黙れゲスが!! 氏ね!!」
男「?!」
女「私の年賀状は私が配る。郵便局になんぞ任せられるか」
男「こ、これ全部自力で配るのか?! 外国どころか木星宛てとかもあるんだけど」

女「全部、お世話になった恩人達だ。私が私の手で年賀状を届けてみせる」
男「でも二次元世界宛ては流石に無理だと思う」
女「……」
男「……」
女「たまに、二次元世界の住人に手紙の配達を任される事がある。ほとんどファンレターやラヴレターだが」
男「( ゚д゚ )」

14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:12:55.73 ID:lLgiRizh0



15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:13:58.34 ID:04pRt1gT0
女「男、今日はやらねばならん事が多いぞ」
男「俺が思いつくのは大掃除に、正月の用意に、なぜか空いてる壁の穴を塞ぐ工事かな」
女「そのどれもが優先順位最下層!! そう思える行事をお前は忘れている!」
男「ぶっちゃけこの時期にこれらが最下層になる事って『来年がこない』ときだよな」
女「『来年を作る』作業だ! 泣く子も驚く手作り! もう市販品じゃあ満足出来なくなるぞ」

男「……」
女「……」キラキラ
男「日本語で頼む」」
女「具体的に言うと、今年から来年へのプログラムの書き換え・移し替え作業だ」
男「俺はそういうSFちっくなのはちょっと……」
女「苦手か」
男「はい」
女「そうか」

男「……」
女「……」
男「あの」
女「よし、じゃあ二人で来年を買いに行こうか。デートだ、デート」
男「一応聞くけど、どこに売ってるの」

女「そんなの『再来年』に決まってるだろ。良い来年は少々値が張るがな」
男「話が地味にリアルで怖いんだが」
女「安心しろ、例えどんなに安い未来だろうと私とお前が離れる事は絶対にない」
男「それはそれでこわい」
女「私の無限大の愛に恐れをなせ」

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:14:51.33 ID:04pRt1gT0
男「これより大掃除を始める」
女「またの名を『思い出溢れる一日』だな」
男「やめろ! 懐かしの漫画とかアルバムとかは別のダンボールに封印しておけ!」
女「見ろこれを。ミニ四駆だぞ」
男「やめろ!! いいから玩具類もしまっておけ! はかどらん!」

女「まずはいらない物を捨てて、必要なものを整理整頓してから掃除だな」
男「これが一番時間掛かる」
女「まず最初の品はこれ」

『小学生の頃、誕生日プレゼントに友人から貰ったボールペン(青)』

女「ちなみに、既にインクは切れている。替えはない」
男「もおおおおおおどうすんのこれええええええ。捨てるに捨てられねーじゃねーかよおおおおお」ゴロゴロゴロ
女「別に捨てていいだろjk……。どうせ相手はもうお前の事覚えてないだろう」
男「いや……でも駄目だ。もしこの先出会って、『あのときのボールペンどうした?』とか聞かれたら詰む」
女「インク無くなるまで使い切ったから捨てたよ、ありがとう。でいいだろ……」

男「次の品は……」

『どこぞの旅行で買ってきたキーホルダー』

男「ああああああもおおおおおおおおおおおおお」ゴロゴロゴロ
女「思い出の欠片も浮かばないんなら捨てていいだろ……普段使わないキーホルダーなんぞあっても邪魔なだけだ」
男「この冷酷女! 無表情! 思い出の品は捨てられないランキングでかなり上位だろおお?!」
女「覚えてるのか? どこで買って、そこで何をしたのか」
男「いや、全く」
女「……」
男「……」

17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:16:05.58 ID:04pRt1gT0
男「これも捨てられない、あれも捨てられない……」
女「この素直シュール、少々呆れたぞ。男なら切るべきものはすっぱり切れ」
男「どれもこれも切れないものばかりだ。こいつらは長年の大掃除を掻い潜ってきた精鋭達なんだぜ」
女「これはいつ使うんだ」

『小学生時代、登下校のときに拾ってきた綺麗な石』

男「こいつは俺の親友だ。石を蹴りながら帰宅する勝負では相棒と呼べる存在だった
女「親友を蹴りながら帰宅してたのか……毎日」
男「とにかく、こいつ以上の石はない。こいつは絶対捨てられない」
女「まぁ、毎日使い続けてきた石と言うなら特別に目を瞑るとして、これは絶対にいらないだろ」

『中身を使い切ったシャープペンシルの芯入れ×6個』

男「ただいまコレクション中だ。そいつに触るな」
女「くっ、コレクションなら仕方ない。なら次だ」

『真っ二つに折れてる鉛筆(HB)』

女「……シャープペンシルの芯入れを溜めてるなら、こいつに用はないだろ……。使おうとした形跡もないし」
男「そいつは中学時代の友人との友情の鉛筆だ。いつかどこかでの再戦を誓った、誓いの鉛筆だ。別れ際に一本の鉛筆を折って、片方は俺が」
女「……なぜ未来ある鉛筆を」
男「なんとなくその場のノリだよ。涙をこらえながら別れたんだぞ。それから会ってないけど……」
女「……じゃあ次だ」

『シューの下着』

女「生身が目の前にいるのに、何故これがここに」
男「この仕込みの為にここまで引っ張るとは……」

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:18:06.16 ID:04pRt1gT0
女「ちょっと行ってくる」
男「いってらっしゃい」
女「……」
男「……?」
女「いや、何処に行くのか、何をしに行くのか聞かないのか?」

男「いや、別に。俺は子離れ出来ない父ちゃんか」
女「そ、そうだな……。そうだよな」
男(無表情でも分かる……凄い寂しそうな雰囲気)
男(これはあれか、口には出さないけどついてきて欲しいって事か!)

男「ちょっと待てシュー、俺も行くぜ!」
女「な、なんだ。いきなり」
男「何処に何しに行くのか知らねえが、ついていってやるよ」
女「いや、別に来る必要はないぞ……」
男「水くさい事言うなって!」

女「お前にそんな趣味があったとは、私は知らなかった」
男「?」

『トイレ』

女「……じゃあ、一緒に入ろうか」
男「まぁだいたいこんなこったろうと思ってたよ、うん」

男「っつーか、なんで何処に行くのか、何をしに行くのか聞かないのか? とか言ったんだよ」
女「お互い、冷蔵庫の残りケーキを狙うもの同士、フェアでなくてはな」
男「いらねーよあんなお米100%ケーキ……」
女「屋上久キレ」

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:18:56.82 ID:04pRt1gT0
カチカチカチ

男「……何やってんの」
女「やってて良かったPSP」カタタタ、カチカチ
男「いや、それは分かるんだが、プレイしてるゲームだよ」
女「中身はない」カチ カチカチ タタタ

男「……つまり、真っ暗な画面を眺めながらキーを適当に連打してるだけ、と」
女「間違ってはいない」カタタタタタ カタタ
男(シューはこう見えて無意味な行為はしない……何か意味があるはずだ……何か、意味が……!)
女「……」カチカチカチカチ

男(あれ、分からん。マジで無意味に連打してるだけにしか見えん。俺の目はどうにかしちまったのか)
女「……」カタタタ
男(考えろ、考えろ。シューは気付いてくれるのを待ってるぞ)
女「……」カチカチ

男「えーっと……指の鍛錬!」
女「……」
男「そうだ! イメトレ! イメージトレーニング!」
女「……」
男「もしかして何かの暗号? モールス信号みたいな……」
女「……ん?」

男「?!」
女「男、何か面白いソフトはないか。中身がないとガチでつまらんぞ」
男(ガチで連打してるだけだった)

20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:21:41.74 ID:04pRt1gT0
しゅううううううううううううううううう!!
おれだあああああああああああああああ!!
大掃除手伝ってくれえええええええええええええ!!

21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:23:04.89 ID:lLgiRizh0
(´д`)

22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:25:35.87 ID:YODQv0DjO
(´ω`)

23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:38:10.59 ID:04pRt1gT0
( ゚д゚ )

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 22:58:18.25 ID:04pRt1gT0


25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:10:07.48 ID:NDxbLElRO
>>1
乙と岩猿を得ない

26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:19:44.35 ID:G1ng74v90
>>1乙
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0414.jpg

27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:20:10.53 ID:04pRt1gT0
こわすぎわろたwwwwwww

28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:23:47.09 ID:NDxbLElRO
女「性の六時間とやらに数で対抗してみようと思う」
男「対抗……ね」
女「稲の人工受粉数で」
男「……」
女「昨年は負けたが、今年はシベリアも参戦させよう。戦力比1.5倍(当社比)だ」

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:25:28.05 ID:YODQv0DjO
クリスマスシュリーGS

30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:40:36.96 ID:/br9uGyCO
シュ

31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:42:23.66 ID:04pRt1gT0
女「フライパンを盾代わりに使っても構わんのだろう?(キリッ」
男「いつ盾がいるんだよ」
女「油が飛ぶからな……」
男「そのフライパンに油が入ってるんじゃないのか……?」

女「……」
男「……」
女「いや、むしろ飛ぶのは油じゃなくフライパンだ」
男「?!」

女「パンはパンでも、って奴だな」
男「日本語で頼む」
女「……」
男「……」

32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/25(金) 23:53:46.62 ID:tbUPc5S90
俺にはGSということしか出来ない…
つーわけで頑張ってくれ

33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:07:21.92 ID:Fg9LDaLiO
GSが多すぎる!
メリー・バースデイ!

34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:35:17.02 ID:JyBxSbz+O
あ、シューさん誕生日おめでとうございやーっすwwwwwwww

35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:41:50.94 ID:cuc9WtfbO

以上、男の祝電でした。

以下、シベリアの祝電となります。


36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:42:58.13 ID:V/D5+TKi0

ジュワワワジュワワ、
ジュワジュワジュジュワワワワワ?


37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:47:39.57 ID:JyBxSbz+O
女「差し出す」
男「その手を」
女「繋いで」
男「良いなら」
女「どこまで」
男「行こうか」
女「君と」
男「二人で」

女「何処へも」
男「行けるよ」
女「まだ見ぬ」
男「世界の」
女「ざわめき」
男「香りを」
女「抱きしめに行こう」


38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 00:48:30.53 ID:Fg9LDaLiO
パズドゥラヴリャーユ ズドゥニョーム ラジヂェーニヤ!


39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:14:43.54 ID:JyBxSbz+O
>>38
パ(イナップルは)ズ(るい。)
ドゥ(ーナッツへの)ラヴ(をウ)リャー(と投げ捨てて、)ユ(かいな気持ち)
ズ(ばりと)ドゥ(ーナッツを食べ、)ニ(ヤリとびし)ョ(うを浮かべ、ド)ーム(への道を) ラジ(オを聞きながら)
ヂェーニヤ!←たぶんさようなら的な意味



40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:24:45.73 ID:Fg9LDaLiO
>>39

シベ「いぇ……、ふつうに『お誕生日おめでとう』
っていうロシア語なんですけど……」

41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:26:17.94 ID:JyBxSbz+O
(゚д゚)


( ゚д゚)

(゚д゚ )


(゚д゚)


( ゚д゚)

(゚д゚ )


(゚д゚)

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:28:13.92 ID:ZhlMifGi0
( ゚д゚ )

43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:34:49.40 ID:XOjENQYD0
女がいない素直シュール

12/24-12/25
シベリア「くーりすますはことしもやーってくるー」
男「らーすくりすますあいげいぶゆーまいはー」

12/26
シベリア「はっぴばーすでーとぅーゆー」
男「はっぴばーすでーとぅーゆー」
二人「はっぴばーすでーでぃあおんな(さん)」

12/31
シベリア「ゆく年×くる年は良いですよねぇ」
男「何となく感じるものがあるよな」

1/1
シベリア「明けましておめでとうございます」
男「今年もよろしく」

女「……あれ?」

44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:41:19.53 ID:XOjENQYD0
プレゼントプリーズ

女「昔サンタクロースを信じていた頃があった」
男「俺にもあったな」
女「クリスマスプレゼントにスーパーコンピュータをお願いしたこともあるんだ」
男「サンタクロースも困っただろう」
女「米の品種改良のため遺伝子を解析するのに必要だと思ったからだ」
男「なるほど」
女「だが願えるプレゼントが毎年一つだけと言うことに業を煮やした私は、ある年
  『米のことを研究できる施設を丸ごとくれ、勿論田圃付きで』と書いた」
男「叶ったら逆に怖い」
女「残念なことにそれは叶わなかったが、広大な水田は貰えた」
男「十分凄いと言うか……貰ったなら信じていろよ……」

シベリア「えっ……い、今の話は一体どう言う……」ガタガタブルブル

他愛ない一言が、あの人の純粋な夢を木っ端微塵に破壊することもある

45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:42:29.68 ID:JyBxSbz+O
これはシューも泣く

46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:46:44.55 ID:XOjENQYD0
素直分の叫び

男「クリスマスって本当は恋人同士イチャつく日じゃなくて、神に日頃の感謝を――」
女「何が神だよ!私の黒髪を撫でろオラァァァ!!」
男「……」ナデナデ
女「……」
男「サラサラしてるな」
女「……」
男「こう長いと手入れ大変じゃないか?」
女「君に触られなければ無駄になるだろう」
男「……」
女「……」

なんか色々直撃した

47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:52:43.01 ID:XOjENQYD0
ホワイトノイジーな悪魔

女「見て、雪……」
男「本当だ、今年はホワ<禁則事項>スだね」
女「綺麗……」
男「ああ」

・・・・・・

女「朝起きたら家も車もロマンチックも全てが雪の重みで潰れていた」
男「FF式石油ストーブの給排気管も塞がれ、CO中毒で死ぬ所だった」
女「積もった雪を下ろそうと屋根に上がったは良いが、雪が屋根より高く積もっていて寄せられなかった」
男「衛星放送を見ようとテレビをつけたら吹雪のせいで『受信できません』と表示された」
女「軽い気持ちで雪寄せのバイトを始めたらシーズンオフまでにムキムキになってしまった」
男「雪国は地獄だぜ」

48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 01:55:09.88 ID:ccLch3Bb0
>>46
普段シュールだからこその破壊力かGS

49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:02:25.72 ID:XOjENQYD0
カレンダー

男「お前の誕生日、今年は土曜日だな」
女「ああ」
男「2010年は……日曜日、2011年は……月曜日、2012年は……水曜日だな」
女「そうか、なるほどな」
男「どうした?」
女「いや、2012年に人類滅亡とか言う噂があるだろ、あれの理由がわかったような気がする」
男「ほう」
女「つまり、スレ住人に負担にならないようにと言う、マヤ文明からの優しい心遣いだったんだ」
男「何その人類全体を巻き込んだ心遣い」

50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:13:03.24 ID:XOjENQYD0
ウィー・アー・ザ・プラズマ

女「気を付け、前倣え」
男「……つい両腕を前に出しちまうな。学校教育って或る意味洗脳だ」
女「その突き出された男の両腕の間にこうして私が入る」
男「このまま抱き締めていいか?」
女「まだ駄目だ。君が素直になってどうする」
男「そうか。で、これは何なんだ?」
女「萌えるレールガンの真似」
男「実に良いね」
女「普通レールガンって言ったら物体を撃ち出すものって思うだろう?」
男「普通そのために使うからな」
女「でも、電流を流す方向によっては、私が君の方へ動くようにもできる」
男「マッハ4ぐらいで?」
女「マッハ4ぐらいで。……まあ電流の大きさによるけどな」
男「もしそうなったら、俺の両腕は真っ黒焦げになって」
女「私は蒸発してプラズマになる。そして君もプラズマ化した私を喰らってプラズマになる訳だ」
男「かつてプラズマって言葉にここまで愛を感じることがあっただろうか」
女「一緒のプラズマになろう」
男「宇宙を漂うのも悪くないかもな」

女&男「ウィー・アー・ザ・プラズマ!!」
シベリア「ああ……ロミオとジュリエットがどうしてこんなことに……」

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:23:43.00 ID:XOjENQYD0
グラインダー

女「グラインダー」
男「……いきなり何を出すかと思えば」
女「何かエロいことを思い浮かべたあなたはベッドへどうぞ」
男「まずはそう言うお前からどうぞ」
女「……」
男「……」
女「男」
男「なんだ」
女「あったかいな、君の身体は」
男「お前こそ」

52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:30:39.41 ID:XOjENQYD0
次元を越えて

女「タイムトラベルは楽しいらしい」
男「メトロホ○リタンミュージアムを真に受けるな」
女「最後は絵画に閉じ込められるんだぞ、あれ」
男「知ってる、何気にトラウマなんだ」
女「……!?そうか……」
男「どうしたんだ、顔面にバードストライクしたような顔して」
女「あれは人類の希望だ、トラウマなんかじゃない」
男「何だって……?」
女「考えてもみろ、3次元の人間が、2次元の絵画に閉じ込められたんだぞ?」
男「……!?」
女「あれが、夢の2次元の世界へ旅立つヒントなのだとしたら……」
男「ダヴ○ンチコードも真っ青な衝撃の事実じゃないか……!」

シベリア「こ~んなにつきがあおいよるは~ふしぎなことがおきるよ~♪」

53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:35:20.05 ID:abzBvRi30
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0415.jpg
そう言って彼女は袋からXXXXXを取り出し俺に渡してきた。

54ファーストコンタクトはダメ人間たちの香り :2009/12/26(土) 02:40:04.60 ID:XOjENQYD0
女「今日も今日とてベッドで優雅に過ごす毎日」
男「ダメ人間まっしぐらだな……」
シベリア「この際ですからはっきりさせておきたいんですけど」
女「どうしたんだ?」
シベリア「今の男さんの言葉ですよ、『ダメ人間まっしぐら』って」
男「あれ?何かおかしいこと言った?」
シベリア「そうじゃないんです、私たちがダメな人間に真っ直ぐ向かっているのか、
   それともダメな人間が真っ直ぐこちらに向かって来ているのかがはっきりしないと思いまして」
女「そう言われればそうだな。何かのCMでもあるだろ、『ネコまっしぐら』みたいな」
男「みたいなってか、そのまんまだ」
シベリア「『ネコまっしぐら』だと、ネコさんが真っ直ぐ進んで来ますよね」
女「猫缶のCMだもんな、缶詰の方が進み出したらホラーか魔法と区別のつかない科学のどちらかだ」
男「『ダメ人間まっしぐら』でダメ人間が引き寄せられたらそれはそれで嫌じゃね?」
・・・・・・
女「お、そろそろ夜明けか」
シベリア「お腹も空いてきましたし、手抜きですが、カップ麺でも食べましょうか」
男「いいねえ」
女「号令、ダメ人間1」
シベリア「ダメ人間2」
男「ダメ人間3」
3人「あははははは」

(同時刻、外にて)

調査隊隊長「この星には数千年前の最終戦争の傷跡以外もう何も残っていないと思っていたが」
調査隊隊員1「これは明らかに文明の痕跡ですよ……たっ、隊長!生命反応あります!」
調査隊隊員2「い、いよいよ異星人とのファーストコンタクトですね」
調査隊隊長「……これは、我々にとっては小さな一つの出会いだが、人類にとっては大きな──」

後にこの調査が元で一つの宇宙文明が崩壊することになる

55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:51:49.97 ID:abzBvRi30
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0416.jpg
こうして俺と彼女と彼女との生活が始まった。
服が赤く濡れている説明は一切なかった。めでたしめでたし。

56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 02:55:24.42 ID:XOjENQYD0
多分昔誰かが考えたと思うけど「素直スール」予想図

女「ごきげんよう」
男「ごきげんよう、お姉さま」
女「あら、鼻が曲っていてよ」
男「ぞでばもどがらでず」

男「なあ」
女「どうした?」
男「何か根本的に間違ってないか?」
女「間違ってるな」
男「普通は女×シベリアにするだろ」
女「するとだ……」

女「ごきげんよう」
シベリア「ごきげんよう、女さん」
女「今日の戦闘機搭乗訓練、お互いに精一杯頑張りましょうね」
シベリア「ええ。私、今日はSu-43でお相手いたします」

男「うん、間違ってる」
女「ここから女同士の熱い戦闘機バトルものになるんだが」
男「負けた方が勝った方をお姉さまって呼ぶのか?」
女「いいや、この二人はライバルだから対等だ」
男「スール分はどこに?」
女「突然お前が出て来て私をお姉さまと呼ぶ」
男「最初と全然変わってねえ」

57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 03:10:47.51 ID:XOjENQYD0
石橋落ちる落ちる落ちる

女「石橋を叩いて渡る、という裏技は有名だが」
男「裏技じゃない、諺だ」
女「いや、裏技なんだ」
男「そんな裏技あったとしてどこで使う気なんだ……」

58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 03:27:32.85 ID:XOjENQYD0
London bridge is falling love

女「ロンドン橋堕ちた、堕ちた、堕ちた」
男「……」
女「ロンドン橋堕ちた、性的に」
男「……」

女「London bridge is falling love, falling love, falling love」
男「……」
女「London bridge is falling love, she's my baby」
男「……」

女「橋を堕とすゲームの主題歌だ」
男「性的に?」
女「性的に。それが嫌なら恋に落とす、でも構わないが」
男「橋を?」
女「橋を」
男「……」
女「……」

59天使と悪魔 :2009/12/26(土) 03:50:40.10 ID:XOjENQYD0
クラスメイト1「シベリアさんって本当に美人だよなぁ」
クラスメイト2「性格もいいし努力家だし」
クラスメイト3「この間、捨て犬の飼い主を探し回ってるのを見たぜ」
クラスメイト4「天使みたいだな~」

女「ふむ、天使か……」
男「どうかしたのか?」
女「天使……」
男「天使って言ったら、階級の中でも一番下だよな」
シベリア「ええ」
男「確か上から熾天使、智天使、座天使、主天使、力天使、能天使、権天使、大天使、天使だったか」
シベリア「よくご存知ですね、その通りです」
女「ん」
男「それで、天使がどうかしたのか?」
女「これからは悪魔の時代だと思うんだ」

・・・・・・

クラスメイト1「女さんって美人だよな……」
クラスメイト2「けど性格はよくわからないしぶっ飛んでるし……」
クラスメイト3「この間、男を農繁期の農村に引き摺ってったのを見たぜ……」ガクブル
クラスメイト4「悪魔みたいだな……」ヒィィィ

男「……女」
女「なんだ」
男「これで満足なのか?」
女「割とな。所で、君はこんな悪魔のような女でいいのか?」
男「俺?俺は悪魔教崇拝者でな」
女「そうか」
シベリア「やっぱり底の知れない人たちです……」

60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 04:10:06.03 ID:lpp7pVyOO
>>13
郵便配達人のオレ涙目ww

元旦にお届けする為に、年賀状は25日までにお出し下さい。

61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 04:47:52.59 ID:CShwJ1vCO
25日はもう過ぎてるw


62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 04:55:06.51 ID:SUZuTHY4O
女「唐突になんだが、ねりけし作成中につきクリスマス・正月は中止だ」
男「何を唐突に、何故にそうなる」
女「…」
男「…」
女「さあ?」
男「待て、じゃあ何故にねりけし作成をする必要がある」
女「いや、非常に重要だよ?私的に言うなれば、ひたすら米を研ぎ続ける行為クラスに重要だ」
男「い……い、意味がない。意味がわからないんじゃない、それは流石に意味がないッ!」
女「つまるところ、荒ぶる…」
男「…鷹の」
女「ぬっぽんひゃ」
男「…」
女「…」
男「…」
女「…」

保守

63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 04:59:30.45 ID:XOjENQYD0
超宇宙世紀セラミッ君

女「それは宇宙に進出するほどの科学技術も遥か昔に失われ旧石器時代並みの文明に戻ってしまった人類の物語」
男「だから一々『超』なんて付いてたのか……バリバリのSF期待してた俺に謝れ!」
女「セラミッ君のあたりで気付いてほしかった」
シベリア「セラミック=陶磁器って高度な技術だと思いますが……」
女「……」
男「……」

64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:04:44.75 ID:/50HcgbGO
久しぶりに来たんだが、素直シュール歌留多ってどうなったん?
結構見逃してるからもう一度見たいんだけど

65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:07:38.88 ID:XOjENQYD0
>>64
検索すれば出て来る。pixivが引っ掛かるはず

66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:25:47.72 ID:XOjENQYD0
夢の大連立

女「夢か……」ボソッ
男「……」
女「レゴとダイヤが力を合わせてみんなのブロックを──」
男「……子供の頃、ちょっと思ったな、それ」
女「……」
男「……」

67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:39:33.54 ID:XOjENQYD0
保険金サギ君

TV『保険のことなら何でもご相談下さい!保険金サギ君が目印の小ニッポン保険です』
男「これさ、めちゃくちゃ怪しくないか?」
シベリア「怪しいです、あのマスコットキャラクターからして」
女「胡散臭い顔をしながら携帯で『あ、俺だよ俺』とか言ってるのも気になるしな」
シベリア「そのうち『サギと我が社が力を合わせてみんなのお命を~カネに変えます♪』とか歌い出しそうですよね」
男「リアルで怖いな」
女「私とシベリアが力を合わせればもっと凄いことができるけどな」
シベリア「がんばりましょう」
男「何するんだ?」
女&シベリア「それは──」

続きは妄想で! by 保険金サギ君

68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:43:07.54 ID:XOjENQYD0
腹筋fukin'

女「今日食べた米粒の数だけ腹筋な」
男「お前は今迄に食べた米粒の数を覚えているのか」

男「腹筋スレって言ったら昔は妹スレだったよな」
女「最近は姉スレか」
男「ロシアの中学生の水着が~ってスレもあった」
女「なんだシベリアか」
シベリア「えっ」

69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:46:06.36 ID:XOjENQYD0
○○さんの××!

女「しずかちゃん(大臣でない)が『○び太さんのエッチ!』って言うだろ」
男「言う」
シベリア「言いますね」
女「だから私も言ってみようと思う……男さんのニッチ!」
男「どう反応しろと」
女「ほら、シベリアも言ってやるんだ」
シベリア「は、はい……えっと、男さんのロングテール!」
男「ツインテールだったらどうしようかと」
女「男さんのリッチ!」
男「いや、むしろ金無いです」
シベリア「男さんのミ○フィー!」
男「い、いつの間にウサミミが!?」
女「かわいいじゃないか」
シベリア「かわいいですね」
男「……」

70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:47:54.08 ID:XOjENQYD0
理想の人形

女「君は私が好きか?」
男1「いいえ」
女「わかった」ピッ
男1「あばばばば」ズドーン
……
女「君は私が好きか?」
男65535「はい」
女「わかった」

女「そうして君が生まれた訳だが」
男「嘘吐け」
女「どうしてだ!どうしてこの冗談に乗ってくれない!」
男「お前なら一発で『はい』と言うような人形を作れるからだ」
女「……」
男「そうだろ?」
女「……作成時の記憶の消去に失敗したのか……なるほど……」ブツブツ
男「……え?」
女「……これは65536体目の冷凍睡眠を解除する手続きに入る必要が……」ブツブツ
男「おい、冗談はその辺に……」

71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:49:19.17 ID:XOjENQYD0
理想の人形 second

男「なあ」
女「ん?」
男「どうして俺には鼻が無いんだろうな?」
女「“造物主はキスをしたことがない”という言葉を聞いたことは?」
男「初めて聞いたけど」
女「そう言うことさ」
男「……?」

女「そういう教育の元に作り上げられた君な訳だが」
男「だから笑えない冗談は止めろと」
女「残念なことに君には鼻があるしな」
男「無かったら普通には暮らしていられないんじゃないかな……」
女「ま、私の鼻が作り物で取り外せたりするという可能性もあったりする」
男「!!」

72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:50:18.06 ID:XOjENQYD0
理想の人形 その参

女「男よ」
男「なんだ、また妄想垂れ流しタイムか?」
女「まあそんな所だ。突然だが、君はおかしいと思わないか?」
男「何がだよ」
女「シベリアという存在について。色白で金髪、青い目をした理想的美少女」
男「……まさか」
女「シベリアは私が育てた!」
シベリア「えっ」

73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:51:58.95 ID:XOjENQYD0
シベリゴンに関する豆知識

女「私から米を除いたら何が残るんだろう」
男「米なんぞ無くてもお前はお前だ」
女「何だと!?」
男「お前こそ何だよ!」
シベリア「女さんも男さんも落ちついてください……」
女「頭に来た……喰らえ米俵ビィィィィム!」
男「なんのっ!UMDカッタァァァァッ!」
シベリア「あの、お二人とも喧嘩は……」
女「やるじゃないか、ならばUnlimited UMD Works──S○NYタイマーは崩壊の序曲!」
男「こっちだって、大豊作田園風景流金色案山子feat.田圃の中の力持ち──標準価格米粒子砲!」
シベリア「……」
女「くっ、追加効果『私のS○NYタイマーは1μ秒です』を使わせるとは……!」
男「お前こそ、『米価低迷対策としての政府買取保証(税金)』まで使わせた奴は初めてだ……!」
シベリア「喧嘩は止めてぇぇぇぇ!!」
女&男「なっ、この力は……!!」

女「こうして巨大怪獣シベリゴンが出現した。当然、学校は崩壊し、後にグラウンドゼロと呼ばれる巨大な痕跡が──」
シベリア「できません!!」

74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:52:43.34 ID:XOjENQYD0
シベリゴンに関する豆知識 せかんど

女「男……生きてるな?」
男「女か……まあ、何とかな」
女「正直、今回ばかりはどうなるのかわからない……不安で一杯だよ」
男「そんな弱気なこと言うな、お前らしくないぞ。無事に戻って、今年の新米一緒に食おうぜ」
女「……そうだな、楽しみにしてる」
シベリゴン「ケンカハダメデス」ズゴゴゴ
男「巨大怪獣シベリゴン、もうおいでなさったか。もう少し休ませてくれたって罰は当たんねーだろうに」
女「少し顔色が悪いんじゃないか?」
男「そりゃ、あいつが相手なんだぜ、血の気も引くってもんだろ」
女「……その傷は!酷い出血じゃないか!」
男「大したこと無いって、ほら、行こう」

女「そうして男は星になり、その悲しみを胸に私はシベリゴンを封印する訳だ」
男「えっ?俺死ぬの??」
女「1年後、そこには元気に走り回るシベリアの姿が!」
シベリア「えっ?」

75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:55:29.95 ID:XOjENQYD0
シベリゴンに関する豆知識 どらい

女「まさかあのシベリアがシベゾルゲへ変化し、量産型シベリゴンで地球を破壊してしまうなんて……」
シベリゴン1「ケンカハユルシマセン」
シベリゴン2「ケンカノナイヘイワナセカイヲ」
女「……せめて、こんな時に男がいてくれたら……」
OTOKO「呼んだか?」
女「……!表記が変わっているが男、男じゃないか!!」
OTOKO「いつまでもお前を一人にしておく訳にはいかないだろ?」
女「Organic Tactical Optimized Kinetic Objectとなって生まれ変わったんだな!」
OTOKO「そう言う訳だ。……状況は凄いことになってるようだな」
女「シベゾルゲを中心に無数の量産型シベリゴンが地球を破壊した上、全宇宙をビッグバン以前の状態に戻そうとしている」
OTOKO「所で、表記をOTOKOから男に戻して良いか?Shiftキーを押すのが面倒なんだ」
女「シリアスな展開を台無しにしてくれてありがとう」
男「どういたしまして。……それはそうと、シベゾルゲたちはどうすれば倒せるんだ?」
女「あのね──」

シベリア「また『あのね商法』ですか、真っ当な視聴者は怒りますよ」
女「シベゾルゲだ~逃げろ~」
男「逃げろ~」
シベリア「待ちなさーい!今日こそは逃がしません!」

76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 05:56:58.35 ID:XOjENQYD0
シベリゴン・リターンズもとい巨大化美少女シベリゴン

女「前回は平和を愛するあまり人類どころか地球ごと破壊してしまったシベリゴン&シベゾルゲな訳だが」
男「むしろ宇宙全体をビッグバン以前の状態に戻すとか何とか言ってなかった?」
女「続編もしくはパラレルワールドを熱望する人々の期待にお応えし」
男「誰もしてねえだろ常識的に考えて」
女「『巨大化美少女シベリゴン』として全面的にリライトさせてもらった」
男「……路線変わり過ぎじゃね?」
女「いいや、基本的な部分、つまり平和を愛しているという部分では何ら変わりがない」
男「前回のシベリゴンも喧嘩を止めるために出て来たんだっけ」
女「要するにビジュアルが怪獣じゃなく美少女になりました、ただし巨大娘です、と言うことだな」
男「ウルト○マンの美少女版、って理解でよさそうだ」
女「それに、怪獣じゃなくなったから言葉を喋れるんだ、4カ国語くらい――ロシア語、英語、日本語、ポーランド語ってとこかな」
男「マルチリンガルすげーな」
女「心も高校生ぐらいの少女のものだから、色々と心理的葛藤があったりする」
男「こう言う物語だと、科学者が標本にしようとしたり、軍隊が軍事転用しようとしたりってのが定番だ」
女「私が責任を持って農業転用するから安心してくれ」
男「……」

77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:00:43.78 ID:XOjENQYD0
女と男が両方素直シュールだったら

女「突然だが」
男「米」
女「君が好きだ」
男「お前が好きだ」
女「間違えた」
男「俺も間違えた」
女「……」
男「……」

78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:02:04.67 ID:XOjENQYD0
女と男が両方ry

女「軽トラ猛犬!餡・券・札!!」
男「下切りつくね!チェチェンがチェン!!」
女「美味しいきりたんぽをどうもありがとう」
男「こちらこそ、美味しい米粉ソフトをどうも」
女「……」
男「……」
女「ケイトら合金!版・権・刷!!」
男「舌錐コスメ!ススンがスン!!」

79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:03:04.42 ID:XOjENQYD0
女と男がry シベリア登場

シベリア「……米」ニタァ
女「……!」
男「……!!」
シベリア「……」
女「……」
男「……」
シベリア「新米買占め!」
女「古米放出!」
男「先物買取!」
シベリア「……できる」ニタァ
女「……お前もなかなか」ニタァ
男「……良いライバルになれそうだ」ニタァ

80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:04:16.97 ID:XOjENQYD0
素直シュールな女×ツンデレな男

男「一つ言っていいか?」
女「なんだ?」
男「これって男女関係無く、ツンデレ側が一方的に弄ばれると思うんだ」
女「十中八九そうだな」
男「俺、Mじゃない」
女「ワタシ オマエ マルカジリ」
男「ぎゃあああああ!!」
シベリア「今日も平和ですねぇ」

81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:25:18.58 ID:XOjENQYD0
日常生活の一コマ~朝

男「ふぁ~……」
女「……」Zzz
男「起きろよ、今更どうしてここに寝てる?とか言わないから」
女「……おお、私の朝飯、おはよう」ガバッ
男「いろんな意味で間違ってる……」

82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:29:12.56 ID:XOjENQYD0
日常生活の一コマ~登校

シベリア「女さん、男さん、お早うございます」
女「おはようシベリア」
男「おはよう……」
シベリア「女さんはやけに元気ですが、男さんはやけにゲッソリしてますね……」
女「最高の朝飯だったからな」
男「朝から吸い取られ……いや、何でもない」
シベリア「??」

男「うぃーっす」
女「とりあえず米と言っておく」
シベリア「お早うございます」
クラスメイト1「男~今日も女さんとラブラブ登校か?」
クラスメイト2「シベリアさんも当然のように引き連れてるのは許し難いぞ」
クラスメイト3「幸せなハーレム野郎は後で校舎裏な」
女「そうかそうか、みんなそんなに人間コンバインになりたいのか」
クラスメイト1「いっ、嫌だあぁぁ……口から稲を食って尻から精米した米を取り出されるのは……!!」
クラスメイト2「ひぃぃぃぃぃぃ……!!どっ、どうか御慈悲をぉぉぉぉぉ……!!」ガタガタガタ
クラスメイト3「マ、マグロ漁船に缶詰の方がまだマシだ……!!あんなの人間のやることじゃねえ……!!」
男「……女」
女「どうしたんだ男」
男「お前、このクラスをトラウマの持ち主だらけにするつもりか?」
女「まさか。トラウマを植え付けて未来永劫従順な僕にしようなどとはこれっぽっちも思っていないぞ」
男「……おめでとう。その計画はもう少しで達成されるだろうな」
女「男、君には来世になっても消えないほどのトラウマをプレゼントするから安心しろ」ニタァ
男「安心できる訳ないだろ」
シベリア「……」

83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:30:14.32 ID:XOjENQYD0
日常生活の一コマ~ホームルーム

先生「おはよーみんな、ホームルーム始めるぞー」
女「せんせー」
先生「どうしたんだ?」
女「お米はおやつに入りますか?」
先生「生米はおやつには入らない。だがドンはおやつだ」
女「300円までですか?」
先生「いや500円までだ。ただし持てるだけだぞ」
女「ちっ」
男「お前、自分でドンを作ればタダだからって、この前4tトラック一杯に持って来たから警戒されてるぞ」
女「シベリア」
シベリア「はい、陸路がダメなら空路で、ですよね」
女「Mi-26を用意してくれ」
シベリア「わかりました」
男「……あれってペイロード20t以上なかったか?どれだけ持って来る気なんだよ……」

84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:31:28.58 ID:XOjENQYD0
日常生活の一コマ~授業中

女「……」Zzz
男「石炭は『黒いダイヤ』と呼ばれ──」
女「グロいファイヤー!?」ガタッ
先生「女、そして男、廊下に立ってなさい」
男「はい……」
女「せんせー」
先生「なにか?」
女「シベリアも連れてって良いですか?」
先生「それじゃシベリアも」
シベリア「えっ……ワ、ワタシ、ロシアノヒトダカラ、ニホンゴマッタクサッパリワカリマセーン」
先生「……」

シベリア「女さん酷いですよ~」
女「シベリアの言い訳の方が余程酷かったと思うが」
男「一番酷いのはお前の聞き間違いだろ」
女「お詫びと言っちゃ難だが、米粉ソフトでも食べようか」
男「どっから出してきた、それ」
シベリア「本当に何度見ても手品ですよね……」

85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 06:32:50.69 ID:XOjENQYD0
日常生活の一コマ~休み時間 (その1)

女「……」ボリボリ
男「あー、なるほど、この条件がここで活きてくる訳ね」
シベリア「そうです、ここまでわかれば後は繰り返すだけでしょう?」
男「よくわかった、ありがとシベリア」
シベリア「どういたしまして」
女「……」ボリボリボリボリ

86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 07:50:28.41 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~授業中 (その2)

先生「それじゃ、今日の課題は男に解いてもらうけど、やってきたよな?」
男「はい」
女「……」ボリボリ

・・・・・・

男「先生、終わりました」
先生「男……」
男「はい?」
先生「ちょっと教科書の64ページを見せてくれ」
男「どうぞ」
先生「……」
男「……あの、どうかしたんですか?」
先生「男の教科書64ページの問題を書き換えた奴出て来い」
男「えっ、俺の教科書書き換えられてたの!?」
先生「あとこの問題解いて男に教えた奴、高校レベルはとっくに超えてるから卒業していいぞ」
シベリア「えっ」

87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 07:51:27.20 ID:JyBxSbz+O
GSがたなぼたで地球がやばい

88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 07:54:33.19 ID:EEYemAbHO
シュールは逃げということを知れ

89日常生活の一コマ~昼休み :2009/12/26(土) 08:02:39.52 ID:U1WF8ufi0
(かるた)
男「あいゆえに──」
シベリア「はっ!」
女「……!」
・・・・・・
男「おまえもぜんまい──」
女「ふっ……」
シベリア「……!」

(リアルな鬼ごっこ)
男「どの辺がリアルなの?」
女「鬼役が被る鬼の仮面が」
シベリア「……」
男「怖っ!」
女「怖いな」
シベリア「……」
男「無言で追いかけて来ると怖い怖い怖い!!」
女「鬼気迫る、とは正にこのこと」

(すべては後の祭)
女「……腹減った」
男「……ああ」
シベリア「……そうですね」
女「……」
男「遊ぶだけ遊んで昼飯食えなかった……」
シベリア「そう言えばお昼休みって、昼食のためにあるんですよね……」
女「……」
男「……」
シベリア「……」

90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:12:13.86 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~授業 (その3)

先生「んじゃ、今日はパソコンの使い方なー」
男「女、間違っても学校のPCに稲作シミュレーションとか入れるなよ?」
女「私が校長になった暁には全世界のコンピュータのOSとして採用させてやる」
シベリア「いろいろ間違ってると思いますよ……」
先生「あと先生のPCにはWi○nyが入ってるけど、これは自作のポエムを公開するためのツールであってだな」
女&男&シベリア「えっ」

91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:18:51.08 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~掃除

男「どうして授業料払ってるのに掃除しなきゃならないんだろうな?」
女「真面目な話をすると、掃除をすることも教育の一貫、と言うことらしいぞ」
シベリア「物は言いよう、ですね」
男「そっか……いっそここで掃除スキルを極めれば、掃除屋開く時に役立つかもな」
シベリア「そこまでしなくても、自室を清潔に保つ役には立ちそうです」
女「いや……今時箒と塵取で掃除するか……?」
男「俺はあるぞ。軽いし割と便利だ」
シベリア「私もあります」
女「あれ?ロシアではバラ撒いたウォッカに点火して塵一つ残さず焼き尽すんじゃないのか?」
シベリア「無いとは言い切れないあたりが悲しいです」

92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:23:16.20 ID:JyBxSbz+O
男「シュー、たまには温泉にでもいかないか」
女「どこの山に行くんだ」
男「別に山じゃなくても良いだろう」
女「耐熱服の準備には時間が掛かるぞ」
男「別に火口に突入する訳じゃねーよ」
女「溶岩から見れば恰好の餌だな。火口だけに」
男「いや、普通の温泉に行こうぜ」
女「じゃあ有名所、海底火山でも見に行こうか」
男「なぜ山にこだわるんだよ……」
女「マウンテン……だけにな。ふっふ、ふっふ、ふっふ」
男「……」

93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:24:02.74 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~放課後

シベリア「女さん、折角ですし、昼間つかなかった決着をつけませんか?」
女「それはいいな。んじゃ、男を審判にして、リアル格ゲーでもやるか」
男「……何か物凄い勢いで掃除が無駄になるような気がしてきた」

・・・・・・

女「米の米による米のための米……UNLIMITED RICE WORKS!」
シベリア「香り高い紅茶と甘いジャムの協奏曲……出でよ、ロシアンティーサーベル!」
男「格闘ってよりか、魔法戦になってる気がする……」
女「なっ、米が紅茶で炊き上げられていく、だと……!?」
シベリア「紅茶の剣が生米に吸収されていく……!」
男「凄いんだか凄くないんだかよくわからなくなってきた」
女「やるな、さすがはシベリア」
シベリア「女さんも、凄いです」
男「……これって食えるのかな」

・・・・・・

女「よく考えれば、紅茶で茶漬できるもんな」
シベリア「ジャム入れてなくてよかったです」
女「もしかして、こうなることを想定して、攻撃力が下がるのも構わずにジャム抜きに……?」
シベリア「ええ、食べるのは私たちですからね」
女「ふふっ、いつか、ジャム抜きでない本当の実力を見てみたいものだ」
シベリア「ええ、いつか」
男「……」

94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:31:34.79 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~下校

男「最近日が沈むの早いよなぁ……もう真っ暗だ」
女「試しに太陽の妹である月を嗾けて、もう一度昇らせてみようか」
シベリア「物凄くギリシア・ローマ神話的ですね」
男「労働基準法に違反するかも知れないからやめてくれ」
女「法律が守っているのは基本的には人間だけだ、神々は関係無い」

・・・・・・

女「それじゃシベリア、また明日」
男「またな」
シベリア「はい。また明日」

・・・・・・

女「……男」
男「ん?」
女「寒いな」
男「ああ」
女「腕組んでいいか?」
男「うん」
女「……あったかい」
男「女」
女「ん?」
男「明日はちゃんと冬服着て来いな」
女「うん……」

95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 08:38:33.70 ID:U1WF8ufi0
日常生活の一コマ~夜

(風呂)
男「……女」
女「やあ、男」
男「これはどう言うことか説明してくれるか?」
女「見ての通り湯船を稲用水耕栽培キットに改造させてもらったぞ」
男「……」

(テレビ)
男「……女」
女「どうした?」
男「最近深夜の環境映像が水田ばっかりなのは気のせいじゃないよな?」
女「シベリアの協力のもと、環境映像のスポンサーになることに成功してな」
男「……」

(夕食)
男「……女」
女「ん?」
男「毎日おいしいご飯をありがとう」
女「何、これも美しいボランティア活動の賜物さ」
男「ああ……みんなにも感謝しないとな……」

(就寝)
男「……」
女「……」Zzz
男「……何か重要な場面がすっ飛んでる気がするが……まあいいか……」

96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 09:06:32.59 ID:JyBxSbz+O
キンクリ自重

97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 09:32:56.16 ID:VdxA3Krx0
>>53
( ゚д゚ )

GS!!
そしてシューさんハッピーバースデーということでね

98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 09:43:43.01 ID:mFCFNXuBO
年単位ぶりに素直シュールスレに来たのが今日だった。これは……運命?ディスティニー?デアゴスティーニ?創刊号は380円?牛丼?米?……(゚д゚)ハッ!!

99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:08:06.49 ID:VdxA3Krx0
>>98
とめどなく流れる涙、血、後悔
誰も止めぬ、何もやまぬ戦いの中、ここに一人の鬼才が舞い降りる

次回、素直シュール第18話
『牛丼一杯380円』

100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:15:42.45 ID:VdxA3Krx0
男「シュー、一つだけ聞いていいか」
女「一つだけだぞ」
男「我が家の冷蔵庫はいつから天井に設置されたんだ」
女「料理をする際に上から自動で材料が投下される方が便利だと気付いたときからだな」

男「いったいなぜそんな事を……」
女「……」
男「……」
女「

男「……」
女「……」
男「答えろよ」
女「質問は一つまでだと言ったはずだ」

101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:19:56.90 ID:VdxA3Krx0
女「おこと」
男「おとこだろ」
女「男、御琴をおっことす」
男「新しい早口言葉の生誕である」

女「私の誕生日と重なるとは、こいつも哀れだな」
男「何故だ」
女「だってあれだぞ、家族二人が同じ誕生日であったときを想像しろ」
男「ケーキは一つ!」

女「そう、本来なら分けて祝われる故に料理も二度食えるはずが、
男「日が重なったばかりにまとめて行われる……!」
女「こんな悲劇を、繰り返してはいけないんだ……」
男「シュー……」

102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:28:58.05 ID:VdxA3Krx0
男「シュー、誕生日おめでとう」
女「ありがとう。これでまた一歩あの世へ近づいた訳だ」
男「どこまでネガティブなんだよ」
女「小さい頃は早く大人になりたかったもんだが、年をとってくると逆にな……」

男「もう完全にババァの発想だな」
女「ばばぁは嫌いか」
男「ババァ結婚してくれ」
女「という訳で脳を活性化させるDSのソフトを買ってきた」

男「ここで宣伝っすかwwwwwwwwwww」
女「『脳内革命! ケーブルを直接脳に繋いでパラダイス!』というゲームだ」
男「もう完全にお前の自作だよね」
女「作られた愛などまっぴら御免と言う事だな」グシャ

103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:37:24.86 ID:pD7pIfEH0


104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:54:15.38 ID:VdxA3Krx0
女「大切なのは物事の本質を捉える事だ」
男「はい」
女「では、これから本質を捕まえに行くぞ」
男「それは‘捉える’ではなく‘捕える’では……」

女「馬鹿もの、言葉のあやだ。本質とは何かを悟りに行こうという意味だ」
男「申し訳ありません、未熟でした」
女「では虫取り網とかごを持て」
男「……」

女「たぶん本質とは、草むらか、川の浅瀬か、砂浜くらいに居ると思うんだ」
男「あの……本質とは目に見えるものじゃ」
女「愚か者、言葉のあやだ。その場所の空気を吸い、見て、感じ取ろうという意味だ」
男「申し訳ありません、未熟でした」


~二時間後~

女「……いないな、本質」ボソッ
男「本質とは目に見えるものではないのでは……」
女「このカスが、言葉のあやだ。なかなか悟る事が出来ないな、という意味だ」
男「重ね重ね未熟でした」

~三時間後~

女「男」
男「はい」
女「腹減った」
男「はい」

105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 10:59:14.38 ID:JyBxSbz+O
繰り返し系はシュールでいいな

106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 11:34:10.72 ID:JyBxSbz+O


107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 11:37:23.49 ID:/50HcgbGO
>>65
おはよう&ありがとう
これで正月は素直シュール歌留多で歌留多取りができるけどしないよ
罰として歌留多のネタをお題にSS書こうと思ったけどただのパクりだからやらないよ
とにかくありがとうこれで安心して二度起きて三度寝れる

108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 11:51:16.97 ID:JyBxSbz+O
住民の鏡だな

109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 11:52:51.05 ID:JyBxSbz+O
あれ、住人? 住民?
まぁいいか、骨と皮があれば

110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 12:19:45.44 ID:JyBxSbz+O


111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 12:37:49.93 ID:pD7pIfEH0


112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 13:10:23.90 ID:JyBxSbz+O


113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 13:40:45.11 ID:JyBxSbz+O


114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 14:16:06.50 ID:CShwJ1vCO


115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 14:25:24.52 ID:U1WF8ufi0
伸びろ!命の蝋燭!

男「あれ?CDプレイヤーの調子が悪いな……縦置きしないと再生できないとかどこのプ○ステだよ……」
女「呼ばれたような気がしたんだが気のせいか?」
男「気のせいにも程がある……と言いたい所だが丁度良い、CDプレイヤーの調子が悪いみたいなんだ」
女「大抵ピックアップを調整すれば直るぞ」
男「そうなんだ?」
女「私なら田圃に埋めて肥料にする所だが」
男「色々間違ってる」
女「レーザーダイオードを取り込んで可視光レーザーを発振できるようになったレーザー米とか」
男「なんか目に悪そうだからやめて」
女「アンプ回路を取り込んで『おっきくなっちゃった!』ができるアンプ米とか」
男「それ、ただの膨化食品」
女「ステッピングモーターを取り込んで、食べるとステップを踏まずにはいられないステッピング米とか」
男「ステッピングモーターってそう言うのじゃないよね」
女「Ni-Cd電池を取り込んで──」
男「カドミウム米はシャレにならないから無しの方向で」

116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 14:33:09.71 ID:JyBxSbz+O
?!

117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 14:50:12.49 ID:JyBxSbz+O
後の大災害である

118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:06:10.02 ID:U1WF8ufi0
フリーダイヤル

男「お前いつの間にテレフォンショッピングへ進出してたんだ」
女「どうしてわかった」
男「ご注文の電話番号が『ハロー稲藁』だったから」
女「ちっ」

119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:09:07.85 ID:yV7YkwDKO
今回のGS率は異常

GS!!

120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:10:29.39 ID:yV7YkwDKO
>>53上手いよな…髪を上げたシューかわいい

121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:28:22.62 ID:U1WF8ufi0
就職氷河期の就職先

男「先生……今年留年したら6度目なんですが……どうすればいいんでしょうか」
女「私の自慢の生徒である君がこうも留年を繰り返すとは……」
男「もう、卒業できる気がしないです……」
女「男、昨日までの私の授業を覚えているか?」
男「はい。日本で栽培可能な代表的作物の栽培については実地演習も含めてやってきました」
女「その他には?」
男「世界の主立った火器の扱い方、過酷の条件下でのサバイバル、etcetcです」
女「そうだな。君はそのどれをもクリアしてきた、非常に優秀な生徒だと自信を持っている」
男「それでは、どうして卒業すらできないんでしょう?」
女「簡単なことだよ。それらはすべて、卒業に必要な単位ではないし卒業試験にも出ないからだ」
男「!!」
女「だが心配することはない。君は今年で卒業できるし、就職だってできるんだ」
男「ほ、本当ですか?」
女「ああ。結婚しよう」
男「それが狙いだったんですね!?」
シベリア「……男さん、途中で気付きましょうよ……」

122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:28:55.28 ID:yV7YkwDKO
女「(「・ω・)「 がおー」
男「(「・ω・)「 がおー」
チ゚フ「(怖くないのだ…)」

123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:40:30.55 ID:U1WF8ufi0
稲藁ダウジング

女「……」
男「……」
女「……おお、男じゃないか」
男「ダウジングか?」
女「わかるか?」
男「何となく、雰囲気でな」
女「ちょっと尋ね人をしていたんだ」
男「そっか」
女「……あっちだな」
男「シベリアならロシアに帰省してるぞ」
女「……」

女「……」
男「……」
女「……!」
男「……」
女「……どうやらここのようだな」
男「……」
女「男の宝物」
男「……何て感度だ……!」

女「……」
男「……」
女「……?」
男「……」
女「……」
男「なあ、さすがにさっきまで考えてたことをそれで探すのは無理なんじゃないか?」
女「……」

124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 15:40:45.08 ID:yV7YkwDKO
女「男、雪合戦しよう」
男「望むところだ!!」
女『シベリア、準備はいいか!?』
シベ『いつでもいけます!!』
男「まさか…A-10!?」
女「ふん…男の陣地を丸ごと雪まみれにしてやる」
男「く…仕方ない、孝二!!」
孝二『いつでもいけるぜ』
女「B-2…だと…?」
男「死ねぇぇぇ!!!」


こうして第3次世界大戦が始まった

125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 16:25:11.66 ID:pD7pIfEH0


126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 16:52:31.33 ID:/50HcgbGO


127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 17:00:37.06 ID:abzBvRi30
もう真冬だというのに田んぼ一面に広がるドドメ色の見事なGS
素直シュール誕生日おめでとう

128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 17:14:00.87 ID:U1WF8ufi0
道との遭遇

女「田圃の中で迷子になって今日で何日目だったかな」
男「たぶん23日目だと」
女「あっちを見てもこっちを見ても白い雪ばかり」
男「しかもずっと吹雪いてるからなぁ……」
女「不自然に雪で覆われた道に踏み出さなければこんなことには」
男「『雪の上でキャッキャウフフしよう』と言い出したお前に、俺がノリノリで付いてったから」
女「お陰で身体を温めるためだと理由をつけては君の人肌の温かさを満喫できる訳だが」
男「いやこちらこそ、何て言うか最高だ」
女「腹が減ったら減ったでシロクマがいる。北海道以外に棲んでいるとは思わなかった」
男「俺としては素手で倒した上に料理として振る舞ってくれてるお前にびっくりだ」
女「温もりを提供してくれたり、話相手になってくれている君へのせめてもの心尽しだ」
男「こんな中でも生きていけるのはお前が居てくれるからだな、それだけは間違いない」
シベリア「あれ?女さんに男さん??」
女「シベリア、どうしてこんな所に?」
男「確か冬休みを利用してロシアに帰ってたんじゃ?」
シベリア「お二人こそどうして……。ここはロシアですよ、私の実家の近くです」
女「……」
男「……」

129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 17:23:34.81 ID:pD7pIfEH0


130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 17:33:13.95 ID:U1WF8ufi0
対戦型フライトシューティング

(米ソ夢の対戦)
男「それゆけファイヤ○フォックス!」
女「なんのこっちはエアウ○フだ」
男「ヘリコプターとは言えマッハ1プラスは伊達じゃないな」
女「そっちこそ、さすがロシア語で考える奴は一筋縄ではいかない」
男「あ……」
女「……シベリゴン乱入は卑怯だよな」
男「ああ……」

(打倒シベリゴン)
男「んで結局シベリゴンってどうすれば倒せるの?」
女「とにかく強力な武器を使えば何とか。ちなみに戦略級の核兵器をもってしても有効なダメージは与えられない」
男「レールガンとか素粒子ビームとかは?」
女「今の技術水準だと難しい」
男「黒魔術とかは?」
女「たぶんシベリゴンが信じてないから無効」
男「……すげえ」
女「結論から言うと君かシベリアか私にしか倒せないだろうな」
男「……お前とシベリアは良いにしても何で俺まで?」

131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 17:43:19.83 ID:VdxA3Krx0
GS

お前らの投下で地球がやばい

132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 18:00:09.56 ID:yV7YkwDKO
女「…z」
男「寝顔はかわいいんだよなこいつ…ん?」
女「むにゃむにゃ」
男「なんだこの背中のファスナー…」
女「ぐーぐー」
男「よし、開けてみy

133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 18:13:44.99 ID:VdxA3Krx0
>>132
そう、その時俺がファスナーを開けたのは

「皆さん落ちついて避難してください! 落ちついて!」

ほんの、出来ごころだったんだ

「崩れるぞおおおおおおおお!」
「きゃああああああああああ」

2010年 一月

「いったいこの町で何が起きているんだ!」

人類を未曾有の悲劇が襲う

「第三支部から通信が途絶えました!」
「応援はまだ到着しないのか!」

その悲劇を食い止める事が出来る唯一の力を持った少年が

「……」

今立ち上がる

「シューのしゃっくりを……とめないと!!」

134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 18:32:59.05 ID:VdxA3Krx0
風呂前ほ

135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 18:33:33.34 ID:yV7YkwDKO
よし、見に行こう

136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 18:50:43.99 ID:VdxA3Krx0


137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 19:03:23.69 ID:yV7YkwDKO
女「突然なんだが君が保守」
男「保守」


138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 19:05:42.93 ID:VdxA3Krx0
女「……」
男「……」
女「男、私を見てむらむらすることってあるのか?」
男「まれによくある」

女「そういうときはどうしてるんだ?」
男「特殊部隊に処理してもらったり、テンションが高ければ命を捨てる覚悟で特攻」
女「特殊部隊ってなんだ」
男「俺の持つ精鋭部隊さ。まぁ気にしなくて良い、っつーか気にしないで欲しい」

女「私に素直に遅い掛かってこないのは何故」
男「だってお前隙がないって言うか、無防備に見えて剣豪のような佇まいというか」
女「そんな馬鹿な。じゃあ寝込みを襲えば良い」
男「やった事あるけど、良いところまで行ったら屋根が落ちてきたり地盤沈下したり」
女「……」
男「ベッドが爆発(人が一人死ぬ程度)したり、タライ(みかんの皮は入り)が落ちてきたり」
女「本当にすまない……」
男「謝る事じゃないと思うぜ。身持ちが固いのは今の時代美徳だ」

女「そうか」
男「ところで、何故そんな事を聞くんだよ」
女「いや、ないと言われたら言われたでイベントが発生していた」
男「……え」

女「CG回収ポイントだったな」
男「……」
女「……」
男「あああああああああああああああああああああああああああああああああ」

139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 19:10:10.25 ID:U1WF8ufi0
消化器と消火器

女「火災が発生した時の初期消火は重要だ」
男「珍しくまともだな」
女「水分をたっぷり含んだ内臓を投げ付けよう」
男「前言撤回、モツ鍋でもやるつもりか?」
女「消火活動だ」
男「普通に水かけろよ」
女「そんなことしたら本当にモツ鍋になってしまう」

シベリア「ロシアでの初期消火?まずはウォッカをビンごと投げ入れるんです」
男「そんな都合良くウォッカあるの?」
シベリア「ロシアでは家庭に常備されてるんですよ、アメリカで言うショットガンみたいなもので」
男「それはそれで嫌だな……」
シベリア「ウォッカはアルコールですからよく燃えますよね。それで早い所燃やす物を燃やし尽して消火するんです」
男「何か火災現場に強風送り込んで消火するってのを思い出した」
シベリア「ウォッカは良いですよ~、使わない時は飲めますし、消毒にも使えますし、万能なんです」

男「……んでだ、話をまとめるぞ。初期消火と称して、女は水分をたっぷり含んだ内臓を投げつけた」
女「……その通りだ」
男「シベリアはウォッカを大量に放り込んだ」
シベリア「……はい」
男「そうして二人とも家が焼失し、今俺の部屋に泊まりに来てる。こう言うことだな?」
女「……」
シベリア「……」
男「……二人とも無事で何より」

140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 19:47:22.86 ID:JyBxSbz+O


141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:00:17.36 ID:JyBxSbz+O
シュールベント!!

142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:10:14.56 ID:abzBvRi30
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0417.jpg
女「見ろ男、初日の出だ」
男「年明けてねぇよ」
女「エロエロなことも大丈夫になった18歳の初日の出だぞ?」
男「ものすごく嬉しいし綺麗な初日の出だけどまだ夜の八時だ」
女「私が月を嗾けた」
男「人のネタを流用するなとあれほど」
女「固いこと言うn、うぇっぷし」
男「長袖にベスト一枚じゃ寒かろう、俺のコートに入れよ」
女「誰がそんな肌色パラダイスな魔窟に!喜んで!」
男「たまにかっこいいこと言ってみようとするとこれだよ!……あれ!?」

143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:16:04.11 ID:VdxA3Krx0
(*゚∀゚ )GSGS

144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:17:18.07 ID:pD7pIfEH0
(・∀・)イイヨイイヨー

145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:21:58.59 ID:JyBxSbz+O
流石に保存せざるを

146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 20:42:15.55 ID:VdxA3Krx0
hp

147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 21:06:02.43 ID:VdxA3Krx0
男「あ、卵買い忘れてきた」
女「なんだと?!! それでは今日の夕飯の卵とじ丼は卵抜きか?!」
男「それただのご飯じゃねーか」
女「仕方がない。私が買ってこよう」

男「どうせ狩ってくる気だろう。俺が買ってくる」
女「最近察しが良くなってきたな」
男「まぁな。じゃあ他に買い忘れは?」
女「特にない」
男「んじゃ行ってくる」

女「いってらっしゃい、帰りは何時頃?」
男「今日は残業で遅くなる」
女「あなた……昨日もその前もそうだったじゃない」
男「仕事なんだから仕方ないだろ」

女「帰ってくるとお酒臭いし……どこかで飲んでるんじゃ」
男「いちいち口出しするな! 俺が何処で……ハッ」

男「何今の空間。ナチュラルな離婚寸前夫婦のやり取りが……」
女「続きを見せられたくなくば私も買い物に連れていけ」
男「は、はい」
女「ひゅう」

148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 21:20:01.94 ID:vtuiRnnGO
GS
シュールスレの賑わいとは裏腹なヒートスレの寂しさよ
近々ヒートスレもVIPに立ててみるかな……


149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 21:30:30.83 ID:JyBxSbz+O
年末には恒例の素直三姉妹スレが立つんじゃねーの

150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 21:32:07.21 ID:Fg9LDaLiO
ッキショウ!
携帯だから見れねえ!

151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 21:36:44.75 ID:85jtK9LU0
内臓だから消火器と消化器をかけてくるかと思ったけどそんなベタなことはなかったぜ

152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:00:59.26 ID:pD7pIfEH0


153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:14:47.62 ID:JyBxSbz+O


154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:24:57.73 ID:SUZuTHY4O


155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:28:49.34 ID:85jtK9LU0


156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:42:16.49 ID:JyBxSbz+O


157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:46:14.70 ID:VdxA3Krx0
そりゃお前死んだらこのスレどうすっぺ

158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:47:34.81 ID:abzBvRi30
出遅れた……!>>156に「す」を入れてやろうと目論んでいる間に……!
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0418.jpg

159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 22:50:48.52 ID:VdxA3Krx0
金色の輝きと共に相手を光にするんですね、分かりません

160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:01:34.10 ID:V/D5+TKi0
強い喃強すぎる喃

161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:12:26.39 ID:pD7pIfEH0


162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:14:57.78 ID:VdxA3Krx0
男「ああああああああ!」
女「どうした男、鼻でもそげ落ちたか」
男「いや、鼻そげ落ちたら声出ないだろ」
女「いやいや、案外出る出る」

男「お前そげ落ちた事あるのかよ」
女「私はないが……痛みより驚きで悲鳴をだな」
男「何が起こったのか分からず――いや、そんな事はどうでも良い」
女「?」

男「資源ごみの日! もう終わっちゃってるんだぜ」
女「そうだな」
男「やっちまった。年内に捨てたい雑誌とかたくさんあったのに……」
女「来年捨てれば良いじゃないか」
男「今年のゴミを来年に持ち込みたくないんだよ」

女「忘れておいて我儘な奴め……だがお前は運が良い」
男「?」
女「雑誌であれば私がなんとか出来る」
男「不法投棄は無しだぞ」
女「当たり前だろう。まぁ任せておけ」

次の日

女「雑誌は綺麗に無くなったぞ」
男「何処へやったんだ?」
女「来年のお前の机の上」
男「?!」

163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:28:15.55 ID:yV7YkwDKO
久々に日曜を迎えれそう

164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:34:15.74 ID:yV7YkwDKO
男「どこ行くの?」
女「ちょっと花を摘みに」
男「あぁ…」



女「ただいま」
男「うわ、ガチで花を摘んできやがったしかも大量に!!」


165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:42:32.25 ID:pD7pIfEH0
( ゚д゚ )

166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/26(土) 23:56:04.85 ID:yV7YkwDKO
女「イヌガネコヲウンダヨ」
男「な、なんだってー!!」
シベ「まぁ素敵」
男「えっ」
シベ「えっ」
男「だって…犬が猫を生んだんだろ?」
女「犬がね、子を生んだよ」
シベ「ですよ?」
男「…」

167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 00:08:29.34 ID:l2164SZFO
女「まず男を椅子に縛りつけます」
男「はい」
女「次に男の頭の上にプチトマトを乗せます」
男「はい…」
女「最後に100m離れてGAU-8 30mm機関砲で狙います」
男「待て弾が近くを通っただけでヤバイy」
女「発射!!」ヴォォォォォ
男「ぎy…

168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 00:20:03.80 ID:AFgFS1Np0
女「男、お前は口堅い方か」
男「それなりにだが」
女「なら秘密を教えてやる。戸棚の奥に腐った蜜柑があった……」ボソッ
男「始末しておけよ!!! 割とマジで!!!!」



男「ふぅ、これでよし」
女「すまん、誰かに知られるとまずいと思って」
男「確かにまずいけど、むしろ誰にも知られないうちに処置するべきだった」
女「そうだな」
男「……」
女「……?」

男「いや、お前は意図的じゃないにせよ、口堅そうだなと思って」
女「いや、そこそこ話す方だぞ」
男(それが無事伝わればな……)
女「下の口も昨日は男にモガモガ」
男「わーわー」

169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 00:29:45.72 ID:l2164SZFO
寝る前ほ

170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 00:41:55.51 ID:Gq02Cps90
kome

171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 01:12:07.59 ID:Ti4a01LHO
お題:ちゃんと愛するのなら
女「唐突になんだが…」
男「ん?」
女「昔、ハムスター・バッタにカマキリ、カタツムリ。果てにはゴキブリまで飼った人間だけど質問は拒否する」
男「そこは、質問ある?だろう」
女「質問は許さんッ!」
男「いや、意見だ」
女「ならいいか」
男「そうか」
女「…」
男「…」
女「…で、その質問とやらは?」
男「あ、そんなこと言っていいんですか。使っちゃいますよ、イオナズン」
女「グリーンだよ」
男「…まあアレだ、何故に飼おうとしたし」
女「純粋な動物愛だが?」
男「さいで」
女「まあ未熟さ故に全滅したがな」
男「…Gもか」
女「ああ。奴は万全の飼う環境を準備したにもかかわらず、気が付いたら逃げててな。お隣さんに薬品を喰らって死んでた」
男「……周囲の理解って大切だな」
女「まあ、今は飼うつもりもないからバシバシ殺ってるが」
男「…動物愛は?」
女「……これも愛だよ」

172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 01:50:22.89 ID:Ti4a01LHO


173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 01:59:40.65 ID:0HwyUC0r0


174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 02:00:40.02 ID:Gq02Cps90


175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 02:41:06.37 ID:M4HLxN0sO


176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 03:19:16.82 ID:M4HLxN0sO


177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 04:37:28.46 ID:M4HLxN0sO
ウヒャ

178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 05:28:46.32 ID:skF6v/mxO


179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 05:40:43.04 ID:s9xdK19u0
事勿れ主義

女「見ざる、言わざる、聞かざるってあるだろう」
男「どっかの猿が目とか口とか耳とか押さえてるあれな」
女「あんなものがあるから事勿れ主義が蔓延るんじゃないかと」
男「お前にとっては一種の有害情報な訳だ」
女「と言う訳でシベリアと共に破壊してくる」
シベリア「女さん、Su-30の出撃準備完了しました」
女「注文通り戦術核は使えるのか?」
シベリア「勿論使えます」
女「よし、じゃあ出発しようか。事勿れ主義の無い明るい未来へ」
シベリア「戦術核のあるちょっとホットな未来へ♪」
男「待てこら」

180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 06:51:38.20 ID:8gOGQUOsO


181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 07:47:50.10 ID:7rLiulidO
朝だ雨だ間違った雪だ

182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 08:46:19.10 ID:UB515FmfO
おいふざけんなやめろ


GSが多過ぎて死ぬ

183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 09:17:49.06 ID:Dn+kwFS80
,   ,:‘.          。             +   ,..
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’‘     .;    こ ん な に お 断 り し た い
                                       。
.     。   気 持 ち に な っ た の は   ,:‘. 。
 '+。
                初 め て で す          .. ' ,:‘.
:: . ..                            .. ' ,:‘.
      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )

184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 09:44:43.78 ID:cg/mDRti0
よい許す、存分にGSを出すがいい

185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 10:13:30.30 ID:hAqkgeZP0
こめ

186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 10:23:06.42 ID:AFgFS1Np0
男「シュー、外の窓とかは俺が拭くからいいぜ。床拭きとか頼む」
女「そうか、すまんな」

男「シュー、屋根の補修とかは俺がするよ。危ないから降りてこいって」
女「悪いな」

男「シュー、地下室の非常用電源の確認とかは俺が行くから、台所の掃除頼む」
女「分かった」

男「シュー、原子力発電装置の非常警報システムの点検とかは俺が行くから、シューは風呂掃除を頼む」
女「面倒なところを全部任せているようでなんだか悪いな」
男「気にすんなよ」
女「大掃除が終わったら、一緒にサンタさん探しに行こうな」

男「まだ今年来なかった事根に持ってんの?!」
女「夢見がちな少女の幻想を砕いた罪は、いつか空飛ぶ事を夢見る雛鳥の翼を奪うに等しい」
男「重ッ。地球レベルの重さ」
女「年内に必ずやひっ捕らえて、余ったプレゼントを総取りする」
男「少女の発想じゃない……」

女「ところで、他に掃除するところはないのか」
男「玄関口とか、押入れの中、食器棚の中、クローゼットやベッドの下」
女「全部終わった」
男「早いな。じゃあ後は俺が床をワックスがけして終わりかな」
女「後は夜を待つのみだな」

男「夜じゃなきゃ掃除出来ないところあったっけ。ああ、電球か! 幾つか代えないといけないところが確か」
女「私の下の口の確認を」
男「えっ」
女「足の裏についてる上昇用ブースターの事だが」

187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 10:32:32.69 ID:AFgFS1Np0
ベッドの上

女「ごろごろにゃあ」
男「無表情で太い声出すなよ! 中途半端なホラーより怖えよ!!」
女「猫耳と尻尾もあるぞ」
男「猫の耳はドリルみたいに回転しないし、猫の尻尾は先が分かれてビーム発射したりしねえ」
女「変形物は男のロマンだとお前自身が昔」
男「まぁそうだけど」

女「いいじゃないか、今から男のめんたいこが変形して私を倒すんだろう」
男「変形って言うか変身な!」
女「変身と言えば、この家も見違えるほど綺麗になったよな」
男「……ああ」
女「大掃除の成果だな」

男「お前が最後に『仕上げだ。』とか言って爆破しなかったらもっと綺麗だったよ」
女「新築したんだから最高に綺麗だろう」
男「地上部分全部綺麗にする必要が何処にあるんだ!!」
女「無の美しさを知るには少々早かったか」
男「無なのはお前の頭の中身だろうが!」

女「何をおっしゃる、私の頭の中身はお前の事で一杯だ。一部の隙もない」
男「なんで尻尾こっちに向けるんだよ! やめろエネルギー収束させんな!」
女「試し打ちと洒落こもう」
男「洒落になってないから! 怒ったなら表情かえて! 無表情で耳高速回転させないで!」

女「氏ね。ハイパーなんとかレーザー」
男「ぎゃあああああああああああああああああああ」
男「……あれ? 不発?」
女「もう発射してる。人体に影響はないがベッドが焦げてきてる」

188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 10:42:55.38 ID:Zp1hcVoxO


189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 11:08:23.28 ID:AFgFS1Np0
女「……私としたことが、とんだ失態を」
男「?」
女「……」
男「……」

女「……」
男「……」
女「……」
男「なんだよ」

女「いや、私はお前を信じる」
男「?!」
女「お前なら大丈夫だ。たぶん」
男「( ゚д゚ )」

190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 11:12:34.37 ID:l2164SZFO
女「あはははは」
男「何見てるの?みなみけ?」
女「いや、すなおけ」
男「素直家…」
女「ある姉妹の平凡な日常を淡々と描いたものでな…」
男「非凡な平凡か」
女「ちなみに3人とも男がいるという」
男「うわぁ…」
女「ちなみに来春映画になるぞ」
男「すげぇ」
女「ちなみに予告は>>133だ」
男「…」


191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 11:15:02.64 ID:AFgFS1Np0
平凡さのかけらもねえwwwwwwwwwwwww

192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 11:39:55.79 ID:AFgFS1Np0
男「……知らないうちに、俺のPCに外付けが追加されている」
男「確実にあいつの仕業だろうが……とりあえず中身を確認してみるか」
男「ん」
男「中身は空っぽ。ってことは……」

女「男、命を掛けたコイントスしようか」
男「んな事したら俺一生硬貨見られないから。それより、これ何なの?」
女「プレゼントだ」
男「クリスマスはもう終わったぞ」

女「私への」
男「自分へのかよ!!」
女「色々とPCから移したり、バックアップをとっておきたいものが多くてな」
男「便利だな」

女「例えばこれ。全国のスイカ画像集。他にもソーラン節大全」
男「相変わらず趣味の幅が広い」
女「ファイル分けするならお前も使って良いぞ」
男「まじで!」
女「ああ」

男「ところで一つ聞いていいか」
女「ん」
男「なんでこの外付け、名前が『いぶくろ』になってんの?」
女「入れたデータが二度と出てこないからだ」

193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 11:55:23.11 ID:AFgFS1Np0
バイト前ほ

194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 12:29:29.35 ID:8gOGQUOsO


195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 12:57:10.55 ID:UB515FmfO



( ゜д ゜)


196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:09:33.54 ID:trImFJpP0


197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:10:01.33 ID:Jt6k9r9lO


198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:13:31.33 ID:l2164SZFO
女「男、ちょっとすまん」
男「ん?」
女「臼の中を見てくれないか?」
男「あぁ、どれどれ…」
女「あ、そーれ」ぐしゃっ
男「あばばばば」


199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:19:05.00 ID:vou8ZyN70
今北お前らGS祭

200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:28:02.02 ID:l2164SZFO
女「サンタが…」
男「…?」
女「サンタが殺しにやってきた…!」ガタガタ
男「もう27日だ…ぞ…」
サンタ「…」
女「…」
男「…」
サンタ「…」
女「…」
男「…」


201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 13:53:17.18 ID:l2164SZFO
シベ「男さん…見て下さい」
男「すごく…特盛です…」
シベ「食べても…いいですよ?」
男「いただきます!!!」
女「…」
シベ「どう…ですか?」
男「美味い!!」
女「…」
シベ「よかったです」
男「牛丼美味いよ牛丼」


202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 14:13:13.13 ID:vou8ZyN70
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」

203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 14:40:48.46 ID:l2164SZFO
女「ヤンデレに対抗して病みデレというのを始めてみようと思う。」
男「病みデレ?」
女「あぁ、余命3日とかでな、それを武器にデレまくるんだ。」
男「なにそのケータイ小説」
女「ちなみに私もあと数日の命で…」
男「なん…だと…?」
女「男…好き…」
男「女…」



女「(計画通り)」
男「女ぁ…」


204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 14:56:08.11 ID:vou8ZyN70
詐欺デレ始まったな

205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 14:57:55.69 ID:l2164SZFO
女「ごほごほ…男、リンゴむいてくれ」
男「はい喜んでー」
女「男、おかゆ作ってくれ」
男「はい喜んでー」
女「男、おかゆ食べさせてくれ」
男「はい喜んでー…って女」
女「んー?」
男「お前もう元気だろ…」
女「…」
男「…」
女「…チッ」
男「…」


206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 15:04:59.14 ID:vou8ZyN70
男ってシューのことを女と呼ぶのかシューと呼ぶのか

207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 15:08:25.12 ID:l2164SZFO
>>206
書き手の好きなように
俺は女にしてる

208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 15:18:39.89 ID:8gOGQUOsO
女(おんな)
シュー(しゅー)

このどっちかが大半かな

209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 15:25:10.54 ID:vou8ZyN70
成る程㌧㌧

>>208
>(しゅー)
これいらねえからwwwwwwwwwwwwwwwww

210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 15:58:27.94 ID:vou8ZyN70
男「シュー、醤油とってくれ」
女「任せろ。愛ある取り方を見るが良い」
男「wktk」

女「……あー」ゴポゴポゴポ
男「……」
女「んふうあひお(口をあけろ)」
男「」

211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 16:16:23.00 ID:l2164SZFO
>>210
男「わっ!!!」
女「!?」ごっくん
男「…」
女「…」
男「…」
女「うぅ…」
男「…」


212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 16:36:29.08 ID:l2164SZFO


213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 16:50:32.15 ID:hAqkgeZP0


214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 16:52:10.24 ID:vou8ZyN70


215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 17:19:50.81 ID:hAqkgeZP0
(´д`)

216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 17:26:40.49 ID:vou8ZyN70
男「シュー」
女「さんをつけろよデコ助野郎!!」
男「……」
女「……」
男「シューさん」
女「なんだ」

217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 18:02:53.20 ID:hAqkgeZP0


218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 18:24:45.92 ID:vou8ZyN70
ho

219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 18:55:33.28 ID:hAqkgeZP0
こめ

220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 19:09:12.79 ID:8gOGQUOsO


221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 19:09:39.93 ID:l2164SZFO
くれ

222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 19:17:14.51 ID:trImFJpP0
なきゃ

223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 19:31:36.10 ID:vlqF6tv/O
ぬっぽんひゃ

224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 19:50:52.77 ID:8gOGQUOsO
(゚∀゚)

225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 20:16:35.87 ID:hAqkgeZP0
(`・ω・´)

226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 20:21:13.19 ID:l2164SZFO
チ゚フ

227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 20:38:45.61 ID:8gOGQUOsO


228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 20:40:21.64 ID:hAqkgeZP0


229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 20:52:29.39 ID:8gOGQUOsO


230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:04:20.04 ID:RxD3deNm0


231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:04:44.34 ID:AFgFS1Np0
今帰宅


男「おーい、シュー」
女「んー」
男「悪いけど玄関開けてくれるか」
女「?」

男「荷物が届いたっぽいんだが、今手が離せなくてな」
女「玄関を開ければ良いのか」
男「出来れば判子を持っていって荷物を受け取ってくれると嬉しい」
女「任せろ。パーフェクトにこなしてやる」

ガチャ
女「はい」
セールスマン「こんにちは~。今日は非常に強力な洗剤の販売に――」
女「何処に判子を押せば良いんだ」
セ「あっ、ありがとうございます。いやぁ、話が早いですね」
女「……」
セ「えーと、ここに判子を押し――」
女「そおおおおおおおおおおおおおぃ!!」

セ「ぐぼはぁ」メメタァ
女「良い洗剤だ、少し貰うぞ」
セ「ど、泥棒……」
女「雑魚が。その程度の腕前で何か守れると思ったのか? ニモツとやらは頂いていくぞ」

232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:12:44.88 ID:8gOGQUOsO
鬼畜外道wwwwwww

233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:16:33.95 ID:AFgFS1Np0
八百屋

店「へいらっしゃい。おう、シューちゃんじゃねえか」
女「元気か親父」
店「元気も元気よ、へへっ」
女「……腰を痛めているようだな。無理をしない方が良い」

店「はっはっは、シューちゃんには隠せねえなぁ」
女「腰がW字に曲がっていれば誰でも気付くさ」
店「そこまで曲がっちゃいねえよwwwwwwwwww」
女「……」
店「相変わらずシューちゃんは可愛い上に面白いときたもんだwwww」
店「全く、シューちゃんは昔っから――」
女「ならばW字型にしてやろう」

ゴキゴキキキキ

店「    」
女「親父、じゃがいもと人参と玉ねぎを貰っていくぞ。金はここに置いておく」

女「親父、体は大切にしろよ」

234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:29:51.35 ID:AFgFS1Np0
男「腕時計がどこぞへ行ってしまった」
女「早い話が無くしたのか」
男「ああ。あれがないと非常に困る」
女「私が居れば時間はすぐ分かるぞ」

男「腹時計か」
女「胸時計だ」
男「胸時計?!」
女「ほら、私の胸を触れ」

男「……」むにゅ
女「心音を感じるだ。今が8時なら8回、2時なら2回心臓が跳ねるはずだ」
男「……どっどっどっどっど、どっどっどっどっど。今五時か」
女「そのようだな」

男「でもこれ人前じゃやりにくい……」
女「まぁ、別に手首でも良いんだけどな」
男「早く家」

235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:34:30.43 ID:AFgFS1Np0
男「考え直すんだ!! 落ちついてそのドライバーをこっちによこせ!」
女「もう、もう終わりなんだ! 私はこの目覚まし時計を分解して、私も分解する!」
男「やめろ! それが無くなったら……もう誰も起きられなくなるぞ!」
女「誰も目を覚まさない、暗黒の世界がくるだろう」

男「そんな事を許してはいけない! 目を覚ますんだ!」
女「無駄だ! 私はもう決めたんだ! こいつを分解すると!」
男「やめろおおおおおおおおおおおおおお!」
女「氏ねえええええええええええええええええ」

きゅるきゅるきゅる かぱっ ばらばらばらばら

男「ああああああああああああああああ」
女「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!」

236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 21:54:26.61 ID:AFgFS1Np0


237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 22:02:32.75 ID:hAqkgeZP0


238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 22:17:33.49 ID:AFgFS1Np0
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 22:28:31.25 ID:l2164SZFO
流れ早いな

240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 22:41:57.85 ID:l2164SZFO


241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 22:59:15.18 ID:hAqkgeZP0


242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:06:32.27 ID:AFgFS1Np0
男「シュー、何処にいるんだよ」
男「あれ、シューいないな」
男「黙って出掛けるなんて……まぁいつものことか」
男「……静かだと妙に寂しいな」

男「あれか、普段はうるさく思ってても、いざいなくなるとって奴か」
男「それがうるさければうるさいほど……」
男「まぁシューはうるさくはないんだけどな」
男「そうそう」

男「シュー、本当にどこいったんだろう」




女(まだバレていないようだな……お前の背中に抱きついているということに)

243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:07:43.65 ID:hAqkgeZP0
( ゚д゚ )

244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:25:54.83 ID:hAqkgeZP0



245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:35:29.37 ID:8gOGQUOsO
男「」
女「」

246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:35:50.36 ID:l2164SZFO
>>242
シューが死んだことをお互い受け入れられてないって脳内補完して泣いた

247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/27(日) 23:47:01.81 ID:8gOGQUOsO
おいやめろ

248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:00:46.81 ID:nfoE3wUlO
(`;ω;´)

249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:06:23.51 ID:nfoE3wUlO
寝る前ほ

250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:09:18.36 ID:rtnRNsvGO


251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:10:01.62 ID:rtnRNsvGO
男「シュー、鍋の蓋どこにやった?」
女「マグナムを防ぐときに」
男「ああ……」

252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:20:50.70 ID:Pl/k1oIw0
ほっほー

253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:24:36.05 ID:rtnRNsvGO
女「男、私のキスと現金一億ならどっちを選ぶ?」
男「一億選んで山を買って二人で登山」
女「愛してる」

254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:32:38.26 ID:iyDYgmV20
女「……」
男「……」
女「……」
男「シュー、なんでおにぎりを見つめているんだ?」
女「……米。」
男「ああ、うん、米が好きなんだよな」
女「いやこの米、サラダ油で炊き上げたご飯な気がする。」
男「……」
女「……」
男「まあ、買ってきたおにぎりだからな」
女「……こんな米は認めたくない」
男「……」
女「あっ」
男「どうした?」
女「この豆粒見てみろ。お前の顔にそっくりだ。あと、お前が好きだ」

素直シュールなんてジャンル今はじめて知った。
こういうのでもいいのかな

255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:34:18.54 ID:nfoE3wUlO
何ら問題ありません
理想的な素直シュールです

256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:35:30.74 ID:iyDYgmV20
把握した。
んじゃこういうノリでいくわ

257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:37:38.84 ID:rtnRNsvGO
素直に不可解だったらなんでも良い
住人は雑食です

258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:51:33.07 ID:iyDYgmV20
んじゃノリで。シュールな情景の画像とか好きだからそんな雰囲気で作るわ。

<並べ>
女「男、ちょっと来てくれ」
男「ん?」
女「そこじゃない。私の後ろに座れ」
男「こうか?」
ブリッ プップッ
女「……」
男「……」
女「……」
男「くさっ」

<よくある情景>
シューは一人でいるとき、不可解な行動をとることが多い。
男が最近目撃したシューの珍行動は――
男「……何やってるんだ?」
女「……」
男「……」
女「……」
女「……壁抜けの練習」
――コンクリートの壁の前に立ち、目の前をじっと見つめて壁抜けをしようとしている姿だった。

259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 00:59:37.76 ID:rtnRNsvGO
四年前からずっとこのスレを見てきたが、スレ見ながら椅子から落ちたのは初めてだ
みかん追い掛けて落ちるとか

260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:00:49.80 ID:c9U2PkPXO
男「あおげやあおげ」

女「あおぐぞあおぐぞ」

男「…なあ、なんでこんなことしてるんだっけ」

女「おいしいちらし寿司を作るためだ、文句はあるまいて」

男「(…俺ら迷惑だよなぁ、スーパーの駐車場の前で)」

261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:07:15.70 ID:iyDYgmV20
tanasinn系もシュールのうちに入りますか

262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:09:24.20 ID:rtnRNsvGO
なぜ入らないと思った

263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:09:53.81 ID:BVcIIW6S0
シュールだと思うならやってみればいい
わざわざ枠を作ってしまうのはとても勿体無いことだ
ちなみに俺はtanasinn系も十分シュールだと思う(素直分入れにくいけど)

264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:13:57.98 ID:rtnRNsvGO
困ったときは

それもまたシュール

の一言でケリがつく


265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:20:37.70 ID:iyDYgmV20
んじゃ挑戦してみる。

女「男、眠ることというのは難しいことだと思わないか」
男「え?目瞑ってりゃ寝れるでしょ」
女「だって考えても見ろ
目を瞑っても見ているのはまぶたの裏だ。そのまぶたの裏に広がるものは無限の何かであったとしても、
その無限の何かがどれほどおかしくなってどれほど歪んでいくのかわかるか?
このディストーション現象をさらに悪化する脳内ではだんだんとおかしくなっていきおかしくなっていくんだ。
だからかわよいカツオがアヤヤになろうとかつおはわかめのわかめがわかわかかかめがめがめがわかめわかめ
それがわかめが無くなっていきそれが感じられることではなくなる。それがカツオなのだ。
さきほどの無限の何かにはディストーションのほかにもファイナライズ効果をもたらす一方で
糞が腐ったものが目玉の間をすり抜けていくのがどれほど気色悪いかいいのかを一度考えてみなければ
宇宙体系の真ん中での原理を立証することは不可能に近いはずなんあのなはだふぇだ。
だから私はかよいわな牛と老父やんくこに味の干物を曖昧に固めたものをさらに砕き、
己の肉体を巨大化させては縮め履いて吸って吐いて排泄して生まれるものであるんだ。
そこでわかるとおり私の脳裏の中では――
男「やめてくれ、頭痛くなるから!」

266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:31:33.49 ID:iyDYgmV20
このスレは文章と絵限定?

267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:41:35.75 ID:Qts9Cj+P0
というと?

268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:42:00.77 ID:iyDYgmV20
音とか

269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:51:08.87 ID:BVcIIW6S0
だからまずうpしてから考えろと

270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 01:51:35.68 ID:iyDYgmV20
把握した

271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 02:03:18.05 ID:BVcIIW6S0
寝前保守
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0419.jpg

272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 02:17:44.42 ID:A2gSa6DpO
そして穂守

273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/28(月) 02:56:20.07 ID:5Q96Sli4O