【頭の先から】素直シュール【マントルまで】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:03:51.40 ID:m1W7PaSx0
 -  女「突然なんだが。」 
 男「ん?」 
 女「・・・。」 
 男「・・・。」 
 女「・・・。」 
 男「・・・。」 
 女「米。」 
 男「・・・。」 
 女「・・・。」 
  
 避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/ 
  
 まとめ:http://sur.ifdef.jp/ 
 ※リンクにある各サイトも必見です! 
  
 Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/ 
  
 うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html 
 絵を描いた人はここにうp! 
  
 ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot 
   
 - 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:04:04.33 ID:m1W7PaSx0
 -  素直シュールとは 
 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB 
  
 ツンデレ 
 「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから! 
 な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」 
 素直クール 
 「君が好きだ。付き合ってくれないか?」 
 素直シュール 
 「米………そういえば君が好きだ」 
  
 【注意―Warning―】 
  
 ここは素直『シュール』スレです。 
 素直『クール』スレではありません。 
 書き込む際には確認をお願いします。 
  
 女「突然ですまないが君が好きだ」 
 男「実は俺も…」 
 女「あ、間違えた」 
 男「すk…え?」 
 女「みんなも誤爆には気をつけよう」  
 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:04:41.89 ID:m1W7PaSx0
 -  男「おいっす」 
 女「……おお、奇遇だな」 
 男「買い物?」 
 女「いや、売る側さ」 
 男「? バイト?」 
 女「個人経営」 
 男「……いや、普段着じゃん。店どこ?」 
 女「……」 
 男「?」 
  
 黒いフードを被った人「……お前か」 
 女「おっ、お客さんだ」 
 男「?!」 
 女「男、すまないが向こうへ行っててくれないか」 
 男「え、えええ」 
  
 黒い人「……これくらいでどうだ」スッ 
 女「……」フルフル 
 黒い人「チッ。じゃあこれは」スッ 
 女「お前、相場を知らないのか」ギロッ 
 黒い人「……女だと思って甘くみてたぜ。これで頼む」スッ 
 女「良し。受け取れ」 
  
  『皿が三つ、棒が4本、紐と玉が3セットあるけん玉』 
  
 男「……」 
 黒い人「へへっ、最近はこれくらいじゃねえと満足できねえぜ」カン コン カカッ コン 
 女「毎度」  
 - 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:04:53.23 ID:m1W7PaSx0
 -   早朝 
  
 『おはよう』 
  
 男「?!」 
  
 携帯『おはよう おはよう』ブー ブー 
  
 男「……」 
 男「……」 
 男(……七時か。なんだ、あいつまた目覚まし音に悪戯したのか) 
  
 携帯『おはよゴホッ あー、おはよう おはよう』 
  
 男「?!!」  
 - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:06:01.78 ID:79HOdS7d0
 -  >>1に中だしレイプするね 
 ドクドク~って 
 穴のいちばん奥でだしてあげる 
 そんであったかい俺の精液が>>1の 
 体からでてこないように 
 中だししたあとはしばらく逆立ちさせる 
 ヘトヘトになった>>1の 
 今度は口にねじこんで>>1の体液と俺の精液 
 でまぜあわさった俺の20cmチンチンを 
 のどの奥までガンガンついて 
 >>1が「うぐrゲホォ 
 もうやらあ・・・っ苦しr 
 ゲホォ!」と苦しそうな顔をして 
 いるのを見ながら>>1が泣き叫ぶのをみて 
 また俺のおチンチンはギンギンに勃起する  
 - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:07:13.99 ID:EIiDDZA5O
 -  いちおつ  
 - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:11:02.22 ID:rgSQGn+B0
 -  いちおつ!  
 - 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:13:47.10 ID:m1W7PaSx0
 -  女「おっと、こんなところにベーゴマが」 
 男「耳から出すな。外耳炎になるぞ」 
 女「二個ある。勝負を申し込む」 
 男「懐かしいな。俺結構上手かったんだぜ」 
  
 女「過去の栄光なんか捨てて掛かってこい」 
 男「言うねぇ。いくぜ! って紐がねえ」 
 女「いらないだろ。こう指でシュッと」シュッ 
  
  ビィイィィィィ 
  
 男「?! なんだそれすごい」 
 女「よく出来てるだろ。実はベーゴマの中に仕掛けがあってな。勢いをつけてやれば勝手に回るんだ」 
 女「今ならお値段据え置き3千円」 
 男「買った!」 
 女「お買い上げありがとうございます。今ならオプションで私もついてくるぞ」 
 男「それはいらないです」  
 - 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:19:56.93 ID:m1W7PaSx0
 -  女「実は今財政難でな」 
 男「はい」 
 女「食おうと思っていた息子(畑的な意味)達も先日の台風で天へ帰っていってしまったんだ」 
 男「はい」 
 女「そういう訳でまぁ、もぐもぐ、ようするに、ごっくん」 
 男「はい」 
  
 女「ぱくり、もぐもぐ、もぐもぐ」 
 男「はい」 
 女「腹がもぐもぐ、減ってはごっくん」 
 男「はい」 
 女「もぐもぐ……すまん、ちょっと待っててくれるか。食い終わる」 
 男「それは私の冷蔵庫です」 
 女「夜になったら返す」 
 男「いりません」 
  
 女「じゃあ朝になったら返す」 
 男「……いりません」 
 女「昼になったら完全に返せる」 
 男「そういう事を女の子が言うもんじゃありません」  
 - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:25:49.73 ID:m1W7PaSx0
 -  女「お願いがある」 
 男「婚姻届ならさっきゴミ収集車が持っていったぞ」 
 女「ちょっと出かけてくる」 
 男「あきらメロン」 
 女「……」 
 男「……」 
  
 女「お願いがある」 
 男「チョモランマ制覇なら別の人に頼めよ」 
 女「おんぶしてくれ」 
 男「?」 
 女「いいから」 
 男「……」 
 女「いいから」 
 男「……」 
  
 女「……」←片手をあげる 
 男「?」 
 女「へい、タクシー」 
 男「ああ。はい、どうぞ」 
 女「夢の中までお願いします」ズシリ 
 男「寝るなよ。絶対寝るなよ」 
 女「zzz」  
 - 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:30:20.78 ID:WGZ8uFtT0
 -  >>1 
 ぬ  
 - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:34:07.05 ID:WGZ8uFtT0
 -  ※  
 - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:34:54.58 ID:m1W7PaSx0
 -  女「さっき電車に乗ったらな、かなり混んでいたんだが……前の人が痴漢されていたんだ」 
 男「へぇ、実際あるもんなんだな」 
 女「触られていたのは気の弱そうな女生徒だった。そこで私は痴漢の腕を掴み、」 
 男「掴み?」 
 女「思い切り引っ張って千切ってやった」 
  
 男「グロッ!! ってかどんな速さで引っ張ったら手が千切れるんだ?!」 
 女「いや、若干誇張が入っている。掴んだ後にひねり上げてやった」 
 男「お前の誇張で現実がやばい」 
 女「そしたらその犯人が後ろを向いてな。私は気付いた」 
 男「?」 
 女「痴漢じゃない。痴女だった」 
 男「?!」 
 女「背の高いボーイッシュな、しかし顔つきが完全に女だった」 
 男「まじかよ……」 
  
 女「そしてよく見ると触られているのは女装してる男子だったんだ」 
 男「……嘘だろ?」 
 女「足が完全に男のそれだった」 
 男「……にわかには信じがたい話だな」 
 女「ふふ、私も実際にこの目で見てなければな」 
  
 男「ところでお前、電車なんかに乗って何してたの」 
 女「電車は誇張だ。お前のベッドの下のDVD見てた」  
 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:35:10.44 ID:m1W7PaSx0
 -  >>11 
 ガッ  
 - 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:38:13.92 ID:EIiDDZA5O
 -  >>13 
 GS  
 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:43:11.07 ID:rgSQGn+B0
 -  ぐっしゅー  
 - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:48:32.10 ID:m1W7PaSx0
 -  女「今スーパーコンピュータを使って私とお前が将来結ばれて幸せになる確率を計算している」 
 男「へえ、そんな事まで確率出せるんだ」 
 女「……よし、出た」 
 男「幾つ?」 
 女「将来結ばれる確率が100%、幸せになる確率が100%」 
 男「100?! まじで!?」 
  
 女「……今なんと言った」 
 男「え、いや、『100?』って」 
 女「そのあとだ」 
 男「まじで? って」 
 女「その発言によって未来が変わる可能性がある。計算し直しだ」 
 男「未来もろすぎるだろ!! 俺の選択によってとかじゃなくて発言レベルで変わるの?!」 
 女「出たぞ。結ばれる確率が78%、幸せになる確率が54%」 
 男「大幅に微妙になった!」 
  
 女「その発言によって未来が」 
 男「もうその機械粗大ごみに出した方が良いよ」 
 女「……勿体ない気もするが、まぁいいか。1980円だしな」 
 男「いちきゅっぱ?!」  
 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 22:54:46.63 ID:m1W7PaSx0
 -  女「たまには外に出てスポーツに汗を流そう」 
 男「いいぜ。何やる」 
 女「ラグビーなんてどうだ」 
 男「タイマンで?!」 
  
 女「なんだ、自信がないのか 
 男「え、いや」 
 男(男の俺に負ける要素が見当たらないんだが) 
 男「いいぜ。やろうか」 
  
 女「ボール役は私がやろう。隣町の協会まで行って、愛を誓えたら100ポイント」 
 男「じゃあ俺審判やるわ」  
 - 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:00:26.36 ID:m1W7PaSx0
 -  女「ケーキ入刀の練習がしたくてやりました」 
 入り江に住んでる人「困るんだよねぇ……勝手に岩を割られちゃ」  
 - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:08:36.65 ID:WGZ8uFtT0
 -  ※  
 - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:08:45.97 ID:m1W7PaSx0
 -  女「やはり駄目ですか」 
 市役所「婚姻届には実印を押してもらわないと……」 
 女「芋判の力不足の弊害がこんなところにまで」  
 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:17:25.44 ID:m1W7PaSx0
 -  男「……」 
 男「……」 
 男「……」 
  
 男(帰宅したら、玄関から続く廊下の先にボウリングのピンらしきものが並んでる……) 
 男「……」 
 男「……」 
  
 女「……」ヒョコ 
 男「……」 
 女「一投、いっとく?」 
 男「……」コクリ 
  
 男「……っ!」ブンッ 
  
  ゴトン ゴロゴロゴロゴロ 
  
  バガシャッ 
  
 女「ストラーイク!!」 
 男「……」 
 女「どうだ? 逆ボウリング」 
 男「なんでスイカでやるのかと思ったら……割れるの球の方かよ。ってかピンつええよ」 
 女「打ち付けてあるからな」  
 - 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:23:53.46 ID:WGZ8uFtT0
 -  ※  
 - 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:27:13.31 ID:EXhbG50m0
 -  いぢおづ  
 - 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:32:52.64 ID:m1W7PaSx0
 -  男「おーい」 
  
  銭湯の煙突の上 女「?」 
  
 男「あぶねーぞ。降りてこーい」 
 女「……断る!!」 
 男「ったく」ppp 
  
  prrrr 
  
 女「……なんだ」 
 男『まだ怒ってんのか?』 
 女「ああ、おおいに憤怒してる」 
 男『こういうとき素直だと話が早いぜ。悪かった、お前に内緒でおはぎ全部食ったのは悪かった』 
 女「……」 
 男『今度日本一美味いと噂のある有楽町の甘味処一緒に行こう!』 
 女「……有楽町か」 
 男『そうだ』 
  
 女「……分かった」 
 男『気ぃつけて降りてこいよ。この高さだと受け止めても二人とも死ぬぞ』 
 女「お前も登ってこい。直接向かう」  
 - 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:36:38.12 ID:m1W7PaSx0
 -  女「よし」キュッ 
 男「鉢巻なんかして何始める気だ」 
 女「婚活だ」 
 男「なんで俺に向けてファイティングポーズを」 
 女「攻城戦だ」  
 - 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:44:35.43 ID:WGZ8uFtT0
 -  米  
 - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/23(金) 23:48:51.21 ID:EIiDDZA5O
 -  女「今夜は飲み明かそう」 
 男「いいな」 
 女「月も出てるし、シベリアも浮かんでる」 
 男「あれ、もう酔って」