【賃貸惑星に】素直シュール【中古大陸】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:00:14.59 ID:eVdZR6rN0
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:00:41.29 ID:eVdZR6rN0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:01:33.35 ID:eVdZR6rN0
- 女「……っと」ゴトッ
炊飯器
炊飯器
炊飯器 グラグラ
炊飯器
炊飯器
炊飯器
炊飯器 グラグラ
炊飯器
女「まだ、いけるか」
男「……」
女「よ、っと」ゴトッ グラグラ
男「……」
女「……?」
男「……」
女「ふっ」
女「男、私はお前の事が好きだ」ニヤニヤ
男「……」
女「お前が一言『一緒にやりたい』と言えば、混ぜてやらん事もない」
男「……」
女「さあ、素直になれ。男」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:01:51.09 ID:eVdZR6rN0
- 素直シュール宅
男「おーい、シュー」
ガララッ
女「なんだ」
男「買い物いかないかー」
女「行く。追いつくから先に行っててくれ」
ガララッ ピシャッ
男「……」
男(あ、行先言ってねえ)
男(しょうがねえ、待つか)
半時間経過
男「……」
男「……」
男(女の娘は出掛けるまでが勝負って聞くが、こんなに時間掛かるもんなのか)
男(ちょっと買い出しに行くだけって言えば良かった。ばっちりお洒落して出てきたらどうしよう)
男「……」
さらに半時間後
女「なんだ。待っててくれたのか」
男「部屋着ー?!!」
女「ああ、着替えてくれば良かったか。遠出か?」
男「いや、お前今まで何してたの」
女「階段下りてた」
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:02:03.93 ID:eVdZR6rN0
- 女「……」
男「……」
女「!!」
男「……」
女「男、急いで窓の外を見てくれ」
男「?」
女「早く!」
男「ん」
窓 「 」
男「……」
窓 「 =サングラス」サッ
男「……」
女「……」
男「……」
女「どうだ?」
男「何か黒いものが横切ったようにしか」
女「あれはな、サングラスという黒い眼鏡だ」
男「……」
女「野生のものは滅多にお目に掛かれないんだ」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:05:02.39 ID:jlehKjAoO
- いちおつ
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:06:05.33 ID:eAydskC00
- >>1
ぬ
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:10:08.25 ID:J1CEW3HRO
- いちもつGS
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:12:22.32 ID:J1CEW3HRO
- 女「…」マミマミ
男「また御飯食べてるのか」
女「いや、アイスだ」ミマミマ
男「なん…だと…?」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:12:28.21 ID:eVdZR6rN0
- >>7
が
女「おーとーこー」スリスリ
男「やめろ、ベッドにのこぎりを擦り付けるな」
女「いい加減いやらしい本の隠し場所を考えたらどうだ」ゴリゴリ
男「当たってる! 歯当たってる!」
女「……」
男「どんだけ隠しても見付かるから、もういっそ開き直って原点に戻ったんだよ」
女「……」
男「別にいいだろ、年頃の男の子なんだから。放っておいてくれ」
女「隠し探されのイタチゴッコが楽しかったのに」
男「こちとら真剣そのものだったよ」
女「まぁいいさ。好きなだけ堪能すると良い」
男「ほっ」
女「私も明日から見知らぬ男性の裸写真が乗った本を愛読書にする」
男「次の資源ごみの日っていつだっけ?」
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:14:24.58 ID:J1CEW3HRO
- しゅーの焼きもちか…ぐっしゅー
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:23:28.58 ID:eVdZR6rN0
- 朝 風呂場
女「男、今日は必勝祈願に行くぞ」
男「今シャワー浴びてるから後にしてくんない?」
女「シャワーなら私が浴びせてやる。背中どころか過去の嫌な記憶まで流してやる」
男「大丈夫、自分の背中くらい自分でっていうか出ていけよ! 性別逆なら冷水かけられるシーンだぞ」
女「冷水をかけられれば正式に風呂への入場権利が与えられるから望むところだ」
男「ねーよ」
女「とにかく、今日は神社に行くぞ」ゴシゴシ
男「俺今目ぇ開けられないんだけど、お前後ろで何か洗ってない?」
女「今話題の神社があってな、それはそれはご利益があるそうなんだ」バシャー
男「ちょっと待って、普通に体洗ってない?」
女「何故必勝祈願かと言うとな、最近商店街で福引やってるだろう。その一等がガラパゴス旅行なんだ」ゴシゴシ
男「……」
女「是非お前と一緒に行きたくてな」ザパー
男「……水着、きてるよね」
女「?」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:27:27.62 ID:RLKi+TJd0
- いつぉつ
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0225.jpg
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:32:27.90 ID:RLKi+TJd0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0226.jpg
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0227.jpg
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0228.jpg
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:33:42.16 ID:eVdZR6rN0
- >>13
キャーGSヨー
女「今日は子作りについて勉強しよう」
男「男の子はそういうの詳しいぜ」
女「じゃあどうやって子供が生まれるのか説明してみろ」
男「えっ」
女「早く」
男「えっと、その……なんだ。男と女がいる、だろ」
女「……」
男「夜とかに、さ。あのー、一つのベッドの上で、その……なんだ」
女「……」
男「精子? が、その、女の方のえっと、あれにさ、ほら」
女「……」
男「そんなこんなで子供の元が……っつーか説明するの凄い恥ずかしいんだけど」
女「……はぁ」
男「すみません」
女「ある程度の知識はあるようだが、説明を恥ずかしがるようでどうする」
男「面目ない」
女「まずコウノトリ理論から説明する必要があるようだな」
男「もう名前からして完全に違う匂いがする」
女「男性側のマグナムから発射されたDNAをコウノトリが食べ、そのコウノトリを食った女性が妊娠するという」
男「予想以上だった」
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:36:02.43 ID:eVdZR6rN0
- >>14
うっひょおおおおおおおおおおおおおおお
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい!
しゅーもしべもおっぱいがいっぱい!
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:37:05.09 ID:jlehKjAoO
- >>13-14
GS!
も吉ワロタ
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:39:57.45 ID:eVdZR6rN0
- >>14
よく見たら一枚目ラストのコマ「ワン」とか言いながらそれカニですよシューさん
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:47:25.20 ID:eVdZR6rN0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
男「空に向けて両手あげて、何か霊でも呼んでんのか」
女「世界中の」
男「……」
女「世界中の、生きとし生きる全てのものよ!」
男「?!」
女「男に私とのデートを切り出させるだけの甲斐性を与える力を私にくれー!!」
男「ええいまどろっこしい!! 明日どっか遊びに行くぞ!!」
女「世界中のどこの誰とも知らんものどもよ! ありがとー!!」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:55:20.45 ID:uXmvohOO0
- うほ
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 22:56:45.88 ID:eVdZR6rN0
- lw´‐ _‐ノv
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:04:29.35 ID:eVdZR6rN0
- 男「シューさん! 僕とお付き合いしてください!」
女「老後は二人で畑を耕したいと思っているが、構わないか」
男「早ッ」
女「?」
男「と、とりあえずOKという事でしょうか!」
女「OKどころか……いつ告白してくれるのか、首を長くしてお前の部屋をのぞいていた」
男「?!」
女「……」
男「え、えっと、色々と至らない点はあると思うけど、これから宜しくお願いします!」
女「ああ、私からも宜しく頼む。ところで――」
男「はい」
女「子供は何人欲しい?」
男「早ッ」
女「私は家族皆で山を切り開いて農地を作れるくらい欲しいんだ」
男「多ッ」
女「結婚式はいつどこでやる?」
男「早ッ」
女「私は有名どころの神社で50回くらいやりたいと思っている」
男「多ッ」