【試験管から】素直シュール【大革命】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:04:05.94 ID:8yHE//270
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ：http://sur.ifdef.jp/
まとめwiki：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだＡ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/66.html
うｐろだＢ：http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/upup2.html
絵を描いた人はＡでもＢでも好きな方にうｐ！
Ａのほうが若干まとめられるのが早いです
※リンクにある各サイトも必見です！
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:05:22.91 ID:8yHE//270
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/Special:Search?search=%E7%B4%A0%E7%9B%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「今思い出した………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:06:54.67 ID:NQhOvaYQO
- 乙米
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:11:14.18 ID:VYnkqfo/O
- いちおつもきん
異血御津藻菌
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:17:18.06 ID:8yHE//270
- 女「男、やはりお前は甘いと思う」
男「……？」
女「三色団子を食べるとき、いつも緑を最後まで残すだろう」
男「ああ」
女「そんな御情けをかけようが、結局は皆食われてしまうんだ」
男「……それでも」
女「それでもなんだ？ 一瞬でも長く外の空気を吸わせてやりたいってか？」
男「くっ」
女「次からは三つ一度に食うんだな」
男「……そんな」
男「……くぅ」
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:28:41.68 ID:8yHE//270
- 男「シュー、お前いい加減ベッドに飛び込むのやめろ。埃がたつ」
女「ベッドというのは夢の世界への入り口だ。やはり飛びこむべきだろう」
男「べきだろうじゃないよお馬鹿さん。被害を受ける身にもなれよ」
女「くっ……やむを得ない。お前が言うのならやめよう」
男「俺じゃなくてもやめるべき」
女「いい事思いついたぞ。お前が受け止めれば埃は立たない」
男「……悪くない考えだ」
女「じゃあ行くぞ、ちょっと待ってろ」
男「なんだあいつ……何しに戻っ」
女「……」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾀﾞﾝｯ
男「助走をつけて――飛んだァァァァ。一回転二回転三回転！ 積み重ねてきた想いが今空高く羽ばたきましたァァァァ」
男「着地も決まっどふぉああああああ」
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:30:13.49 ID:QGNbyTYf0
- ＞＞1をつ？
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:33:06.87 ID:VplyabKK0
- 米
- 9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:48:55.93 ID:8yHE//270
- 男「若干焼き過ぎた感があるな、この御握り」
女「なぁに、多少焦げ目があるくらいが丁度良いのさ」
男「香ばしい方が好みか」
女「まぁな」
女「よし、食べようか。寒空の下で」
男「？！ 家の中で食おうぜ。なんで外に出る必要があるんだよ」
女「寒空の下で身を寄せ合って熱い焼き御握りを食う。このロマンスが分からないのか」
男「分からんでもないが、別に今自宅なんだから……」
女「ここを寒空の下にしてしまって、構わんのだな」
男「上着忘れんなよ」
庭
男「寒いな。今日は暖かい方だと聞いてたが」
女「お前が隣に居るときはいつだって熱帯だ」
男「ははっ、そうか」
女「そう、この焦げた御握りのようにな……」
男「……？」
女「危うい感じが溜まらなくホットだろう？」
男「……ああ、うん」
- 10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 22:57:24.11 ID:8yHE//270
- 女「……」ｿｰ
男「……」
女「……っく」
男「……」
女「……」
男「なにしてんの」
女「ティッシュを取りたいんだが……あと二枚しかないんだ」
男「おう」
女「二枚しかないところから、一枚を取り出すのは凄まじい集中力を要するんだ」
男「ああ……」
女「せぃ！ あああああああああ二枚とも取れた」
- 11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:02:04.86 ID:QGNbyTYf0
- ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0431.jpg
- 12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:07:46.18 ID:NQhOvaYQO
- 書き手も絵師もＧＳ
味噌汁ぶっちゃけちまったぜ
- 13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:08:17.15 ID:8yHE//270
- >>11
四つのうち三つは自分で装備するんですね！
- 14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:22:55.43 ID:8yHE//270
- 女「……」
男「……」
女「空が綺麗だな」
男「天井じゃね」
女「……」
男「……」
女「雲ひとつない、満点の星空だ」
男「天井じゃね」
女「……」
男「……」
女「……死兆星が見える」
男「( ﾟдﾟ )」
- 15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:38:17.03 ID:8yHE//270
- 男「やめろ！ それはザルだ！ 隙間だらけだぞ！」
女「私は夢をあきらめない！」
男「やめろおおおおおおおおおおお！」
- 16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/26(金) 23:51:22.46 ID:QGNbyTYf0
- いいえ、あれは朝を告げる雲雀の歌ではない、ナイティンゲールの声……
http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0432.jpg
- 17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/27(土) 00:18:10.12 ID:wgomEIEL0
- そのとき世界に電撃走る
- 18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/27(土) 00:29:24.42 ID:wgomEIEL0
- 男「……やはり目玉焼きには醤油だな」
女「私は生卵かな。その上に醤油をかけて混ぜる」
男「うまそうだな」
- 19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/27(土) 01:00:36.85 ID:wgomEIEL0
- 男「シュー」
女「……」
男「なんだ、寝てるのか」
男「こんな日常的な風景ですが、俺が話しかけたのは自分の背中です」
男「そう、みなさんも御気をつけて」
- 20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/02/27(土) 01:04:11.48 ID:UiCOH2ZCO
- シューかわいいよシュー