【チチチ°°°フフフ】素直シュール【立直一発大三元】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:00:06.71 ID:1VPKHnAA0
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:00:25.47 ID:1VPKHnAA0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:00:59.12 ID:otbE3P9n0
- 久しぶりに見た
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:01:44.61 ID:1VPKHnAA0
- 女「……」カツンカツン
男「……」
女「……」ゴリゴリ
男「……」
女「……退屈だ」
男「……」
女「女を退屈させる男ってのァ……世間的に見てどうなんだ」
男「人の家の壁を勝手に掘らないでください」
女「お前は割と寂しがり屋だからな。いつでも豆をぶつけられるよう、鬼の顔を壁に」
男「余計な世話だよ(´・ω・`)」
女「ただ一つ言えることは、今の私が『頼まれてもいないのに、壁に鬼の顔を掘る』くらい暇だと言うことだ」
男「お前の方が寂しがり屋なんじゃねーの」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:02:37.18 ID:1VPKHnAA0
- 女「僕の必殺技がまた一つ増えた」
男「今幾つあるんだ」
女「四つを超えたあたりから数えるのをやめた」
男「諦めんの早っ。それ言いたかっただけだろ」
女「今回用意した必殺技の名は【ちゃぶ台還し】」
男「ほう、聞いた感じだとありがちな技だな。昔は全国のお父さんの標準装備だったはず」
女「いらなくなったちゃぶ台を粉々に砕き、土に還す事によって新たな生命の礎を築く」
男「エコだ」
女「これによって生まれた木から新たにちゃぶ台を創る事も可能」
男「ただ、必殺技と言えるのか? それ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「別に粉々になって還るのがちゃぶ台じゃなくても良い」チラッ
男「こっちみんな」
女「新しいちゃぶ台が欲しいなー。もしくは愛が欲しいなー愛が」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:02:52.73 ID:1VPKHnAA0
- 男「……」
女「……」
男「なぁ、うちに暖炉なんてあったっけ」
女「なかったぞ」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「だよねぇ……」
女「……」
男「……」
女「……」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:03:15.39 ID:1VPKHnAA0
- 女「あー、ラスボスになりたい」ゴロゴロ
男「zzz」
女「序盤で出てきて男をボコって、でも命は奪わずに成長を見るとか言って見逃したい」ゴロゴロ
男「zzz」
女「そしてストーリーの中盤で変装して男と色々イベント起こしたい」ゴロゴロ
男「zz……」
女「そして最後の最後で男と一騎打ちしたい」ゴロゴロ
男「……」
女「男は苦戦するも、信頼する仲間や死んだ師匠との誓いが限界を超えさせ、私を倒す」チラッ
男「……」
女「しかし、倒した後で私の正体があの楽しい日々を共に過ごした謎の女だったと発覚」
男「……」
女「悲しみに暮れる男、一滴の涙。そこで奇跡は起こる」
男「……」
女「天から一筋の光が刺し、死んだ師匠が復活。困惑する男、そっちかよと叫ぶ男」
男「……」
女「そんな男を薄目で見守りながら」
男「おい、うるさい」ムクリ
女「すまん、寝言だ」
男「なんだ寝言か……」バタッ
女「……」
男「……」
女「……ああ、ラスボスになりたい」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:03:32.73 ID:1VPKHnAA0
- 女「男、お前の呼び名だが、たまにはパルプンテ大名とかにして良いか」
男「なにそれ……いや、普通に今まで通りでお願いしたいけど」
女「因数分解王とかでも可」
男「なにそれ友達にしたくない」
女「お前も、私を好きに呼んで良いぞ」
男「……」
女「……」ワクワク
男「えっと、じゃあ……」
女「……」ドキドキ
男「しゅーちゃん?」
女「……チッ」
男「なにその『コロコロ買ってきてって頼んだのにボンボン買ってこられた』みたいな顔」
女「……」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:03:48.96 ID:1VPKHnAA0
- 昔々、あるところに 男衛門という百姓がおりました。
生活は苦しく、日々貧しい暮らしを強いられていました。
そんな男衛門にも、毎日の楽しみがありました。
女「男、新鮮な魚をとってきてやったぞ」
男「ありがとう。ほら、うちの畑でとれた米だ」
それは素直シュールという若い娘との物々交換です。
男は自らが耕した畑で米をとり、娘がとってきた海の幸と交換するのです。
男は素直シュールと会うのを唯一の楽しみに生きていました。
そんなある日のこと、
男「……おかしいな、もうこれで十日か」
突然、素直シュールがこなくなったのです。
最初の頃は不作が続いたのかと思っていた男ですが、月日が経つにつれて心配になってきました。
もうこないのか、うちで取れた米に飽きたのか、と男は色々な事を考えました。
男「これで半年か。あの子はもうこないかもしれんなぁ」
女「あなた。夕ご飯ができましたよ」
男「ああ、ありがとう」
そういうと男は妻の作ってくれた鍋を食べながら、今日あった事を妻に話すのです。
過ぎし日に想いを寄せつつ、今ある幸せを噛み締める男でした。
とっぴんぱらりのぷう。
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:04:06.73 ID:1VPKHnAA0
- 昔々、ある国に男という王様がおりました。
女「しねええええええええええええ!!!」
クーデターです。
王政の終わり、盛者必衰の理がここにありました。
どっとはらい。
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:06:12.66 ID:otbE3P9n0
- しえ
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:06:17.63 ID:f+/25TFj0
- いちもつ
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:08:19.22 ID:1VPKHnAA0
- 女「だーいすき、だーいすき」
男「脇腹に拳をねじり込むのやめてくんない」
女「私の体の一部がお前の身体の中に入っていくのが堪らない」
男「内臓とかにもダメージありそうだから勘弁してくれ」
女「じゃあ私の脇腹にお前の拳をねじり込んでくれ」
男「それは男としてどうなの」
女「小腹が空いてるから丁度良い」
男「俺の拳って二つしかないんだよね」
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:14:40.26 ID:V1KvT4ef0
- >>1
ぬ
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:16:37.44 ID:E72+vcin0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0407.jpg
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:16:40.32 ID:1VPKHnAA0
- 女「うるさい、ぶち殺すぞ」
男「朝からなんだよ」
女「いびきがうるさい」
男「そのヘッドホンなに」
女「……! すまない、お前の寝言を聴いたままだったか」
男「……俺、何か言ってた?」
女「……」
女「サラマンダーより速い。死ぬ。と」
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:18:08.69 ID:1VPKHnAA0
- >>15
珈琲飲んだwwwww
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:21:40.38 ID:f+/25TFj0
- >>6
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0408.jpg
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:26:29.74 ID:1VPKHnAA0
-
£__
/ ̄ \
~ & | :::|
~ | ::::|
| 家 ::::::|
| ::::::|
| の :::::|
| :::::::|
| 墓 :::::::|
| :::::::::|
| ∬ ∬:::| チーーン、、、
| ii ,,≦≧、 :ii :::::|
_ | 旦∥===∥旦::::::| _
-W-----┘二二二二二二二二二└--ff---\--
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:30:52.10 ID:1VPKHnAA0
- 女「近々お城でダンス大会が開かれるらしい」
男「へぇ。でも俺ら市民が参加できるのかな」
女「大丈夫だ。私は姫とマブダチだからな」
男「マジかよ。いつの間にそんなコネを?」
女「なぁに、カボチャの馬車に乗って姫の窮地救ったのは他ならぬ私だ」
男「……」
女「さあ男、華麗なダンスで会場の視線と賞金を独り占めにしよう」
男「でも俺あんまり踊れないぜ」
女「大丈夫だ。私がリードするから、お前は振り回されていれば良い」
男「振り回されるって、具体的に言うとどんな感じ?」
女「投げ縄ってさ、投げる前にひゅんひゅん回すだろ」
男「俺ぜってぇいかね」
- 21 :1/2 :2012/03/09(金) 22:37:46.07 ID:1VPKHnAA0
- 相撲番組
TV『はっけよぉーい のこった! のこったのこった!』ワーワー
男「……」
女「……」
男「……」
女「……どっちが勝つと思う」
男「うん? 俺はVIP山かな」
女「じゃあ私は2ch関で」
『寄り切り! VIP山の勝ち!』キャーキャー
男「ほら、やっぱり」
女「むー。何故分かったんだ」
男「VIP山は最近勝ち越して勢いに乗ってるし、やっぱり体格が違うよ」
女「2ch関は腕が四本あるから楽勝だと思ったのになぁ」
男「相撲は腕の数じゃないんだよ」
女「ぬー」
女「よし、私達も相撲してみよう」
男「えっ。流石に差がありすぎないか」
女「ハンデをつければ大丈夫だろう」
男「じゃあお前は1cmでも押されたら負けな」
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:37:52.00 ID:4rwrxlCs0
- お⊃
【チチチ°°°フフフ】
もう顔に見えてきた俺は駄目かも試練ね
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:38:19.72 ID:f+/25TFj0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0409.jpg
>>15
幼児シューたんきゃわわ
- 24 :2/2 :2012/03/09(金) 22:38:21.87 ID:1VPKHnAA0
- _,,-‐'"ヽ.
ノ \ ヽ ト、 lw´‐ _‐ノv 「把握した」
{ 、 ヽ. ヽ_(⌒) _,,.. -‐'"ノ /ノ >‐个 、._
ヽー'.ー' `7⌒/'フ >,ノ--―‐‐' ̄ ⌒`ヽ、
∀ ー { ∨ ∨ >ミ λ二ヽ、_ )ヽ__
\ 〉ー { { __ミ∧__,,.-''`ヽ `ヽ
ー―-ヽ、 ノ _,,.. ‐'"´彡 'Y `ヽ i  ̄ヽ、
{ ̄´》丶 ー- <ノ__\ { / ∧
{ 7⌒/⌒ー-' ノ彡/∨ ノ >、._ノ ,' _∩
!〉ー、―-、,ゝ┴ン ノ/ ノ { レ ´ ヽi
{ヽ.__,、___ ' / (´_ / _,,..× ヘ〈 ハ |
/ヽ Y '/´´ } (_,,..、_ハ , ノ }
〉ミミと=‐- ┴―――〈 > ノ / .!
ノノ ', ̄ ̄ ̄ 不TT7´ ゝク´ , /
/ ' ∧ 彡= ′ ハ ⊂´_ノ /
ノ ハ / ′ λ `ー‐-'′
/ { 、/ ハ
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:45:08.03 ID:1VPKHnAA0
- >>14
ガッ
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:51:10.86 ID:1VPKHnAA0
- 稲穂
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:52:20.31 ID:f+/25TFj0
- http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0410.jpg
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 22:57:42.70 ID:1VPKHnAA0
- 狼女とは新しいジャンル
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 23:02:17.12 ID:1VPKHnAA0
- 男「!」
男(箪笥の角にクッションがついてる)
男(あいつか)
男「おーい、シュー」
男「……」
prr prr prrrr
男「……はい、もしもし」
女『お呼びですか、旦那様』
男「そこはシュタッと出てこいよ」
女『ベッドから動くのがだるくて』
男「……」
男「そんなことより、タンスの角にクッションつけてくれたのお前だろ?」
女『はい』
男「ありがとな」
女『いえいえ、家具は大切にしませんと』
男「やっぱあれお前か」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 23:09:34.38 ID:1VPKHnAA0
- ピンポーン
男「……」
男「……」
男「……」
ピンポーン
男「……」
男(留守か)
がちゃっ
女「……ぜぇ、はぁ。男か。よくきたな」
男「何やってんだ?」
女「いや、窓からお前がくるのが分かったからな。急いで証拠隠滅してたんだ」
男「……」
女「さあ、あがってくれ。もうたぶん匂いはしないはずだ」
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/03/09(金) 23:15:03.05 ID:f+/25TFj0
- >>30
(*゚∀゚) ≡3