【恰好良い】素直シュール【束子ランキング】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:00:32.21 ID:r32Mt3bt0
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:00:43.91 ID:r32Mt3bt0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:02:43.95 ID:MKuPedGWO
- 君の瞳にいちおつ
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:04:36.80 ID:KvF/0GAI0
- いちおつこめもきん
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:07:22.71 ID:r32Mt3bt0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「お前の鉛筆、恰好良いな」
男「ああ、それな。短くなった奴同士を繋げただけだよ。勿体ないだろ」
女「私も真似しよう」
後日
男「なにこのウニ」
女「資源は大切にしなければならないという強い信念が生み出したものだ」
男「……」
女「目の前にある短い鉛筆を吸収して大きくなっていく」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:15:59.96 ID:r32Mt3bt0
- ぴゅううう
女「いやーん」
男「……スカート微動だにしてねぇぞ」
女「風が吹いたら悲鳴を上げるのはスカートを穿く乙女の義務だ」
男「だからスカートめくれてねぇって」
女「公衆の面前で下着を見せるのは破廉恥だからな。絶対領域を死守するのもまた乙女の責務」
男「……」
女「だが、お前がどうしても見たいというのなら見せてやらんでもない」
男「えっ」
女「この私のスカートが開閉する瞬間をな……!」
男「表現方法に違和感を受けるんだが、そのスカートの材質聞いても良い?」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:22:30.01 ID:MkMrgQjW0
- 支援しつつ
お題:お好み焼きを上手にひっくり返す
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:24:24.92 ID:r32Mt3bt0
- 女「今日は帰りたくない」
男「大胆だな」
女「二人でDNAの螺旋構造を描きながら寝よう」
男「……?」
女「DNA 螺旋構造 で画像検索しろ」
男「どれどれ」
『検索中』
男「……」
女「こっちが私、こっちがお前だ」
男「……無理だろ」
女「なぁに、骨組みなんざどうとでもなるさ」
男「えっ」
女「男……一つになろう」
男「ちょ、ま、いぎゃああああああああああああ」ボキボキボキ
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:27:51.69 ID:r32Mt3bt0
- >>7
お題:お好み焼きを上手にひっくり返す
ジュウウウウウ
男「美味そうな匂いだな」
女「だろう? 何の肉を使ってると思う?」
男「やめろ」
女「ははは」
ジュウウウ
男「……もういいだろ」
女「そのようだな。では私が――」
男「おい、大丈夫か? この間やったときは空中でお好み焼きが高速回転して具を全部飛ばしてしまっただろ」
女「遠心力は怖い。だがもう大丈夫だ、半回転で済ませる」
男「頼むぞ」
女「……」
男「……」ゴクリ
女「……」
男「……」
女「……っせ!!」バッ
お好み焼きの裏『スキデス(ハートマーク)』
女「っと、どうだ!」
男「……」
女「どうだ?」
男「……はい」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:28:39.89 ID:SRFRRjGs0
- >>1 乙米
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:35:47.49 ID:MkMrgQjW0
- 保守がてら
お題:秋のたんぼ
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:43:24.86 ID:r32Mt3bt0
- 通学路
女「朝方は寒くなってきたな」
男「だな」
女「私を抱き枕代わりに使えば、朝も暖かいぞ」
男「使って良いのか?」
女「今ならベッドの上から洗面所までのベルトコンベアーも付いてくる」
男「それはいらないです」
女「正座したまま顔を洗いに行けるんだ。画期的だとは思わないか」
男「朝起きて、ベッドの上で正座して、そこから洗面所まで正座したまま移動」
女「うむ」
男「……なんか、いやな日常だな」
女「そうか……残念だ」
男「……」
女「あとで直しておく」
男「?!」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:46:50.12 ID:r32Mt3bt0
- >>11
あきたんぼ
女「子供の頃、一面に黄金の稲穂が並んでいる夢を見ると、必ず寝小便をしていた」
男「なんかやだな」
女「それ以来、真っ白いシーツが黄色になっていると収穫したくなるんだ」
男「……それで、俺が小さい頃おねしょするとその部分だけ無くなってたのか」
女「あの頃は済まなかった」
男「いや……まぁ凄い迷惑だったけど。それより切り取った部分どうしてたんだよ」
女「脱穀してた」
男「脱穀?」
女「洗剤でな」
男「ああ、洗って、それで?」
女「……もう、捨ててしまったかな」
男「そっか」
女「今は新しい布団があるから」
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 22:55:36.56 ID:r32Mt3bt0
- 男「おーい、この竹馬なんとかしてくれ」
女「邪魔か」
男「邪魔だよ!! 家の中がSASUKE状態だろうがよ」
女「それはすまなかった。すぐさまクリアしよう。素直シュールの名に賭けて」
男「さあやって参りましたSASUKE! 今回の挑戦者は――
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 23:02:24.32 ID:r32Mt3bt0
- シベリア「あ、しゅーサン」
女「シベリアじゃないか。背が少し伸びたな。0.2mmくらい」
シベリア「それ適当ですよネ……」
女「ははは、にしても奇遇だな。お前もたこ焼き焼き焼き器を買いにきたのか」
シベリア「なんデスかその物騒な」
女「その名の通り、使われなくなったたこ焼き焼き器を焼く道具だ」
シベリア「oh……ニホンの方は何でも機械でするんデスね」
女「シベリアも、家にいらないたこ焼き焼き器はないか」
シベリア「ありまセンよ……あったとしても、たぶん焼きまセン」
女「チッ」
シベリア「……」
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/09/30(金) 23:09:53.85 ID:r32Mt3bt0
- シベリア『ア、駄目デスしゅーサンそんなところ……いけまセン』
女『ハァ、ハァ……』
男「うーん
男(ここから先の展開が思い浮かばない)
男(あまりシベリアの胸で押すのも芸がないし……かと言って)
女「これは公園のトイレだろう? 誰かが来るというのはどうだ」
男「おお、それは良い! なんで気付かなかっ――」
女「……」
男「……」
女「……」
男「あの、いつからそちらに」
女「お前が『そろそろ夕飯食うか……』と言った頃からだ」
男「昨晩から?!」
女「……」
男「えと……その……」
女「……」
男「つ、つい出来心で、てへっ☆」
女「……」
男「……」
女「シベリアとお前を交代させて書き直せ」
男「えっ」
女「もしくは私とチ゚フでも良い」