【つばつけたから】素直シュール【ぼくのものー】
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 19:45:20.60 ID:358F9yPYO
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」


避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 19:46:55.82 ID:358F9yPYO
素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
 な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 19:47:55.41 ID:358F9yPYO
【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。


女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 19:57:54.17 ID:ICbTTJC90
>>1

乙です

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:00:03.75 ID:Mn2o/k6C0
>>1


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:04:11.78 ID:y4kyigCd0
乙米

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:09:13.16 ID:VWXCYnQF0
女「よーし、このスレが879までいったら米粒画像をうpするぞ!」
男「中途半端な数字もだが、米粒なんかうpしてどーする」
女「おかずを三杯は平らげられるぞ?」
男「おまえだけだ! それに米粒ぐらい一般家庭の台所にあるだろッ!」
女「ksk、と……」
男「やめろ……」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:11:22.03 ID:VWXCYnQF0
女「君への想いを詩に詠んでみよう」
男「ほう」
女「というわけで、お題をくれないか?」
男「俺への想いはどこに行ったんだ?」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:18:04.65 ID:VWXCYnQF0
女「これ、そこな男よ」
男「ん?」
女「8と10と8と書いてなんと読む?」
男「はちじゅ…………はッ!?」
 (こいつのことだ、そんなありきたりな答のはずがない。まさか、
  八
  十
  八
  で、『米』と言わせる気かッ!?)
女「どうした、男よ……フフフフフ」
男「……って、昔こんなCMあったよな?」
女「うん、『米の人』。今年もお歳暮は魚沼産コシヒカリ」
男「違う。ハムの人だよ。名前は忘れたけど」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:23:13.63 ID:VWXCYnQF0
女「松島や、ああ松島や、松島や」
男「芭蕉じゃないんだってな、それ」
女「松坂屋、ああ松坂屋、松坂屋」
男「…………」
女「高島屋、ああ高島屋、高島屋」
男「…………」
女「乾物屋、ああ乾物屋、乾物屋」
男「…………」
女「米屋、ああ米屋、米屋」
男「…………そろそろ止めたほうがいい?」
女「うん。お願い」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:25:52.01 ID:VWXCYnQF0
女「さっちゃんはねー さぁちこってゆ−んだ ホンットはね だーけどちっちゃいかーらぁ
  じぶんのこっとぉ さっちゃんってよっぶんだよっ だが このストレイツォ、容赦せんッ!」
男「してやれ……相手はたぶん幼児なんだから」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:29:15.83 ID:VWXCYnQF0
女「いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  くびのないかかし
  いちめんのいなほ

  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  すずめよけのあみ
  いちめんのいなほ

  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  いちめんのいなほ
  きんかいをとうか
  いちめんのいなほ」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:30:04.30 ID:VWXCYnQF0
男「山村暮鳥?」
女「……の詩にインスパイアされてたんぼの風景を詠んでみた」
男「金塊を投下って、ガンダムXじゃん……」
女「トニヤが一面の稲穂に感動するあのシーンは全国の米好きの魂を振るわせたよ
  かの作品が別名『ガンダムお米(よね)』と呼ばれているのも納得だ」
男「――――で、おまえなら金塊と米とどっちをとる? 全部ってのは無しの方向で」
女「まず金塊をとり、たんぼを買い占めて大地主になり、君を婿に迎えるよ」
男「………………////」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:31:22.96 ID:VWXCYnQF0
女「考えてみたらこの詩はいろいろと応用が利くな」
男「たとえば?」
女「いちめんのれんげ」
男「ああ、いいねぇ」
女「いちめんのかぶとえび」
男「微妙だな」
女「いちめんのかりとりどろぼう」
男「思ったとおり歪んできやがったッ!」
女「いちめんのこううんき」
男「それはそれでアメリカ人あたりがやりそうなシュールな前衛芸術だな」
女「いちめんのさおとめ」
男「それは……イイ!」
女「いちめんのにかめいちゅう」
男「たんぼ全滅するッ!」
女「いちめんののうやく」
男「たんぼは守られたけど……」
女「いちめんのかものあし」
男「?」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:32:45.66 ID:VWXCYnQF0
女「冬、たんぼに餌まいて水張っとくと鴨が来て、食ってる間に足元が凍るんだ。
  そこで鴨を足元から刈り取るんだけど、そのままにしとけばまた足から鴨が生えるから二度おいしい」
男「わけあるかッ!」
女「わたしじゃなく、江戸時代の小説家に言ってくれ。考えたのはそいつだ」
男「日 本 終 わ っ て た な」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:38:07.37 ID:cR755WYV0
男「口内炎が痛い・・・」
女「・・・ん」
男「・・・」
女「・・・進呈」
男「何これ?」
女「ビタミンCの錠剤」
男「飲めと?」
女「・・・口内炎にはビタミンCがいい」
男「そうなのか。サンキュな。」
女「ん・・・」
男「・・・」
女「・・・」
男「飲もうにも水が無いんだが」
女「・・・・・・・・・あっ」
男「・・・考えてなかったのか。」
女「・・・・・・じゃ、口移しで。」
男「余計に飲みにくいと思うんだが」
女「・・・ファーストキスはレモンの味」
男「意味がわからん」


素直シュールスレ初参加です_no
全然シューのキャラがつかめてなくて、お目汚し申し訳ない。






17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:38:20.29 ID:VWXCYnQF0
女「死刑制度に反対する」
男「そういうことは俺じゃなく、まずは死刑を望む遺族を説得し転向させてからにしてくれ」
女「君のためだ」
男「俺、死罪に値するの?」
女「うん」
男「さらっと答えるなよ……何の罪で?」
女「罪なんかなんだっていい。渡辺さんのお弁当を取ったとでも、看板娘に落書きしたとでも、
  ( ^ω^)の顔を見て鼻で哂ったとでも、タリフをカリフ呼ばわりしたとでも、
  鳩の首を固定するかのようにツンデレのツンを押さえつけたとでも、
  トムの赤ワインを食紅溶かした真紅色の塩水にすりかえたとでも、
  新ジャンルスレを立てたものの4スレで落ち、しかもうち三つは自分の書き込みで
  あと一つは単なるスパムだったとでも、好きな罪を選んで
  13階段昇る君はまだ死刑囚さ、直前でご赦免がくると無意味なことを信じてるね♪……っと」
男(シュールの語源であるシュルレアリスムには
  思いついたままひたすら書き連ねる『自動記述』って技があるけど、
  ぽんぽん湧いて出るこいつのヨタごとはまさにシュルレアリスムそのものだな)
女「とにかく、君を救わなくてはと昨日一晩中寝ずに考えてきたんだ、死刑の代案を」
男「授業中爆睡してたのはそのためか――まあ、俺のことを案じてくれてたらしいのだけは嬉しいけど」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:39:44.30 ID:VWXCYnQF0
女「胚芽精米を100000粒用意する」
男「うん」
女「胚芽部分を一つ一つ手作業で丁寧に取り除く」
男「それで?」
女「また食べられるように、米糊できちんとくっつける」
男「…………」
女「で、捨てる」
男「捨てるのかよッ!」
女「これをエンドレス」
男「いや、死ぬって。その死刑囚、むなしさのあまりどのみち勝手に死ぬって」
女「あたりまえだッ! まだ食べられる米を捨てるような奴、死んで当然だッ!!!」
男「結局俺はどーなるんだよ…………」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:41:26.57 ID:VWXCYnQF0
>>16
いやいや、OKですよ。
GS!

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:44:58.64 ID:VWXCYnQF0
女「宮澤賢治の『雨ニモマケズ』はすばらしい詩だな。全文暗記してしまったぐらいだ」
男「ま、そんな複雑な詩じゃないしな」

女『一日ニ玄米四合ヲタベ
  稲ノ束ヲ負ヒ
  サウイフモノニ
  ワタシハナリタイ』

 「………………ああ、いつ暗唱してもいい詩だ」
男「――――ちょっと待て。はしょりすぎてないか?」
女「何を言う? これが全文だぞ。あとの文章は賢治の作じゃない。
  明らかに作風の異なる後世の蛇足だからな。学校で習わなかったか?」
男「そんな哀しい賢治があってたまるかあああああああああああああ!」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:53:38.71 ID:R3wK9VRsO
なんだか今日のシューは文化的ですね

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 20:56:16.03 ID:VWXCYnQF0
>>21
なんっつーか、詩板のほうに投下しようと思ってた分が混じってるんで。

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:00:53.67 ID:VWXCYnQF0
女「このスレには……わたししかいないッ!?」
男「俺は?」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:07:45.95 ID:VWXCYnQF0
ksk

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:10:56.52 ID:VWXCYnQF0
女「創作小説を作ってみた」
( ^ω^)「また何のために……」
女「あいつに一度、このメール時代だからこそ、ラブレターというものを書いてみたくてな。
  まあ、習作というやつだ」
( ^ω^)「普通にラブレターの下書きじゃ駄目なのかお?」
女「ラブレターというのは『創作』小説の範疇だと思ったんで」
( ^ω^)「あいつも大変だお……」
女「君も恋人を持つ男なら、アドバイスしてほしいんだ」
( ^ω^)「でも ξ゚听)ξ はラブレターなんてくれるような娘じゃないお……」
女「だから、君に相談するんだ。表立ってラブレターを書かない分、
  恋する気持ちが微妙に漏れてくるような奴だろ、ξ゚听)ξ は。
  わたしのラブレターも、そんな奥ゆかしさを表現したい」
( ^ω^)「わかったお。とりあえず、見せてみるお」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:11:45.29 ID:VWXCYnQF0
むかしむかし、あるところにおじいさんと蟹が住んでいました。

しかし、2個体のくらしはたいへん貧しく、とうとうその年の冬、破局が訪れてしまったのです。

そう、蟹がおじいさんを食べてしまったのです。

その話を聞いたほかの蟹たちはたいそううらやましがりましたが、

ニンゲンは高価くて蟹ではとても手が出せません。

「俺も食いたいよ」

「手が届くのはせいぜい、人を喰った蟹ぐらいだよな」

こうして、おじいさんを食べた蟹は仲間の蟹に食べられ、蟹を食べた蟹はまた別の蟹に食べられ、

蟹はお互いを食べつくしてしまいとうとう一匹だけになってしまいました。

この蟹は人を食べた蟹を食べた蟹を食べた蟹を食べた蟹を食べた……(中略)……

蟹を食べただけだったので、本当の人間の味を求め、一人暮らしの老人を捜す長い長い旅に出ました。



女「どうだ?」
( ^ω^)「…………」
女「正直に言ってもらってかまわない」
( ^ω^)(………… ξ゚听)ξ の良さが改めてしみじみわかる良作だお)

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:12:46.39 ID:8dISSea/0
>>24

保守じゃなくてksk!?

女「遊ぼうか」
男「ん?その手に持っているのは」
女「携帯電話。ほらこうやって開いて閉じて開いて閉じて」
男「壊れるぞ……」
女「まさかこの電話が君の自爆スイッチ!?」
男「待て」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:14:17.36 ID:8dISSea/0
>>16
末永くよろしく頼む

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:15:08.83 ID:R3wK9VRsO
俺「ksk…っと」
男「お前もか」
女「…ブルートゥス」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:26:38.90 ID:QjsmVVQrO
女「……新スレが立った」
男「喜ばしいことだな」
女「しかも>>879いったら米粒画像だそうだ。お買い得だな。」
男「お買い得?」
女「そんなことより……。」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……?」
女「ksk」
男「………ネタないのかよ!」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:27:40.42 ID:VWXCYnQF0
女「この間は悪かったな」
( ^ω^)「実はしばらく、人類が蟹に滅ぼされる夢にうなされてたお……」
女「テーマが散漫になったのがまずかった」
( ^ω^)「テーマ、あったのかお……」
女「蟹はわたしを、おじいさんはあいつを現していたんだが」
( ^ω^)「…………食べちゃいたいほどの愛情、なのかお?」
女「いや。わたしは最後の蟹なんだ。食べる、というのが恋する想いを現している。
  この恋する想いのもどかしさと、それでも求めてやまない切ない気持ちを」
( ^ω^)「言われて見ればそう見えない気がしないでもないお……でも、蟹はまずいお」
女「…………」
( ^ω^)「…………」
女「…………」
( ^ω^)「…………」
女「…………カニバリズム」
( ^ω^)(……あいつ、ホントにいい奴だお)

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:30:37.84 ID:VWXCYnQF0
女「今度は連作にしてみた」
( ^ω^)「もう蟹はやめたほうがいいお」
女「うん、わたしとあいつと米を使わずに想いを伝えようといろいろ考えた」
( ^ω^)(聞いてないお……)
女「一つ一つに明瞭なテーマも設定してみた。これならあいつにもわかりやすいと思う」
( ^ω^)「恋がテーマじゃないのかお……」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:32:09.64 ID:VWXCYnQF0
@むかしむかし、あるところにねずみと蟹が住んでいました。

 正確に言うと、おじいさんとおばあさんの家の屋根裏にねずみが、

 床下に蟹が住んでいました。

 ――――――テーマ【同居設定】

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:32:39.83 ID:VWXCYnQF0
Aある日、ねずみが蟹の脚を一本もいで食べてしまいました。

 もちろんねずみは死にました――――――ナマはいけません、ナマは。

 ――――――テーマ【教訓】

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:33:25.60 ID:VWXCYnQF0
Bある日、ついにおじいさんとおばあさんが蟹を見つけてしまいました。

 貧しさとはかくも残酷なものなのか、蟹はおじいさんとおばあさんを高価く売り飛ばし、

 明日の糧を得たのです。

 ――――――テーマ【人類の尊厳】

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:34:01.48 ID:VWXCYnQF0
Cどうしていつもいつも蟹が生き残るのか。

 あの不気味な眼がいけないのです。

 ――――――テーマ【をかし】

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:34:45.03 ID:VWXCYnQF0
D巫山戯るな。

 ――――――テーマ【蟹】

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:35:29.37 ID:VWXCYnQF0
女「どう思う?」
( ^ω^)「巫山戯るなだお……」

39 :朝顔に 釣瓶とられて 貰い水 :2006/05/12(金) 21:45:31.55 ID:VWXCYnQF0
女「ぴとっ」(くっつく)
男「?」
女「にゅるにゅる」(まとわりつく)
男「……今度は何か知らんが、体育は男女別だろ。おまえはあっち」
女「新ジャンル『朝顔』」
男「……は?」
女「男の大切なものに絡み付いてしまうが、切るに切れず男は仕方なく同じものをよそから借りてくる」
男「俺はつるべじゃなく俺自身なんだけど?」
女「ああ、すまない。これはわたしの大切なものだった…………じゃあ、またあとで」
男「………………///」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:46:42.18 ID:ZsS2FWMj0
>>38
お久しぶりだお

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:51:00.02 ID:3KQCbVlL0
「君は心が狭いなぁ」


「まるで沖ノ鳥島みたいだよ」


「………」


「…でも、沖ノ鳥島は日本の経済水域を守ってくれるから 大好きだよ」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:52:49.57 ID:3KQCbVlL0
「君は心が狭いなぁ」


「まるで沖ノ鳥島みたいだよ」


「………」


「…でも、沖ノ鳥島は日本の経済水域を守ってくれるから 大好きだよ」


「べ、別にアンタのことが好きって言ってるワケじゃないんだからね! 勘違いしないでよね!」


「いや、今、流行のツンデレとやらを取り入れてみただけだよ」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:53:41.50 ID:VWXCYnQF0
女「京都の寺に行ってきた」
男「一人でか?」
女「三室戸寺や三千院に阿弥陀如来を見に」
男「誘ってくれても良かったのに……」
女「あそこの阿弥陀は、正座してて少し身を乗り出しているんだ」
男「珍しいな」
女「一刻も早く、わたしたちを極楽浄土に引きずり込みたい思いの現われらしい」
男「………………」










男「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガク」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:53:53.94 ID:3KQCbVlL0
男の台詞がないのは仕様です。
各自、適当な台詞をご想像くださいなー。

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:54:23.28 ID:VWXCYnQF0
女「な、怖いだろう? 正座してるから仏の足の裏を拝めるんだぞ」
男「いや、そっちは別に怖くないから」
女「魔界都市京都! (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガク」
男「……すまん、どこがおまえの恐怖心にふれたのか全然わからん」
女「君はッ! おっさんの足の裏をまじまじと見つめさせられて楽しいのかッ!!」
男「おっさん……………………………………」
女「阿弥陀如来は悟りを開く前は、インドの王族の出で、法蔵比丘という修行者だったんだ。
  おっさんじゃないか!」
男「千手観音が安アパートでダンベルしてるよりシュールな発想だよ……」
女「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガク」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:54:45.25 ID:PxhXFky40
今日のこのときのため、本当にネタを書きためていたお前らにちょっと萌え。
米ネタ以外も結構あって大変結構なシュールですな。人を増やすには間口を広く取らないとね。

ところで犬になったシュールって完結したっけか。

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 21:56:54.02 ID:3KQCbVlL0
>>ID:VWXCYnQF0
頑張ってますね! これからもよろしくですよ。

>>46
犬のお話は未完結だよー

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:00:40.11 ID:QHTybbZk0
>>45
う、うめぼしの謎ww

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:05:18.02 ID:VWXCYnQF0
女「巷に雨の降る如く、わが心にも涙降る……ヴェルレーヌだったか……いや、ランボーだ」
男「……逆だよ」
女「逆は真ならず、されど対偶は真なり……って数学で習ったな」
男「…………」
女「わが心に涙降らぬが如く、巷にも雨降らず……いや、何かおかしいな」
男「言ってみなきゃわからんのか……」
女「七五調になってない……」
男「あー、なってないね……」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:07:11.28 ID:VWXCYnQF0
女「ちょっとお時間よろしいですか?」
男「なんだ? ろくなことじゃねぇだろ?」
 (と言いつつ、こいつが今度はどんなおかしなことをしてくるのかwktkしてる俺はもう末期なのか?)
女「あなたのために、一言、罵倒させてください」
男「…………………………一言なら」
女「この……ッ」
男(ゆとり教育世代が! か?)
女「減反政策世代めがッ!!」
男「その発想はなかったわ」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:08:17.34 ID:3KQCbVlL0
>>50
減反政策ワロスwwww

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:13:34.52 ID:cR755WYV0
流れも何も無視して2投目。

男「松井が手骨折したらしいぞ」
女「・・・ぽっきり?」
男「ああ、3ヶ月は試合に出れないらしい」
女「手動かせないのかな」
男「ああ。無事に復帰できるか心配だ」
女「・・・」
男「・・・」
女「・・・折る?」
男「へ?」
女「骨」
男「お前様は一体何をお考え遊ばされますか?」
女「貴方の手になりたい。」

一歩間違うと素直猟奇。

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:15:32.67 ID:VWXCYnQF0
女「沖ノ鳥島…………」
男「あそこは岩だけだから、米は育たんぞ」
女「なんか、わたしがいつも米のことばかり考えてるみたいだ」
男「違うのか?」
女「君のことや米のこと、ウツボやどんぐり、かかとの角質化にデジカメの画素数、君のこと、
  日本でシュルレアリスムが本格的に育たなかった理由から米のことやたぬきの共食いに至るまで、
  考えるべきことは多く、身は一つしかないのがもどかしい」
男「思いつきで言ってんじゃなく考えてたのか、おまえ……それに結局米じゃん。しかも二回も。
  あ! 俺のことも二回♪」
女「だから、君にも手伝ってもらいたい」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:15:54.92 ID:VWXCYnQF0
男「沖ノ鳥島に行きたいのか?」
女「いや、考えるのを。
  わたしはとりあえずウツボとデジカメの画素数、たぬきの共食いについて考えるから」
男(するのか、たぬき? 共食い!?)
女「君は、君のことやかかとの角質化、君のことなんかを考えてほしい」
俺「…………………………泣けばいいのか、こういう場合、俺は?」
女「何を言っている? わたしは君のことを森林の成長で言えば極相林ぐらい好きなんだ。
  だからこの想いは捨てられない。だから君に預けるんじゃないか!
  大事に考えていてくれ。

     わ  た  し  に  か  わ  っ  て  」



俺(――――俺のこと、好きなんだよな、こいつ? 好きなんだよなぁ!?)

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:27:35.20 ID:VWXCYnQF0
女「じゃーん!」
男「5円玉? ん?」
女「稲穂を刻んだセンスは買うが、海と歯車が余計なので削ってみた」
男「それ、犯罪……貨幣損傷等取締法にひっかかる!」
女「知ってる。罰金は20万円以下だから、ひとりあたり2万枚以上削れば十分元は取れる」
男「とれねぇよ――――――ひとりあたり!?」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:30:23.48 ID:N87DCoA10
女「お米ピザなるものがあるらしい……」
男「……はぁ」
女「……」
男「……」
女「……買ってきて」
男「……何故俺が?」
女「暇そうだから……」
男「断固拒否する」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……お願い、買って…きて(袖をひっぱりつつ、涙目で上目遣い気味に)」
男「よろこんで買ってきまーっす!!」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:31:43.44 ID:N87DCoA10
女「……」
男「ん?何調べてるんだ?」
女「……お米製品」
男「……」
女「……」
男「……うわ、意外と多いな」
女「世界は広い……」
男「既出の米プリン、米ピザ、米ジュースを除いても、米ゼリー、米麺、米アイス、米チーズ、米クッキー、米饅頭、etc……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「買ってきて……」
男「すみません、無理です」
女「……お願い(ry」
男「く……っ、無理なものは無理なんだあっ」
女「けちー……」
男「けちで結構」
女「じゃぁ、けちんぼ……」
男「同じだっ」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:44:45.96 ID:VWXCYnQF0
女「日本人は基本的に、小さく短くまとまったものを好むよな」
男「盆栽とか?」
女「詩も」
男「三好達治の

   太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ
   次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ

  とか?」
女「ジャン・コクトーの

   私の耳は貝のから
   海の響をなつかしむ

  とかもある」
男「俳句もそうだよな」
女「だが、我々はおとなりの国、中国でもっとすごい短い詩に遭遇した!」
男「世界丸見えかよ……」
女「まずはこの詩をごらんいただこう。タイトルは針鼠」
男「それ、やめろ。あの声が脳内再生されるから」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:45:13.84 ID:VWXCYnQF0


   針鼠はとげだらけなので
   柳の枝の間を通り抜けられない
   

   
女「これを見たとき、ショックのあまり米粒を数える手が止まったよ」
男「どうやって米粒数えながら本読むんだよお前は」
女「何がシュールかって、これ、詩集じゃなく昔の中国の不思議話集に載ってたんだ」
男「詩じゃねぇじゃん! それ以前に、何で針鼠が柳の枝の間を通ろうとするんだよ?
  樹上生活なんかしねぇだろうが!」
女「その件については、調査終了次第、おって報告する」
男「特命リサーチ、なつかしい〜」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 22:55:49.17 ID:SRdchTpy0
女「10…20…30…ば、馬鹿な!?数値がどんどんあがっていくだと!?」
男「…」
女「まだ止まらない…一体どこまで上がるんだ?」
男「何見てるの?」
女「ストップウォッチ」
男「…」
女「あ、止まった」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:03:23.86 ID:VWXCYnQF0
女「じゃーん」(何かのビンを見せる)
男「……捨てて来いッ! なんだ、そのムカデは! しかも生きとる!!」
女「捕まえるのに苦労したよ。ムカデほいほいなんてないし、うちにムカデは出ないし」
男「どこで獲ってきた……」
女「ξ゚听)ξ の家で」
男「ああ、『どうしてもって言うから、獲らせてあげたんだからねッ!』ってか?」
女「さあ、一緒に考えよう」(二人の間にビンを置く)
男「…………なにを?」
女「モニターの前のみんなも、まずはこれを見てくれ」

 http://www.insects.jp/kon-mukadetobizu.htm

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:10:11.16 ID:VWXCYnQF0
男「こんな時間まで起きてくださってるVIPPERさんたちに、なんてもん見せやがる……」
女「この配色、光沢、装甲……間違いなくモチーフはこいつだと思うのに家族は誰も同意してくれない。
  それどころかわたしに出て行け、失せろとひどいことを言うんだ……」
男「それはムカデに言ったんじゃないのか?」
女「せっかく捕まえたこいつを捨てようとする家族と徹夜で戦った。
  くじけそうになるたびに、『君に見せるまでは』と涙を決意にかえて頑張った」
男「いつもながらお前の努力はどうしてそういう方向に向くんだ?」
女「こういうことを相談できるのは君しかいない」
男「ξ゚听)ξ の家でそのまま相談してこいよ!」
女「いや、あいつは仮面ライダーそのものを知らなかった」
男「………………かめんらいだー?」

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:11:06.27 ID:cR755WYV0
男「もしもし」
女「もしもし」
男「朝からすまん。 今日風邪引いたから大学休むわ。」
女「・・・ん。 ゼミの方には言っておくね?」
男「サンキュ。助かるわ。」
女「お大事に」

男、寝込む。


女「(・・・ギュッ)」
男「寝てるところに首絞められてかなり苦しいのだが、何事だ?」
女「・・・葱を巻いてるの。」
男「ネギ?」
女「風邪ひいてる時には、首に葱を巻くといいらしいから・・・」
男「違う、それ違う。 一歩間違えると窒息死してるからな。」
女「・・・風邪、治った?」
男「ちょっと無理だと思う。」
女「やっぱり、葱だけじゃ足りない?」
男「足りる足りないの問題じゃないと思うんだが。」
女「葱で足りないなら、私を巻くよ?」
男「頼むから会話をしやがって下さい。
  って言うか風邪感染るぞ。」
女「貴方のなら、別にいい。(キュッ)」
男「スリーパーホールドがキまってると思うのは俺の気のせいか?」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:11:24.30 ID:SC37eGzO0
こいつおっぱいスレに降臨してた女神じゃね?
http://moerun2.blog65.fc2.com/
写真はサイトの掲示板に貼ってあるお


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:12:43.57 ID:VWXCYnQF0
女「似てないか? 配色・光沢・装甲、あとライダーの額の角とこいつの触角の相似なんか。
  特に平成初のライダー、クウガ。気付いたときには震えが走った。強いはずだ、仮面ライダー。
  真っ二つにしても平気で生きてる無敵生命体・ムカデがモチーフじゃあ」
男「一応いいか? いま、俺たちは弁当食ってるんだが……」



女「はい、ありがとう。返しておく」
ξ゚听)ξ「………………」
( ^ω^)(さしもの ξ゚听)ξ もさすがに何も言い返せないお……)
ムカデ「わさわさわさ…………」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:14:50.68 ID:xrgHRqzB0
女「よし、かくれんぼをしよう。」
男「……学校で?」
女「……うん、学校で。」
男「まぁ、いいけど。」
女「…100数えるから、それまでに隠れてね。」
男「あ、お前が鬼なのな。」
女「うん。では開始。……いーち。」
男「(さて、どこに隠れるか……)」
女「……じゅーう。」
男「(教室じゃつまらないし、トイレは反則だし……)」
女「……じゅーいち。」
男「(うーん……)」
女「……ひゃーく。……見っけ。」
男「って、早っ!?」
女「…君が隠れるのが遅いんだよ。」
男「イヤイヤ、100数えてないだろ?」
女「2進数でひゃくー。」
男「そういうことか……。」
女「私から隠れようなんて、100年早いっ」
男「……そーかもな。」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:15:31.44 ID:xrgHRqzB0
充電期間の所為か、保守がないw

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:16:22.33 ID:R3wK9VRsO
>>61
うちに昔、ムカデの入った瓶に水(湯?)を入れた『ムカデの油』なるものがあった。傷につけるとよく治る。ただ見た目が…

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:19:47.87 ID:3KQCbVlL0
>>67
確かにwww
でもたまには こういう状況も良いwww

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:21:49.10 ID:VWXCYnQF0
>>68
油です。油にムカデを生きたまま放り込み……それだけのシロモノです。

参考までに。
【まだゴキは】家にムカデが出ました【かわいい】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1141743785/

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:32:14.69 ID:VWXCYnQF0
 とるるるるるるるる

男「はい、もしもし」
女『わたし、メリーさん。いま、迷子』
男「帰れ」



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:33:33.63 ID:loLJDRwPO
>>59
特命リサーチがツボったwwwwww

超能力は外せないなwww

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:49:32.35 ID:VWXCYnQF0
女「…………こんなことをやっている場合じゃない!」
男「はいはい、今度はなに?」
女「わたしたちの老後のことを考えないと」
男「プロポーズではいわれたくない言葉ベスト……この場合、ワーストか? 10に入るよ、それ」
女「少子高齢化はどんどん進むからな。まあ、そのうち日本全体の人口が減って、
  ちょうどいいバランスにはなるだろうが、それまでの過渡期を生きる私たちには重要問題だ」
男「ああ、老後の年金とか? ちょっと考えるのまだ早すぎない?」

  ぱーんッ!

男「!」
女(涙目で)「バカッ! お金なんて、わたしと君の間に愛があればどうとでもなるだろう!」
男「おまえ…………」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:50:41.13 ID:R3wK9VRsO
後輩シュー

女「しゃんぱい」
男「……」
女「失礼、噛みました」
男「別にいいよ」
女「しゃんぽい」
男「…わざとだろ」
女「…噛みゃました」
男「『噛みました』まで噛んでどうする」
女「……」
男「……」
女「連敗?」
男「…何にだ」

>>70
油だったのか…。傷によく効いたことだけは覚えている

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/12(金) 23:53:49.57 ID:CwXoRDhH0
男「いてっ!」
女「おおう、階段で足をくじく人をはじめて見た」
男「うわ……地味に洒落にならない痛さだ……」
女「そういう時は口内の消化液を付ければ治るか?」
男「それだけ聞くと悪化しそうだが」
女「仕方ない……湿布をやろう」
男「持ってるのか!物持ちがいいな」
女「この紙を剥いて……」
男「すまないな」
女「舐めて……」
男「舐めるな!」
女「うぁ、凄い舌がひりひりしてきた」
男「何やってんだ……」
女「効果倍増?」
男「御前までダメージくらってどうする」

76 :73の続き :2006/05/12(金) 23:54:15.27 ID:VWXCYnQF0
女「若人に対して老醜老害の数が増えすぎるんだぞ?」
男「おまえ、年寄り嫌いか?」
女「道路をキケンに横切るのはたいてい年寄りだ。むしろ若い方が横断歩道とかをきちんと渡っている」
男「ああ、それあるよなぁ」
女「あと、後ろから近づいたとき、カップルは意外と道をあける。友人同士のほうがどいてくれない」
男「あるあwwwwwwって、また話が脱線してるぞ」
女「ああ、すまない。老後の大問題だったな」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:03:46.74 ID:/XsSCWor0
男「あそこの網棚、漫画おきっぱなしだな。ちょっと取ってくるか」
女「待て!危険だ!」
男「えぇ?」
女「あれを取ったら最後!取り込まれてしまうぞ!」
男「んなことねーって……よいしょ」
女「ああ、もう取り返しがつかない……」
男「……やっぱりこの漫画は面白いな、ほら、こことか」
女「(ぐすっ)」
男「な、なんで泣いてるんだ!?」
女「君は漫画に取り込まれてしまった……もう私の事なんか気にもとめずに読むがいいさ!」
男「うわ、すまん!戻してくる!」
女「それはしなくていい、持っていてくれ」
男「あ、あぁ」
女「読み終わったら私に回してくれ」
男「御前が読みたいのかよ!」

78 :76の続き :2006/05/13(土) 00:05:42.54 ID:BCemvICZ0
女「君は聞いたことがないのか? あの忌まわしき姥捨ての伝説を…………」
男「姥捨て山かよッ!」
女「またそうやって笑う! このまま手をこまねいて無為無策に年を重ねれば、泣くのは君なんだぞ!」
男「……………………ちょっと待て。
  話聞いてると、俺だけか、捨てられるのは?
  それと、間に愛があるはずのおまえはそれを止めてはくれないのか?」
女「そのとき、わたしは田舎でたんぼを耕し、
 『うわぁ、元気なおばあちゃんですねえ。とても80過ぎには見えませんよぉ〜』と
  取材に来た女子アナにテンプレどうりのほめ言葉を貰っていて忙しい」
男「おまえ…………」
女「おいおい、そうがっかりしすぎて初めて見せるような顔しないでくれ。
  だから、今のうちから考えようといってるんじゃないか」
男「ちょっと待て……いろいろ間違ってる。間違いすぎてる気がするんだ、お前の言う前提条件が。
  でもどこまでさかのぼって訂正すればおまえの話がまともになるのかがよくわからないんだ……」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:06:13.06 ID:zom3mA1x0
投下祭りすげぇwwwwwwwwwwwwwwww
テラ乙wwwwwwwwwwwwwwwwwww

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:16:41.30 ID:Ha9QFoNcO
女「レッツスパーリングー。」
男「…いえー…。」
女「ノットスパークリング。」
男「いや誰もそんな事問うてないかr」
女「ジャブ。(シュッ)」
男「はぶ!?」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:28:18.96 ID:BCemvICZ0
女「君のことを考えている時間をX軸に、わたしのことを考えている時間をY軸に、
  今年の稲の生長をZ軸にそれぞれとった三次元グラフを考えてみてくれ」
男「できねぇよ」
女「そのグラフ上で、わたしの君に対する『好き』の気持ちは、
  座標でいうとだいたい虚数単位に位置するんじゃないかと思う」
男「…………虚数単位の意味、知ってるよな?」
女「馬鹿にするな。二乗すればマイナス1になる妄想上の数字のことだろう?」
男「妄想……」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:29:49.66 ID:nmqf2YuP0
男「腹減ったなー」
女「不覚にも私もだ」
男「不覚にもって……どうする?何処か行くか?」
女「遠回しな告白はやめてくれないか?私は教会で送られたいが、君の好みに任せる」
男「御前も謎なヤツだな……」
女「出来れば天国を所望したい。君と一緒なら……半分譲って地獄でもかまわん」
男「送られるって葬式かよ!半分譲っての意味もわかんねーし!」
女「とりあえず餓死は駄目だ。水死、餓死、笑い死には苦しいらしいぞ」
男「御前が腹減ってるのはよく判った」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:37:32.80 ID:Ha9QFoNcO
女「タイトルに倣ってボクっ娘で通してみる。」
男「…。」
女「…嫌?」
男「嫌じゃないけど聞くまでなんとも。」
女「ふむふむ。」
女「…試しに想像してみたら?」
男「言ってみようよ。」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:45:38.36 ID:sOwvhrppO
ボクっ娘萌へww

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:49:50.16 ID:Na9Ww6fi0
女「タイトルにならって唾をつけます」
男「やめなさい」
女「なら代わりに君がすると良い」
男「はい?」
女「君の誕生日も近い。君が唾をつけたもの、つまり君が舐めたものを一つ君にあげよう」
男「なんだその儀式は」
女「やらないのか?」
男「いや、折角だいやるよ」
女「…」
男「…」
女「ちなみに私の唇にはハバネロの粉末を塗っておいた」
男「か、辛ええええええええ」

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:53:14.28 ID:/z1HZ5cB0
男「今日も熱いな……」
女「古今東西、涼しそうなもの。風鈴(ぱんぱん)」
男「木陰(ぱんぱん)」
女「しろくまのけがわっ(ぱんぱん)」
男「それはないだろー」
女「北極のしろくまのけがわっ(ぱんぱん)」
男「北極つけても駄目だ」
女「明日はボクの誕生日っ(ぱんぱん)」
男「ん?」
女「プレゼントには毛皮のコートっ(ぱんぱん)」
男「……ごめん、それは無理」
女「しょうがないねー。かわりにかき氷で手を打とう!」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:55:38.71 ID:/z1HZ5cB0
男「ねみー」
女「私の方が凄いぞ、もう寝た後だからな」
男「凄くねぇ。しかも涎ついてるし」
女「な!?」
男「嘘だ」
女「まさか君にしてやられるとは。油断していたよ」
男「たまにはな」
女「……おはよう」
男「へ?」
女「うん?何かあったか?」
男「(コイツ寝てたのか!?)」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 00:56:04.41 ID:BCemvICZ0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」

男「……って、>>1のテンプレじゃん! 何がしたいんだよ!」
女「フフフフフ」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:01:44.46 ID:Na9Ww6fi0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「俺、手話はわからないんだけど。」
女「それは残念だ。」

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:06:25.23 ID:BCemvICZ0
女「米ゲット大成功!」
男「………………ひょっとして、さっきの>>88?」
女「わからなかった人は>>88のメール欄を見てくれ」
男「前スレが落ちたときから狙ってたな、こいつ……」
女「さあ、次の白米ゲッターは誰かな?」
男「白米…………」

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:12:48.67 ID:HN5BmEVBO
後輩シュー・その2

女「参拝」
男「…俺は神社か。何しに来た」
女「教科書忘れました」
男「…俺のを借りても無駄だ」
女「( ゚д゜)」
男「…そんなに驚くなよ。ってか顔変わってる!」
女「仕方ない。自分のを使います」
男「最初からそうしてくれ」
女「後で返しに来ますね。じゃあ(ぱたぱた」
男「…何を?」

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:26:42.45 ID:BCemvICZ0
女「君への想いを詩にしてみたぞ」
男「絵でいうと抽象画ってとこか」
女「失礼な。れっきとした漢詩だ」
男「うわはぁ、漢詩で恋心を伝える彼女持ってるなんて、俺ぁしやわせもんだよぉ〜(棒読み)」
女「!!!!!」
男「………………」
女「………………」
男「………………」
女「………………五言絶句!」
男「また骨董品的なネタを引っ張り出してきやがって……この板にわかる奴いるのか?」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:36:26.55 ID:EPAsbH/e0
男「これ、鯛焼き買ってきた」
女「おー、鯛の姿焼き。」
男「姿焼きて…。」「そういえば鯛焼きどこから食べる?俺はしっぽからかな」
女「…胸ビレ。からは食べないな。」
男「そう…。」
女「鯛焼きの焼き言葉は『愛してる』らしいな。ありがとう。」
ここで男 袋から鯛焼き出す。
男「あ、今川焼きだった。」
女「…キャッ」

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:39:29.33 ID:B4e0HVH10
>>92
ネタ元は判らんが意味は把握wwww

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:46:43.52 ID:B4e0HVH10
さて、寝る前保守


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 01:50:52.74 ID:BCemvICZ0
女「>>92のネタって……」
男「三国板住人ならわかるかも」
女「ブリタニカ国際年鑑の『漫画』の項に載ったこともあるすごい漫画だぞ」
男「雑兵Aが個人的にツボッたなあ」
女「ある意味、シュールなキャラだったし」

97 :81の続き〜はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:00:42.70 ID:BCemvICZ0
女「グラフなんかの上に表せるほど安っぽい想いじゃないんだ」
男「…………」
女「でも、二乗するとマイナスになる」
男「…………」
女「君が二人いなくて良かった」
男「…………」
女「『きみの二乗』なんていうと、なんかそんなタイトルのラブコメでもありそうだな」
男「…………」
女「高橋しん『キミノカケラ』は意気込みは良かったが、少々滑り気味の話だった」
男「…………」
女「とりあえず『きみの二乗』は13週打ち切り」
男「…………」

98 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:01:41.90 ID:BCemvICZ0
女「あ、二乗してマイナス1でも、さらに二乗すれば普通の1じゃないか」
男「…………」
女「四人で一人か。グループ名が必要になるな」
男「…………」
女「ヒトリメナカーマコウイテーンイロモノヒトーリサイゴテヌーキ」
男「…………」
女「長すぎるッ! 『四天王にありがちなこと』で十分だッ!」
男「…………」
女「グループ名っぽく『A/R/I/G/A/T/I ♪ 四天王ズ』と事務所の社長に命名される」
男「…………」

99 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:03:16.97 ID:BCemvICZ0
女「まいったな……どこぞの野球少年だって双子で済んだのに、四つ子ときたら、
  もう新しいジャングルというよりただの鬼畜プレイだ」
男「…………」
女「ちなみに『ジャングル』とは『ジャンル』の異化」
男「…………」
女「少年誌じゃあ13週ももったほうが奇跡だよ」
男「…………」
女「前とうしろと口と……まさか、君のうちの一人だけを眼球童貞にするわけにもいかないし……」
男「…………」
女「眼球童貞を知らなければ、新ジャンル『安価っ娘』のまとめブログでも探して見てくれ」
男「…………」

100 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:04:07.70 ID:BCemvICZ0
女「そこで妖怪二口女の出番ですよ」
男「…………」
女「二口女って、旦那がいない間におにぎりと味噌汁大量に作ってうしろの口から流し込んでたけど、
  流し込むのにわざわざおにぎりにしなくてもいいと思う」
男「…………」
女「でも、そこまでして米を食って食って食いまくりたかったのかと思うと、ほろりとくる」
男「…………」
女『そんなにもあなたはお米を待ってゐた』
男「…………」
女「やばっ。この米はキケンだ」
男「…………」
女『昔 山巓でしたやうな深呼吸を一つして、わたしの機関はそれなり止まつてしまう』
男「…………」
女「高村光太郎も余計な詩を詠んでくれたよ、まったく」
男「…………」

101 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:05:02.32 ID:BCemvICZ0
女「高村コータローて片仮名にすると、
  中堅どころの歌手に曲を提供してる作詞家ってイメージにならないか?」
男「…………」
女「THE虎舞竜あたりなら智恵子抄を歌にしてくれそう」
男「…………」
女「そういやロードって、いま何章までいってんの?」
男「…………」
女「ガラスの仮面とどっちが先か……」
男「…………」
女「『こんなガラスの仮面は舞台降板だ!』より。
  『ヘル・ミッ・ショネルズにコレクションされるガラスの仮面』」
男「…………」

102 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:08:50.56 ID:BCemvICZ0
女「仮面の神官将って、正体ばればれだったよね」
男「…………」
女「幻想水滸伝Uを越えるRPGをプレステ3は出せるんだろうか……?」
男「…………」
女「幻想水滸伝シリーズ、ラストの敵は『ふさふさの紋章』に決定しました」
男「…………」
女「毛並みはふさふさ、肉球はぷにぷに、その名はぬこ!」
男「…………」
女「『ウオオオオオ! ぬこ、ぬこオオオオォォォ!』狂ったようにぬこに殺到する四人の君」
男「…………」
女「むしろ、狂ってる」
男「…………」
女「ぬこは条件を出しました」
男「…………」
女「一人目の君には『蓬来の玉の枝』」
男「…………」
女「そして切れる君。『猫がしゃべるなッ!』」
男「…………」

103 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:10:26.62 ID:BCemvICZ0
女「四人による一斉攻撃!」
男「…………」
女「『我らにとって、しゃべっていい猫はドラえもんだけで、飲み食いしていいからくり人形もまた
  ドラえもんだけなのだ!』」
男「…………」
女「もちろん、大山のぶ代バージョン」
男「…………」
女「一人目の君はぬこに敗れ、仲間になる」
男「…………」
女「スネオの顔の造作がすでにヒトではない件について」
男「…………」
女「あれは、鳥類だ」
男「…………」
女『ごめんよスネオ。でも、僕たちはもう極限状態まで飢えていたんだ……』
男「…………」
女『スネオのスナズリうめぇー!』
男「…………」
女「タイム風呂敷をかければスネオはあーら不思議、生ゴミから奇跡のふっか〜つ!」
男「…………」

104 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:12:11.29 ID:BCemvICZ0
女「まさに現代のプロメテウス」
男「…………」
女「不死身の英雄プーは神々が独占していた『火』を盗み人類に与えた罰でつながれ、
  鳥にはらわたつつかれたけど不死身なんでまた元通り、エンドレス」
男「…………」
女「ムスカ君、君は英雄だ」
男「…………」
女「トエルはまこと、ウルは王」
男「…………」
女「じゃあ、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタの『パロ』はなんなんだ? パロディのパロか?」
男「…………」
女「パロ・スペシャルがウォーズマンにしかかけられないという設定はなんだったんだろうな?」
男「…………」
女「ゆでだから」
男「…………」
女「宮下御大、車田御大、そしてゆで御大の設定に逆らってはいけない」
男「…………」
女「三人ともいわゆる『二世もの』に走っている点に注目」
男「…………」

105 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:12:52.31 ID:BCemvICZ0
女「水滸伝の続編『水滸後伝』もある意味二世もの」
男「…………」
女「なんと、梁山泊軍団の生き残りが日本軍と戦うシーンがあるんだ」
男「…………」
女「日本軍大将の名は『関白』」
男「…………」
女「しかし『日本人は寒さに弱いので、公孫勝が呼んだ吹雪で死んじゃいました』」
男「…………」
女「ミュータントタートルズに描かれた日本人像並みに国辱物の表現だと思わない?」
男「…………」
女「特に『スモーレスラー』と893の区別がついていない件について」
男「…………」
女「ところがどっこい、ゆで御大の『闘将!! 拉麺男』にも
  スモーレスラーが同じ扱いで出てたりする」
男「…………」
女「我々が思っている以上に、ゆで御大はすごいのかもしれないな……」
男「…………」

106 :はてしない物語 :2006/05/13(土) 02:14:23.06 ID:BCemvICZ0
男(ほっとけばいつまでしゃべり続けるんだろう……まさにシュルレアリスムの『自動記述』だなあ)
女「……そろそろ止めてくれないか?」
男「あ、ごめん。つい聞きほれてた」
女「だいたい、四人もいらない。わたしは君一人好きなだけでいっぱいいっぱいだよ」
男「…………////」
女「たとえ、一人じゃ並の人間四分の一の価値しかない存在だとしても」
男「…………」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:17:45.67 ID:BCemvICZ0
おっと、仕事の時間だ(深夜勤務)。

じゃあ ノシ


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:24:25.30 ID:x+gm7bli0
>>107
乙!
次も期待w

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:25:19.22 ID:x+gm7bli0
named star 1/2

「やっぱり雨か……まあ仕方ないな」

原田の口からそんな言葉がついて出る。
午前9時半、千葉ねずみ園入り口。雨の降る中、多くの家族連れが幸せそうな顔をしながら入園して行く。
今日思いっきり遊んでも明日は休み、そう考えて家族サービスしている父親も多いだろう。
少し前ならそんな気持ちでここに来ていたんだろうな、そう原田は思った。
原田の隣を手を繋いだカップルが通り過ぎていく。
両人ともにこれからの遊園地に期待を膨らませているようだったが、男の方からは少し緊張の色が見えた。
おそらく遊園地内のデーコースを辿り、うまく最後までエスコートできるだろうかと言う緊張だろう。
原田自身もそんな事を少しは考えていた。
情報雑誌を読み、定番のデートコースを頭に入れもした。
しかし、最終的にはカサにすべてを任せようと決めた。
御決まりのコースなんかでカサが満足するはずがない、そういう読みだ。

「待たせたね!」
「待ってねーよ。まだ待ち合わせの30分も前じゃねーか」
「ほほう、私より早く来ていたのはどこのどなたかな?」
「……ここの俺だ」
「正解!さすが大学生、頭の回転が違うね!」
「ぜんっぜん誉められた気がしねぇ!」
「朝から怒ってちゃ身が持たないよ?楽しくいこー」
「確かに、そうだな」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:26:23.03 ID:x+gm7bli0
named star 2/2

ふうっとため息を付き、顔の筋肉をやわらげる。
今日は楽しむべきだ、何もめくじらを立てる事はない。
入り口でパスポートを見せ中に入る、その際に遊園地からキャラクターがプリントされた特製レインコートを渡された。
背の小さいカサにはいいが、おおがらな原田にはあまり似合っていない。
楽しんでいって下さいという係員の言葉にはいっと大声で答えるカサ。
そんなにカサは楽しみだったのか、やっぱり何か考えてくるべきだったかと原田は思う

「じゃ、最初は観覧車からいこうかー」
「は?観覧車?」
「全体がよく見えるよー」
「いや、確かによく見えるけどよ……」
「駄目?」
「駄目ってわけじゃないが」
「もしかして観覧車に乗ったらトイレ行きたくなるとか」
「俺がどんな身体してると思ってるんだ」
「違うかぁ……もしかして高い所こわい?」

そういって口の端をあげ、片目をつぶり原田を見上げるカサ。

「そんな事ねーよ」
「大丈夫大丈夫、おねーさんが手を繋いでいてあげるから」

そう言ってカサは原田の手を取り、ぶんぶんと振り回す。
原田は高所恐怖症ではない、困惑しているのはカサがいきなり観覧車に乗ろうと言いだした事だ。
観覧車は普通カップルが最後に乗ってムードを高めるポイント、それを最初に持ってくるカサの奔放さ。
やはりコースなど考える必要はなかった。まぁそれがカサらしさか、そう納得せざるを得ない。

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:29:02.19 ID:x+gm7bli0
こんなに投下いっぱいの夜ははじめてでした
明日もまたきます

|彡 ササッ

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:36:39.40 ID:HN5BmEVBO
>>107
こんな時間にも仕事…乙です

>>111
女「またのご来スレ、お待ちしています」
男「…その表現は合っているのか?」
女「…あっているかどうかなんて、関係ない」
男「?」
女「ご来スレ…ゴライスレ…ご『ライス』れ」
男「…わーお」

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 02:59:20.10 ID:HN5BmEVBO
女「明日は休みだ」
男「仕事もない」
女「早起きなんか」
男「しなくてもいい」
女「君と昼までねーむーれーそーうー」
男「……」
女「Oh…渋滞のタクシーも〜」
男「…待て、寝ないの?」
女「昼までだから、いつからとは言ってない」
男「……」
女「Oh…進まなくったって〜」
男「イライラしない〜」

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 03:32:08.24 ID:Zjy3CPO60
投下の勢いに驚いた。そして作品のクオリティにも驚いた、みんなGS!!wwww
でもこの時間は人がいないのね保守

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 04:04:14.29 ID:WnkP9IXl0
あんまメール欄多用すると見にくいってのはあるな

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 04:30:34.50 ID:WnkP9IXl0
念のため保守

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 04:30:40.09 ID:UZhKJvSS0
保守

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 04:58:44.85 ID:ahfjLJ/z0
おしゅ

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 05:27:32.63 ID:Zjy3CPO60
おしゅし

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 06:16:01.99 ID:ky1X0uBV0
保守

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 07:37:57.38 ID:Ha9QFoNcO
ふぉしゅ

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 08:52:22.18 ID:C6SyHFvwO
保守

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:00:37.48 ID:BKx17Y5g0
女「今朝は雨なんだな」
男「……」
女「ひねもす空気が読めないやつだ」
男「……」
女「やぱぱーやぱぱーいーしゃんてん」
男「走るーこいはー池の鯉ー」
女「ダイヤルー回してー手を止めーたー」
男「ちゃーらーへっちゃらー」
女「……」
男「……」
女「……」
男「俺が背後から突く」
女「やっと調子が出てきたようだな」



124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:03:43.26 ID:msc0fWe80
おっぱい?
ほれ |つhttp://37514.net/pc/hatena/keyword/data59650.html


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:27:06.71 ID:C6SyHFvwO
保守

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:41:57.11 ID:2Kn7qGph0
ksk

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:43:44.76 ID:2Kn7qGph0
女「今度の休み、一緒に田植えに行かないか?」
男「まあ、いいけど……」
女「知り合いのたんぼで、田植えを手伝わせてくれることになったんだ。
  ああ、もちろんそれなりの格好をしてきたほうがいいぞ。
  それとあとでプールにでも行くか?」
男「わかっt………………はッ!?」

男(学校の体験実習とかで田植えするとき、体操服ってのは常識だよな? 泥まみれになるし。
  くッ……うちはブルマじゃなく短パンか………………はッ!?)

男(スク水でやるとこもあったよな? なんかで見たぞ! 全身に泥が跳ねるから!
  あいつは行動がよくいって素直、悪くいって短絡的だから、
  『あとでプールに行くんだから』ってことは水着で来る可能性も高い!
  うはwwww水着で泥んこ、wktk)

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 09:44:55.03 ID:2Kn7qGph0
〜当日

女「やあ、遅かったな。待ちきれずに先に始めたぞ」
男「運転型電動田植え機かよ……………………orz」



《超現実とは「現実を超越した非現実」という意味に誤解されがちであるが、
実際は「ものすごく過剰なまでに現実」というような意味である。

                  フリー百科事典ウィキペディア『シュルレアリスム』より》


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:08:30.88 ID:2Kn7qGph0
女(もぐもぐ……ガツガツ……)
男「おいおい、早弁かよ。まだ2時かn…………俺の弁当いつとったぁ!」
女「渡辺の弁当じゃなかっただけ感謝してもらいたいもんだな」
男「感謝のポイントがさっぱりわからん! って、返せッ!」
女「バカッ! やめろ! 誰のために君の弁当を早弁してると思ってるんだ!」
男「おまえ自身のためだろーが」
女「ちがう! ……君の安全のため名は明かせないが、さる“高位概念体”より指令が来てな」
男「弁当を返せと言ってるんだ」

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:08:34.23 ID:C6SyHFvwO
穂種

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:10:31.61 ID:2Kn7qGph0
女「最後まで聞け。もし、わたしが君の弁当を食べなかったら、
  君の弁当を食ってしまうぞと脅してきたんだよ、そいつらが!」
男「…………」
女「愛する君の弁当を、得体の知れない高位概念体風情に食わせるわけにはいかないじゃないか。
  だが、地球人レベルの力ではどうあがいたって高位概念体に歯向かえないのも悲しい定め。
  だから、わたしは君の弁当を奴らから守るため、面従腹背し、こうしてかっ食ってるわけだ」
男「俺の弁当を俺に食わせるために、いまおまえがかっ食ってる――ってことでファイナルアンサー?」
女「そうとも。これ以外に君の弁当を守るすべは存在しなかったんだ……お茶、ない?」
男「………………俺は、どうすればいい? 教えてくれ」
( ^ω^)「ゼロシステムじゃないからわからないお……」

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:12:07.79 ID:/22h+NjC0
(´・ω・`)やあ



うん、またなんだ
何度も呪いをかけて申し訳ない
「どうせ嘘なんだろ」と言わないでくれ
今回は私の最大限の力を使って呪いをかけた
何が起こるか分からないし避けることもできない
まずセックスは永久に出来ないだろう

しかし、親切な私は呪いを解く方法を作ってあげた
是非とも感謝してもらいたい

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1147433020/

↑このスレに 

ξ゚听)ξ「また糞スレ立ててるよ、この創価学会の工作員が。」
( ^ω^)「さっさと氏ねばいいお」
 』 
と書き込むと呪いが8割型解けるだろう

何度も書き込むと必ず解くことができるであろう
名前欄には「Mocc#Mai」と必ず書いて欲しい。


最後にいっておこう

この呪いはこの唯一の方法無しには絶対に避けられない

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:45:27.22 ID:C6SyHFvwO
穂種

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 10:49:19.60 ID:2Kn7qGph0
女「ちなみに、『愛する君の弁当』の『愛する』がどこにかかっているかは日本語の神秘と微妙というやつだ」
男「料金を値下げするときは、宣伝のため素直に『料金値下げ』っていうんだ。
  『料金改定』は値上げのときに使うんだと――――いま、なんか、そんな話思い出した」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 11:21:32.05 ID:2Kn7qGph0
女「お〜、京の都が見える」
男「なに? 天狗の遠眼鏡ごっこ?」
女「ごっこじゃない! ホントに見えるんだ、京都に行くと!」
男「そりゃ見えるだろうな…………」

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 11:33:01.22 ID:sOwvhrppO
保守

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 11:56:09.01 ID:sOwvhrppO
保守

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 12:14:57.66 ID:U4tfD1KJ0
保守

139 :太陽の城 :2006/05/13(土) 12:16:40.90 ID:2Kn7qGph0
女「江戸時代のお殿様は実際に天守閣には出入りしなかったらしい」
男「ほー」
女「住んでいたのはもっぱら天守閣の下に作った御殿で、
  下手に気紛れ起こして天守閣に登りたい、なんていったら、準備やら儀礼やら段取りやらで
  すさまじい手間と出費になったそうだ」
男「太平の世になったら、しょうもないことがどんどん形式化していくからなあ」
女「つまり、ただのシンボルというわけだ」
男「そうなるな。ちとでかすぎるけど」
女「万博記念公園でいうと、太陽の塔!」
男「そんな姫路城行きたくねぇ――ッ!」

140 :太陽の城 :2006/05/13(土) 12:28:16.50 ID:2Kn7qGph0
女「日本全国に現存する江戸時代からの天守閣は全部で12。太陽の塔が12基。
  うち、国宝が4基。彦根、犬山、松本、姫路」
男「やめれ」
女「戊辰戦争で哀れ穴だらけになった会津若松城の太陽の塔!」
男「なんて無駄死にっぽい白虎隊!」
女「難攻不落の要塞・熊本城。攻め寄せる西郷さん以下薩摩隼人たちを嘲笑うように見下す
  太陽の塔! ああ! よく見ると『現在の太陽』の鼻の穴のところから熊本鎮台司令官谷干城が
  顔を出して西郷さんを鼻で哂ってる!」
男「おまww闇討ちされっぞwwwww」
女「新政府軍にサムライの意地を賭け特攻する土方歳三!
  その背後には最後の誠のもののふを見守ってんのか隙あらばてっぺんの『未来の太陽』から
  ビームを撃とうと狙っているのかよくわからない五稜郭の太陽の塔が!!」
男「新撰組はマジで敵に回すなよッ!! ってか、狙われてんのか土方さん!」

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 12:37:22.23 ID:W3AHTnxT0
設定、男学生、女学生、高校で授業が終わったあとの夕方

男「なぁ……」
女「………」
 ……サラサラ……
男「さっきからノートに何書いてんだよ」
女「………」
 ……シャッ、シャッ……
男「おいって、聞いてるか?」
女「ん?」
男「ちょっと見せてみろよ」
女「………」
男「ってこれ俺じゃねーか、なんかさっきからずっと見てると思ったら」
女「………」
男「まさかお前俺のこと好きなのか?ハハハハw」
女「…………好きなんだ……」
男「え!?」
女「制服が……」」
男「………そうか」
女「お前もな……」
男「え!?」
女「冗談だ……」
男「………」


142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 12:39:46.28 ID:2XrHfT48O
女「大変だ!」
男「どうした?」
女「ご飯炊こうと思ったら米がない!」
男「……今日の昼飯はパンで我慢だな」
女「欧米かよ!?(満足そうに)」
男「……くだらない事してるとあげないぞ?」
女「………………ごめんなさい」

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:09:11.68 ID:LfU5iPiG0
保守

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:15:07.19 ID:U4tfD1KJ0
女「…」
男「…」
女「…山田」
男「誰それ?」
女「…」
男「…」
女「…蓮華」
男「しりとりかよ」

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:27:11.05 ID:9gLYnbd60
女「やけに博識の人が増えたよね……」
男「もはや才能の無駄遣いの域な気がするな」
女「やっぱり、例のライブドアの件の影響も……?」
男「でも、まぁこれはこれで新しい流れだよな」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「結局、何が言いたいのかというと……」
男「……ID:BCemvICZ0の才能に嫉妬、か?」
女「……」
男「……」

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:29:27.51 ID:Ha9QFoNcO
女「ねえねえそこのボク。」
男「…。」
女「おーい?」
男「…なんで同じ歳でボク呼ばわりするのかと。」
女「だってボクっ娘だし。」
男「使い方間違いすぎ。」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:33:54.75 ID:jH9MIVYv0
男「電車止まってるな」
女「振り替え乗車……これは大問題ですよ」
男「別に問題ないと思うが」
女「新しくくる電車が問題だ、もし駅員さんがカゴを持ってきて中に入れといわれたらどうする?」
男「入る……のか?」
女「そうだ。そしてあの狭いカゴの中、君と二人きりで揺れに揺れるわけだ。勢いで抱きついてしまったりね!はっはっは!」
男「ごめん、カゴはこない」

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:45:00.97 ID:U4tfD1KJ0
女「今から手品をやろうと思う」
男「ほう」
女「まずこのトランプを一枚引いてくれ」
男「ああ」
女「そしてこのどこにでもあるようなハンカチにそのカードを包んでおいてくれ」
男「わかった」
女「次にこの帽子の中、何も入ってないな?」
男「うん、入ってない」
女「では見ていろ…1、2、3、はい!鳩が出ました〜」
男「…カードは?」

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:51:53.65 ID:jH9MIVYv0
ぐっどしゅーるをする暇を与えてくれないほど投下が続いているな
おまいらぐっどしゅーる

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 13:57:23.18 ID:B4e0HVH10
まったく・・・本当にお前らは・・・・・・大好きだwwwww

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 14:26:07.91 ID:U4tfD1KJ0
女「続きまして…」
男「まだやるのかよ」
女「この箱の中に入って」
男「…大掛かりだな」
女「次に手と足を固定して…」
男「ちょ…大丈夫か、これ!?」
女「そして最後に帽子の中から…さっきのカードはこれ?」
男「あってる!でも間違ってるだろこの手品!」
女「じゃ、用があるんで帰ります」
男「このまま放置するな!」

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 14:49:46.41 ID:B4e0HVH10
保守

153 :太陽の城 :2006/05/13(土) 15:02:03.98 ID:2Kn7qGph0
女「最近、各自治体で天守閣を昔のままの技法で蘇らせようとする動きが盛んになっておりまーす。
  ついこないだも伊予大洲城の太陽の塔が再建されました」
男「何の新興宗教だ、何の」
女「キン肉星王位争奪戦、戦いの舞台はもちろん太陽の塔!」
男「王位いらねぇ〜」
女「安土城幻の天主閣、その太陽の塔の最上階にはさいたまたまたまの絵が一面に描かれていたと
  ルイス・フロイスが書き残しています」
男「だからか! 光秀ぇ〜」
女「越前北の庄城、戦いに敗れた柴田勝家は太陽の塔でお市とともに自殺!」
男「悲愴感微塵もねぇ〜!」

154 :太陽の城 :2006/05/13(土) 15:18:57.17 ID:2Kn7qGph0
女「人は城、人は石垣、人は堀――――
  武田信玄は生涯本拠地に太陽の塔を築くことはありませんでした」
男「漢だぜ武田菱ッ!!」
女「太陽の塔をバックに今日も『……と、固く心に誓う、吉宗であった』」
男「あの時代、ホントは江戸城の天守閣なかったんだけどね」
女「よくみると、お庭番がへばりついて表面のコケとか地道に除去してる」
男「やめてー!」
女「掃除し終わったとたん、詰まっていた『未来の太陽』からビーム発射!
  火事と喧嘩はお江戸の華っと」
男「悪徳材木問屋がまた儲ける〜」
女「…………のちの、振袖火事こと明暦の大火である」
男「うわぁ、老中の保科さん、天守再建を断固として拒絶したわけだ」
女「そのお庭番の名をとって、『鮫島事件』ともいう(吉川弘文館・国史大辞典)」
男「わけねーッ!」

155 :太陽の城 :2006/05/13(土) 15:22:37.92 ID:2Kn7qGph0
女「福知山城天守台の石垣には、美術館から徴発した岡本太郎の作品が随所に使われております」
男「シュールすぎッ!」
女「三成に 過ぎたるものが 二つあり 島の左近に 佐和山の太陽の塔」
男「島左近が情けねぇのか、太陽の塔がすごすぎるのか、どっちだ!?」
女「梟雄・松永久秀、名器平蜘蛛とともに信貴山城・太陽の塔に散る!」
男「まさに、芸術は爆発だ!!」
女「しかし、百花繚乱の大築城時代も、幕府の一国一城令によってその幕を下ろしたのでした……」
男「あぶれた太陽の塔たちはどうなったんだ?」
女「国内に居場所のなくなった太陽の塔たちは、海を越えて長い長い旅に出ました。
  長い旅の末、すっかり色あせ縮んでしまいましたが、
  今でもその姿をイースター島に訪ねることができます」
男「ちょwwwwwモアイかよwwwwwwww」



ξ゚听)ξ「…………なにやってんの、あの二人?」
( ^ω^)「仲がいいんだお」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 15:47:19.66 ID:M4ucTBSzO



157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 15:57:12.30 ID:B4e0HVH10
保守

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 16:16:05.73 ID:2Kn7qGph0
〜いまさらながらスレタイネタ

女「おーい」
( ^ω^)「呼んでるお」
男「ん?」
女「…………ぺッ」
男「………………………………何をする」
女「うふふふふ〜。つばつけちゃったぁ〜♪ もう君はボクのもの〜」
男「………………」
女「………………」
男「………………」
女「………………」
男「………………で、そのブルガリア人、本場のブルガリアヨーグルト作ってるっていうから行ってみたら、
  ビンの中に紅茶きのこがゆらめいててさあ。伝説には聞いてたけど、あそこまで気色悪いとは」
( ^ω^)「ムカデが半溶解したムカデ油よりましだお」


女「言われたとおり、かわいく決めてみたはずなのに、アウト・オブ・眼中だった」
渡辺「あれれ〜? おかしいなあ。佐藤さんは『かわいい』ってなでなでしてくれたのにぃ〜」
佐藤「………………」

159 :推理シュール :2006/05/13(土) 16:36:06.30 ID:2Kn7qGph0
女「実は、すごい発見をしてしまったかもしれないんだ」
男「今度はなんだ?」
女「国語の教科書……三好達治の詩」
男「あー、

   太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ
   次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ

  ってやつ? 教科書の定番だよな、これ」
女「君は、不思議に思わなかったか?」
男「え? 単なる静かな夜の情景だろ?」
女「…………心して聞いてほしい。君なら、わたしとこの秘密を、
  そして重荷を一生背負っていけると信じているから」
男「これでもう何個目の重荷なんだ?」

160 :推理シュール :2006/05/13(土) 16:47:31.62 ID:2Kn7qGph0
女「まず、短すぎる」
男「ルナールの

   『蛇』

      長すぎる

  
  よりましだろ」
女「ふう……なるほど、世の中は君みたいな人ばかりなんだな。これを詩だと思っているなんて」
男「詩だろうが」
女「よく読んでみろ。『眠らせ』は他動詞、『降りつむ』は自動詞だ。明らかに主語が違う」
男「あ」
女「小説の書き方、みたいな本には必ず『文章の視点が揺れないように気をつけましょう』って
  書いてあるじゃないか。文字扱いのプロたる詩人がそんな基本を忘れると思うか、普通?」
男「…………」

161 :推理シュール :2006/05/13(土) 16:59:08.68 ID:2Kn7qGph0
女「太郎、次郎と抽象的な表現もこの場合怪しい」
男「…………」
女「この文章を素直に解釈すると、

  @二人の男がいた
  A『眠る』と表現される状況下に置かれた(外的要因によって)
  B二人は『雪が降り積もる』と表現される状況下にある

  となるな?」
男「たまに思うんだが、お前って、ひょっとして頭のいい馬鹿じゃないのか?」
女「『眠る』というのが文学においては『死』の同義語であることには君も異論はないだろう」
男「さらりと無視かよ」

162 :推理シュール :2006/05/13(土) 17:06:53.82 ID:2Kn7qGph0
女「結論を言おう。これは詩ではない。三好達治による、殺人事件の告発だ」
男「な、なんだってーッ!! かっこあすきーあーとりゃくかっことじ」
女「この詩の真実は『(誰かが)太郎と次郎を殺した。死体は見つかっていない』ということなんだ」
男「バーローの時間までまだけっこうあるぞ?」
女「漫画の影響じゃない! この二行詩の中に、三好達治は言葉のプロとして、
  いくつかのヒントをちりばめている。誰かが気付いてくれますようにと、願いを込めて」
男「三好さん、もうお亡くなりになってて良かったよ……」
女「それだ!」
男「え?」
女「おそらく、犯人、または被害者が三好達治とかなり近しい人間だったんだ。
  だから、直接警察にタレこめず、こういうまどろっこしい告発詩になった。
  たぶん、自首してほしいと思ったんだろうな」
男「むしろ、おまえが詩人だよ。マジで、シュルレアリスムの旗手ブルトンの日本における
  唯一正当なる後継者だよ」
女「自動記述でしゃべってるんじゃない! さっきのテスト中、論理的に考えた結果だ!」
男(論理的ってのは、そういう時はまずテストをやる、とゆーことなんだが)

163 :推理シュール :2006/05/13(土) 17:15:03.87 ID:2Kn7qGph0
女「自動詞と他動詞、このズレによって三好達治はこれが詩ではないことを訴えた。
  それさえわかれば後は毛利のおっちゃんでも解ける簡単なパズル」
男(やっぱバーローの見すぎじゃねぇか……)
女「屋根、というのはもちろん比喩だ。おそらく、洞窟かそれに類したところに死体は放置されている」
男「…………」
女「まあ、三好達治の周辺をその気になって詳しく調べれば、犯人と被害者はおのずと特定できると思う」
男「…………」
女「しかし、死後……いや、告発から何十年もたってるから時効だし、
  三好達治もかなり前に死んでてたぶん関係者は誰一人生きていないだろうに、
  何で誰もこんな簡単なことに気付かない? 何に遠慮してる?
  国文学者じゃ駄目なのか……学問の硬直化を防ぐため、横断的に各ジャンルの専門k……」
男「どうした?」
女「…………(顔面蒼白)」

164 :推理シュール :2006/05/13(土) 17:20:33.30 ID:2Kn7qGph0
女「あ…………まさか…………いや、でも…………ううっ……嘘だ、嘘だ、そんな、嘘だ!」
男「おい……マジでどうした!?」

   ぎゅ――――――っ!

男「…………!」
女「(涙声)こ、この事件が、それでも発覚しない理由……素直に考えれば、一つしかない……」
男(おまえの妄想だからだろ……)
女「こ、殺されるかもしれない……わたしたちのたどり着いたこの結論は、
  あまりにも巨大すぎるこの国の闇……」
男(“たち”? くくられてるッ!?)
女「これは……三好達治が告発しようとしたこの事件は………………












           鮫  島  事  件  だ  っ  た  ん  だ  よ  !





165 :推理シュール :2006/05/13(土) 17:24:44.02 ID:2Kn7qGph0
男「…………………………」
女「う……うわああああ……あああああ……殺されるッ! 
  今宵わたしたちは殺される、殺されるために走るのだ。友よ、ウプレカスよ!」
男(スしかあってねぇ……それに、俺も殺されるのか? ってか、俺ってウプレカスレベル?)
女「もう駄目だ、もう駄目だ、もう駄目だ……今日ばかりはこの詩の真実に気付かなかった
  一般衆愚の脳みそがうらやましい……」
男「………………( ^ω^) と一緒に寄るとこあるんで、離してくれない?」
女「ひどい! わたしたちは恋人同士じゃなかったのか!
  むかし君とウツボを比較してウツボに35%も割いたのをまだ根に持ってるのか!?
  一緒に徹夜で米粒に般若心経を書いてくれ!!
  いまなら言える、君とパエリアと紅ヒーなら80:3:17だ! だからッ!!」
男「ずれてる! なんか物語が微妙かつ大胆にずれてるぞッ!!
  おまえの鮫島事件はそんなことで何とかなるようなシロモノなのかッ!!!」

166 :推理シュール :2006/05/13(土) 17:30:14.24 ID:2Kn7qGph0
〜後日

女「まさか、のび太たくんじゃあるまいにテストで0点を取る日が来るなんて……」
男「ホントにやってなかったのかよッ!」
女「これが……鮫島事件に触れた人間に対する制裁なのか……」
男「…………」
女「やはり、わたしは時代に受け容れられないのか?」
男「…………」
女「まあ、いいか。君が受け止めてくれるから、わたしはいつだってわたしらしく生きていられるんだから。
  時代なんかより、君一人のほうがよっぽど気が利いている」
男「…………」
 (目が痛てぇ……指に力が入らねぇ……何でこいつあんな新しい地獄みたいな作業して
 ぴんぴんしてんだよ――――――ッ!)

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 17:48:03.03 ID:B4e0HVH10
まったく、良作ぞろいだから困るwwww
GS!

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 17:48:08.63 ID:4RNWw34d0
http://www.gazo-tiger.info/

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 18:01:01.03 ID:B4e0HVH10
出かける前保守

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 18:13:24.66 ID:HN5BmEVBO
女「この世には、不思議なことなど何もないのだよ。関口君」
男「…お前の口からだけは聞きたくなかったよ」
女「行くぞ、小林少年!」
男「はい、明智さん…ってどこに行く気だ」
女「…孤島とか、古い洋館とか」
男「…事件なんてそう起きないから」

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 18:32:48.95 ID:sOwvhrppO
保守

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 18:57:44.70 ID:7w4e84yYO
保守る

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 18:59:14.21 ID:Ha9QFoNcO
女「もう少しボクっ娘にこだわっていようと思い。」
男「思い?」
女「それっぽい格好をしてみた。」
男「どれどれ。(振り向いた)」
女「…。」
男「ぷしっ(鼻血)」
女「…どうしたの。」
男「(ぼたぼた)…いあ。理解できるけど間違ってる…てか流石にわざとだろ。」
女「ふっふっふ、まあね…興奮した?」
男「…したよ…もういいからスパッツ一丁でいるんじゃない…。」
女「よーく見てよ。さらしを巻いt」
男「いいから何か着れっ!」
女「了解ー。」


男「…なあ。」
女「ん?」
男「…一回でも自分の事をボクって言ったっけ。」
女「…記憶にないねえ?」
男「…。」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 19:00:13.26 ID:2Kn7qGph0
>>45の続き

女「足の裏……足の裏……」
男「足の裏ぐらい、自分にだってあるだろうに。何が嫌なんだよ」
女「そりゃあ、君は女の子の足の裏ぐらい喜んでぺろぺろ舐めておかずもすすむ人間かもしれないさ」
男「すすまねーよ。それに勝手に人を変態にすんな」
女「おっさんの水虫の足を凝視させられて、あまつさえ拝まされて、その上金品まで強奪されて、
  君は恐怖と屈辱に打ち震えないのか!?」
男「ただの拝観料だろーが。三千院と三室戸寺に怒られるぞ」
女「そりゃあ、君はおっさんの水虫ぐらい喜んでぺろぺろ舐めて
  ふりかけ代わりにご飯が三杯食える人間かもしれないさ」
男「なんか、お前の中で俺の変態度が加速度的にすすんでないか? それに何で水虫なんだよ」
女「王族の人間なのに、出家したんだぞ! 何か嫌なことがあったに決まってる!」
男「泣きながら力説すんなよ」

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 19:08:08.61 ID:sOwvhrppO
保守

176 :174の続き :2006/05/13(土) 19:11:20.27 ID:2Kn7qGph0
女「なぜ水虫をかばう?」
男「かばうかあんな奴ッ!」
女「あんな奴!? やっぱりそーゆー間柄だったのねッ!」
男「おまえ、大丈夫か? そんなに阿弥陀が怖かったのか?」
女「そんなにもあなたは水虫を待つていた」
男「レモン哀歌はもういい!」
女「あんなもんかじったって、トパアズいろの香気なんて立たないんだ! 目を覚ませ!」
男「おまえが覚ませ!」
女「写真の前に挿した桜の花かげに すずしく光るブテナロツクを今日も置かう」
男「俺は水虫じゃねえ!」
女「でも君が好きだ! そんな君でも好きだ! 
  アナゴ君のたらこ唇とセクスィーボイスと真の年齢も捨てがたいが、
  四捨五入で君のことが大好きなんだああああ!!」
男「わかった! わかったから大声で泣きながら言うな!」


( ^ω^)「青春だお」
ξ゚听)ξ「…………どこが?」

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 19:16:25.77 ID:2Kn7qGph0
おやすみ前のksk

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 19:47:36.95 ID:C6SyHFvwO
穂種

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:12:56.62 ID:/yuiCWvqO
ほしゅしてしゅーる

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:26:00.24 ID:B4e0HVH10
保守

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:41:40.31 ID:3luQ6FFB0
ξ゚听)ξ 自動保守ソフト知ってるかしら?

http://p2p.jisaku.org/soft.html

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:51:45.50 ID:B4e0HVH10
知らなかった・・・

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:54:17.31 ID:3luQ6FFB0
ξ゚听)ξ そう。じゃあ使うといいわ。

( ^ω^) 保守がんばってくれだお

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:55:45.40 ID:B4e0HVH10
ξ*゚ω゚)ξ 頑張ります。ありがとうです。

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 20:57:32.29 ID:3luQ6FFB0
ξ////)ξ べ、べつにあんたたちのために教えたんじゃないんだからね!

( ^ω^) 昔いっしょに遊んだスレだからだお

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:07:50.61 ID:PtxanWRm0
女「dだ」
男「何なんだいきなり」
女「絵がdだ」
男「kwsk」
女「タカミンの絵チャットで絵を描いてる後ろに母親がいたんだ」
男「ほほうそれでそれで?」
女「ボクは自分の絵を家族に見られたくないんだ」
男「その気持ちはよく分かる」
女「で、母親が台所に行ったんだ」
男「おお、安心して描けるな」
女「そう、ボクもそう考えて画面を最大化したんだ」
男「うんうんするする」
女「と思ったんだけど・・・・・・・・・・・・」
男「思ったんだけど?」
女「ボクがクリックしたのは『閉じる』だったんだ・・・・・・!」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・アッー!!!」
女「・・・・・・ベジータのばっきゃろー!!!!!!」
男「いやプリンスは悪くないだろ!?」


うっかり消したのが実話だから困るorz

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:09:48.86 ID:B4e0HVH10
>>186
どどんまい

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:26:05.39 ID:iFJU6QY30
保守

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:32:01.62 ID:U4tfD1KJ0
女「今一番ほしい物は?」
男「…車かねぇ」
女「柔道は苦手なんだが…」
男「地獄車かよ」
女「改造人間じゃあるまいし、そんな技できるか」
男「…なんのことだ」
女「おまけコーナーの人とか」
男「車だ○吉だ」
女「冗談だ。では、マ○ケル○岡がCMで乗ってた車をあげよう」
男「一輪車か!」
女「スカイ○インなんて買えるか!」
男「?」

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:43:31.96 ID:B4e0HVH10
保守

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:48:06.93 ID:60n0JJtM0
ここを見てると弟との意味不明な会話を思い出す

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 21:51:34.27 ID:eL5yzM8L0
>>191
弟さんの冥福をお祈りします(-人-)

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 22:03:01.93 ID:60n0JJtM0
>>192
書き方悪かったが生きてるwwwwww

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 22:12:57.69 ID:9gLYnbd60
女「素直シュールって、難しいよね……」
男「……わぁ、それお前が言うことじゃないよな」
女「……? どうして……?」
男「ツンデレが『ツンデレって難しいわよね』とか、素直クールが『素直クールとは難しいな』とか言い出すのと同じだぞ」
女「……」
男「……」
女「ごめんね、例えがいまいちよく理解できない……」
男「考えるんじゃないっ!感じるんだっ!!」
女「……」
男「……」
女「『シュール』と『萌え』のバランスが難しいよね……」
男「……無視か」
女「シュールにしようとすると萌えない、萌えを狙うとシュールじゃなくなる……」
男「……」
女「更に、素直分までどうにかしなければならないから、難易度がまた上がる……」
男「……はぁ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……わかったかね? 新人諸君」
男「それ、新参に向けての言葉だったのか」
女「以上の点に注意して、みんなで仲良く素直シュールを楽しもう……」
男「俺ら別にただここに長くいるってだけで、偉いわけでもないだろうが……」
女「後世恐るべし……」
男「……」