【逆回転する】素直シュール【カツラ】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:16:16.65 ID:eVdZR6rN0
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:16:41.22 ID:eVdZR6rN0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:17:21.27 ID:eVdZR6rN0
- 前すれ
ttp://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1317992414/
- 4 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/07(金) 23:17:58.43 ID:Cpnm4PYU0
- なんだこのスレ( ^q^)
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:19:24.42 ID:eVdZR6rN0
- 男「いつか海外旅行とかしてみてぇよな」
女「渡り鳥に生まれれば良かったな」
男「あー、それって絶対一回は思うよな。空飛んでみたい」
女「……」
女「今夜は」
男「?」
女「焼き鳥でも食べに行くか」
男「この流れで食いたくなるか」
女「猟銃なら裏にある」
男「しかも自給自足だ」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:21:36.40 ID:MfoQJ7nm0
- 今日もヒートは20レスで落ちた。シュールがんばれ。
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:23:43.61 ID:XBlesedS0
- ヒート落ちるのはええよwwwwww
シュール頑張れ!
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:24:03.51 ID:eVdZR6rN0
- 男「あれ、電子辞書どこに行ったっけ」
男「……」ガサガサ
男「っかしーな」
ガラッ
女「お困りのようだな」
男「そこ壁じゃなかった? 襖とかじゃなくね?」
女「お探しの電子辞書だが、実はもうこの世にいない」
男「その襖の向こうって確か何も無かったよな。空間的に」
女「だが安心して欲しい。代わりは用意してある」
男「なんか凄い豪華な和室が見えるんだけど、どうなってんの」
女「何を隠そうこの私が! 今日からお前の辞書になってやる! 不可能以外の文字なら何でも載っているぞ!」
女「やめろ、なぜ閉じようとする」
女「おい、待て、おちつけ……」
ピシャ
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:28:54.16 ID:eVdZR6rN0
- 男「俺が考えるにさ、冷蔵庫ってそういう家具じゃないと思うんだ」
女「……」
男「もっとこう、不変的なものじゃない? 状況に応じて変形とかしなくね?」
女「……」
男「いや、分かるよ。確かに便利だ。急に風呂桶に穴が空いて使えなくなったときに横にしてさ」
女「……」
男「でもさ、それってもう冷蔵庫じゃねーじゃん。ただの狭い桶じゃん」
女「……」
男「俺が言いたいのはさ、人の家の冷蔵庫をさ、」
女「……まだ見ぬコイツの第三十四の力、見せるときがきたようだな」
男「帰れよ!!!!!!」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:32:54.09 ID:MfoQJ7nm0
- シュールっていうかただの妖怪変化になってきてるじゃんwwww
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:37:57.04 ID:eVdZR6rN0
- 女「いらっしゃい、いらっしゃい」
男「人の家の前で何屋台開いてんだよ」
女「お客さん、そんなとこに突っ立ってないで、ほら座った座った」
男「……」
女「なんにしやす」
男「……」
男(丁度夕飯どきか)
男「えっと、何がある?」
女「何でもありやすよ。おでんからパエリアまで」
男「広ッ!!」
女「うちは品数で勝負してやすから」
男「……じゃあ、焼き鳥で」
女「すいやせん、そいつぁ無いんですよ」
男「パエリアまで網羅してる屋台が焼き鳥出せないのかよ!!」
女「すいやせん」
男「じゃあおでんで」
女「へい」コトッ
男「うん、美味い」
女「ありがとうごぜぇやす」
男「他に何かある?」
女「この屋台がありやすよ」
男「飽きるの早くね」
女「暑い」
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:44:26.65 ID:eVdZR6rN0
- 女「ジェンガのコツはな、いかに相手の精神に揺さぶりをかけるかだ」
男「ほう」
※ブロックを積み上げたものから交互にブロックを抜いていき、倒した方が負けというゲーム
女「手本を見せる。まず私から」
男「……」
女「こうやって……」
男(……ん)
女「こうやって」
男(床にブロックを置いているせいで四つんばいに……これ頑張ればパンツ見えるんじゃね)
女「こうやって」
男(もうちょい! もうちょい! 頑張れ! ……あ)
女「こうだ。分かったか」
男「……」
男「次は俺の番だな!」
女「……」
男「……」
女「……黒」
男「白だったよ!」 グラッ
ガシャ
男「……」
女「……」
男「せこくね」
女「ちなみにお前が見ていた白は私の骨盤の色だ」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:44:26.59 ID:V5W+lsbU0
- シューちゃんはもはや素直なのかも謎だな いや好きだけどさ
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:52:10.63 ID:eVdZR6rN0
- 女「突然だが、ケーキ入刀の練習をしたいと思う」
男「なぜ」
女「将来に備えて、入念な練習が必要だと感じたからだ」
男「どういう事なんだってばよ……」
女「とりあえず、大き目のライスケーキを作った」
男「デケェ」
女「本番ではこの三倍の大きさにする。入刀する際には二人で助走つけて飛ぶぞ」
男「……」
女「じゃあまずは、このケーキカッターを二人で持つ」
男「……やらなきゃ駄目か?」
女「このライスケーキは味付けがしてない」
男「?」
女「お握りには塩だ。今から私の目から塩がふりまかれるぞ」
男「……」
女「では二人で、そう。しっかり持つんだ」
女「で、構えはこう。本番は鞘などないぞ。振りぬくときにはお互いの息が完璧に合わなければケーキは切れない」
女「遅い! ハエが止まる! 音の速さを超えるつもりで振りぬけ!」
女「そうだ! もっと速く! 技の名前は『居合 米の太刀』で行くぞ! 腹から声を出せ!」
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:52:28.32 ID:MfoQJ7nm0
- まあ、書き手がものすごい限られると言う致命的な欠点があるんだよな。
俺も昔から好きだったんだけどね
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 23:57:51.55 ID:jlehKjAoO
- 前スレ落ちたのか
二度目のいちょつ
俺も昔はシュースレ投下してたけど、
「これは本当に素直なのか、シュールなのか」って考えてしまうようになって
やめた
定義とか考え始めると何も出来なくなるよな
- 17 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/07(金) 23:58:41.38 ID:mifSwd7O0
- また懐かしい香りのするスレがw
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:07:27.65 ID:KAzAHSCo0
- 女「明日の朝、私の家に来てほしい」
男「なんでまた」
女「お前の声で起こされてみたい。朝目覚めたときに、最初に見るのがお前の顔であってほしい」
男「その為に俺は早起きする必要があるのか。……出来るかな」
女「お困りのあなたに一つ提案がある」
男「?」
女「今夜泊まっていけ。そうすれば私より10秒早く起きるだけで済む」
男「それは風紀的に問題が……」
女「じゃあ私がお前の家に泊まる」
男「一緒だろ。どっちの家だろうが野宿だろうが」
女「……」
男「?」
女「……」
次の日、しゅーさんのおうちが横にありました。
そうです、これが現代の『一夜城』です。
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:13:53.56 ID:KAzAHSCo0
- 女「子供の頃、滝に打たれる修行に憧れた」
男「あるある。風呂場のシャワーで代用とか考えるよな」
女「私も一度煩悩を取り払う修行をしてこようと思う」
男「まじかよ」
女「一週間は戻らん。達者でな」
男「ちょ、急な話だな。おい!」
五日後
女「ただいま」
男「おかえり。お前の家はここじゃねーぞ」
女「妻の凱旋にとんだ口をきくものだ」
男「どこで何してたんだ? やっぱ山奥とかか」
女「グアム」
男「観光?! どこが修行だよ」
女「非情に辛く苦しい修行だった。はい、これは土産だ」
男「超旅行してる! 現地土産かよ!」
女「……ふぅ、やはりここは落ち着く」
男「どの辺が修行だったんだ」
女「お前がいない」
男「?」
女「お前が、いない」
男「……」
女「吐き気が止まらなくて、帰国した。情けない話だ」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:18:34.30 ID:KAzAHSCo0
- 女「いつかお前を我が物にしようとする悪の組織の親玉の心臓がここにある」
男「全部解決した後だった」
女「褒めろ、労え」
男「乙」
女「結婚しろ、子供産ませろ」
男「……ちょっと早いかな」
男「踊るな」
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:25:34.52 ID:KAzAHSCo0
- 女「お前は、後の世界を統べる王となる器だ」
男「……まじで?」
女「私がそう思っているんだから、そうなんだろう。私の中ではな」
男「……」
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:28:26.18 ID:KAzAHSCo0
- 女「ところで明日予定はあるか」
男「明日は隣町の本屋に注文してた本が届く日だから、受け取りに行く」
女「隣町か。じゃあ着弾地点を少し変更しよう」
男「ごめん、明日は家から出ねえ。一歩も」
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:36:37.24 ID:KAzAHSCo0
- lw´‐ _‐ノv
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:41:01.66 ID:pc6iuGwAO
- 男「犯人はお前だ!」
女「ふふふ、正解だ。そして、」
男「……」
女「被害者はお前だ」
男「……」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:45:53.15 ID:pc6iuGwAO
- 雪山
男「やめろー ねたらしぬぞー」
女「zzz」
男「おきろー いきてかえるんだー」
女「zzz」
男「あきらめるなー きぼーをすてるなー」
女「うるさい」
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:49:19.31 ID:DcPxc4a20
- 支援。このシュール極まりない光景を思いつくことに驚嘆する
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:53:49.97 ID:pc6iuGwAO
- し
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:54:55.52 ID:aGhGP5xw0
- >>1
ぬ
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 00:56:52.31 ID:1shjhZVN0
- 男「…米言集?」
女「それに目をつけるとは流石男だな」
男「なんだよこれ」
女「え米言集だろ?」
男「…あぁ、迷言集か」
女「全く、わかりづらいロゴしてるよなそいつら…」
男「そいつら…ってまさか廊下にあったダンボールの山は…」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:04:15.03 ID:KAzAHSCo0
- ナチュラルに「米言葉」に見えて ……? ってなった
>>28
ッ
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:08:57.56 ID:KAzAHSCo0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「はぁ」
男「?」
女「男、今好きな人いるか?」
男「お前」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「今、サスペンスの傑作を思いついた」
男「?!」
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:10:29.64 ID:aGhGP5xw0
- ※
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:15:21.73 ID:PWtBzYtkO
- シベリアのおっぱいpillowで寝るおやすみ
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:21:17.33 ID:KAzAHSCo0
- 朝
男「zzz」
男「……」
男「……!」
女「zzz」
男「?!!」
男「……」←全裸である事に気付く
女「zzz」
男「……」←布団の中をちら見する
女「zzz」
男「!!!」←二人共全裸
男「?! ?! ?!」←極度の混乱状態
女「zzz」
男「?! ?! ?!」
女「……」
女「……ん」
男「!!」
女「男、おはよう」
男「……」
女「昨日はすまなかったな。無理矢理……」
男「!!!」←一気に蒼ざめる
女「筋肉で服を破る特訓に付き合わせて
男「……」←無表情と笑顔の中間地点辺り、朝の爽やかさと夜の終わりを告げる感じの表情
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:32:04.17 ID:KAzAHSCo0
- ほ
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:34:06.28 ID:KAzAHSCo0
- 女「やっほおおおおおおお」
男「本棚に向かって叫ぶなよ……うるせぇな」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「二段目の右から三冊目から七冊目の辺りの裏側、か……」
男「?!!」
女「ちょっと失礼」
男「うるさくないです、全然うるさくないから続けてくれ。出来れば自分の家で続けてくれ、頼むから」
女「離せ」
男「頼むから」
女「離せ」
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:36:23.58 ID:aGhGP5xw0
- _ ____
| \ /__∧_∧_\
|─ |========= ( ゚д゚ )  ̄ <桂ぁっ!今何キロ!?
 ̄ ̄ □( ヽ┐U
◎->┘◎ キコキコ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:43:26.79 ID:pc6iuGwAO
- ドボォ
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 01:59:35.22 ID:1shjhZVN0
- 男「ん?『ぼくがかんがえた最強の魔法』…」
女「!ダメだ男!見たら死ぬぞ!!」
男「ほほぅ…」ペラペラ
女「……」
男「これ俺が授業中に考えた奴じゃねえか!!」バァン
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 02:09:11.01 ID:1shjhZVN0
- 男「なんで俺の考えてることがわかるの?」
女「目を見ればわかるだろ?」
男「まじで?」
女「ほら、私の目を見てみるんだ」
男「……」
女「……」
男「…松茸狩り、行くか」
女「あぁ」
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 02:29:33.81 ID:aGhGP5xw0
- ※
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 02:39:07.37 ID:aGhGP5xw0
- ※
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 02:50:42.86 ID:HxfLCl150
- 正
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/08(土) 02:54:50.58 ID:aGhGP5xw0
- 座