【運命の】素直シュール【赤い意図で】
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 21:59:47.38 ID:qNMDtLny0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」

避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!

Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!

ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:00:09.08 ID:qNMDtLny0
素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」

【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。

女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」


3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:04:49.93 ID:qNMDtLny0
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」

男「その構え、なんの構えなの」
女「これは、『苦悩』を表している。フェンシングの構えをモチーフにしている」
男「苦悩」
女「そう。エアコンのスイッチを押す前に私は必ずこのポーズをとる」
男「……」
女「何を隠そう、私は日本で最もスタイリッシュにエアコンのスイッチを押す女だ」
男「……」
女「男、丁度良い。一度家から出て、そこの窓を破って入ってきてくれないか」

女「私がそれを回避しながら、壁を蹴って隣の部屋へ転がり込み、エアコンに背を向けながらリモコンを操作する」
男「ここ俺の家なんだけど」
女「だから私が押してやると言うんだ。勿論、無料でな」
男「……俺が押しちゃ駄目?」
女「……チッ」

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:05:57.32 ID:5KU5EJDR0
>>1臓物
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0142.jpg

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:08:42.03 ID:jNHgWhw3O
いちおつ
良いすれたい

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:17:49.83 ID:5KU5EJDR0
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0143.jpg

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:17:59.46 ID:qNMDtLny0
女「男、いや我が夫よ」
男「?」
女「この世で一番美しいのは誰だ」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」

男(……どうしよう。裸エプロンに、右手におたま、頭に風呂おけ、左手に枕って)
女「……」キリッ
男(超気合い入ってる……)
女「……」
男「えっと、しゅ、シューさん?」
女「それがお前の答えか」
男「は、はい」
女「残念。正解はCの『全盛期の俺』だ」
男「?!」

8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:27:19.57 ID:CpniUO3kO
「今、〇〇海岸では海水浴シーズン真っ盛りで――」

男「海か、久しく行ってないな…。なあ、今度海にでも……」
女「……!?? き、君はまさか本気で言っているのか……!?」
男「え、うん。そうだけd」
女「ふざけるな!! 君は海を甘く見すぎている……!」
男「…いや、行くのは海水浴場だし、先まで行かなきゃ溺れる事は……」
女「そんな事ではない! 海はな……危険な生物たちの巣窟なんだ」
男「…クラゲとか?」
女「そうだ、だから私は断固として行く事を拒否する」
男「そ、そうか……。じゃあ、山は……」
女「何を言っている! 熊に食われて死ねと言うのか!?」
男「遊園地……」
女「昨今でも某遊園地でジェットコースターの転落事故があったろう!!」
男「コミk」
女「あんな地獄みたいな所に行くという考え自体がおかしい!!」

男「それで、結局はどこへ行きたいんだ?」
女「クーラーの効いた部屋で静かに眠っていたい」
男「そッすか……」

9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:28:06.36 ID:qNMDtLny0
男「シュー、もう醤油無かったっけ」
女「最後に君が飲んだので終わりだね」
男「いや、流石に飲まねえよ」
女「じゃあ僕が飲んだって言うのかい」
男「醤油は飲み物じゃないって言ったでしょ」

女「君はいつも僕を惑わせる。今ここで大切なのは僕の口から君の口へ醤油が移った経路だろう」
男「えっ、それどういうこと」
女「口移しなんていうベタな方法じゃないさ。僕が一晩かけて考えた最高に愛らしい方法」
男「……」
女「まず口に醤油を含み、そのあとお握りを頬張る。沁み込ませたら口から出し、十分に焼く」
男「おい、もしかしてさっき俺が食った焼きお握りって」

女「君が美味しそうに食べるのを見ながら、僕は我が身の痙攣を抑えるので必死だったね」
男「……この変態め」
女「映画化決定とだけ言っておこう」
男「あと、今大切なのは醤油があるかないかだぜ。無いなら買いに行かねえと」
女「ふふ、僕の特技に、目から牛乳ならぬ醤油があってね」
男「まじ?! 今出せる?」
女「たまに麺つゆが出るけど、良いかな」
男「ちょっとスーパーまで行ってくる」
女「恥ずかしがり屋さんめ」

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:31:28.41 ID:3BC2pXUh0
いちおつこめ

>>6
風邪なら仕方ない、可愛いなGS



11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:32:54.76 ID:3BC2pXUh0
久々の僕っ子シュー…だと…GS

12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:36:02.27 ID:jNHgWhw3O
>>6
良い眼

>>9
醤油になりたい

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:38:02.84 ID:xG+SkGgf0
>>1乙☆保守~る米


14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:38:22.36 ID:+xsXaunUO
八頭身
女「と言うわけで八頭身のないすばでーになってみた」
男「うわ、高っ」
女「全身から沸き上がるこの喜び!男にとどけ!」
男「キモイヨー」


15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:38:55.21 ID:qNMDtLny0
女「シベリアか。ああ、うん」
女「ははは、それは日本ならではの風習だ」
女「ああ、そうだったか。これはすまない、じゃあそういう事で」
女「……」ピッ

男「……」
女「……」
男「……」
女「? なんだ」
男「その『〒』、電話機能もあったのね」
女「防水、GPS内臓、財布機能もある」
男「( ゚д゚ )」

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:43:29.68 ID:+xsXaunUO
自炊
女「自炊、始めました」
男「ん?毎日ご飯作ってくれてるじゃないか」
女「まぁそれも自炊だが…」
男「シューの言うことはたまに分からn…おい、ゴミ箱に俺の秘蔵の本が見えるんだが」
女「だから自炊したと言ってるだろうがksg。お前のコレクションは全て電子化してやったぞ」
男「な…いや、ここは感謝すべきなのか…」
女「ZIPのパスは教えてやらん」
男「ちっきしょおぉぉぉ!!!」


17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:47:02.25 ID:5KU5EJDR0
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0144.jpg

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:47:19.14 ID:+xsXaunUO
最終回
女「(`;ω;´)」
男「おい何泣いてるんだよ」
女「さっきラッパの音が聴こえてな…つい感慨深くなってしまったんだ」
男「ラッパ?吹奏楽部はまだ…」
女「いや、天のラッパだ、ミカエルが吹く…」
男「終末かよ!」
女「なんと哀しい最終回…」
男「あばばばばば」


19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:48:52.52 ID:3BC2pXUh0
>>17
あ、あれ、なんかキュンときた…

ぐっしゅー

20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:51:26.39 ID:+xsXaunUO
画鋲の穴
女「男、蓮コラって知ってるか?」
男「それと朝起きたら家中に画鋲の針が上向いて置いてあることと関係が?」
女「…」
男「うわ、ちょ、押すnぎゃあぁぁぁぁぁ!!」


21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:52:26.02 ID:qNMDtLny0
女「今度町内会で流しそうめん大会があるらしいんだ」
男「何を競うんだよ」
女「さあ」
男「……」

女「それで、チラシを作ってくれと言われたんだが、見出し文句は何が良いだろう」
男「見出しか」
女「荒れ狂う白き濁流に……うーん、」
男「ちょっとストップ、町内会だよな?!」
女「ああ。会長さんがなるべく若者ウケしそうなもので頼むと言ってきた」
男「……」

女「見出し文句は『照りつける夏、白き混濁の戦場へ』でどうだ」
男「ちょっと分かりづらい……」
女「『タケノコとキノコ、そしてそうめん』は」
男「面倒になった?」
女「『ずるるる……ッッ!!』でいこう」

22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 22:57:54.95 ID:+xsXaunUO
米に穴はない
男「>>17のシューハァハァ」
女「…z」
男「…ちょっとくらいいいよね?」
女「むにゃむにゃ…米に穴はないぞ…z」
男「いただきます!」ルパンダイブ
女「…z」
男「グヘヘ…はっ、穴がない…だと…?」
女「だから言ったろ穴がないって」
男「うわ、シューいつの間に後ろに!?ってこれは…」
女「最初からだ。そしてこれは米プリンだ。」
男「うわぁぁぁぁぁぁ!!」


23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:00:01.94 ID:qNMDtLny0
 デパート


男「自宅用かき氷製造機が1980円か……」
女「高いだろう」
男「いや、一昔前はもっと高かったんだよ。うーん、ちょっと欲しいな」
女「私が作ってやる。ほら、帰るぞ」
男「えー、やだやだ欲しい」
女「我儘言うんじゃありません。殺すわよ」
男「はい」



 自宅

男「で、かき氷ってどう作るんだ」
女「氷をまず口に含む」パクッ
男「……」
女「……」ボリボリ
男「……」
女「あー」
男「だと思ったよ!! だから買おうって言ったのによ!!」

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:02:10.95 ID:5KU5EJDR0
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0145.jpg

25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:08:43.55 ID:+xsXaunUO
太古より続いてきた大量絶滅の繰り返し。それは一部の生物の異常な繁栄をリセットするための、地球の浄化作用であった。
そして現在、増えすぎた人類を抹消すべく、地球は一人の少女に大量絶滅の名を与えた。
少女の名は素直シュール。アダムを父に、イヴを母に持つごく普通の女の子。
時を同じくして生まれた、人類の希望、男。
死滅する運命にある人類において、唯一遺伝的に大量絶滅の力に耐性を持つ。交差する運命の中で、一人の女と男が作る未来とは。

女「貴様が男か…」
男「お前は…まさか素直シュールだと!?」
女「さすが人類の希望様」
男「お前ごときに人類を滅ぼさせるか!!」
女「貴様に何が出来る?」
男「降伏しないと、この世の米の遺伝子が変わって青色になるぞ!!」
女「すみませんでした。」
男「…」


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:08:53.60 ID:qNMDtLny0
>>24

     ∩___∩            /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
     | 丿     ヽ           i ノ       `ヽ'
    /  ○   ○ |           / `(○)  (○)´i、
    | U  ( _●_)  ミ         彡,U ミ(__,▼_)彡ミ
   彡、    |∪| ,,/          ,へ、,   |∪|  /゙
   /  ヽ  ヽノ  ヾ_,,..,,,,_         / '  ヽノ `/´ ヽ
   |      ヽ  ./ ,' 3 /;|      /`ヽーっ    /   |
   │   ヾ   ヾl  ⊃|;';;|      |  ⌒_つ ソ    │
   │    \__`'ー-⊃ノ       ヽ⊂'''''"__,,,ノ   |
              ` ̄´           ` ̄´


27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:20:11.83 ID:qNMDtLny0
お気に入りAAシリーズprart.0289


           ∧_∧
           ( ・ω・) <チャリーン
           (っ  つ
           /   )
           ( / ̄∪    _ _ lヽ,,lヽ お前が言うな
             _| ::|_       | |Θ|(    )
        | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と   i
        |___|__|_|  |_|  しーJ


28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:20:40.78 ID:5KU5EJDR0
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0146.jpg

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:33:36.74 ID:5KU5EJDR0
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0147.jpg

30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:35:51.52 ID:qNMDtLny0
本日のメニュー 素直シュールのツンデレ煮


男「今週の土曜あいてるか」
女「別に。空いてるわよ」
男「じゃあ一緒に映画でも観に行かないか」
女「ハッ。冗談よしてよ。なんで私があんたなんかと映画観に行かなきゃいけない訳?」
男「……」
女「……で、でも。あんたがどうしてもって言うなら、その」
男「!」

女「目指してあげても良いわよ、ハリウッド」
男「えっ」
女「せいぜい私の演技についてくることね」
男「ちょっと言ってる意味が……」
女「か、勘違いしないでよ!! 別にあんななんかの為に最優秀女優賞狙うんじゃないんだからね!」
男「……」
女「ただ、最近はホラーも悪くない、って思い始めただけよ」

男「……」
女「その、きっかけはあんただけど」
男「(´・ω・`)」

31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/24(金) 23:37:23.95 ID:jNHgWhw3O
>>28-29
キャー シューサンステキー