【貴方へ捧ぐ】素直シュール【花粉対策チェーンソー】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 21:59:45.92 ID:97Fmr1+m0
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ：http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です！
Ｗｉｋｉ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだ：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうｐ！
ツイッター素直シュールBOT：http://twitter.com/surre_bot
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:00:22.26 ID:97Fmr1+m0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:01:26.97 ID:vPP6Cu/I0
- いつぉつ
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:03:02.47 ID:oDBgpBd6O
- いちょつ米
↓ガッ
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:06:41.85 ID:jhOztljC0
- 寝ほ
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:14:08.49 ID:97Fmr1+m0
- 女「なぁ男ぉ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
男「んー」←課題作成中
女「そろそろストーブ、いらないんじゃないか」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
男「んー」
女「ドミノの一部に加えて良いか」ｺﾞﾛﾘ
男「んー」
女「……ありがとう」ﾑｸｯ
男「んー」
――
男「……」
男「よしっ。ふぅ、ようやく出来た」
男「シュー、茶でも淹れるけど、いるか？」
男「あれ、シュー？」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
男「……？」
男「何か聞こえる」
男「……」
ドンドンドンドンドン
男「なんか段々大きく……」
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:17:53.05 ID:97Fmr1+m0
- 男「シュー、お前なんか足の裏についてるぞ」
女「ああ、これか。これは隠しカメラだ。もっとも、もう隠しではなくなってしまった訳だが」
男「なんでそんなところに」
女「足の裏をくすぐろうとする輩から自衛する為だ」
男「靴下穿いたら見えないじゃないか」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「スライディングキーック」ｽﾞｻﾞｰ
男「おっと」
女「……」ｽﾞｻﾞｻﾞｰ
男「おい不可抗力をよそおってベッドの下に足を突っ込むな」
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:27:53.72 ID:97Fmr1+m0
- 女「……」ｶﾞｸｯ
男「？！ どうした」
女「すまん、急に膝が崩れた」
男「どこか具合でも悪いのか」
女「これは恐らく恋の病の典型的症状」
男「立てよ」
女「私のカラダが、お前に負ぶってほしいと叫んでいるに違いない」
男「立てよ！！」
女「くそっ、立て、立ってくれ私の足よ！」
男「あ、こいのぼりがトラックと並走してる」
女「ほう」ｽｸｯ
男「……」
女「……」
男「……」
女「……こいのぼりなら仕方ない、そう思わないか」
- 9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:31:28.70 ID:97Fmr1+m0
- 病院
女「先生、結婚してください」
男「次の方」
女「先生、私は本気です」
男「あのね、気持ちは嬉しいけどここは病院なんだ。プライベートの話なら後にしてくれたまえ」
女「恋の病と言ってですね」
男「誰かこいつをつまみ出せ」
女「先生を想うとこの世を支配してしまうんです」
男「おい誰か」
男「誰かいないのか」
男「おーい」
- 10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:38:49.00 ID:Rw5GHdyk0
- >>1
おつ
- 11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:39:18.22 ID:97Fmr1+m0
- 女「胸が苦しい。男、今すぐ人口呼吸と婚約指輪を」
男「任せろ、救急車を呼んでやるぞ」
女「……いじわる」
男「格ゲーでコンボミスったような顔をするんじゃない」
- 12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:39:30.55 ID:dWM5lHEJO
- lw´‐ _‐ﾉv可愛いよlw´‐ _‐ﾉv
バルタン星人みたい
- 13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:50:58.05 ID:97Fmr1+m0
- 女「……」
女「……二人で食べきると永遠に結ばれる巨大パフェか」
女「男」
男「食わんぞ」
女「男」
男「むしろ食えんぞ。高さ70cmって書いてあるだろ。食いきれなかったら料金7000円だぞ」
女「大丈夫だ。大きさ的にお前の方が体積が大きい」
男「そういう問題じゃないんだよアンポンタン」
女「アンポンタン……」
男「そんな必死こいて腹壊すより、今から夕飯の材料二人で買いに行った方が永遠に結ばれる確率高いと思うけどな」
女「！！」
男「違うか？」
女「自作すれば良いのか！」
男「今夜は豚肉の生姜焼きだ。パフェの材料は死んでも買わんぞ」
- 14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:53:49.14 ID:Rw5GHdyk0
- そして・・・
＿ . ＿
,. '"´￣ ． ￣｀ﾞヾ´￣ ．￣｀ﾞヽ､
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i ． . ...:.:.．:;:;;;;;;:.:.. ．. ..:.::;:;;i
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'､ .::｀; ． . ．.:.::::;:;:;;;;;;;;:.:. ． . .:.::;:;;i . .::;i
;' ..:.:.:::;ノ⌒ . ..:.:.::::::;:;:;;;;;;;;:.:.. ． . ..．::;:;;;! ｀!
､_ ,.ｲ￣￣( ．. ..:.:.::::;:;:;;;;;;;;:.:.. .．:.:.:;:;;i､ _;:ノ
! ． ． . ..:.:.:::::;:;:;;;;;;;;:.:.. ．. ..:.:.::;:;:;;!
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ヽ. .. ..:.:.:.::::．:;:;:;;;;;;;;;;;;;;::.:..．. .:.:.:.:::;:;:;;;〆
ヽ､::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:.'"､:;;;;;;;;;;;;;;;;;;: '
￣￣￣￣￣ ￣￣￣
- 15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 22:56:39.89 ID:oDBgpBd6O
- 男……(´;ω;｀)ﾌﾞﾜｯ
- 16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:05:38.27 ID:97Fmr1+m0
- 女「……」ｲﾗｲﾗ
男「……」
女「……」ｿﾜｿﾜ
男「……シュー？」
女「なんだ」
男「何さっきからそわそわしてんの」
女「いや、午前中に宅配を頼んだんだが、昼を過ぎてもまだ届かないんだ」
男「あー、あるある」
女「くそっ、なんの為の時間指定だ」
男「……」
女「……」ｿﾜｿﾜ
男「シュー」
女「なんだ」
男「住所、どっちの書いた？」
女「？」
男「ここ、俺の家なんだけど。シューの家に届いてんじゃない？」
女「馬鹿か。住所を書くときはここ以外書かん」
男「お前が馬鹿か？！！ 何言ってんのこの人」
- 17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:20:30.66 ID:97Fmr1+m0
- 女「新しいトンファーを買ってきた」
男「いつ使うんだよ」
女「夜、ベッドの上で」
男「俺の叫び声しか聞こえない」
女「必殺のトンファー七並べでお前を悩殺する」
- 18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:30:55.99 ID:97Fmr1+m0
- 男「……」
女「……」
男「シューって良い香りするな」
女「シャンプーは同じものを使っているはずだ」
男「……お前の家もあのシャンプー使ってんのか？」
女「とぼけるのが上手くなったな」
男「……」
男「いや、シャンプーの香りじゃなくて、お前自身の香りだと思うんだ」
女「……体臭は好みが分かれるが、一説によると、遺伝的に相性の良い個体の香りは好みに感じるらしい」
男「へぇ」
女「本能的なものかもしれないな」
男「シューは俺の香り好きか？」
女「大好きだ。こしひかりに限りなく近い香りがする」
男「聞かなかった事にしよう」
- 19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:39:43.00 ID:97Fmr1+m0
- 男「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ
女「眠そうだな、気合を入れてやろうか」
男「……い、いや。今日はもう寝る」
女「私の熱い抱擁で背骨に緊張感をもたせてやる」
男「やめろこっちくんな」
女「カルシウム……カルシウム！」ｷﾞｭｰ
- 20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:42:28.39 ID:oDBgpBd6O
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……好きだ」
男「えっ」
女「お前が」
男「えっ」
女「えっ」
男「えっ」
- 21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/08(金) 23:56:20.24 ID:oDBgpBd6O
- 米
- 22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/04/09(土) 00:09:24.96 ID:BvoN9vKf0
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