【御昼寝は】素直シュール【崖っぷちに指一本】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 21:59:41.44 ID:UJAYAFV10
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ：http://sur.ifdef.jp/
まとめwiki：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだＡ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/66.html
うｐろだＢ：http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/upup2.html
絵を描いた人はＡでもＢでも好きな方にうｐ！
Ａのほうが若干まとめられるのが早いです
※リンクにある各サイトも必見です！
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:00:50.19 ID:UJAYAFV10
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/Special:Search?search=%E7%B4%A0%E7%9B%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「今思い出した………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:13:24.79 ID:UJAYAFV10
- 女「男、おはよう」
男「おはよう」
女「朝から凛々しい髪型だな」
男「こりゃ寝癖だよ」
女「まるで獅子のようだ」
男「寝癖だよ」
女「すまん、世辞を言うのは苦手なんだ」
男「しかも御世辞かよ」
女「だが私がお前を凛々しいと思うこの心に世辞は欠片もない」
男「どの辺が凛々しいと思う？」
女「微妙に剃り切れていない顎鬚とか」
男「またチョイスが渋い」
女「長い爪は嫌だけど深爪は嫌だと言う事で中途半端な長さを保っている爪とか」
男「もはや凛々しさからは程遠いな」
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:21:10.82 ID:UJAYAFV10
- 女「おはよう男、今日も果てしなく男だな」
男「お前も際限なくシューだよ」
女「て、照れるな」
男「無表情のまま顔を赤らめるのもこれはこれで良いと気付いた」
女「表情が欲しいか」
男「やはり生活する上でのスパイスになるだろう」
女「こんな表情はどうだ」
男「目が一つ足りなくねーか」
女「じゃあこれは」
男「福笑いじゃねえんだからよ、もうちょっとパーツの位置考えようぜ。それじゃクリーチャーだ」
女「じゃあこれはどうだ」
男「それじゃカイリキーだろｊｋ」
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:28:24.86 ID:UJAYAFV10
- 女「ちょっくらお使いに行ってくる」
男「使いを頼んだ覚えはねーぞ」
女「何か買ってきて欲しいものは」
男「少なくとも軍服姿の奴に頼む買い物はねーな」
女「これから死地へ向かうのだ。それ相応の準備はするべきだ」
男「死地？」
女「月に一度のバーセンゲイル」
男「バーゲンセール」
女「そのセイルだ」
男「ああ、競争激しいのか」
女「激しいなんてもんじゃない。以前隣のVIPデパートでは客に入場規制が掛かった程だ」
男「そんなにすごいのか」
女「何せそのときは売られているものも凄かったしな……。火星の石とか岩とか」
男「……」
女「あとは火星の空気とか、氷とかかな」
男「火星の大安売りだな」
女「今回の目玉商品はトイレットペーパーだ。きっと激戦になる」
男「火星が哀れに思えてきた」
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:43:29.46 ID:UJAYAFV10
- 男「シュー、おいシュー」
女「？」
男「お前さっきから何をうろうろしてるんだ」
女「ちょっと探し物を」
男「何か無くしたのか」
女「明日」
男「は？
女「明日を無くした」
男「……随分とまぁ大層なもんを」
女「あのスイッチが無くなると本当に地球が……」ｶﾞｻｺﾞｿ
男「( ﾟдﾟ )」
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 22:56:19.40 ID:UJAYAFV10
- 女「こたつむり、という俗称が私につくらしい」
男「今のお前にはぴったりだな」
女「だが別に構わないと思うんだ」
男「俺は多いに構う。俺が入れんから出てくれ」
女「足を突っ込めば良いだろう」
男「中にお前の首から下があるから入らないだろ」
女「辛うじて入る。大丈夫だ」
男「でもなんかほら、意識しちゃうじゃないですか」
女「いいから入れてみろ、意外と広いぞ」
男「……あ、ほんとだ！ 全然体触れない！」
女「そうだろうそうだろう」
男「ていうか足をいれて掻き回しても何にも触れない。なにこれおかしい」
女「ははは」
男「……」
女「はははは」
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:02:16.86 ID:ORoGzdFL0
- ハッ、この感じ……！
>>1乙……！
- 9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:12:12.24 ID:UJAYAFV10
- 女「出るぞ！ この砲身から！ 全てのタコをイカにする砲弾が！」
男「やめて！」
- 10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:39:42.05 ID:UJAYAFV10
- 男「ようシュー、御機嫌だな」
女「分かるか男」
男「そりゃ小躍りしてりゃ」
女「実は懸賞に当たったんだ」
男「そりゃすごい」
女「それも二等」
男「ほう。何を貰ったんだ？」
女「いや、だから二等だ」
男「二等の商品は何なんだよ」
女「商品？ そんなものはない。二等は二等だ」
男「……どこの懸賞なんだ」
女「自作と言えば自作だが、三日前の私が作ったと言えば三日前の私が作ったな」
男「おｋ、そろそろ寝るか」
- 11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:43:09.75 ID:UJAYAFV10
- 寝る前保守
携帯全滅ワロス
- 12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:46:32.05 ID:dDytyZlw0
- 書き込めるか…？
- 13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:47:15.33 ID:CxUtCebi0
- もう金曜日だったか
- 14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/05(金) 23:50:36.32 ID:dDytyZlw0
- 神様、仏様、お米様、規制解除ありがとう
では、ご唱和ください、もきん！
- 15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 00:00:32.43 ID:vu5sKyFc0
- 女「おもちうにょーん」
男「あっつっ！！やめて！つきたての餅をムチのように操らないで！！」
女「よいではないかよいではないか」
男「やめて！っつか何コレ、まとわりついて身動きとれねえ！！」
女「男餅の出来上がり（ｼﾞｭﾙﾘ」
男「え？ちょっと何する気？」
女「いただきます（性的な意味で）」
男「性的なのはできればもっとまともな・・・ｱｯｰ!!」
- 16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 00:08:46.85 ID:aB9C8kaz0
- 米
- 17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 01:06:35.17 ID:lqfqN3Wy0
- 今仕事から帰ってきた☆米
- 18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 01:16:49.25 ID:lqfqN3Wy0
- 今から晩飯を食う☆米
ササニシキをおかずに、コシヒカリを喰らう。
- 19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 01:35:58.73 ID:lqfqN3Wy0
- 今から風呂に入る☆米
米のとぎ汁を入浴剤にする☆米
- 20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 01:55:14.13 ID:aB9C8kaz0
- こめー
- 21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 02:46:37.28 ID:lqfqN3Wy0
- 米俵を枕にして寝る☆米
- 22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 03:48:06.90 ID:vu5sKyFc0
- ほっしゅん
- 23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 05:16:18.11 ID:AVnJ9j2k0
- ho
- 24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 06:37:17.89 ID:fQ6yaNpF0
- 男「シュー、あれ、シュー？」
男「いねえのか」
男「ん」
『いつもあなたの御蕎麦に ｂｙ素直シュール』
『枝豆』（二個）
男「……書き置きと」
男「枝豆だ……」
男「……」
男「……」
男「しかも字違うし……まぁどうでも良いか。あながち間違っても……」
男｢……」
男「……」
- 25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 08:52:02.25 ID:ZkRSNPnc0
- >>1乙米
携帯いないと日中が危険だな
- 26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 10:11:53.05 ID:UUmIKVfG0
- ho
- 27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 10:55:33.11 ID:Vdjakb3Y0
- 米
- 28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 11:41:39.03 ID:Vdjakb3Y0
- 米
- 29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 12:31:47.27 ID:Vdjakb3Y0
- (´д｀)
- 30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 13:37:12.24 ID:vu5sKyFc0
- にゃーん
- 31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 14:06:00.19 ID:Vdjakb3Y0
- `ho
- 32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 15:21:31.67 ID:Vdjakb3Y0
- 【ゆっくりしていってね！！】
∧,,∧ ∧,,∧ ∧,,∧
∧,,∧(´･ω･`)(´･ω･`)∧,,_∧･ω･` )
( ´･ω･`)（つ⌒と つ⌒と）´･ω･`) ∧,,∧
（つ∧( ´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･` ∧,,∧･ω･` )
∧,,( ´･ω（_.__つと_（_.__つと_） ∧,,∧ ∧,,∧
(´･（ つ ∧,,∧ ＿＿ _(´･ω･` )･ω･` )
( ∧,,∧･ω･`)＿____|i＼＿＿＼ と ）∧,,∧と）
( ´･ω･`)と_※ ※ |i i|.====B|ヽﾉ(･ω･` )
（つとノ`--∧,,∧|＼＼|_____◎_|_i∧,,∧ ∧,,∧
￣( ´･ω･| |￣￣￣￣ |(･ω･` ）(･ω･` )
（つとノ.＼|＿＿＿＿_|（つとノ （つとノ
- 33 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 16:13:43.55 ID:3J3BHsmT0
- |┃
|┃
|┃
|┃￣￣ヽ
|┃ｿwvw″
＿_____.|┃´ ﾟдﾟ ﾉv
| と_ゝh_|｜
|┃/_| ||ゞ
＿_____.|┃vし'jv
- 34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 16:16:19.48 ID:3J3BHsmT0
- 女「ただいま」
男「どこいってたの」
女「きのう」
- 35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 16:21:48.57 ID:3J3BHsmT0
- 女「こんな遅くまでほっつき歩いて、どこに行っていたんだ」
男「ちょっとそこの本屋で立ち読みしてたら遅くなっちゃって」
女「アポカリプス」
- 36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 16:27:14.83 ID:3J3BHsmT0
- 男「……」
女「……」
男「なんで壁にめり込んでんの」
女「急に壁がきたので」
- 37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 17:33:45.87 ID:Vdjakb3Y0
- ( ﾟдﾟ )
- 38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 19:48:28.54 ID:M2B5mtfc0
- hoge
- 39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 19:49:22.80 ID:MsZo+fFP0
- ho
- 40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 19:50:28.65 ID:MsZo+fFP0
- 間に合ったようだな！
あと一瞬>>38が遅れていたらチリが南北に割れていた
- 41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 19:57:20.07 ID:YvvqEjbN0
- チリーーーーーー！！
- 42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 19:58:35.53 ID:ceYAneSD0
- そこは東西に分かれないと･･･
- 43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 20:12:54.71 ID:MsZo+fFP0
- >>42
昔そんなコピペあったな
でも、俺それを読んだときに思ったんだよ
東西に別れたら海側の方は大陸から切り離されて、ただの細長い島国になっちまうんじゃねえかって
そんなの可愛そうだろ
だってチリは東西合わせてチリなんだから
本当は東西って書こうとして、書き込んでから気付いたなんて察するのはやめろよ
- 44 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 20:14:34.20 ID:YvvqEjbN0
- シューさんはほんまに天使のようなお人やでぇ
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0425.jpg
- 45 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 20:22:47.34 ID:MsZo+fFP0
- ス、スイカの一番美味いところがァァァ！！
- 46 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 20:42:27.51 ID:MsZo+fFP0
- 女「……」
男「……」
女「男、一つ言いたい事がある」
男「？」
女「この座禅という行為に意味はあるのか」
男「心が穏やかになる。お前はもう少し落ち着きを知るべきだ」
女「昨日は朝から晩まで布団の中に居た。落ち着きの境地」
男「夜通しルービックキューブは明らかにはしゃぎ杉」
女「若気の至りという奴だ。だがその甲斐もあって完成したぞ」
男「最初立方体だったのが球体になってんだろ。何したらああなるんだよ」
- 47 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:06:18.23 ID:M2B5mtfc0
- kome
- 48 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:24:58.72 ID:MsZo+fFP0
- 男「雑誌が溜まってきたなぁ……そろそろ捨てるか」
女「捨てる前にこれで何か作らないか」
男「ドミノでもするのか」
女「発想のセコい奴め。高級マンションとか、陸の孤島とかを作る」
男「お前は壮大杉。そんなに数ないぞ。せいぜい砂の城が関の山だ」
女「……ちょっくら本屋行ってくる」
男「やめて！」
- 49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:35:55.61 ID:MsZo+fFP0
- 男「雑誌が溜まってきたなぁ……そろそろ捨てるか」
女「捨てる前にこれで何か作らないか」
男「ドミノでもするのか」
女「発想のセコい奴め。漫画を一作ずつ切り離して作品ずつに束ね、単行本を作る」
男「そっちもそっちで良い勝負だと思うんだが」
女「その後ドミノに活用し」
男「読まないんだ」
女「縛って廃品回収に出す」
男「そして捨てた」
女「すると晩御飯がシチューになります」
男（回りくどいねだり方だ……）
- 50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:40:25.89 ID:MsZo+fFP0
- 男「雑誌が溜まってきたなぁ……」
女「ん、なんならついでに捨ててこようか」
男「廃品回収は一週間後だぞ」
女「いや、ちょっくら火星探査に」
男「お断りします」
- 51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:45:01.33 ID:MsZo+fFP0
- 男「雑誌が溜まらんなぁ」
女「私が定期的に焼き払っているからな」
男「ふと過去の分を読みたくなるときがあるから、焼却処分は……」
女「だが試し打ちはしておかないと、いざ実戦で使うときになってトラブルが起こるようでは……」
男「実戦ってなんだよ」
女「夜のベッド」
男「誰得」
- 52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:46:41.52 ID:MsZo+fFP0
- 雑誌「わりぃ……ここまでみてぇだ」
男「雑誌ィィィー！！」
雑誌「妹の絵本の事……頼んだぜ」
男「雑誌ィィー！」
- 53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 21:47:24.58 ID:MsZo+fFP0
- どうしてこうなった
- 54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:09:09.83 ID:6lOXFadv0
- ちょっえっ
- 55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:09:37.38 ID:MsZo+fFP0
- 公園
男「……っと、すげー。向こうでカッポーがキスしてる。まだ昼間なのに」
女「よし」
男「は、はい！」
女「我々も対抗して……と言うとでも思ったか？」
男「はい！ え、ええー期待させといてそれかよ」
女「相手の真似をしたところで所詮その程度かと笑われるだけだ」
男「質にもよると思うが……」
女「成る程。例えば？」
男「えーっと。高いところで、シューを抱き上げながらキスするとか」
女「意味不明だな」
男「お前にだけはそれ言われたくなかった」
女「まぁ、他に案がある訳でもない。とりあえずそれを実行しようか」
男「おｋ、見せつけてやろうぜ。真の接吻って奴をよ」
上空一万ｍ
男「降下ポイントに到達した」
女「了解」
ヘリの運ちゃん「５カウント後だ。焦るんじゃねえぞ」
男「ありがとね、運ちゃん」
女「いくぞ」
- 56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:12:00.72 ID:YvvqEjbN0
- そして開かないパラシュート
花開く恋心
- 57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:13:59.50 ID:2P9SC0+F0
- ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
- 58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:21:32.47 ID:MsZo+fFP0
- 地上
男「すげえ……人ってパラシュート開かずに頭から地面に到達すると足首まで刺さるのか」
女（抜いてくれ男ー）
男「シュー、覚えとけ。パラシュートってのは開かなかった時用に二種類用意されてるもんだ」
女（その話はヘリに乗る前に聞いた）
男「にしても凄い光景だな。地面から足の裏が二本生えてる」
女（頼む男、モグラやミミズが通れない、と抗議を）
男「しばらく観賞しよう」
女「……」
- 59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:32:00.07 ID:YvvqEjbN0
- ＞抜いてくれ男ー
やだやらしい
- 60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:36:30.62 ID:MsZo+fFP0
- 女「うわああああああああああああああああああああああ」
男「毎回思うけど、無表情で叫び声あげるってどうなの」
女「と、時計の短針と長針が昼間っからいかがわしい事を……」
男「すげええええええええええええええええええええええ」
女「毎度思うが、叫ぶと同時に目玉を飛ばすのはどうやるんだ」
- 61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:43:43.62 ID:MsZo+fFP0
- 女「この漫画のキャラクター凄いぞ。剣を抜いて納めたら相手が死んだ」
男「物凄い早いっていう表現じゃね。実際は無理だろ」
女「これはあれだ。剣を一瞬抜いて納める、その隙に達人が目にもとまらぬ速さで相手を切ってるんだ」
男「その達人は目にも止まらぬ速さで相手を殺して視界から消えるのか」
女「そうだな」
男「凄いな達人流石達人凄い」
女「まさしく達人だな……」
- 62 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:47:23.45 ID:MsZo+fFP0
- 女「この漫画のキャラクター凄いぞ。手を合わせて突きだしたらビームが出た」
男「物凄い強い気？ 波動？ っていう表現じゃね。実際は無理だろ」
女「これはあれだ。手を突き出した瞬間に達人が目にもとまらぬ速さで手からビームを出して去っていったんだ」
男「その達人はビームよりも早く視界から消えるのか」
女「そうだな」
男「凄いな達人流石達人凄い」
女「まさしく達人だな……」
- 63 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 22:53:40.80 ID:MsZo+fFP0
- 女「この漫画のキャラクター凄いぞ。一人でお使い出来ている」
男「物凄い責任感？ 行動力？ を表現してるんだろ。実際はお前にゃ無理だ」
女「これはあれだ。こいつの代わりに達人が普通に時間を掛けて買い出しに行ってこいつに渡したんだ」
男「早すぎるとおかしいからか」
女「そうだな」
男「凄いな達人流石達人凄い」
女「まさしく達人だな……」
- 64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 23:02:13.79 ID:MsZo+fFP0
- 女「……」
男「……」
女「おとこぉ」
男「んだよ」
女「落ちてるキャラメルの箱ってさ」
男「ああ」
女「中身あっても無くてもむなしいな」
男「そうだな」
女「……」
男「……」
女「……」
- 65 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 23:15:50.12 ID:6lOXFadv0
- 規制カイジ記念
- 66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 23:32:26.33 ID:MsZo+fFP0
- 男「シュー、そこに座りなさい」
女「はい」
男「そのまま横になって」
女「はい」
男「目を閉じて」
女「はい」
男「寝て」
女「……ｚｚｚ」
男「やった！！ 催眠術成功！」
男「これで俺も催眠術師だ……明日他の人に試してみよう！」
女「いや、それはやめた方が良い」ﾑｸｯ
男「なぜ」
女「なんとなく」
- 67 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/06(土) 23:57:31.75 ID:MsZo+fFP0
- 女「国が最も利益を上げられる方法は戦争らしい」
男「勝てばの話だな」
女「という訳で、私はお前に戦争を申し込む」
男「もはや唐突にさえ感じなくなった」
女「勝った方が勝ち、負けた方が負けだ」
男「三本先取って訳か……面白い」
女「いや、二本連取だ」
男「あ、はい」
女「じゃあ行くぞ！ 私の先手！」
男「こい！」
～二時間後～
女「よし、これで私の３８勝３７敗！」
男「やべえリーチ掛かった」
女「ははは、ようやく長きに渡る戦争に終止符が打たれる！」
男「負けてなるものか！」
女「必殺のヤマタノオロチデストロイヤー（酸性）でいぶし殺してやる！」
- 68 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 00:25:02.62 ID:IgUHBNeJ0
- ほ
- 69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 00:29:52.76 ID:2mPCeGM50
- ☆米
- 70 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 01:04:12.05 ID:9GH7saoz0
- 米
- 71 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 01:08:28.40 ID:IgUHBNeJ0
- ほ
- 72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 01:46:44.56 ID:IgUHBNeJ0
- し
- 73 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 02:35:44.48 ID:RbbuRvs70
- うにゅーん
- 74 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:11:13.38 ID:IgUHBNeJ0
- 男「シューのおっぱい柔らかいのぅ……」
女「そうだろうそうだろう」
男「まるでましゅまろのようだ」
女「そうだろうそうだろう」
男「割とマジでましゅまろみたいなんだが」
女「そうだろうそうだろう」
男「……甘い香りが漂うんだが」
女「メスの香りって奴だ」
男「本当の事を言え」
女「かじってみれば良い」
男「しかしそれでは本物だったときに……」
女「大丈夫だ、甘噛みするだけで分かるだろう」
男「では失礼して……あむ」
女「うまいか？」
男「イチゴの味がする」
女「メスの味って奴だ」
男「無理があるぞ」
女「無理などない」
男「……」
女「……」
男「目ぇ合わせろよ」
女「……」
- 75 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:14:34.05 ID:N4ZmPumm0
- 稲藁ハウジング
女「藁でできた優良物件を多数ご紹介しています」
男「優良……なのか？」
稲藁ライジング
女「初稲藁の出」
男「ちょっと所か全てがおかしい」
稲藁マイニング
女「遥か過去に炭化した稲藁をこんな場所で発見するとは……」
男「……いや、お前にとっちゃ宝物だと思うよ」
稲藁ダイニング
女「こちらが今回ご紹介するオール稲藁システムキッチンです」
男「これは凄い」
- 76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:15:55.69 ID:N4ZmPumm0
- 稲藁ライティング
女「稲藁にインクを染み込ませると書き物に使えますね」
男「writingね……」
女「先程の稲藁に火を灯すと明りが取れます」
男「蝋燭使おうよ」
女「炭になりましたら電球のフィラメントとしてお使い下さい」
男「普通に燃やしても灰になるんじゃ」
稲藁ローディング
女「次世代自動装填機構を採用し、毎秒12000本の稲藁を明日に向かって撃てます」
男「何その無駄な凄さ」
稲藁ハイキング
女「あなたのハイキングのお供に是非、繊維強化稲藁を」
男「もともと繊維なんだもんな……」
稲藁ウォーキング
女「稲藁の上を歩くことでバランス感覚を取り戻しましょう」
男「細過ぎるだろ」
- 77 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:16:11.27 ID:IgUHBNeJ0
- 稲穂ライトニング
女「うおおおおおお稲穂ライトニング！！」ｶｯ
男「まぶしっ」
- 78 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:17:04.43 ID:N4ZmPumm0
- 稲藁エイジング
女「こちらの稲藁は120万時間のエイジングを経ていますので安定した音質を期待できますよ」
男「そもそも稲藁をオーディオの何処に使えと？」
稲藁シューティング
女「銀の稲藁はどんなに凶悪な敵をも一撃のもとに撃破できます」
男「お前は倒せそうにないけどな」
稲藁ランディング
女「最新鋭航空機『稲藁ライナー』が採用したことで有名なこの稲藁」
男「稲藁に命預けるのは何か嫌だぞ」
稲藁コーティング
女「どうですか？最強の稲藁コーティングを施された感想は」
男「コーティングってか着ぐるみだろこれは」
稲藁レイティング
女「ああ、この稲藁が少し過激だったようですね」
男「稲藁に対象年齢なんてあるのか」
- 79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:17:47.25 ID:IgUHBNeJ0
- 稲穂ファイティング
男「なんで殴られないといけないの」
女「稲穂ファイティングだ」
男「暴力嫁はいりません」
女「暴力ではない、稲穂ファイティングだ」
- 80 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:17:50.25 ID:N4ZmPumm0
- 稲藁シェーピング
女「ここをこうすると、あら不思議、戦車をも貫くビックリの鋭さに」
男「そんなもんで装甲が破られてたまるかっ！」
稲藁ホーキング
女「一本の稲藁の向こうに見える大宇宙の神秘……」
男「稲藁を眺めてても何も見えてこないだろ」
稲藁メルティング
女「わ、私の大切な稲藁が……！」
男「腐ったんだろ……」
稲藁○○まとめ
女「以上、稲藁グループの総力を上げてお送りしました」
男「グループ企業だったのかよ」
- 81 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:18:31.74 ID:IgUHBNeJ0
- 寝る前ほ
- 82 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/07(日) 03:19:12.15 ID:IgUHBNeJ0
- GSで候