【温度計から】素直シュール【めんつゆ（薬味入）】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/08(金) 22:02:10.81 ID:lsoe3m4w0
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ：http://sur.ifdef.jp/
まとめwiki：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだＡ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/66.html
うｐろだＢ：http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/upup2.html
絵を描いた人はＡでもＢでも好きな方にうｐ！
Ａのほうが若干まとめられるのが早いです
※リンクにある各サイトも必見です！
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/08(金) 22:02:56.23 ID:lsoe3m4w0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/Special:Search?search=%E7%B4%A0%E7%9B%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「今思い出した………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/08(金) 22:14:05.40 ID:qI/hMXsBO
- いちおつ
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/08(金) 22:32:31.77 ID:qI/hMXsBO
- 穂守
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/08(金) 23:53:30.60 ID:cnIg9FGf0
- お父さん餅が僕を狙ってるよ！
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0420.jpg
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:03:51.44 ID:bPBlPxPn0
- いちおつ！ いちおつ！
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:09:17.45 ID:bPBlPxPn0
- 女「男、年賀状が届いてるぞ」
男「ああ、友人らからだな」
女「○○、▽▽、□□」
男「懐かしい名前ばっかだなぁ。元気にしてんだろうか」
女「……あと、これ」ﾄﾞｯｽﾝ
男「何このダンボール箱」
女「……」
男「ああ！ 母さんからの仕送りか。野菜とかかな？」
女「いや、年賀状だ」
男「？」
女「……」
男「……ﾊﾟｶｯ
『 』←素直シュールより、年賀状2010通
女「全て手書きだ。ラマ僧の気分だった」
男「……」
女「……」
男「ああ、うん……」
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:10:04.89 ID:NFVM23pZO
- 乙米
>>6
ＧＳ
- 9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:25:51.29 ID:bPBlPxPn0
- 男「シュー、そろそろ正月の小道具を片づけるぞ」
女「盛大に燃やすか」
男「燃やす必要はなくね？！ また来年使えるし」
女「どうせ安いプラスチック製の品だ。縁起物なんだから毎年代えた方が良い」
男「そうなのか」
男「にしても燃やすのは問題があるだろ。燃えるごみの日にだそうぜ」
女「そんな罰当たりな事出来るか！ 盛大に燃やしてこそだ」
男「お前ただ燃やしたいだけなんじゃ……」
女「そんな事はない。さあ、丸太を積み上げよう」
男「丸太積み上げてどうすんだよ」
女「丸太を『井』←こんな感じにどんどん上に積み上げていくんだよ。分かるだろう」
男「分かるだろう、っつーかそれキャンプファイアだよな」
女「どんどん積み上げろ男！」
男「こうなったらやけだ！ 積め積め！
二時間後
女「……」
男「……」
女「……完璧だな。てっぺんが見えん」
男「……」
女「じゃあ、点火するぞ」
男「待て」
女「なぜだ」
男「やめろ」
女「なぜ」
男「やめろ」
- 10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:32:09.27 ID:EzDGBJpj0
- 女「突然で悪いんだがな、男。しびれ薬を飲まないか？」
男「しびれ薬？嫌だよそんなの！」
女「じゃあ持つだけでいいからさ」
男「えー、なんだよそれ」
女「持てばわかる」
男「……これは！」
男「かなりのずっしり感！」
女「な！かなりのずっしり感だろう！？」
- 11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:39:06.68 ID:bPBlPxPn0
- 女「……」
男「お、ＲＰＧか」
女「国王様から魔王退治を依頼された。姫が連れ去られたらしい」
男「超王道だな」
女「よくよく考えてみれば、このＬＶ１で鉄の剣と布の服しか持ってない馬の骨に、
国をあげても勝てなかった魔王を倒せと言っているのかこの王は」
男「そう、なるな」
女「そりゃ姫も奪われるだろｊｋ……」
男「……」
男「ゆ、勇者の持つ無限の可能性に賭けたんじゃねーの？ ほら、ＬＶ100になれば国の軍隊にでも勝てそうだろ」
女「成る程、国王たるもの先見の明と人を見る目があったと言う訳だな」
男「その通り」
女「成る程な。ではその期待に応えるとしようか」
男「その意気だ」
女「まずは城の中を荒らして拾えるアイテムは全て頂くとするか」
男「定石なんだけど現実的に考えると駄目すぎるよな」
女「所詮ゲームだぞ男」
男「さっきの国王様の話どこいったんだよ」
- 12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:48:36.68 ID:iAtNs7fY0
- >>10
GS
- 13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 00:55:33.87 ID:bPBlPxPn0
- 男「……なんで人参を頭に？」
女「気付かないか」
男「……」
女「……」
男「！ この人参、人参に見えるだけでただのツノだ！」
女「世にも珍しい橙色のツノだ」
男「すっげえ！ 最初人参が乗っかってるのかと思ったぜ」
女「ははは、そうだろうそうだろう」
- 14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 01:00:47.52 ID:bPBlPxPn0
- 女「意外に思えるかもしれないが……この新聞、なんと去年のものである」
男「うん」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
- 15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 01:05:26.05 ID:bPBlPxPn0
- 女「今気がついた。もしかしたら明けてないか」
男「何が」
女「とし」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「あけて……るんじゃない？」
女「ワーオ」
- 16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/01/09(土) 01:20:12.80 ID:bPBlPxPn0
- 男「シュー、お前に手紙が届いてるぞ」
女「つまり、誰かが私に手紙を……？」
男「……」
女「……」
男「そうなるな」