【「スーパーマソ？！」】素直シュール【「いいえ鳥です」】

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:00:16.91 ID:o6lKklQp0: 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」

避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ：http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です！

Ｗｉｋｉ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うｐろだ：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうｐ！

ツイッター素直シュールBOT：http://twitter.com/surre_bot
2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:00:40.92 ID:o6lKklQp0: 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」

【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。

女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:10:27.18 ID:o6lKklQp0: lw´‐ _‐ﾉv
4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:11:11.64 ID:o6lKklQp0: 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」

男「おい」
女「……」
男「おい、目からなんか落ちてる」
女「……神輿って案外もろいんだな」
男「……鱗？」
5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:13:11.00 ID:o6lKklQp0: 女「これはまずい」
男「……うげぇ」
女「すまない、ドリアを作ろうと思ったんだが」
男「そこにあるウニ状の果物は何」
女「材料の一つだ」
男「……お前、料理だけはまともだと思ってたよ」
女「失敬な。私だって普通の女の子だ。料理の失敗の一つや二つするさ」
男「……」

女「この失敗作は責任を持って食べよう」ｺﾞﾘｺﾞﾘ
男「……」
6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:19:48.78 ID:V9DhRNUzO: いちおつそしてすかさずGS！
7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:24:11.85 ID:o6lKklQp0: 女「男、肩揉んでやるぞ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
男「……」
女「こ、っちへこい」
男「……逆立ちしながらどうやって揉む気だよ」
女「私は……っく、自分の限界を見極めたい」
男「逆立ちしながら生活する人もいるくらいだし、出来るとは思うが……」
女「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

男「っち、分かったよ。ほら。待っててやるから揉んでみせろ」
女「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
男「どうした？」
女「は、早く」
男「？」
女「早く男も逆立ちしてくれ」
男「……」

男「？！」

男「いや、それだと」
女「早く！」ｸﾜｯ
男「……」

女「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
男「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
女「……っく」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
男「くおお……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:29:06.19 ID:o6lKklQp0: 女「コアラかカンガルーかナマケモノかモグラになりたい」
男「結構豊富だな」
女「……」
男（何が共通点だ？）

女「男にはコアラの親かカンガルーの親か木か地面になってほしい」
男「……」
女「私がソースでお前が焼きそばでも良いぞ」
男「……」
女「ちょっと青少年の教育に悪影響を及ぼし過ぎたかな……」ﾌｯ
9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:36:54.99 ID:o6lKklQp0: 男「シュー、たまにはツーリングとかどうだ」
女「そうくると思って、二つの自転車を一つに繋げておいたぞ」
男「お前は普段からどんな想定をしてるんだよ」
女「縦にではなく、勿論横に繋げた。お互いの横顔を見ながら風を切れる」
男「横顔見てないで前見ようぜ」
女「勿論チェーンは連動式。片方が疲れても大丈夫だ」

男「ストップ。それこぐの凄く難しくないか」
女「ふふ、完璧に息を合わせないといけない。一歩間違えばたちまちバランスを崩してピーポーパーポー」
男「当然だな。やっぱりもとに――」
女「そんな事もあろうかと、ペダルに連動したプロペラを先端につけ、翼も付けた」
男「俺やっぱ家で寝てるわ」
10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:41:56.99 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0360.jpgちおつ
11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:48:16.99 ID:o6lKklQp0: >>10
ああん目が理想的密度でそこにあり続けるゥ

女「昔よくこのへんはセミが鳴いていたものだが、めっきり聞こえなくなったな」
男「あー、開発進んじゃったからな。あそこの公園とか、駐車場になったらしいぞ。地下にいたセミの幼虫達、出てこられないんじゃないか」
女「……それはいかんな」
男「待て。下手な事するなよ」
女「はは、問題ない。ちょっと♀のセミの着ぐるみを仕入れてくる」
12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:50:38.08 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0361.jpg
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 22:59:05.01 ID:o6lKklQp0: 入参わろた

女「昔、祭の屋台で騙された事がある」
男「あー、３００円くらいのくじか」
女「それもあるが、射的と輪投げとりんご飴と相撲で騙された」
男「騙され過ぎだろ。あと相撲って何」
女「山のような男がいてな、自分に相撲で勝てたら金をやると言うんだ」
男「ストリートファイト？！」

女「私が勝ったのにインチキチインチキと言って金を出してもらえなかった」
男「……どうやって勝ったんだよ」
女「土俵のラインが地面に描いたものじゃなく、ロープだったから、それを舌でずらして勝った」
男「……ちょっと想像出来ない」

女「射的では弾を店主のハゲ頭に反射させて的に当てたのに怒られて景品は貰えず」
男「……」
女「輪投げでは店主の鼻に見事かけたのに怒られて鼻は貰えず」
男「……」
女「りんご飴はなんか知らんが怒られて貰えなかった」
男「……」
女「もうお前に誘われるくらいしないと祭にはいかん」
14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:07:57.06 ID:o6lKklQp0: lw´‐ _‐ﾉv

lw´‐ _

lw´‐

lw

lw´‐ _‐ﾉv
15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:13:35.22 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0362.jpg
16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:16:08.04 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0363.jpg
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:20:37.56 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0364.jpg
18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:21:33.40 ID:o6lKklQp0: GSGS！
19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:30:49.37 ID:o6lKklQp0: 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」

男「なんか隙間風あるな。若干寒い」
女「すまん、ちょっと胸元開けすぎていたか」ｻｻｯ
男「……」
女「……」
男「……ちょっと失礼」ｸﾞｲ
女「ぃやん」ﾊﾗﾘ

ﾋｭｰ

男「……」
女「……」
男「……なんぜ胸元から隙間風が」
女「男が抱き締めてくれないからだ」
20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:31:05.50 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0365.jpg
21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:39:28.98 ID:o6lKklQp0: 　～♪

女「シベリアからメールだ」
男「なんて？」
女「ははっ、実家が雪で埋まったそうだ」
男「あー、本場は大変なんだろうな」
女「前に聞いた話だと、地域によっては雪の中で暮らしてるらしいぞ」
男「それは流石に嘘だろう」
女「私も最初は疑ったんだがな、本当らしい」
男「へぇー」

女「……えーっと、こ、っ、ち、は」ｶｺｶｺ
男「……」
女「お、と、こ、の、い、え、が、こ、め、で」
22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:41:58.34 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0366.jpg
23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:52:01.20 ID:o6lKklQp0: 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」ｽｩ

女「敵襲敵襲！」ｶﾞｯｶﾞｯ
男「やめろ。的確に脇腹へしゃもじをねじこもうとするな」
女「似てたか」
男「なにに……？」

女「今まで散々仲間ずらしてきて、敵襲に乗じていきなり脇腹をしゃもじで小突いてくるスパイ」
男「さあ、俺は初体験だ」
女「おお、えろいえろい」
24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:52:55.74 ID:ADoUkOzb0: ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0367.jpg
25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2012/01/27(金) 23:54:52.75 ID:BihiU8EF0: 女「男」
男「なんだ？」
女「こういうときはしえんと言えば良いらしいぞ」
男「なんだそれ？」
女「みんなを元気にさせる魔法の言葉だ！たった三文字で元気になるならどんどん言おうじゃないか」
男「まぁ・・・それなら―――」
女「いやぁ甘いぞ男！　実はしえんなんてものよりも少ない字数！たった二文字でみんなを元気に出来るんだ！」
男（じゃあ何で最初にしえんって言った・・・）
男「ほう、聞かせてみろ」
女「米！」

男「・・・」
女「・・・」