【分身魔球】素直シュール【御月見団子】

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:00:05.25 ID:WlgC2s+B0: 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」

避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ：http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です！

Ｗｉｋｉ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うｐろだ：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうｐ！
2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:00:53.20 ID:WlgC2s+B0: 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」

【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。

女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:03:46.31 ID:zxtnFadKO: いちおつ
4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:06:16.68 ID:ZqPkW5uV0: いちおつ！
5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:07:02.92 ID:ZqPkW5uV0: 女「めっりいいいいいいいいいいい」
男「めりー」
女「ぃぃぃ……」
男「くりすまー」
女「が死んでから早1年か……。」
男「す。」
女「早いものだな月日の流れというものは……。」
男「で、これが1年間寝かせたメリーです。」
女「やっぱりクリスマスはジンギスカンだよな。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
男「おいそのケーキのサンタさん俺のだぞ。」
女「女将を呼べ！」ｶﾞﾀｯ
男「そのマジパンは出来損ないだ食べられないよ。」
女「腐ってやがる……早すぎたんだ。」
男「人類もまだまだだよな……。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:10:22.65 ID:M2JmSD5aO: いちおつめりくりいぶこめ
7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:10:44.18 ID:+L2kTpHLO: いちおつ
ヒートスレのネタが出ない
8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:11:19.10 ID:ZqPkW5uV0: 女「おい男何泣いてるんだ。」
男「クリスマスだからさ……。」
女「…そうか。大人になったな……。」
男「ああ…だから鏡餅コスプレはやめろ。」
女「ボンキュッボンは嫌いだったか。」
男「ああ……。」

俺しゅー一筋なんだごめん
9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:16:08.02 ID:WlgC2s+B0: 　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

女「……よう」
男「おいーっす。寒いだろ、さぁ入れ入れ」
女「いや、ここで良い」
男「ツリーのコスプレしてるからって、外にいる必要はないだろ」
女「ツリーは本来外にあるべきだ。私は家には入らない」
男「……せっかくのクリスマスなのに。ってかそれじゃなんで玄関まできたんだよ」

女「私はお前とクリスマスを過ごしにきた」
男「……俺にも外に出ろってか」
女「壁を壊す許可を貰いにきた」
男「そんな事より野球しようぜ！」
10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:17:56.41 ID:ZqPkW5uV0: 女「クリスマスといえば。」
男「いえば。」
女「……」
男「……」
女「ちょっと雪降らせてくる。」
男「米袋を持ってどこ行く気だ。」
女「お前は覚えているか？あの天に輝く米俵びー」
男「ちょっとカキ氷機持ってくるわ。」
女「……」
11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:23:06.02 ID:WlgC2s+B0: 女「男、見てくれ。米だけでケーキを作ってみた」
男「……うわぁ、なにこれすげえええ！！」

　・米飯の土台
　・もち米によるクリーム
　・赤飯で偽苺のトッピング
　・二か月前に貸した120円
　・その他

男「見た目は……よく見ると結構違和感あるけど、ケーキだ！！」
女「さあ、さっそく切り分けよう」
男「はい！」
女「そぉれ」ｸﾞﾁｮ　ｸﾞﾁｮ
男「うわ、凄いぐっちょぐっちょしてる」
女「餅でまわりを覆ってるからな」
男「味付けとかしてあるの？」
女「だしを入れようかと思ったが、やっぱり濁らせるべきではないと思ってな。味付けはしていない」
男「へえ、じゃあ米の味しかしないのか」
女「そうだ」

男「……」
女「……」
男「……醤油かけていい？」
女「お前はケーキに醤油をかけるのか」
男「普通のケーキは砂糖入ってるだろ！！」
女「なら塩をかけよう」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
男「……うまい！」
女「な？」
12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:24:56.94 ID:+L2kTpHLO: こんな日にシュースレに入り浸るお前らが好きだ

ＧＳ
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:25:16.81 ID:ZqPkW5uV0: 女「男の自宅なう。」
男「リア充爆発しろ！」
女「ケーキなう。」ｻｸｯ
男「爆発しろよ……。」
女「おい男の番だぞ。」
男「ああ。」ｻｸｯ　ﾊﾞｰﾝ
女「爆発したな……。」
男「ちくしょうクロヒゲもリア充だったのかよ……。」
14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:28:30.91 ID:WlgC2s+B0: 　墓地までの道のり

男「――でさ、そういう感じになった訳よ」
女「ドドドドドド」
男「笑っちゃうよな」
女「ドドドドドドドドｗｗｗｗｗ」
男「……」
女「……」

男「なあ」
女「ドドド？」
男「なんで変な恰好キメながら地面滑ってんの」
女「ドドドドドドド」
男「すっげぇスタイリッシュなポーズなのはわかるけどさ、足全く動かさずに地面滑るってそれどうやってんの」
女「ドドドドドドドドドド――」
男「ねえそれどうやんの」
女「ドドドド」

男「ドドドドじゃ分かんねえだろ氏ねよ」
女「ドドドドドドド……」
男「え、こう？　こうやんの？」
女「ドドドド」

男「ドドドドドドドドド」
女「ドドドドドドド」
男「ドドドドドド――」
女「ドドドドドドドドドドド――」
15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:29:24.20 ID:ZqPkW5uV0: 男「そろそろクリスマスも飽きたな。」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
女「もう何百年も体験してるもんな。」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
男「冷静に数えたら3000回くらいやってる気がしてきた。」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
女「冷静に考えてもっといってるだろう。」ｺﾞﾛﾝ
男「とりあえずクロヒゲしようか。」
女「サンタ乗せようか。」
男「トナカイも忘れんなよ。」
女「プレゼント袋もちゃんと乗せてだな。」
男「よーしやるぞー。」ｻｸ　ﾋﾞｭｰﾝ
女「これで今年も安泰だな……。」
男「ああ……。」
16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:30:44.29 ID:X8vPJl8Z0: >>1
ﾇﾙﾎﾟｯﾂ
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:35:09.54 ID:ZqPkW5uV0: >>14
俺もドドドドしてえ！練習してくる！
18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:36:44.99 ID:WlgC2s+B0: >>16
ｶﾞｯ

女「いいか男、優雅かつ華麗に」
男「優雅かつ華麗に」
女「ときに大胆に！」
男「ときに大胆に！」
女「そしてたまにしおらしく」
男「しおらしく」
女「ガッツに溢れた」
男「ガッツに溢れた」
女「そんなサンタに、私はなりたい」
男「いや、俺はいいわ」
女「男、この角を頭につけろ。ソリを引け！」
19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:37:34.60 ID:ZqPkW5uV0: 男「提案がある。」
女「なんだ。」
男「黙ってこれを着てくれないか。」
女「！…ついに男もわかってきたようだな。」
男「ああ……。」
女「着替えたぞ。よし、やるか……」
男「よしいくぞー。」ｻｸ　ﾋﾞｭｰﾝ
女「ああああああぁぁぁぁぁぁ……」
男「……」
20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:38:17.12 ID:zxtnFadKO: ドドドドは結構練習いるね
21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:39:31.48 ID:ZqPkW5uV0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0020.jpg

ドドドド練習してたら足しびれたからあきらめる。
22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:46:11.83 ID:WlgC2s+B0: 女「年末に向けて大掃除始めるか」
男「自分の家でやれよ。ここは俺の家だから俺がやる」
女「私の家はもう終わった」
男「マジか、早いな」
女「ひっくり返してぱっぱ、だよ」」
男「なにその、コップに残った水滴をとるかのような仕草」
女「そんな事はどうでも良い。さあ、お前の家の中のもん全部捨てるぞ」
男「？！」

女「まずはこの紙屑からだ！　ふははははは」
男「ああ、それはマジで捨てて良い」
女「くふふふははは、そこの糸くず！　逃げられると思うなよ！」
男「それもいらね」
女「後ろのタンス！　てめえも駄目だ！」
男「アウトオオオオオオオォォォォ！！」
女「私もアウトだと思った。やはり愛し合う二人は身も心も繋がるんだな」
男「アウトなのはてめえの頭だ。タンスはセーフだろ」
女「愛があれば、他にはなぁんにもいらないって言ってたじゃないか」
男「……」

女「……」
男「……」
女「……」
男「タンスも、愛だ」
女「愛なら仕方ないな」
23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:46:57.23 ID:ZqPkW5uV0: 女「！」ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘ
男「なんだなんだ！？」
女「警報が！警報が鳴った！」ｶﾞﾀｯ
男「火事か逃げるぞ！」ｸﾞｲｯ

女「……」
男「……」
女「誤作動だったらしいな……。」
男「寒いな。」
女「ああ。」

ってことが2時間前にあった怖い
24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:49:04.06 ID:hu3sWw9W0: 死ね
25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:57:34.47 ID:WlgC2s+B0: 子供「あ、サンタさんだー！」
女「メリークリスマス」
子供「ぷれぜんとちょうだーい！」
女「はっはっは、何が欲しい？」
子供「ＰＳＰとモンハン３ｒｄがほしー！」
女「はっはっは、何が欲しい？」
子供「ＰＳＰとモンハン３ｒｄ！」
女「はっはっは、何が欲しい？」
子供「……」
女「……」

子供「ＤＳとポケモンブラッ――」
女「ははは、何が欲しい」
子供「……」
女「……」
子供「Ｗｉｉ――」
女「はっ。何が欲しい」
子供「えっと、遊戯王の」
女「メリークリスマース」ｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝ

子供「ちょっと待って！！　ちょっと待って！」
子供「弟の風邪を治して！」
子供「クリスマス楽しみにしてたんだ！　ぼくのプレゼントいらないから、弟の風邪を治して！」
女「……メリークリスマス！」
26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 22:59:19.68 ID:ZqPkW5uV0: 女「…！！」
男「なんだ。どうした…うわ」
女「きさま、見たな…！」
男「見た見た。」
女「どうだ可愛いだろうこの鏡餅。」
男「耳つけたらもっとかわいいんじゃないか。」
女「それは名案だ。農家に依頼してくる。」
27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:07:30.14 ID:ZqPkW5uV0: 男「H:\documents and settings\しゅー\秘密のふぉるだ\無題.txt」
女「？！」
男「ある日遅刻しそうになっている私は「遅刻遅刻ー」と言いながら」
女「やめろ！それ以上読むと死ぬぞ！」
男「カジキマグロを咥えて走っていると曲がり角で男と……。」
女「……」
男「……」
28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:11:56.31 ID:zxtnFadKO: 男「しゅー！」
女「……」
男「俺だー！　付き合ってくれー！」
女「断る」
男「うわあああああああ」
女「愛とは非情なものだ」
男「ちくしょおお」
女「感動的だな。だが無意味だ」
29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:20:36.44 ID:WlgC2s+B0: 女「男、クリスマス用のターキーを用意したい」
男「ターキーか。一部ならどこにでもあるだろうが、丸ごととなると一般人がすぐ手に入れるのは難しいかもな」
女「ああ、ある程度のコツがいるだろうな」
男「……えっ」
女「行くぞ男。ターキーは逃げる」
30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:22:33.08 ID:M2JmSD5aO: ターキー逃げて！！
31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:24:22.60 ID:X8vPJl8Z0: 　　　　　＿
　　　　　( ﾟヽ
　《ヾヾ /〈リ
　《Ｖ⌒ヾﾟДﾟ)ノ彡
《《/::::|ﾞﾞﾞ|　彡
`《ミ＿}ノ＿ノ-″
　《////ﾞｍﾞｍ
32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:24:46.50 ID:M2JmSD5aO: 女「こないだ皆既月食あったろ」
男「あぁ、北海道以外は見れなかったらしいが…」
女「ありゃ儂がやった」
男「えっ」
女「あぁ…決してwikileaksに流すなよ☆」
男「どうやって…」
33 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:25:15.13 ID:WlgC2s+B0: >>31
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,,,,,＿　　　　{n_}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,x-─''''''''''''''''ー-─く,,,,:..:.:::..;~ﾞ''',二区い}つ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,イ~　.;:`メ:;;...,'',:::..:::,:..;::::..;:. __,,,,,;;;;,二ｭ,,,,,,,,,,＿＿{n_}_
　　　　　　　　　　　　　　　　ン~;: ,,:' ,,,:::,':,;'::ﾞ;;';;:...:::.'';::.,;:: ,r'~　`". ;:...　.::::;;,;::,:'.:,,,;;;}い,}二)
　　 __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__　　　　　　A彡ノ,''. :: ' ;,:.::, :::,Zx,,:::';;`,:;　 ,::,;..ﾞ:: ';:　..;;::..,;:: ::;r''~,,__ 込｝
　　i＜＿＿＿＞! 　　 ∧,､{米ミ,,:.: ;:;.`::.;,'':...::'';''::,,ノヤ; 炎';;,.:.　::::,:.. :.;;:...;;;;/Y,,, i巛},
;;;;;;;;k,,;;;;;;;;;;;;;;;;;,,-'|＿_ ノYて}｛ミ;爻i;;;.::;`:.:;;:.;;r‐'''~ ,,;ｼﾞ::,:　::,;; "::,,::';;;;;;;ｯぎテ~..';;;ア(')｝心ュ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
..:.　.|: ；::.. ;　:::l:::.:|　　メヾW个`=ベ-ェ､,,；.:｛；,,. ;=~~'''ュ,,,;,_:::.:,':...::,;===''~.:::;;;ソViYY｝K｝Eiﾞヾ,､　..　:..　:::...:　 :　　..:....
.　.: .|: L::. j　::|;;:::|.　 .いYソヽ/A(Yい)V台､>-､,,,,.　,:::,:..,;;~ヱ;;;,,,:::::.､､=X〆()のr､iﾐ)Tノル/ﾞj　　..　:　　　　::..
　:. . {・;;;;.::,,;;..;;.....} 　　i`ヾ､､i^rひMべTノのl'*=z=爻ｍ≡'∧ひ,六俎ミどヾ)メ2ノハ｝=ィ",ﾉ　　_,,,-‐'''"tュ~r-ﾐﾆ'‐-､,,,
..:. ::.人,;;＿＿;;;ソ;;;..:_　`-､`ヾ､ッニ士t｝,；豆ZY｝亘ミメX｝rYt川广｝ハir､ｔわ&YO,,=-'~,,-''~　　i'　 (,_ 々(コ/´ ::;)Ｊ　 ,; .ﾞi
　.　;　.`''''':; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;,::. .~`-=,二二二二二二二二二二二二二二二二二二,=-''~　......　.. .`-､,,＿　　｀ﾞ'"~　 __,,,-´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣~~~~~~~￣:
34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:31:00.98 ID:zxtnFadKO: やめたげてよぉ！
35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:36:55.90 ID:M2JmSD5aO: クリスマスらしいAAだｗ
ＧＳ！
36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/24(金) 23:55:19.06 ID:WlgC2s+B0: 女「荷電粒子砲くらいでちょうど良いだろうな」
男「何の話？　ゲーム？」
女「ん、ああ、まぁそうだな。ある意味シューティングゲームと言えるだろう」
男「ある意味？」
女「男、シベリアに電話してくれないか」
男「なぜ」
女「北国のトナカイの角はエネルギーシールドが張れるらしいが、どの程度の出力なのか」
男「もしもし、サンタさん？　今年はうちは結構ですから」
37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 00:07:06.13 ID:hk4PY9JhO: メリークリスマス
38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 00:34:30.35 ID:0UfLuW+u0: 米
39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 00:37:12.33 ID:4o+7rFKR0: ﾍﾞﾘｰ　ｸﾙｼﾐﾏｽ
40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 00:39:15.37 ID:YAqToa0J0: 女「真っ赤に染まるー。」
男「なにそのケーキ。」
女「下地だ。今からこのマヨをこうしてこうするとだな。」
男「あーサンタっぽい。」
女「この曲線美すばらしいだろう。」
男「素晴らしいが何でマヨなんだよ赤いの何だよ。」
女「男…お前、好きだろ？」
男「……」
女「……」
41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 01:08:11.97 ID:YAqToa0J0: 女「いーちーじー」
男「もうそんな時間か。」
女「の気の迷いだった。」
男「そうか。」
女「何故こんなことになってしまったのか…」
男「ほら早く寝るぞ。」
女「私の純米を返せ！」
男「純潔な。」
女「また男に誑かされるところだったな…」ﾓｿﾓｿ
男「はいはい。」
42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 01:21:25.41 ID:mtDqjQXA0: 女「いいか男、世の中にはな、据え膳の川流れという言葉がある」
男「勿体なさすぎるだろ」
女「一度流れていったご飯は、二度と帰ってこない。機会を逃すな、という意味だ」
男「意外にまともな解釈でワロタ」
女「だからちゅーしよう。クリスマスだぞ」
男「俺こういう改まった機会にこっぱずかしい真似するの苦手なんだよ」
女「そういうのを世間一般にチキンというんだ！！　クリスマスのターキーはもう食べただろ！！」
男「……分かった。目ぇ瞑れ」
女「よし。お前も瞑ってくれ」
男「……」

男「んー」
女「んー」ｻｯ
　（無音で男の背後にまわる）
男「んー……」
男「－……」
男（おかしいな、かなり口を前に出してるはずなのに当たらない）
男（シューはその場から動いてないのか？　するとあと30ｃｍくらい前に目標があるのか？）
男「……」

女（いけ男！　そのままあと１ｍくらい進むんだ！　そうすればお前はクリスマスツリーと唇を合わせる事になる！）
女（そこですかさず『……残像だ』の台詞を吐く！　これだ！　これこそ恋人達の聖夜！　胸が熱くなるな……）

　その後シューの頭に大きなコブが七つほど塔を作った。
43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 01:33:36.77 ID:YAqToa0J0: 男「そろそろサンタがくるころか…？」
女「……」ｼｭｯｼｭｯ
男「…なんで電灯の紐でボクシングしてるの。」
女「…練習だ。」ｼｭｼｭｯｼｭｼｭｯ
男「…あ、サンタ。」
女「なにぃ！サンタアアアアアアこれを食らえええええええ」ﾊﾞﾊﾞｯ
男「？！この俺にも見切れない速度…！一体何を！」
女「…おい、男。どこにもサンタなどいないようだが…。」
男「あの彼方に見えるものは…！ターキー！！」
女「差し入れのつもりだったんだが。どうやらターキーが逃げただけになってしまったな。」ﾊﾟｷﾊﾟｷ
男「生だったの？！どの道恐ろしいなぎゃあああああ」」
44 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 02:03:27.28 ID:hk4PY9JhO: ＧＳ！
45 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 02:08:18.09 ID:mtDqjQXA0: 女「……ｚｚｚ」
女「ｚｚｚ」
女「……ｚｚｚ」

　ｶﾞﾁｬ
男「……」
男（メリークリスマース、シュー）
男（プレゼント、枕元に置いときゃ気付くかな）ﾄｻｯ
男（おやすみ、シュー）
　ﾊﾟﾀﾝ

女「ｚｚｚ」

　～～～～～～

女「男、サンタさんが私のところにきてくれたぞ」
男「良かったじゃねえか。何貰ったんだ？」
女「お前」
男「えっ」
女「昨晩お前逢いに来てくれただろ。流石にそのまま布団には入ってきてくれなかったが」
男「……」
女「そこから先はてめえでやれ、というサンタさんの激励に違いない」
男「……」
女「惜しむらくは用意してあった靴下にお前が入らなかったというミス……」
46 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 02:39:37.91 ID:pKu/dxYPO: 男「……博士、これが」
博士「そう、これこそが私の開発していた」
男「……」
博士「シュールガンダム」
男「シュールガンダム……」
博士「一番の特徴は内部コンピュータに備えられているシュレアリズム・システム……。通称エスツー」
男「……」
博士「……」
男「どういうシステムなんですか？」
博士「相手のコンピュータの予測から確実に逃れる事が出来る」
男「す、凄いじゃないですか！　相手の攻撃をかわしながら、こちらからの攻撃は当てる事が出来る！」
博士「ワシらも当初はその予定だったんじゃが………」
男「？」
博士「戦場のど真ん中でどじょうすくいを始めたときは我が目を疑った」
男「ｏｈ」
47 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 03:03:50.43 ID:0UfLuW+u0: 米
48 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 03:40:04.21 ID:33iH+tH1O: >>46
駄目じゃねーかｗｗｗｗワロタｗｗｗｗ

ＧＳ
49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 04:12:37.55 ID:33iH+tH1O: 早めにage
50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 07:24:19.25 ID:33iH+tH1O: 人いなす
51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 07:50:55.95 ID:YAqToa0J0: 男「朝だぞ起きろ」
女「ん…後1年…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
男「クリスマスの朝に何言ってやがる」
女「クリ…スマス…？」ﾋﾟｸ
男「そうだ。ということはだな」
女「私はまたサンタを止められなかったのか…」
男「？！」
女「サンタをとめられずクリスマスを迎えた私に起きる資格などない」ｶﾞﾊﾞｯ
男「あってめっ」
52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 07:58:40.80 ID:YAqToa0J0: 女「おはよう。」
男「やっと起きたか。」
女「それで今は西暦何年だ。」
男「2010年だ。」
女「…おかしいな。夢の中で確かにタイムワープしたのに。」
男「夢だからな。」
女「ちょっともう一回試してくる。またクリスマスイブに会おう。」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
男「」
53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 08:06:50.98 ID:YAqToa0J0: 男「…ふぅ。」
女「やぁボブどうしたんだいそんなため息ついて。」
男「女がクリスマスだってのに寝てばかりいるんだ。」
女「なんだそんなことかい。そんなときはこれさ。」
男「なんだいそれ。」
女「万能イスさ！」
男「万能イス？」
女「これをこうしてここに腕を乗せるんだ。」
男「こうかい？」
女「そう。そして足をこうベッドに投げ出せば…。」
男「…あぁー。」
女「快適だろう？」
男「いいなこれ。いくらするんだい？」
女「お値段はたったの100しゅーる。今なら電話一本でOKなんだ！」
男「よし、携帯電…」ｽﾞﾙｯ　ｶﾞｯ
女「……」
男「……」
女「旅立ったか…。」
54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 08:39:53.11 ID:YAqToa0J0: 旅立つ前ほ。
55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 10:46:10.45 ID:fBJSoR/t0: (｀･ω･´)
56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 11:56:08.55 ID:fBJSoR/t0: あげ
57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 12:37:57.15 ID:NUevZFdMO: ほしゅる
58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 12:39:47.94 ID:mtDqjQXA0: 男「……」

穴＜たーすけてくれー

男「……」
男「……」
男「……」

ラジオ：「大変な事が起きています。今年はサンタさんが現れませんでした。一部の地域では市民たちによる」

男「……」
男「……」
男「……」
女「男、おはよう」
男「……」
女「どうした男。顔が真っ青だぞ」
男「……」
女「……」
男「……」
59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 13:19:40.79 ID:mtDqjQXA0: 女「……」
男「……」
女「男、昨晩は激しかったな……」　※徹夜でモンハンしてました
男「ああ、悪い。ちょっと盛り上がっちまった」　※モンハンの事です
女「大変だったんだぞ。お前が何度も後ろから突きあげてくるから……」　※モンハンの話です
男「ははっ、あれが醍醐味だろ。一人じゃ出来ないからな」　※モンハンの話です
女「結局何回出した？　最後の方は溢れてきていたのを覚えてる」　※モンハンの話です。敵を倒すと武具の素材を入手出来ます。
男「数えてねえな」

女「全く……昨日は危険日だったんだ」　※忘年会明けで、寝落ちの危険があったと言う事です
男「ごめんごめん、でもシューだって凄く嬉しそうだったじゃない」　※稀少な素材が出たという事です
女「仕方ないだろ、久しぶりだったんだから」　※モンハンの話です
男「はははっ」
女「……」

男「大丈夫、もし出来たら……責任とるから」　※モンハンの話です。新しい装備が出来たら試し切りにいきます
女「……ふふっ、馬鹿め」
60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 13:22:38.70 ID:fBJSoR/t0: （　＾ω＾）
61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 14:09:32.42 ID:mtDqjQXA0: 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」

女「あ、風船だ」
男「えっ、どこどこ」
女「嘘だ」
男「なんだ嘘か」
女「ははっ、考えてもみろ。風船ガムで人は浮けない」
男「いや、そのりくつはおかしい」

女「……えっ、出来るか？」
男「(ヽ´ω`)」
62 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 14:16:12.94 ID:mtDqjQXA0: >>61

　実際に　やってみた

男「……」
男「……」
男「……」
男「……」

男「……」ｐｐｐ
男「……」ｐｒｒｒ　ｐｒｒｒ　ｐｒｒｒ
男「もしもし、シュー？　もう見えなくなったんだけど」
男「そっちどう？　ってか今どのへん？」
男「ああ、そっか。よく考えたらしゃべれないな」
男「夕飯今日うちで食ってくなら早めに帰ってこいよ」
男「じゃ」

男「……」
男「……」
男「……嘘だろオイ」
63 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 14:18:02.15 ID:33iH+tH1O: なんという風船おじさん
64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 14:53:20.92 ID:mtDqjQXA0: ゴミ捨て場

男「……」
女「……」←袋から顔だけ出てる状態
男「……」←大掃除で出たごみを捨てにきた
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
男「……」
女「……」

男「なに、してんの」
女「大掃除してたら昔を思い出してな」
男「……」
女「まぁ、大掃除した訳だ……」
男「……」
女「……」ｸﾞｽﾝ
65 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 15:08:11.76 ID:mtDqjQXA0: 　遥か昔　三国の世

男「将軍、状況は最悪です」
女「……」
男「敵の数はこちらの三倍以上、完全に囲まれております」
女「そうか」
男「敵の最も薄いところを、我々が突破します、将軍はそこからお逃げください」
女「お前はどうするつもりだ」
男「私は殿（しんがり）を務めます。将軍には指一本触れさせません」
女「……」

男「敵が間もなくきます。さ、早く」
女「……待て」
男「将軍？」
女「私の首を相手に渡す。お前達は降伏しろ」
男「？！」
女「そうすればお前達の命くらいは助けてくれるかもしれん」
男「なりません！　将軍！」
女「突破を試みたところで、私一人助かっても何の意味もない。兵士を全滅させた愚かな将一人、助かったところで帰るところもない」
男「……」

女「お前達は生きろ。この戦は、我々の負けだ。私は責任をとる」
男「将軍！！」
女「……だが、ただでは終わらん。いずれこの仮は返す」
男「将軍……」
女「私の首だが、事が終わった後に取り返してくれないか。そのあと本体と合体させて、再起動のコマンドを」
男「将軍一人で敵倒せば良いんじゃないですかね」

　その後、死なずの将シューは七つくらいに裂かれながら奮闘。
　男が戦死すると同時に動きを止めたという。
66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 15:10:34.38 ID:mtDqjQXA0: 女「男、今年もあれやるぞ」
男「ああ、年越しの瞬間ジャンプして、『俺年越しの瞬間地球にいなかったわー』って奴か」
女「そうだ」
男「やめた方が良いぞ。だってお前帰ってくるときいちいち俺の家にくるんだもん」
女「大丈夫、今年は海上に着水する」
67 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 15:15:23.09 ID:mtDqjQXA0: 男「はい、シュー。クリスマスプレゼント」
女「……これは」
男「電子辞書だ。お前欲しがってただろ」
女「おおお、ありがとう。高かっただろう」
男「一番良い奴は買えなかったけど、なかなか良い奴だぜ」
女「一番良い奴ってＴＯＮＹから出てる1029万円の奴だろう。あれはいらない。両手で持ちあがらないからな」
男「でも宇宙の真理が記されてるって噂だぜ」
女「いらん。私はこっちの方が良い」
男「そうか」

女「ありがとう男、大切にする」
男「おう」
女「じゃあ私からもプレゼントだ」
男「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
女「ＴＯＮＹ製の電子辞書だ。今頃お前の家に届けられてると思うぞ」

男「( ﾟдﾟ )」

女「２トンもあるらしくてな、ちょっとこの場に持ってくることは出来なかった」
男「( 　ﾟдﾟ )」
男「( ﾟдﾟ )」
女「大切に使ってくれ。私だと思ってな」
68 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 15:18:21.46 ID:mtDqjQXA0: 男「シュー、これ」
女「これは」
男「……クリスマスプレゼント」
女「……」

　『なんかそこそこ高そうな指輪』

女「……おお」
男「そんなに良いもんじゃないけど、えっと、ちゃんとしたのは俺が一人前になってからって事で」
女「これ、ここからビーム出るのか？！　この光ってるところからビーム出るか？」
男「えっ」
女「出そうだな。チャージが必要なのか？」
男「いや、その」
女「？」

男「ビームは……出ない」
女「……」
男「……」
女「……」
男「その代わり、俺の目から涙が出ます」
女「ごめん」
69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 15:35:14.21 ID:fBJSoR/t0: ※
70 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 16:53:59.98 ID:pKu/dxYPO: ほ
71 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 17:43:13.44 ID:fBJSoR/t0: ho
72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 18:35:33.33 ID:fBJSoR/t0: ※
73 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 18:36:01.09 ID:mtDqjQXA0: 男「うー、寒い寒い」
女「まさかストーブが故障するなんてな」
男「お前は自分ン家帰れ。風邪ひくぞ」
女「んな事が出来る訳ねえだろ殺すぞ」
男「なんでキレてんの？！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
女「……なにか、暖まるもの」

女「……」ﾁﾗｯ
クリスマスツリー「……」ﾄﾞｷｯ
女「……」ｼﾞｰ
ツリー「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
女「おい」
ツリー「……」ﾋﾞｸｯ
女「ここに震えるカップルが一組ある。お前、クリスマスツリーとして最後に一仕事する覚悟はあるか？」
ツリー「……」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ
女「そうか、燃（や）ってくれるか」
ツリー「？！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

女「男、問題は解決だぞ」
男「やめろ馬鹿」
74 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 18:41:02.78 ID:mtDqjQXA0: シベリア「あ、男さんこんばんは」
男「……」
シベリア「お邪魔してます」
男「……」
シベリア「今日も寒いですね」
男「……シベリア」

男「なんでツリーに吊るされてんの……」
シベリア「……今朝シューさんが家にきて」
75 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 18:54:46.00 ID:mtDqjQXA0: 女「さて男、クリスマスと言えば……？」
男「……ケーキ？」
女「馬鹿者、正月に向けてカルタの練習に決まってるだろ」
男「エエエエエエエ」
女「えええじゃない。本来キリスト教徒じゃないだろ」
男「そうだけど、祭なんだし、楽しんで良いじゃない」
女「私とするカルタはつまらんとでも言う気かお前」
男「だってシュー、読む前に取るんだもん……」
女「そりゃ私が読む係だからな」
男「せこすぎる……。とった後に読まれてもとれるわきゃねえだろうがよォ！！」
女「じゃあ特別ハンデだ。読み始めるまでは取らないでおいてやろう」
男「それで頼む」

　～～～

女「と――」
男「ハイイイイイイイ！！」ﾊﾞｼｨ
女「( ﾟдﾟ )」
男「……次」
女「……さ」
男「ハイイイイイイイイイイイ！」ﾊﾟｧﾝ
女「( 　ﾟдﾟ )」
男「……」
女「( ﾟдﾟ )」
男「……次」

女「ね――」
男「ハイイイイイイイイイイイイ！！」ﾊﾟｯ
女「……」
76 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 19:11:40.10 ID:mtDqjQXA0: 女「男、人生ゲームしないか」
男「二人でかよ」
女「そうだ。シベリアや孝二がきたそうにしてたが、寸前で食い止めた」
男「食い止めんなよ！　がっつり誘えよ！！」
女「我々のクリスマスの邪魔をするものは排除する。昔、どっかの誰かが言ってたような言ってなかったような」
男「……今から呼んで、きてくれるかな」
女「私と二人は嫌か」
男「嫌じゃねえが、どうせなら多人数で騒ぎたいだろ」
女「素人め。むしろシベリアと孝二は居心地が悪くなると思うぞ」
男「……そう、なのか？」
女「私の眼力をなめない方が良い」
男「いいこと考えた。お前を帰らせて二人を呼ぶ」
77 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 19:50:59.96 ID:fBJSoR/t0: ほ
78 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 20:36:12.53 ID:mtDqjQXA0: 女「男、手紙きてたぞ」
男「なんでお前が受け取ってるんだよ……」
女「私がこの地区の担当だからな」
男「？！」

男「……」
　『男様へ　同窓会のお知らせ』
男「おお、同窓会の誘いだ」
女「良かったな」
男「シューのところにも着てるだろ。一緒に行こうぜ」
女「……」
男「？」
女「私は……ほら。あんまり皆と仲良くなかったからな」
男「……」
女「……」
男「……」
女「31日か。私は家にいるから、男は楽しんできてくれ」

　『　』参加　『○』不参加　ｷｭｯ

男「この日はたぶん朝から腹痛だから、残念ながらいけねえや」
女「……」
男「シューは大晦日の日、何か予定あるか？」
女「……」

男「シュー、なんで泣いてるんだ？」
女「……？　私は泣いてないぞ」
男「目から涙が」
女「ああ、これは眼球の大掃除だ。溜まりに溜まった……ごみを……」
79 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 20:42:39.51 ID:33iH+tH1O: 涙目シューがツボッた
たまに弱いとこ見せられるとグッとくるもんだな

ＧＳ
80 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 21:12:36.11 ID:mtDqjQXA0: ほ
81 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 21:39:23.18 ID:mtDqjQXA0: 男「なにそれ」
女「携帯糸電話だ。通常の糸電話は、中身空っぽだろう」
男「……」
女「そこのスペースが勿体なくてな。携帯電話を搭載して通話可能にしたんだ」
男「……」
女「半径３ｋｍ以内なら相方と通話可能だぞ」
男「もう糸電話じゃないんじゃ……」
女「赤い糸で結ばれている。さあ、これがもう片方の一機だ」
82 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 21:47:11.70 ID:mtDqjQXA0: 女「……ふーっ」
男「凄い量のガラスだな」
女「来年の分のを用意しておこうと思ってな」
男「何にいるんだ？」
女「主に『危ない！　外だッ』『待たせたな！！』『逃がすかッ！』『ぐああああああ』用だ」
男「俺の家で用意してんじゃねえよ！！」
83 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 22:06:17.83 ID:fBJSoR/t0: ※
84 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 22:43:02.97 ID:fBJSoR/t0: 米
85 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 22:52:16.17 ID:pKu/dxYPO: ＧＳ

男「シュー、星が綺麗だな」
女「お前の方が綺麗」
男「おいやめろ」
86 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 23:16:49.73 ID:mtDqjQXA0: 男「もしもし、シュー？」
女『なんだ』
男「……お前、今お前の家に電話かけてんだぞ？」
女『ああ』
男「第一声が　なんだ　って……。お前ん家の電話って相手の番号出たっけ」
女『番号は出ないが、香りが出る。この芳しいかほりは間違いなくお前』
87 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 23:49:03.20 ID:mtDqjQXA0: 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
88 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/25(土) 23:59:51.68 ID:fBJSoR/t0: `ho
89 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 00:16:31.35 ID:Ue3dzClJ0: 男「見ろよシュー、あそこの店」
女「ん」
男「超大盛りラーメン、半時間以内に食いきったら無料だってよ」
女「ああ、あそこか」

店長「いらっしゃ――ひぃぃいいいいいい！」
女「よう、おやじ」
店長「か、帰ってくれ！　頼む、金なら出す！」
女「ラーメンを二杯、頼む」
店長「ひぃぃやあああああああ！！」

男（何したのこいつ……）
90 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 00:55:29.29 ID:B4i2JqdF0: hο∫hμ..._〆(ﾟ▽ﾟ*)
91 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 01:52:01.77 ID:Ra/v0J/y0: ho
92 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 02:09:27.59 ID:Ue3dzClJ0: 　夜の裏路地

女（少し遅くなった。という事にして男の家に転がりこむか）
吸血鬼「……」
女「……ん」
吸血鬼「麗しい御嬢さん。こんばんは」
女「すまない、どいてくれ。私はこれから愛する人の血を吸いに行くんだ」
吸血鬼「血――え？！　嘘、同種族？！」
女「どうしゅじょ……お前は何を言っているんだ」
吸血鬼（確かに今日は血がうずく日、仲間に会ってもおかしくはないだろうが……私以外にもこの町に吸血鬼が？）
女「……」

吸血鬼「これは失礼、お嬢さん。恥ずかしながら、この町では自分以外の吸血鬼を見た事がなかったもので」
女「……何が言いたいんだ？　私は急いでいるんだ」
吸血鬼「おっと、お時間をとらせて申し訳ない。どうぞ」
女「……ふむ。これも何かの縁だろう。これをやろう」
吸血鬼「これはペンダントか何か――うわあああああああああああ十字架？！！」
女「そうだ。私の家の畑に落ちていたんだ」
吸血鬼「お、御嬢さん！　あなた平気なのか？！」
女「……」

女「ああ、そういう事か」
吸血鬼「そ、そうです。我々は――」
女「確かに、いかに自分の家の敷地内に捨てられていたとは言え、きちんと警察に届けるべきだったな」
吸血鬼「エエエエエエエ？！」
女「ありがとう。道を踏み外すところだった。じゃあまたな、見知らぬ紳士よ」
吸血鬼「……」
吸血鬼「……御嬢さん」
93 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 02:59:49.40 ID:B4i2JqdF0: 米
94 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 03:34:08.49 ID:B4i2JqdF0: ※
95 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 04:33:52.52 ID:B4i2JqdF0: ※
96 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 07:32:11.97 ID:RSSWNNKOO: おはしゅーる
97 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 08:43:03.65 ID:RSSWNNKOO: 男「シュー」
女「はい」
男「将棋しようぜ」
女「王手」
男「早いよ」
女「そうでもない」
98 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 09:08:30.44 ID:Ue3dzClJ0: >>97
ID半端ねえな
99 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 09:55:34.29 ID:Ue3dzClJ0: 女「お前はいい加減この万年床をなんとかすべきだ」
男「畳むのが面倒でつい」
女「ベッドとは言え、使わないときはこうやって」
男「いや、でもたまに飛び込みたくなるだろ」
女「そういうときは私の胸に飛び込んでこい」
男「床に飛び込むのと変わらなくね？」
女「毛根を死滅させたいのか？　ふっかふかだぞ」
男「じゃあ、お言葉に甘えて」
女「こい」

男「そぉい！」ﾊﾞｯ
女「――」ｻｯ

　ズザー

男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「俺はこれがシューの感触だと理解するよ」
女「だいたいあってる」
100 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 11:17:42.84 ID:28W+XbjR0: ※
101 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 11:33:35.45 ID:Ue3dzClJ0: 女「……」
男「……」
女「爪……」
男「米じゃないのか」
女「爪って、伸びてくると切らなきゃいけないが、ある程度以上伸びると勿体なく感じないか」
男「いや、全く……」
女「こう、自分の限界に挑戦したい、とか。このまま行けばギネス狙えるんじゃないか、とか」
男「ギネスはメートル単位だから、小さい頃から一回も斬った事ない、とかじゃないと無理だぞ」
女「そうか」
男「伸ばしても良い事ないし、とっとと切っちまえよ」
女「ちなみにお前のそのクソ長い爪の話だ」
男「面倒で……」
102 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 12:21:43.32 ID:CoxqGDA2O: テンプレにツイッターのシューbot入れてもいいかもな
103 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 12:29:15.43 ID:Ue3dzClJ0: >>102
入れるなら>>1の最後辺りかな
来年以降になるが
104 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 12:46:18.73 ID:kr37LfP4O: 今年最後のシュースレか
感慨深いな

合同姉妹スレ楽しみだ
105 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 12:47:28.90 ID:Ue3dzClJ0: 大掃除

男（……うわぁ、懐かしい。えーっと、一巻どこだ）
男「あったあった」
男「……」ﾍﾟﾗ
男「……」
男「……」ﾍﾟﾗ

女「……」
女（思った通り、昔読んでいた漫画を見つけて、一巻から読み直している）
女（我に返る頃には日が暮れているだろう）
女（だがそこは私だ。妻として、夫が道をそれたときは修正してやらねば）

男「シュー、二巻しらない？」
女「ここにあるぞ」
男「……」
女「……」←コミックスのコスプレ
男「……」
女「さあ、思う存分読むと良い」
男「……」
女「さあ、さあ」
106 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 13:03:22.10 ID:CoxqGDA2O: 女「やい男」
男「どうした?」
女「餅を搗くぞ」
男「もうそんな時期か」
女「取り出したるは餅搗き機」
男「あれ、今年は臼と杵じゃないんだ」
女「あぁ、面倒でな」
男「…ょ」
女「…？」
男「…かよ」
女「男？」
男「それでいいのかよ！！」
女「！！」
男「毎年ぺったんぺったん餅を搗いた後にぺったんなシューを突くんだろ！？」
女「おい」
男「それをさせないって言うなら、まずふざけたその行事(げんそう)をぶちｋひでぶっ！！！」
女「誰がぺったんだ…」
男「ずびばぜん…」
107 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 13:21:24.83 ID:RSSWNNKOO: 汗だくむれむれシューをさらに汗だくだくにすると聞いて

というか餅つきしてる奴を後ろから突くってとんでもなくエロいな
108 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 13:22:24.97 ID:rCPmxt140: フー……

>>106にシュールを見いだせなかったんだが>>107でやっとそれを買い間見ることができたぜ
109 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 14:26:11.36 ID:28W+XbjR0: コメッ
110 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 14:39:39.70 ID:RSSWNNKOO: 女「…」
男「…」
女「突然だが、ピンチになると使う、身を削るパワーうｐ系の技って格好良いよな」
男「そうだな」
女「という訳で、お前にもそういうのを使ってほしい」
男「一応火事場の馬鹿力ってのは本当にあるが、それじゃ駄目か」
女「見た目が変わらんとな」
男「…うーん、たぶん顔が赤くなる程度かな」
女「…」
男「見た目が変わって、凄いパワーか…」
女「アフリカあたりの、マッチョな人採用するか」
男「なんの話」
女「ピンチになるとお前と交代する人」
男「諦めんなよ！！」
111 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 15:40:34.34 ID:28W+XbjR0: ※
112 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 15:47:57.18 ID:m5xdLK69O: lw´‐ _‐ﾉv＜保守だ
113 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 15:49:43.60 ID:RSSWNNKOO: 　…ドックン　…ドックン

男「…」
男「…」
男「…」
　【素直シュールの攻略本】
男「…」
男「…」
男（1050円か…）

女「…」チラッ
男「！！！！！」
女「…」サッ
男「あっぶねえ！　うわぁあっぶねえ！　今見てたよあっぶねえ！！」
114 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 16:05:51.38 ID:rYxxTe5L0: シュー可愛いよシュー
115 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 17:18:45.88 ID:28W+XbjR0: ※
116 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 17:53:57.42 ID:RSSWNNKOO: 女「さて、じゃあここいらで一つ、事件を整理しようか」モグモグ
男「…」
女「男が帰ってきたときには、既に冷蔵庫の中のシュークリームは消えていた」ゴクン
男「…」
女「…んぐ（ムシャリ　そして、家は当然鍵がかけられていた」モグモグ
男「…」
女「室内は荒らされた形跡などなく…ゴクン。犯人の手がかりと言えるものはなかった訳だ」パクッ
男「…」
女「男、この事件だが」モグモグ
男「…」
女「やっぱりシュークリームがお前に愛想をつかしたと考えるのが妥当だと思う」ゴクン
男「…」
女「お前にはやはり私しかいない」キリッ
男「…」
女「…」ムシャリ　モグモグ
117 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 18:42:54.83 ID:28W+XbjR0: ※
118 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 19:36:47.91 ID:RSSWNNKOO: いんでぺんでんすでぇ！
119 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 20:16:59.75 ID:kV3RxYnW0: ｈ
120 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 20:18:43.29 ID:CoxqGDA2O: 女「男…私を食べて?」
男「いただきます…ハッ！」
女「馬鹿めかかったな、それは私じゃなくシベリアだ！」
シベ「ん…あっ…」
男「ｋｔｋｒ！！」
女「…あれ？」
121 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 20:38:50.11 ID:RSSWNNKOO: 一方ロシアは孝二を使った
122 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 21:21:37.43 ID:kV3RxYnW0: ※
123 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 21:48:51.53 ID:kV3RxYnW0: ※
124 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 22:01:16.02 ID:Ue3dzClJ0: 今帰宅

お前らGS
125 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 22:33:37.11 ID:Ue3dzClJ0: 女「なんだ、この仮面は」
男「ああ、それか。昔、神社のお祭りのときに射的で貰ったんだ」
女「……これ、被った事あるか？」
男「……。そういや、被った事一回もないな。取れただけで満足しちゃってさ」
女「……」
男「どれ、一度被ってみるか」
女「待て、先に私が被る」
男「いいけど」

　ｶﾎﾟｯ
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「ふぅ」ｶﾊﾟｯ
男「どうだった？」
女「思った通りだった。まあ、私をのっとろうとする方が間違いだ」
男「ごめん、今の聞かなかった事にするけど良い？」
126 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 22:56:56.37 ID:Ue3dzClJ0: 研究員「……これだけ頼んでもまだ駄目かしら」
男「いい加減帰ってもらえませんか」
研究員「時間がないの。素直シュール遺伝子は今はあの子一人だけのものだけど、
これから拡大していく可能性は非常に高いのよ？」
男「……」
研究員（……元々、素直シュールのDNAは親から子に継がれず、突然変異のみで存在し続ける
極めて稀なものだった）
研究員（しかし、それゆえ決して絶滅せず、ある一定の確率で常に存在し続ける……）
研究員（数自体は世界に数人という無視して構わない程度だったけど、ごく最近、どういう訳か急激に数を増し始めた）
研究員「男君、お願い。協力して」
男「……」

研究員「素直シュール耐性遺伝子を持つのは、世界であなただけなのよ」
男「……帰ってください」
研究員（こういう言い方はしたくないけど、恐らく素直シュールが増えてきたのは、間違いなくこの子の存在がキーになっているはず）
研究員（素直シュールに対抗するには、素直シュールのそばにいて、唯一『不変』を保ち続けられるこの子に協力してもらう以外にない）
男「俺は……あいつの事が嫌いじゃありません。あいつみたいな奴が増えるのも、いけない事だとは思わない」
研究員「……」

　ここまで俺の妄想
127 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 23:04:52.93 ID:Ue3dzClJ0: 思いつきで書くとろくな事ねえな
「今は一人」って言ってる奴が２０秒後くらいに「増えてきてる」ってどういうことなの
128 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 23:08:51.29 ID:kV3RxYnW0: 素直シュールな子が増えたらいいのに
129 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 23:13:18.74 ID:RSSWNNKOO: もし素直シュールが全人口の51％超えたら研究員さんは
130 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/26(日) 23:38:05.55 ID:Ue3dzClJ0: 女「先生、是非弟子にしてくださいッ」
男「……え」
女「……」
男「……」
女「……いや、違うか」
男「？」
女「先生、是非ともわたくしめを弟子にしてください！」
男「……」
女「少しくどいか……」

男「何してるんだ」
女「弟子入りする練習」
男「弟子入りしたい先生でもできたのか？」
女「出来てからじゃ遅いだろう馬鹿め」
男「……」
131 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 00:11:04.61 ID:1Xyl+Hvc0: ※
132 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 00:34:15.90 ID:OZ3kpRNY0: 女「ついに　ねんがんの　おとこ　をてにいれたぞ！」
男「いれてねえいれてねえ」
女「釣れないな」
男「釣れてたまるか」
女「じゃあ何を餌にすれば釣れるか」
男「……」
女「……孝二を一日好きに塗れる（味噌を）権利」
男「お前それ万に一つでも釣れると思ったのか？」
133 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 00:55:26.55 ID:1Xyl+Hvc0: シベリアなら
134 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 01:37:01.90 ID:tkN+hmkU0: >>108
どうやっても>>107からシュールさを見出すには至れないんだが
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0021.jpg
135 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 01:38:31.23 ID:1Xyl+Hvc0: >>134
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
136 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 01:40:42.16 ID:NA5+BhxK0: まて滴り落ちてるのは何だ
137 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 01:42:58.02 ID:WZNRyB8mP: >>136
正月だから結露に決まってんだろ
キミは何を考えさせても発想がアフリカ並みに貧困だなぁ
138 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 02:19:18.71 ID:OZ3kpRNY0: >>134
いいいいいいいいいいいいやっほおおおおおおおおおおおう！！
今なら羅生門の扉の上に巣を作れる！！！！！！！！！！！！！！！
139 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 02:33:42.59 ID:OZ3kpRNY0: 避難所から矢文です

769 ：以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします：10/12/27 02:28:46 ID:Z794G4uK
本スレ>>134がエロすぎてこのままじゃ眠れない
ちょっと餅ついてくる
140 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 02:46:48.94 ID:OZ3kpRNY0: 女「……」
男「……」
女「……男、私の事は好きか」
男「どれくらいって言われても答えられないくらいには」
女「女はそういう意味のない答えを聞きたいものなんだ」
男「うーん。シューが俺を見るだけで惑星が直列する、くらい？」
女「……分からん。ドラゴンボールで表してくれ」
男「シューと目が会うだけでクリリンに鼻が生えるレベル」
女「おお……」
男「満足して頂けましたか」

女「サイコロを振ったら二連続で６が出たくらいにはな」
男「そっか」
女「こういう会話をすると甘えたくなるから困る」
男「どれくらい甘えたいのか、ガンダムで表してくれ」
女「『アムロ、ガンダムで出撃してくれ！』『今日は朝ごはんがパンだったから出撃できる気分じゃありません』くらい」
141 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 02:58:35.05 ID:OZ3kpRNY0: 男「シュー、また昼寝か」
女「……いいじゃないか。寝たいときに寝ても」
男「夜眠れなくなるぞ」
女「『今夜は寝かせないぜ』って言ったのに私が寝たらそれはそれで萎えるだろう」
男「ほら、うだうだ言ってないで起きろ」ｸﾞｲ
女「……」
男「夜更かしでもしてるのか？　睡眠時間は足りてるだろ」
女「……足りてないんだろうと思う」
男「えっ」

女「お前がそばにいると安心するんだ。安心すると眠くなる」
男「……」
女「寝ても良い場所だからな」
男「お前っていつもそんなに気ぃ張りつめてんのか？」
女「気を抜くとしぼむぞ。試してみるか」
142 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 03:05:17.55 ID:1J9d/TcVO: >>134
未だかつて、餅をついているヒロインを後ろから突くなんてシチュエーションがあっただろうか

俺はあえてＧＳと言おう！
143 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 05:14:15.61 ID:wD6HYT/GO: 女「姉妹が落ちたな、綺麗だったぞ」

男「何の話だいつもの事だけど」
144 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 07:24:51.67 ID:CPXv6NU9O: >>134
朝起きたらGSがががが
145 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 10:26:53.12 ID:1J9d/TcVO: せ
146 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 11:48:17.48 ID:OZ3kpRNY0: 男「シュー、その大量のりんごどこから持ってきたんだ？」
女「男も早く顔を洗って外に出るんだ。今からりんごの雨が降るぞ」
男「……」
男「……」

男「……」
男「……」
男「……」
男「いや、お前が降らせるのかよ！！！」
147 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 12:30:15.38 ID:CPXv6NU9O: りんごあめ
148 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 12:35:07.39 ID:OZ3kpRNY0: 女「しゅっ、しゅっ」
男「……」ｻｸｯ　ｻｸｯ
女「しゅっ、しゅっ、しゅっ」
男「……」ｻｸｻｸ

女「なかなか良いトランプだ。カードの質が違う」
男「あの、あまり投げないでください」
女「私がカードを投げるのはお前に対してだけだぞ」ｼｭｯ
男「ぶっちゃけ全く嬉しくないです」ｻｸｯ
女「過激な愛情表現と言えばなんとかならないか」ｼｭｯ
男「なりません」ｻｸｯ
女「ﾁｯ」
男「……」
149 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 12:59:10.64 ID:OZ3kpRNY0: 女「……」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
男「何食ってんの」
女「大きめの飴。青春の味」
男「へえ」
女「今から口付けしつつそっちに渡すから、ちゃんとなめるんだぞ」
男「なにそれ恥ずかしい」

女「んん～」
男「シューさん、そこは目です」
女「ぅぅ～」
男「……」
150 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 13:08:05.90 ID:OZ3kpRNY0: 『KO！　YOU 　LOSE！』

女「……」
女「……」
女「……」

男（シューって分かりやすく怒らないよな）
男（むしろ分かりやすく怒ってるときって実はあんまり怒ってなかったり）
男（何か分かりやすい目印みたいなもんはないものか）
男「！」

男「シュー、シュー」
女「？」
男「戸棚にあったお握り、お腹空いてたから食べちゃった」
女「……」
男「……」
女「そうか」
男「……ちょっと失礼」

ｺﾄﾘ
　『水の入ったヤカン』

女「……」ﾎﾟｯﾎﾟｰ
男「……ごめんなさい」
151 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 13:22:48.03 ID:OZ3kpRNY0: 　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

男「！　きたか」

　ｶﾞﾁｬ
男「どうも」
宅配便「宅配便です。判子お願いします」
男「はい」
宅配便「どうも！　ありがとうございました」
男「ありがとうございました」
　ﾊﾞﾀﾝ
男「……」
男「よし！」

男「やった！　やっと手に入ったぞ！」
男（正規ルートじゃもはや入手は困難だったからな。手に入れる為にコミュニティに参加して、人望を得るまで二年……！）
男「さぁて、さっそく品の確認を――」
　ｶﾞｻｺﾞｿ
男「？！！」

男「……」ﾋﾟﾀｯ
箱＜ｵﾄｺｰ
男「……」
男「……」
男「シュー、お前もしかして『おこめ３号』さんか……？」
箱＜ﾀﾞｼﾃｸﾚｰ
男「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
152 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 14:04:04.35 ID:ExPyVH+W0: どこに報告していいのか迷ったのでここに報告させてくれ

クリスマスセール福引最終日残り時間１０分に
駆け込んでくじをひいたら
当たったものが

米
153 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 14:05:06.51 ID:OZ3kpRNY0: 持って帰るの厳し過ぎワロタ
154 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 15:32:32.74 ID:1J9d/TcVO: シューさんの御加護やでぇ
155 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 16:28:40.35 ID:tkN+hmkU0: さっきまでサムライうさぎ読んでたんだが生米食うような娘っこって素シュ以外にもいたんだな……胸熱
156 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 16:58:26.76 ID:CPXv6NU9O: >>152
来年の運を使い果たしたな!

おめでとう
157 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 17:31:49.52 ID:1J9d/TcVO: 今年ワロタ
158 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 18:36:41.72 ID:k7OorFggO: 素シュースレの雰囲気が好きだ
159 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 19:11:51.61 ID:CPXv6NU9O: 男「ただいま」
女「おかえり」
男「…何してるの?」
女「一人桃鉄99年COMなし」
男「(´;ω;`)」
160 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 19:12:40.87 ID:1J9d/TcVO: あ、ありのまま　今気付いた事を話すぜ
>>156「今年の運を使い切ったな」に見えて
（今年はもう残り少ないけど）的なギャグかと思って和んでたら
「来年」だった
鬼畜とか居合い切りとかそんなちゃちなもんじゃねえ
もっと恐ろしいシャベー！
161 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 19:24:13.34 ID:k7OorFggO: そんなシュール民を愛している

ほ
162 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 19:59:58.33 ID:U5JwIUzD0: 女「当店のポイントカードはお米でしょうか」
男「えっ」
女「当店のポイントカードはお米ですか」
男「いえしりません」
女「えっ」
男「えっ」
女「まだ収穫前ということでしょうか」
男「えっ」
女「えっ」
男「自分でつくるってことですか」
女「なにがですか」
男「カードが」
女「ああ自作もできますよ」
男「そうなんだすごい」
女「ではお作りしましょうか無料ですよ」
男「すぐに収穫できるんですか」
女「えっ」
男「えっ」
女「ああお作りするのは数分で終わります」
男「なにそれすごい」
女「ではお名前と住所と電話番号を教えてください」
男「うち田んぼ無いです」
女「えっ」
男「えっ」
163 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 20:00:01.34 ID:U5JwIUzD0: 女「当店のポイントカードはお米でしょうか」
男「えっ」
女「当店のポイントカードはお米ですか」
男「いえしりません」
女「えっ」
男「えっ」
女「まだ収穫前ということでしょうか」
男「えっ」
女「えっ」
男「自分でつくるってことですか」
女「なにがですか」
男「カードが」
女「ああ自作もできますよ」
男「そうなんだすごい」
女「ではお作りしましょうか無料ですよ」
男「すぐに収穫できるんですか」
女「えっ」
男「えっ」
女「ああお作りするのは数分で終わります」
男「なにそれすごい」
女「ではお名前と住所と電話番号を教えてください」
男「うち田んぼ無いです」
女「えっ」
男「えっ」
164 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 20:01:39.85 ID:CPXv6NU9O: 来年は再来年の運を使えばいいさ！！
165 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 20:02:42.83 ID:1J9d/TcVO: 奇才あらわる
166 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 20:02:44.53 ID:U5JwIUzD0: 二重だと……
167 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 20:36:20.57 ID:CPXv6NU9O: 男「今日は風が強いな…ん？」
女「桶いかがですか」
男「早っ！」
女「今日みたいに風が強い日は沢山売れてな」
男「買う人いるんだ」
女「風が吹く→桶が飛ばされる→売れるのコンボだ！」
男「短っ！」
168 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:11:23.45 ID:CPXv6NU9O: 女「大将、いつもの頼む」
男「はいよ、特上寿司シャリだけお待ち」
女「ありがとうよ…うん美味い」
男「…」
169 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:23:12.83 ID:CPXv6NU9O: 女「さっき喋るアンパンがいてな」
男「…？」
女「むしゃむしゃしてやった、後悔はしていない」
男「アンパンマン…(´;ω;`)」
170 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:28:30.32 ID:1J9d/TcVO: 女「男、まず何を入れる？　まず牛肉か」
女「それとも、私か？」
171 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:34:09.00 ID:k7OorFggO: シュー一拓
172 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:47:09.07 ID:CPXv6NU9O: 女「ペロ…ペロペロペロペロ」
男「おい、何舐めて…まさかヤクに…」
女「あぁ、幸せになる粉だ…」
男「まさか…」
女「そう、ハッピーパウダー…」
男「よかった」
173 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 21:53:58.84 ID:1J9d/TcVO: 男舐めてるのかと
174 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 22:02:36.68 ID:CPXv6NU9O: 女「ペロ…ペロペロペロペロ」
男「うっ…ふぅ」

こうですか分かりません><
175 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 22:22:04.49 ID:CPXv6NU9O: 女「ちょっとタイムリープしてくる」
男「え」
女「いっけぇぇぇぇぇ！！！」
男「え、うわ、消えた！？」
男「すげぇ…」
176 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 23:07:15.23 ID:CPXv6NU9O: 女「さて」
女「ちょっと飛び過ぎた訳だが」
女「…」
女「ちょっと生命でも創るか」
女「…」
女「光あれー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
女「これでよし…」
女「帰るか」
177 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 23:07:59.27 ID:k7OorFggO: 唯一神シュー
178 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 23:18:21.99 ID:CPXv6NU9O: 女「私は唯一神らしい」
男「そうか」
女「略したら私は唯だな」
男「憂ー！」
女「憂？どこの女だ…？」
男「え、いや、その…」
女「最近よくメールしてるようだが。」
男「携帯見たの！？」
女「…傍受？」
男「どうやって…」
女「私以外の女に現を抜かす男にはお仕置きだな。」
男「ｇｋｂｒ」
179 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 23:59:26.95 ID:1J9d/TcVO: 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
180 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/27(月) 23:59:38.62 ID:rpHICb+i0: 穂守
181 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 00:11:27.62 ID:FRtJk22RO: 女「飲み物何かあるか」
男「お茶なら」
女「よし、すぐ飲むと良い。お前は今水分不足だ」
男「な、なんで分かるんだ」
女「なぜだと思う？　私にも分からん」
182 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 00:52:21.89 ID:Mq7cLfld0: ほっしゅ
183 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 01:37:27.94 ID:mvv6g1kc0: ※
184 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 02:10:32.25 ID:Mq7cLfld0: 必
185 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 02:11:48.01 ID:mvv6g1kc0: 殺
186 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 02:15:10.94 ID:kZlNdPHe0: 神
187 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 02:17:51.19 ID:1RuZdJOG0: 谷
188 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 03:08:16.20 ID:FRtJk22RO: 流
189 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 04:33:04.58 ID:FRtJk22RO: ほ
190 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 05:20:38.31 ID:FRtJk22RO: 女「……」
男「……」
女「お腹、空かないか」
男「この時間だとな」
女「冷蔵庫に何かあるか」
男「色々あるよ。何か作ろうか」
女「いや、良い修行になりそうだ」ｸﾞｰ
男「なぜ？！」
女「最近ダイエットしててな」
男「……。それ以上スレンダーになってどうすんの。むしろもっと食うべきだろ」
女「いや、世界の煙突を潜れないと免許取れなくてな……」
191 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 05:28:58.43 ID:n+kGADG2O: 煙突をくぐるにはおっぱいが邪魔に……あ、シューさんは平気っすねｗｗｗｗ
192 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 07:13:44.31 ID:FRtJk22RO: 女「次の信号を左に」
運転手「はい」
女「あ、そこを真っ直ぐで」
運転手「はい」
女「その先にある壊れた橋をジャンプ」
運転手「ひい」
女「追い掛けてくる苦い青春を振り切って」
運転手「ふい」
女「その先にある未来を掴んで」
運転手「へい」
女「ありがとう。ここで良い」
運転手「ゴールはすぐそこですぜ」
女「いや、良い。そこにいる男と二人で歩く」
193 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 08:18:11.65 ID:6+o2/QjO0: ※
194 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 08:41:42.40 ID:J6aiPeZI0: >>191の尻にトナカイの角が・・・
195 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 09:44:38.16 ID:FRtJk22RO: 女「……気分が悪くなってきた」
男「おいおい大丈夫か」
女「ぅ、吐きそうだ」
男「チョット待て。洗面所までもたせろ！」
女「男、キスしよう……」
男「全力で断る！」
196 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 10:32:19.16 ID:ept6k4IJ0: >>155
さむらいウサギなんで終わっちゃったんだろうな……
生米食ってるヒロイン見て「ついにジャンプが素直シュールに追いついたか」とか思ってたのに

そしてお前らGS
197 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 11:43:38.97 ID:pmeRnqcc0: さむらいウサギすきだったんだけどな…

なにが言いたいかというとモットヤレー
198 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 13:42:45.95 ID:MyaPbtdDO: ほ
199 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 14:18:04.15 ID:MyaPbtdDO: 女「2011年も残り369日になったわけだが」
男「早いｎ…え？」
女「という訳で書き初めならぬ書き納めをしよう」
男「新しいな」
女「何を書こうか…」
男「(米じゃないんだ…)」
女「…男、あっち向いててくれ」
男「あ、あぁ…？」
女「…」ｻﾗｻﾗ
男「俺も書くか…」ｻﾗｻﾗ
女「…よし」
男「俺も出来た」
女「せーので見せるか」
男「よし、せーの…」
女「『男好き』」
男「『米』」
女「おぉ、さすが我が男、よく分かってる」
男「ちょ、おま、男好きって…」女「この男と言うのはお前ではなく普通名詞としての男で…」
男「おい」
200 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 14:22:59.66 ID:MyaPbtdDO: 女「姫初めがあるなら姫納めがあｔｔ」
男「おやすみ」
女「おい」
男「…ｚ」
女「おーい」
男「…ｚｚ」
女「全く…」
男「…ｚｚｚ」
201 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 14:34:07.18 ID:MyaPbtdDO: 女「だーれだ」
男「ちょ、やめ、今運転中ｄ」ｶﾞｼｬｰﾝ
202 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 15:04:31.94 ID:MyaPbtdDO: 女「そんなことより野球しようぜ！」
男「えー…」
女「何故嫌がる…」
男「投げたら地獄甲子園だし、守ったら孫悟飯だし…」
女「…そうか。ならサッカーにするか。」
男「リアルで小林サッカーなんてやだよ…」
女「全く…男はひ弱だな…」
男「…」
203 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 15:53:11.67 ID:n+kGADG2O: 素直シュールを動物に例えたらなんだろう
204 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 17:12:02.04 ID:FIFAJ/u6O: 〒=ﾌ
205 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 18:05:18.27 ID:FRtJk22RO: クマかな
206 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 18:34:02.71 ID:Mq7cLfld0: ほ
207 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 18:41:26.22 ID:ept6k4IJ0: >>203
キマイラ
208 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 19:18:15.50 ID:ept6k4IJ0: 　～♪　食の文化を　守る　指名を

男（シューの家のインターホンがコメレンジャーのOPになってる……）
男「……」
男「……」

　ｶﾞﾁｬ

女「よう、男、よく、きたな。まぁ、あがれ。ゆっくり、して、いけ」ﾋｮｲﾋｮｲﾋｮｲ
男「……」
女「……」ｽｯｸ　ｽｯｸ
男「なんでスクワットしてるの」
女「ちょっと、足腰を、鍛、える、必要、が、出て、きて、な」ｽｲｽｲ
男「……？」
女「お前、の、家、の、床、を、ぶち、やぶって！　馳せ、参ずる、には」ﾆｮﾝﾆｮﾝ
男「そのまま土葬してやるぞ」

女「まぁあがれ。がっつりゆっくりしていけ」
男「ああ、すぐ済むからここでいいよ。年賀状葉書のサンプル本欲しがってたから届けにきただけなんだ。ほら、これ」
女「あがれ。なっ。お茶でも飲んでいけ」
男「いや、だからこれ渡したら」

　V〒（拉）_（致）〒V　「遠慮するな、外も寒いだろうから、暖まっていけ」

女「……」
女「あそこまで全力で逃げられると傷つくな……」
女「何かしただろうか」
209 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 19:18:56.31 ID:ept6k4IJ0: 指名じゃなくて氏名だった
210 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 19:19:37.31 ID:ept6k4IJ0: もういやだ
氏名でいいや
211 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 19:43:09.94 ID:n+kGADG2O: 氏名で使命を指名する

素直シュールな動物ネタを書こうとしたが、なかなかネタが浮かばん
212 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 19:57:57.44 ID:MyaPbtdDO: 食の安全を守る氏名

食安全守(1860～1900)
江戸時代の美食家。
幼少期に食中毒にかかり、それを期に食の安全を訴え諸国を行脚したという
(民明書房「江戸時代の食の安全」より)
213 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:00:48.42 ID:MyaPbtdDO: 女「そいやぁぁぁ！！！」ﾄﾞｶｰﾝ
男「瓦100枚割り…ん？」ｺﾞｺﾞｺﾞ
女「あぁすまん、力を入れすぎて地球を…」
男「ぎゃー！」
214 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:12:51.28 ID:MyaPbtdDO: 女「活きのいい鮪が手に入ったぞ！」ﾋﾞﾁﾋﾞﾁ
男「生かよ！」
女「さぁ一緒に踊り食いだ！」
男「(^q^)」
215 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:16:40.25 ID:n+kGADG2O: 踊りながら鮪を食えばおｋ
216 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:33:48.70 ID:ept6k4IJ0: 一方俺は違和感を得てググってみるまで、踊り食いを踊りながら食うものだと思っていた
217 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:39:38.14 ID:n+kGADG2O: >>216
アホスｗｗｗｗｗｗｗｗ
218 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:41:17.57 ID:MyaPbtdDO: >>216
(ﾟдﾟ)
219 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:47:43.29 ID:MyaPbtdDO: 女「…ゲフゥ」
男「マジで踊り食いやがった」
女「お腹いっぱい…」
男「体が鮪の形になって気持ち悪い」
女「(´・ω・｀)」ﾋﾞﾁﾋﾞﾁ
男「あ、また跳ねた…」
220 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 20:53:34.54 ID:FRtJk22RO: >>216
(ﾟдﾟ)
221 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:07:59.95 ID:MyaPbtdDO: 女「男、こいつを見てくれ、どう思う」
男「すごく…ツチノコです…」
女「飼っても…いい?」ｳﾙｳﾙ
男「うん、それ無理」
女「…」
男「爬虫類苦手だし」
女「…」ｳﾙｳﾙ
男「…」
女「…」ｳﾙｳﾙ
男「…美味いらしいぞ、それ」
女「…！」
男「…」
女「…」
男「…」
222 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:20:38.21 ID:3LXPXoW90: ツチノコ想像画像
ttp://www.uproda.net/down/uproda184591.gif
223 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:25:03.57 ID:n+kGADG2O: シュールだなｗｗｗｗ
224 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:25:26.15 ID:MyaPbtdDO: 家族がゴパン買った人はまだ使ってるのかな?
225 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:26:15.65 ID:ept6k4IJ0: 猫が追いかけられてるように見えた
226 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:30:01.78 ID:grFvPbCz0: 女「男、こたつに引きこもってないで、外に出て遊ぶぞ」
男「雨降ってきたし、寒いだろ……」
女「大丈夫、地面の下に潜れば雨など気にならない」
男「いや潜らないから」
女「何でだ。子供は土の子と言うだろう」
男「そんなオチかよ！」
227 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:37:36.03 ID:n+kGADG2O: ニヤリとした
ＧＳ
228 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 21:43:04.06 ID:MyaPbtdDO: 袋「むーむー」
男「おい、なんだこの袋」
女「開けたら分かるぞ」
男「…？」ｺﾞｿｺﾞｿ
サンタ「むーむー」
男「え…」
女「26日に捕獲したんだ。これで来年のクリスマスは中止だ…」
男「ほら、早く逃げて…え、ちょシューさんなんでせうｋ」
229 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 22:00:53.78 ID:ept6k4IJ0: 　ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ
男「……」
女「……」
男「マスター、いつもの」
女「……」
男「……」
女「ちゅっ」
男「？！　いや、違うよマスター！　ジントニックだよ！」
女「へい」

　ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ
女「……」
男「相変わらずここは雰囲気良いよね」
女「まぁな」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ
男「それ俺のジントニックじゃね？！」
女「私のだ」
男「客の優先しろよ！」
女「……」
男「……」

女「……」ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ
男（ほっ）
女「……」ﾂﾙｯ
男「あ」
女「あ」

　～～～～～～～

女「あそこでまたたいてるのがあのときの酒だ」
男「嘘つけこいつ」
230 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 22:21:34.51 ID:MyaPbtdDO: 女「やきはらえー」
男「げぇ、巨神兵！」
女「こないだ穴掘ってたら見付けてな」
男「ちょ」
女「これで世界は私のもの…」
男「半分くれ」
231 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 22:37:33.62 ID:MyaPbtdDO: 女「ようこそホテル虎牢関へ」
男「り、呂布だぁぁぁ！！」
女「この方天戟はサービスだからよく味わって欲しい」
男「ひぃ！！」
女「覚悟はいいか?」
男「こ、このおにぎりで勘弁してくれぇ！！」
女「ふむ…よいだろう」
男「あ、ありがとうございまｓあべし！！」
232 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:01:26.11 ID:3LXPXoW90: ho
233 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:02:30.29 ID:MyaPbtdDO: 男「うわ、一反もめん！！」
女「違う、一反シルクだ」
男「なんだシルクか」
234 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:24:33.97 ID:MyaPbtdDO: 女「やい男、これは何だ」
男「それは昨日食べたシベリア手作りケーキの包装…！」
女「シベリアの手作り…とな」
男「美味かったぞ」
女「私と言うものがありながら…小麦を喰らうなど…」
男「こ、米粉だから！！」
女「なんだ米粉か」
男「そうそう米粉…」
女「なら今夜は寝かさない刑に減刑してやる」
男「…」
235 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:29:08.66 ID:ept6k4IJ0: 男「へぇー、色々占いがあるもんだなぁ」
女「……どれどれ」
男「ん、シューも占いとかに興味あるのか？」
女「……そうだな」
男「……」
女「例えば、見知らぬ占い師が「お前と男との相性は最高じゃ！」と言ってきたら」
男「……」
女「私はそれを信じるし、次の日その占い師は10円拾うかもしれない」
女「だが逆にそいつが「お前と男との相性は最悪じゃ！」と言ってきたら」
男「……」
女「私はそれを信じないし、次の日その占い師は『私の年収……低すぎ？』という得体のしれない不安に襲われる」
男「……」
236 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:30:51.62 ID:3LXPXoW90: 　//／／／／／／,　''"　　ヽﾐ川川
　|//／／／／,　'"　　　　　　　',川川
　川/////,　'",,,,,,,,,,,,,,,,　　　　r''"',川||
　川f 川f´　　　　　　　　　　 ,ィ::ﾗ',川　　うわっ…私の年収低すぎ…？
　川ﾍ　 |　　　弋て::>　　　　￣　',ﾘ
　川ﾍ.__　　　　　　　　　　ヽ　／７!　　（２９歳 Aさんの場合）
　　川川ﾍ　　　　 _,.　'-‐''"´y'　 //
　　川川ﾘﾍ　,　'´　　　__,,,／　 / /
　　川川川|/　　　'"´　　　,　'´ /||
　　川川川|　　　　　　　　　　 /川
237 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:32:37.31 ID:MyaPbtdDO: 反応が早いｗｗｗ
238 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:33:37.25 ID:ept6k4IJ0: 流石だな
239 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/28(火) 23:43:27.44 ID:FRtJk22RO: よく訓練されておるわ
240 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 00:00:27.76 ID:/63rCbjH0: ﾀﾞﾙ━━⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃━⊂⌒O｡Д｡）⊃━O（｡Д｡）O━⊂（｡Д｡O⌒⊃━⊂（｡Д｡⊂~⌒⊃━━!!
241 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 00:13:38.49 ID:oE0kNN8o0: ※
242 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 00:27:07.73 ID:/63rCbjH0: パンダチーズのCMがやばいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
243 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 00:57:08.24 ID:4rAqukve0: シューは男の嫁
244 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 01:04:32.42 ID:zN/paAbEO: ほlw´゜ _゜ﾉv
245 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 01:25:42.17 ID:JtMdI3qzO: >>229
＞ｼｬｶｼｬｶ
炭酸で作るカクテルをシェイクして男にぶちまけるのかと思いきや
自分の腹の中で爆発させるシューさんﾊﾟﾈｪ
246 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 01:27:32.91 ID:oE0kNN8o0: シューさんの胃袋は宇宙だ
247 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 01:32:41.11 ID:zN/paAbEO: やべぇシューかわえぇ
248 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 03:40:01.09 ID:yLpSHgVjO: た
249 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 05:14:28.95 ID:TTFFUJmR0: な
250 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 07:59:33.82 ID:zN/paAbEO: 保守
251 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 08:34:20.26 ID:yLpSHgVjO: 女「……」
男「シュー、俺の携帯をとらないでくれよ」
女「別にとってない」
男「腰から下げてるじゃん」
女「ただのストラップだ」
男「人の携帯をストラップにするな」
女「ふふ、勘違いするなよ」
252 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 08:39:04.07 ID:yLpSHgVjO: 男「来年のカレンダー何にしようかな」
女「この犬のカレンダーなんてどうだ」
男「おっ、いいね」
女「オールヌードに目がないな。このド助平め」
男「(　^ω^)……」
253 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 10:01:31.00 ID:i+purA3A0: ho
254 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 10:24:44.88 ID:yLpSHgVjO: 男「……うーん、この椅子、手すりが欲しいな」
女「私がその椅子に座って、手を前に出すというのはどうだ」
男「なんだそのどや顔。座り辛いだろ、二つの意味で」
女「だが新しい椅子を買うのは勿体ないぞ」
男「だな。この椅子に手すりを付けるのが一番合理的だ」
女「だが人の手が乗るんだ。日曜大工程度の工事じゃすぐ壊れる事は目に見えている」
男「……うーん」
女「悩むくらいなら私が椅子に」
男「なんでそれにこだわるの？！」
女「……」
255 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 11:18:09.86 ID:vJnSnzauO: シューかわいいよシュー
256 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 11:58:26.45 ID:vJnSnzauO: 2011年7月24日
女「おい、TVが映らないぞ」
男「あぁ、アナログ放送は昨日までだったからな…」
女「くっ、この白黒テレビともお別れか…」
男「うんうん、早く買い換えようｚ
女「どりゃー」ｺﾞﾝ
男「斜め45度チョップしても…ﾊｯ！！」
TV「ご覧ください、この贅沢なウニ」
女「よし映った！！」
男「白黒…」
257 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 12:34:03.51 ID:yLpSHgVjO: 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「なあ」
男「ん」
女「そこの門松、さっき動かなかったか」
男「いや、俺は分からなかったけど」
女「そうか」
男「あと、それタケノコの里じゃね」
258 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 13:16:20.93 ID:nKmRYGMz0: ｳﾏｰ
259 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 13:40:01.58 ID:yLpSHgVjO: 女「……」
男（なに読んでるんだ）ﾁﾗｯ
女「……」
男「おい、上下逆じゃねーか」
女「後ろにいたのか」
男「……それで読めるのか」
女「時間はかかるが」
男「普通に読めばよくね」
女「いや、こいつさっき本棚から私の頭に落ちてきやがったんだ」
男「……」
女「上下を逆にして読まれる……。これが本にとってどういう事なのか。分かるな……？」
260 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 14:44:26.65 ID:vJnSnzauO: ほ
261 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 15:21:41.81 ID:yLpSHgVjO: 女「……変形したり、隠し要素のある武器って格好良いよな」
男「何を唐突に」
女「私の胸も、状況に応じて最適の乳首を付けられるとしたら……どうだ？」
男「どうだ？　じゃねえよ」
女「お前だって、私の気分に合わせてその」
男「もうやめて！！」
262 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 15:32:11.25 ID:/63rCbjH0: やめたげてよぉ！
263 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 16:25:56.14 ID:nKmRYGMz0: ※
264 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 16:54:16.48 ID:/63rCbjH0: 女「……」
男「……」
女「ふふっ」
男「？」
女「シベリアは……犬で表すとゴールデンレトリバーかな」
男「あー、なんかわかる」
女「男は……犬で表すと芝犬」
男「喜んで良いのか」
女「さあ」

男「お前は」
女「？」
男「お前は犬で表すと何になるんだ？」
女「キリンが良いなぁ」
男「犬で頼む」
女「キリン」
男「犬じゃねえ」
女「キリン」
265 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 17:31:03.27 ID:nKmRYGMz0: ※
266 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 18:08:56.85 ID:yLpSHgVjO: 女「男は動物の耳を付けた女に弱いらしい」
男「ただし象、てめえは駄目だ」
267 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 18:33:20.60 ID:yLpSHgVjO: 女「猫耳なら良いか」
男「なんで真ん中に一つなんだよ！　左右に一つずつ付けろ！」
男「あとしっぽを鼻に付けるな！」
女「象をディスった罰だ」
男「象も耳二つあるよ！！」
268 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 18:43:59.75 ID:KxOVI4TY0: >>264
ビールの方か、モンハンの方か、元ネタは同じだろうが
269 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 18:50:51.75 ID:hw5iF0bY0: 女「やあ男、おはよう」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
男「……」
女「そんなに見つめてどうした」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
男「いや…何か違和感が……」
女「おお、ついに動物耳効果が出たか」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
男「え？何もつけてないように見えるんだが」
女「イルカだ」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
男「……」
女「イルカの内耳だ」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
男「……」
女「……」　ﾋﾟｷﾋﾟｰﾋﾟｷﾋﾟｰ
270 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 19:21:25.44 ID:/63rCbjH0: GSGS！
271 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 20:16:08.77 ID:nKmRYGMz0: 米
272 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 20:46:11.79 ID:Xntfv1IcO: お米
273 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 20:54:28.03 ID:/63rCbjH0: 男「シュー！　俺だー！　お握り作ってくれー！」
女「どうした。山でも登るのか。俺俺詐欺か」
男「いや、小腹が空いて」
女「そういう事か。具は何が良い？」
男「愛情」
女「若干イラッときた」
男「なんで？！！」
274 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 21:29:28.43 ID:/63rCbjH0: 女「ストーブの前は良いな」
男「あんまり近くの空気ずっと吸ってると喉に悪いぞ」
女「別にお前の隣でも良いんだぞ。ん？」
男「なんで若干脅し風になってんの」
275 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 21:42:15.54 ID:/63rCbjH0: 女「じゃあ、ひと掘り言ってくる」
男「今日も鉱山夫か、大変だな」
276 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 22:01:06.31 ID:/63rCbjH0: 女「いいか男、大切なのは髪をかきあげる仕草だ」
男「……」
女「こういう風に……サッ――とかきあげる」
男「……」
女「いいか、ふぁさぁでは若干くどい。サッ――とクールにいくんだ」
男「……」
女「目線は遠くだ。顎を引け。サッ――」
男「……自分の髪でやれよ」
女「私のはお前がやるんだ。サッ――」
277 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 23:09:00.05 ID:/63rCbjH0: シベリア「粗茶デスが」
女「……そんなのどこで覚えたんだ」
シベリア「日本の映画はよく見マス。とても興味深いデス」
女「……そうか」
シベリア「今日は男さんと一緒じゃないんデスね」
女「今日は男が冷たくてな。一人できた」
シベリア「そうデスか。そういう日もありマスよ」
女「昨日ちょっとやりすぎたかなぁ……」
シベリア「……」
278 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/29(水) 23:26:47.82 ID:yLpSHgVjO: 節子、それ死んどる
279 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 00:08:29.61 ID:hoGHvid30: 米
280 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 00:45:26.73 ID:hoGHvid30: ｜
281 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 01:28:55.85 ID:hoGHvid30: ｜
282 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 01:51:31.28 ID:Cp6Dh9+w0: 女「……」

子供「えーん、風船貰ってはしゃいでたら落ちてる小石に気付かずつまずいて、
転んだ弾みで風船離して、それが手の届かない高さにある枝に引っかかっちゃったよー」

女「……」
男「……」
男（何今の……）
女「男」
男「ああ、俺がお前を肩車すればぎりぎりで届きそ――」
女「夕飯何にする」
男「お前鬼か？！！　流れからしてあの子の風船とってやるべきだろ」
女「今のガキの演説聞いただろ。あんなガキ居たら私でも一目散にお前の家まで逃げるぞ。完全にハメようとしている」
男「それはあれだよ、話の都合上……」

子供「えーん、誰か助けてー。すぐそばで助けようか迷ってるお兄ちゃんとお姉ちゃんが
正義の心に目覚めてくれたら明日から嫌いなピーマンを笑顔で食べる決心がつきそうだよー」

女「帰るぞ男。殺される」
男「確かにやべえけど！　でもとってやるべきだろ！」
子供「……」ﾁﾗｯ
女「……」
子供「うええええええええん」
女「……」ｶﾞｸｶﾞｸ

　その後、男はシューに担がれて公園を後にした。
　一人の子供と、一つの風船がどうなったかは、誰も知らない。
283 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 02:02:48.22 ID:Cp6Dh9+w0: 男「どうしました」
中年「おや、邪魔だったかい。すまんねえ、後輪が溝にハマっちまって、動かねえんだ」
男「レッカー車を呼びましょうか」
中年「いや、何かタイヤと溝の底の間に詰めるものがあれば……タイヤが働きゃ溝から出られるかもしれん」
男「なるほど」
中年「兄ちゃん、車運転できるかい」
男「いや、すみません、まだ無理です」
中年「そうかい」

女「ん、どうした」
男「シュー。何かここの間に入るもの持ってない？」
女「ここか」
中年「……いや、ありがとう。やっぱり業者さん呼ぶ事にするよ」
女「……ようはこの車が溝から出られれば良いんだろう」
男「うん」
女「任せろ」

　～～～～

男「ってな事もあったなぁ」
女「よせ、恥ずかしい」
男「まさか車をバラバラに分解してから組み直すとはなぁ」
女「……」
男「四輪だったのが三輪になったのは驚いたなぁ」
女「……もうよせ。私にとっては恥ずかしい記憶なんだ」
男「翼もついてたし。『空に溝はないだろう（ｷﾘｯ』ってｗｗｗｗｗｗｗ」
女「……怒るぞ」
男「あのおじさん……元気にしてるかなぁ」
女「……」
284 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 02:22:15.17 ID:/70vLMdeO: その発想はなかっ
285 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 03:06:43.84 ID:GXgKL3PT0: たぬきめ、おでを化がそうったってそうはいかねぇど
286 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 05:39:11.75 ID:iDu6LuQIO: な
287 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 08:00:34.17 ID:Jcf1Sk9zO: あげ
288 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 08:43:00.56 ID:5FGrl12PO: もうもきにぶか
289 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 09:20:57.70 ID:Cp6Dh9+w0: 男「ふぁぁ～」
男「……」
男「起きるか……」
男（ん、居間から味噌汁の香りが）
男「あいつ、また勝手に……」

　ｶﾞﾁｬ
男「おはよう」
女「おはよう、やっと起きてきたか」
男「今日はどうやって入ったんだ」
女「昨日から居た」
男「こええよ」

女「今朝は豆腐とネギの味噌汁だ。さっぱりしてるぞ」
男「ありがとう。やっぱり朝はご飯に味噌汁だよな」
女「……」
男「？　どうした」
女「……いや、あいつもそんな事を言ってたなぁ、と思ってな」
男「あいつって誰だ？」
女「三日前のお前だよ」
男「朝から怖い話やめてくんない？」
290 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 10:03:09.78 ID:Cp6Dh9+w0: 女「お前への愛を左アッパーにこめてみた」
男「おいやめろ。それただの左アッパーだ」
女「愛しい男、大好きだ」
男「やめろ振りかぶるな」
女「誰にでもこんな事をする訳じゃない。私の拳はお前専用だ」
男「どう考えても暴行罪」
女「愛は罪。だいたいあってる」
男「やめろおおおおおおおおおおおおお」
291 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 10:33:07.26 ID:3q63xWVtO: コメっ
292 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 11:49:20.82 ID:Cp6Dh9+w0: 男「……」
女「～♪」
男「……」
女「～」
男「……シューさん」
女「どうした」
男「ご機嫌のところ恐縮なのですが」
女「？」

男「俺の頭に髪の毛を巻くのやめてくんない」
女「マフラーを共有するのと同じ感覚だ」
男「おいだからって首はやめろ」
女「実に楽しい」
293 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 12:07:18.47 ID:Cp6Dh9+w0: 農家A「あ、あの方は！」
農家B「稲作界のキシリトールガム！」
農家A「シューさん……！！」

女「……」
男「無表情でも照れてるってわかるぞ」
女「……」ﾌﾝｽ
294 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 12:15:56.34 ID:5FGrl12PO: 噛んだら福山雅治がで出てくる的な
295 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:11:45.32 ID:5FGrl12PO: 女「突然なんだが君…いやなんでもない?」
男「どうした?」
女「え、あ、別に…」
男「気になるじゃん！！」
女「こんな街中でそんな…」
男「怒らないから！言って！！」
女「ひぅ！」
男「あ、ごめん…怒鳴るつもりは…」
女「済まない、言うよ…」
男「うん…」
女「男…」
男「シュー…」
女「…」
男「…」
女「…よし」
男「…」
女「世界の窓から息子がコンニチハしてるぞ」
男「早く言ってよ！！！！」
296 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:28:21.49 ID:/70vLMdeO: パンツはないから恥ずかしくないもん
297 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:30:11.35 ID:Jcf1Sk9zO: 世界の窓……
なんか分からんが凄そうだ
298 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:34:19.10 ID:5FGrl12PO: 社会の窓だっけ？
299 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:36:33.75 ID:Cp6Dh9+w0: (　＾ω＾)
300 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:44:37.25 ID:5FGrl12PO: 女「大晦日イブか…」
男「今年もあっと言う間だったな。」
女「じゃあ今から年越すまで姫納めを…」
男「ちょっとコンビニ行ってくる」
301 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 13:51:58.25 ID:5FGrl12PO: 女「米が…ない…？」
男「あー済まん、昨日…」
女「米神様の祟りだ…私の信仰が足らないばかりに…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
男「…」
女「…仕方ない、男を人柱に…」
男「ごめんなさい昨日俺が食いました」
302 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 15:10:23.46 ID:Cp6Dh9+w0: スーパー

女「男、あれはなんだ」
男「あれは鏡餅だ」
女「……」ﾂﾝﾂﾝ
女「プラスチックだな」
男「中に丸い餅がいくつか入ってるよ」
女「正月についてる暇がない人が買うのか」
男「最近じゃつく家の方が少ないな。ほとんどの家はこれじゃないか」
女「……そうなのか」
男「つきたての餅の美味しさを知らない人も最近は多くなってきたと思うぞ」
女「なんという……」
男「うちはお前がいるからこいつは必要ない。ありがたい話だ」
女「そう言ってもらえると嬉しい」

男「じゃあとりあえず、鏡餅の上に置く葉付き蜜柑だけ買っていくか」
女「いや、そのプラスチックの鏡餅も買っていこう」
男「……作ったのと合わせて六重鏡餅だなんて考えてんじゃねえだろうな」
女「……楽しみだ」
303 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 16:23:23.41 ID:3q63xWVtO: あああああシュー愛してる
304 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 17:01:44.56 ID:Cp6Dh9+w0: 女「……」
男「……」
女「……」ﾊﾟﾗﾘ
男「シュー、片付けるんじゃなかったのか」
女「……まだ読んでない雑誌が見つかってな。読み終えたら縛る」
男（でた……）

　雑誌を買う→忙しいから確実に読んでおきたいものだけ読む→残ってる優先順位の低い奴を読み終える前に
次週のを買う→それらを読んでないという事で捨てられずに雑誌が積み上げられていく
→いざ掃除するとなると勿体なくて読みたくなる→読んでない部分だけ読めば良いのに、結局掃除への面倒くささと
内容の懐かしさも手伝って雑誌一冊ずつがっつり読んでしまう

男「……」
女「……はははっ」ﾊﾟﾗﾘ
男（なにがハハハだ、ぶち殺すぞ）
男（何がおかしいって、俺の家にてめえの雑誌が積まれてる事だろうが……！！）
男「シュー、読むなら自分の家で読めよ」
女「おっとすまん、いくらなんでも邪魔だったな」
男「悪いな」
女「いや、私が無神経だった。すまん、私の分は全部持って帰る。じゃあな」
男「お、おう」
男（やけにすっと帰りやがったな）
男「さて、じゃあ俺も自分の雑誌漫画の整理をするか」
男「……」
男「……」
男「あれっ」

男「あいつ全部持って帰りやがったちくしょおおおおおおおおおおおおおおお！！」
男「こんな強制的な借りパク初めてだわ！！」
男「これが流行りの狩りパクかああああああああ！！」
305 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 17:57:35.96 ID:T/W0ANOw0: 狩りパクワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
306 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 17:57:54.50 ID:/70vLMdeO: 刈パク

収穫前の稲穂を掻っ攫うこと
307 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 18:32:40.18 ID:5FGrl12PO: 女「お帰りなさいませご主人様」
男「え？何故メイド服？？」
女「好きなんだろ？男の秘蔵本にあったぞ」
男「隠してたのに…」
女「ほれほれ、穿いてないぞー」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
男「もっと恥じらいをな……」
女「まぁ…今日はもう帰るんだがな。じゃあ男、また明日」
男「え゛…」
308 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 18:42:46.89 ID:5FGrl12PO: 女「男の髪の毛を稲にしてみた」
男「あぁ、だから夏の間緑で秋になったら金髪になったのか…」
女「今から刈ってやる」
男「え、ハサミとかじゃなくて鎌なの？」
女「…稲刈り機の方がよかったか？大丈夫、すぐに終わる…」
男「…」ｇｋｂｒ
女「いくぞ…あっ」ﾋｭﾝ
男「ヒィ！！」
309 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 19:10:28.84 ID:5FGrl12PO: 女「もーいくつ寝るとー金曜日ー」
男「お正月じゃないのかよ」
女「もうすぐ金曜だな…ククク、再びシュールスレが立つ…」
男「いや三姉妹スレで忙しいだろ」
女「両方立てればいいと思うよ！！」
男「…」
310 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 19:17:50.37 ID:Jcf1Sk9zO: 実際問題、両立は難しいよね
311 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 19:31:46.76 ID:5FGrl12PO: まぁな
だが三姉妹スレがシュール無双になるのも心苦しいんだよな…
312 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 19:31:53.71 ID:/70vLMdeO: こっちに三姉妹のurl貼って、続きはこっち、で良いんじゃないか
実際このまま何事もなけりゃ土曜の夜にはこっち完走だし、その後は三姉妹スレだけが残る
313 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 19:36:27.61 ID:5FGrl12PO: 女「ドアに黒板消し…これで男は真っ白に…」
男「おは…おい」
女「…！」
男「お前かこれ」
女「なぜばれたし…」
男「何個下げてるんだよ」
女「頑張ってかき集めた」ﾌﾝｽ
男「…」
314 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 20:12:48.76 ID:LqVdWqmv0: 米
315 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 20:17:32.69 ID:/70vLMdeO: 上から床までぎっしり黒板消し詰まってるのを想像して
頭髪が白くなった
316 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 20:37:37.62 ID:5FGrl12PO: 女「…」もぐもぐ
男「何食べてるの?」
女「霞で作ったドーナツの穴…」もぐもぐ
男「…美味しい?」
女「うん」
男「…」
女「…」もぐもぐ
男「…」
317 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 20:49:19.10 ID:Jcf1Sk9zO: >>311
ヒート民の俺もいるぜ！！
元日三が日仕事だけど
318 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 20:50:45.87 ID:5FGrl12PO: >>317
三が日仕事とか泣いた
がんがれ…
319 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:08:17.43 ID:/70vLMdeO: 仕事あるだけマシってのが現状だから笑えねえ
320 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:10:09.25 ID:fYbX604EP: ヒートスレに出張すんなよｗｗｗｗｗ
321 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:25:56.15 ID:Jcf1Sk9zO: ヒースレなんかほぼ俺しか書いてねぇしなぁ
書き手よ集え

女「……」プチプチ
男「……」プチプチ
女「……蟹食べると無口になるって言うよな」
男「あぁ、言うな」
女「逆に言えば、無口でいれば蟹を食べているに等しいのではないだろうか」
男「いいから、黙って梱包材のプチプチを潰す仕事に戻りなさい」
女「……はい」プチプチ
男「……」プチプチ
322 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:30:46.66 ID:5FGrl12PO: こないだのヒートスレでは俺も書いてたぜ！

女「支払いは任せろー」ばりばり
男「やめｔ…ちょ、蟹の中にお金入れるなって言ったじゃん！？」
323 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:36:51.16 ID:Cp6Dh9+w0: >>321
ちょっと出張してくる
324 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:39:11.94 ID:Jcf1Sk9zO: ちゅうか、2008年末ごろから新ジャンルスレが立っても書き手がシュール民しかいないような気がしてるんだが俺だけか？
325 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:42:47.18 ID:5FGrl12PO: シュール民って何人いるんだろ…
326 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:45:41.94 ID:Cp6Dh9+w0: >>324
むしろここ以外のジャンルスレに書きこまない。俺は
他のスレがどうなってるのかまでは知らんなぁ

>>325
ROMも含めたらそこそこいるんじゃない？
本当のところはお日様だけが知っている
327 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:46:36.39 ID:/70vLMdeO: 今日も世界の平和を乱さなかったぜ
328 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:51:32.89 ID:5FGrl12PO: 女「てぇへんだ！！」ｶﾞﾗｯ
男「ちょ、ここ男子更衣室ｄ」
女「男の秘蔵DVDが担任に見付かったぞ！！」
男「え、何で…家にあるのに…」
女「私が持ってきた！私以外の女が映ってるDVDなんて…」
男「え、あれシューしか映って…」
素直シュールさん、男さん、至急生徒指導室に～
女「…教師共見やがったな」
男「誰のせいだ誰の」
329 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:54:55.31 ID:Cp6Dh9+w0: 教師ぶちころ
330 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 21:56:46.63 ID:5FGrl12PO: 女「男、飲め」
男「なにこれ」
女「惚れ薬だ」
男「惚れ薬？」
女「そうだ。これを飲めばお前は私にメロメロに…」
男「あ、シベリア、ちょっとこれ飲んで」
331 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 22:04:11.47 ID:Cp6Dh9+w0: 女「鏡餅ごっこしないか。鏡餅ごっこしないか」
男「……果てしなく地味そうだな」
女「男には栄誉ある餅役をやらせてやっても良い」
男「お前は？」
女「私は蜜柑役だ。クソ以下の脇役と見せかけて、地味に悪くない役だ」
男「……」

男「じゃあちょっとだけ付き合ってやるよ……」
女「本当はしたくてしたくて、言い出すタイミングを見計らってたくせに……」
男（うぜえ……）
女「じゃあ男、鏡餅の体勢になってくれ」
男「……あぐらかくか？」
女「うん、そのあと二段腹で足を隠してくれ」
男「俺そんなに太ってないから無理だぞ。っつーかどんな贅肉だ」
女「む、困ったな。私も無理なんだ」
男「……」

女「まぁいい、気分だけでもやろう」
男「……」
女「あぐらをかいた状態で、私が肩車される」
男「おｋ」
女「……」ｽｯ
男「……」ｸﾞｲ
女「……」
男「……」

女「……」
男「……」
女「……以上だ」
男「？！」
332 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 22:12:54.12 ID:5FGrl12PO: 女「ちょっと富士山登ってくる」
男「え、年末は一緒に過ごすって…」
女「初日の出を見ないとな。なに、心配するな。ちゃんと一緒に過ごせるぜ…」
男「死亡フラグ…」
女「さぁ行くぞ！」
男「え、ちょ、俺も!?こんな薄着じゃ無理ｄ
333 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 22:30:29.73 ID:5FGrl12PO: 〒「やい男」
男「え、シュー？って姿が見えない…」
〒「ここだ」
男「…髪止め？」
〒「あぁ、ちょっと残り知らないか？」
男「え、これが本体？」
〒「近くにいると思うのだが…」
男「そういえば…あ、いた」
女「…ｚｚｚ」
男「全く…人の布団の中で…」
〒「私に付けてくれ」
男「あぁ…これでいいか？」
女「ありがとう」
男「うわ、起きた！？」
女「…？そういえば私はいつの間に寝てたんだ？」
男「さ、さぁ…」
334 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 22:41:12.31 ID:LqVdWqmv0: ( ﾟдﾟ )
335 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/30(木) 23:07:59.68 ID:Cp6Dh9+w0: 女「男、朝の腕立て伏せは済んだか？」
男「なにそれ、そんな日課ねえぞ」
女「言ってみたかっただけだ」
336 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 00:00:38.91 ID:3czgXleU0: ※
337 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 00:35:33.18 ID:3czgXleU0: ※
338 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 00:50:26.04 ID:mJyFTSJAO: 女「大晦日か…」
男「早いな」
女「蕎麦でも食うか」
男「早いよ」
339 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 01:17:53.48 ID:NdLFi/Gy0: 【毎年】素直三姉妹合同スレのお知らせ【恒例】

　日時：大晦日　午後22:00
　場所：VIP
340 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 02:00:39.72 ID:NdLFi/Gy0: 女「……いかん！　男、そこを離れろ！」
男「？！」
女「危険――駄目だ間に合わない！　伏せろー！！」
男「――」ﾊﾞｯ
女「……」
男「……」
女「……どうやら行ったようだな」
男「？　鳥でもきてたのか？」
女「いや、昨日ぶん投げた孝二が三周目に突入したところだ。どうやらまだ落ちてこないらしい」
341 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 02:16:47.43 ID:NdLFi/Gy0: 女「男、接着剤の追加を頼む」
男「俺の背中に乗って何してやがる」
女「とても良い事だ。愛してるぞ男、ずっと一緒だ」
342 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 02:27:14.30 ID:3czgXleU0: ※
343 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 02:47:59.25 ID:LVL98dSx0: 可愛いなぁ…
344 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 05:12:40.21 ID:PVQHzbKtO: 米が
345 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 07:42:53.01 ID:vU7DGTGk0: どんどん
346 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 09:10:55.99 ID:ekL6kL/lO: 弓米弓になる
347 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 09:29:17.51 ID:mJyFTSJAO: 男「かゆ　うま」
女「薬が効いてきたな…」
男「おれ　どうなて」
女「これで男は私にメロメロに…ん?」
男「…」
女「あ…」
男「…」
女「…」
男「…」
女「あの薬どこだっけ…」
男「あばばばば」
348 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 09:44:25.06 ID:mJyFTSJAO: 男「死ぬかと思った…」
女「ちょっと薬を間違えただけじゃないかははは」
男「…」
女「さて、次の実験だが…」
男「もうシューが自分でやってよ！！」
女「！！」ｺﾞｸﾘ
男「あ…」
女「…」
男「…」
女「…」
男「…だ、大丈夫？」
女「あぁ…薬もよく効いているようだ」
男「…？いつもと同じような…ﾊｯ！」
女「…」
男「いつもより目尻が1mm下がって口角が2mm上がってる…！！」
女「突然なんだが…」
男「…」
女「…」
男「…」
女「米…」
男「通常営業か…」
349 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 10:10:58.11 ID:NdLFi/Gy0: 強盗「今すぐうまい棒の御米味持ってこーい」
男「……」
350 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 11:09:05.70 ID:VJZuOqaKO: 女「……」
男「何考えてんだ」
女「お前の事」
男「……」
女「あと、昔の事」
男「昔？」
女「まだ私が死んでいたときの事……」
351 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 11:59:41.92 ID:qv1RSKo/0: よくよく考えたらサブタイ意味分かんなくね？
352 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 13:11:55.30 ID:VJZuOqaKO: 一つしかなかったお月見団子が次の瞬間きっちり三段積まれてる
的なあれじゃね
353 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 13:21:12.45 ID:NdLFi/Gy0: 男「団子一つしか用意できなかったな」
女「どういう事だこのグズめ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
男「だって仕方なくね。誰かにとられたんだ」
女「このばっきゃろう」ﾎﾟｰｲ

　≡○　　→　　≡○○○○○○ﾌﾞﾜｯ

男「！！　団子が増えた」
男「いていていててててあばばばば」
女「やったぞ男！　これで台座にがっつり団子を積める！」
男「……」

な感じだと思ってた
354 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 13:24:46.14 ID:PVQHzbKtO: お月見団子で分身魔球投げるんじゃないの？
355 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 13:55:07.17 ID:NdLFi/Gy0: 女「男、年越し蕎麦の麺を打ち終えたぞ」
男「流石だ。あとの天麩羅は俺に任せろ」
女「ああ。ところで」
男「米の天麩羅は無理だぞ」
女「一粒一粒は難しいだろう。だがお握りなら！　お握りなら！」
男「……」

　実際にやってみた

男「……意外にうまい！」
女「……」←泣いてる
356 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 14:07:30.03 ID:NdLFi/Gy0: 女「……男、星に手が届けば良いのに、とは思った事はないか」
男「あるね。夜空に手を突き出して……」
女「そんな願いを叶えてくれる薬がここに」
男「……」
女「今ならお安く」
357 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 14:22:40.04 ID:NdLFi/Gy0: 女「男、四足歩行って良いよな」
男「……？」
女「なんというか、王者の貫録がある」
男「二足で堂々と立ってる方が良いと思うけど」
女「尻尾とか翼があると、四足歩行の方が良いだろう」
男「恰好はつくかもな。で、なんでそんな事聞くんだ？」
女「いや、ちょっとした事後通達だ」
358 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2010/12/31(金) 14:43:02.45 ID:NdLFi/Gy0: 女「……」
女「……」
女「……くっ」
シベリア「……」

　～～～

シベリア「男さん」
男「おっ、シベリアか。何か用？」
シベリア「しゅーサン、購買部で唸ってましたケド、大丈夫でしょうカ」
男「なんだ、また新しい具のお握りが出たのか」
シベリア「前門の虎、肛門の竜と言ってましタ」
男「……なんの事やら」