【炊飯の】素直シュール【完全攻略本】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 21:58:03.20 ID:kK/AVpKO0
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ：http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です！
Ｗｉｋｉ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだ：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうｐ！
ツイッター素直シュールBOT：http://twitter.com/surre_bot
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 21:58:44.13 ID:kK/AVpKO0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 21:59:19.26 ID:kK/AVpKO0
- 男「シューって手から米を錬成できたよな」
女「……」
男「それなのになんで米を育てる必要があるんだ？」
女「あれは……手品だぞ」
男「嘘？！ まじかよ」
女「夢を壊して悪いがな。私は錬金術師じゃない」
男「割と何でも出来るかと思ってた」
女「……私は神か？」
男「……」
女「……手から米を出す手品だって、お前に驚いてほしくて必死に練習したんだぞ」ﾑｽｯ
女「こうやってな」ﾊﾟﾝ
女「それっ」ﾄﾞｻｰ
男「うわー、それそれ。凄い不思議」
女「……」ﾄﾞｻｰ
男「……」
女「……」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
男「……？！！」
女「丁度二俵分。これが限界だ」
男「ど、どうやってんの」
女「手品の種なんて、教えるものじゃない」
男「え、だって明らかに量がおかし――」
女「……」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 22:00:10.52 ID:kK/AVpKO0
- 女「……王手」ﾊﾟﾁ
男「うわっ。やっべえ忘れてた。そんなところに桂馬が」
女「ふふふ、もうお前に次の手は残されていない」
男「？ いや、普通にこれ王で取り返せば」ﾊﾟﾁ
女「――かかったッ」
男「？！」
ﾊﾟｶﾝ
男（将棋盤に穴が空いて俺の王が落下した？！）
女「ふははははは捕えたぞ！ 私の勝ちだ！」
男「なにこれ？！」
女「落とし穴だ！ 最初からお前をそこに誘導する作戦だったのだ」
男「俺の陣地のど真ん中に何故落とし穴が？！」
女「くはははははは！ お前が王の隣に打った金は私の軍のスパイだったのだ！ 残念だったなァ！」
男「おのれ金将！ 裏切ったなァァァァァァ！」
女「私の勝ちだ！ 今すぐ私の頭をなでなでしろ！ 日が沈むまでだ！」
男「くそおおおおおおおおおお！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾅﾃﾞ
女「やはははははははは」
シベリア（日本のチェスは駒が忙しそうデスね……）
(ﾁﾟﾌ（チェックメイトなのだ）ｺﾄ
シベリア「あッ」
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 22:01:59.89 ID:xMIXB2HjO
- いちおつ
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 22:06:58.75 ID:LfTXLaUv0
- >>1
ﾇﾙﾎﾟｯﾂ
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 22:13:57.77 ID:kK/AVpKO0
- i!：ヾｿ：,,. : :.''ヾ･.ｲ、. .:.|!'
{!;lii'.;;;!’: , : :.･.:”i;l,!i|,l|､.l!
l'jli|.l･;!..:.:･;: :..:;;::.～；lii;l!;:.|i ネlﾆ|ﾆl ｴ
l,i;!:l,i!：li.ii|、;! . ::･；.';'{ji!,: i;! ｜ ｀|´
;,;};,;iﾇ,..:}ﾊ;! .. , /:.:,!{i;|;》}}
'i!'i!!i；ﾙ',;!l;!：,.r､’ｭ:ﾉ!ﾊ!!.《 ﾙ
､!：{iﾄ,;}i;ﾎﾟ;'!i`ｼi!|l;/!.:./l.il r┬-､
l!;,i;|ll;!}{;:,；i'l,〉il|i/ ii!/.,;!|i ﾚ' ノ
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-､_r-')､l|ﾄﾞﾞii､：''ﾞ,;'ノi|!ﾚｲ i,.r‐'⌒
⌒Y⌒i|ﾞ__{ヽ'ﾞ!l!/il|i|!ﾉ/j ,ｲｒﾉ!-''l7_〉
`⌒ヾ`'r'_,_ ￡λく´￣!
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/25(金) 22:22:09.46 ID:kK/AVpKO0
- 女「どれ、ここで一つ賭けをしよう」
男「？」
女「ここに御茶碗一杯のお茶漬けがある」
男「美味そうだな」
女「食うか？」
男「頂きます」
女「……」
男「……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
女「……」
男「……ふぅ」
女「お粗末様」
男「ご馳走様。それでなんだっけ」
女「何がだ」
男「いや、賭けがどうとか」
女「もう無理になった」
男「……」
女「……」
男「なんかごめん」