【振り向き美人】素直シュール【狩る機械】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:08:11.04 ID:sITxq2Xai
- 天麩羅たのむ
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:10:42.27 ID:sITxq2Xai
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ(初代):http://sur.ifdef.jp/
まとめ(弐代目):http://www41.atpages.jp/surreal/index.php
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
うpろだ(画像以外向け):http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2_th.html
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:11:08.78 ID:sITxq2Xai
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
過去ログ
http://www41.atpages.jp/surreal/surlog/
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:13:14.26 ID:sITxq2Xai
- あってよかった
まとめの天麩羅
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:17:06.68 ID:+MclVLRZ0
- キャーイチオツサーン
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:20:18.53 ID:+MclVLRZ0
- 天気:曇り
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「本屋にでも行こうと思ってたのに、嫌な天気だな」
女「いや、悪くない天気だぞ。上手くいけば帰り道に一雨くるかもしれん」
男「上手くいけば……?」
女「ああ。そうすればどこぞで雨宿りできるかもしれないし……」
男「……」
女「外泊イベントまでの発展は贅沢か? ハハッ」
男「……」
女「?」
男「いや、傘持って行けば良いか」
女「雨宿りからの相合傘か。お前意外と欲張りだな」
男「?! 雨宿りしない為の傘では?!」
女「男女が雨に降られて宿らないってお前、正気か……?」
男(どういうことなの……)
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:23:11.79 ID:YW8JDiU40
- いちもつ
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:25:09.94 ID:+MclVLRZ0
- シトシト
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……雨だな」
男「だな」
女「こんな日は雨に打たれて下着を晒したくなるな」
男「露出癖なんて初耳だぞ」
女「大丈夫だ、お前以外には見られたくない」
男「大丈夫じゃない」
女「ただ最近思うんだ。下着をわざと透けさせている時点で告白と変わらないな、と」
男「まぁな。大抵の場合は故意じゃないと思うけど」
女「……恋じゃない、と掛けた?」
男「掛けてない掛けてない」
女「透けるならさ。下着かにさ、『好きです付き合ってください』って書いておけば良いと思うんだ」
男「……」
女「2段階くらい、過程を省けて効率的だろう」
男「新しすぎる」
女「大胆かつ、ストレートに」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:28:42.33 ID:+MclVLRZ0
- 百貨店 傘売り場
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……んー」
女「これなんか良いんじゃないか。先っぽから火が出るぞ」
男「それどこにあったんだよ」
女「こっちはどうだ。人が一人乗っても折れない超合金製」
男「乗るって、どういう状況だよ」
女「ほら、傘の上に玉を乗せてくるくる回す奴あるだろう」
男「うん」
女「あれを逆さにしてやるんだよ」
男「!? ど、どういう」
女「玉を地面に置いて、その上に傘を使って逆立ちするんだ」
男「レベルたけぇ!」
女「宴会でやると受けが良い」
※危険ですので、十分鍛えた上で真似してください
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:33:11.91 ID:+MclVLRZ0
- ガチャ
男「ただいま」
男「……」
男「……」
男「……」
女「おお、おかえり」
男「……あのな、なんで俺が誰もいない家に向かって『ただいま』って言う癖がついてるか分かるか」
女「家が擬人化したら、という妄想が好きなんだろう。悪くないと思うぞ」
男「なぜかてめえがいつもいるからだよ!!」グリグリグリ
女「痛い。痛い。痛い」
男「!」
女「痛い」
男「何してるんだそれ」
女「ラヴレターを書いてるんだ。分かったら目をそらせ」
男「……何に、書いてるんだ」
女「これはマグナム弾だ。分かりやすく言うと大きいピストルの弾だな」
男「……」
女「子供の頃は銃の弾は撃ったらどこまでも飛んでいくものだと思っていた」
男「……」
女「だが実際は射程距離があって、勢いを失った弾は落ちる」
男「……」
女「そこが、想い人の手の平の上だったら、素敵じゃないか」
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:35:42.78 ID:e8JdLUOh0
- シュールっつっとけばいいみたいな風潮
空調…
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:37:09.71 ID:/Wu/M89o0
- しえん
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:44:10.84 ID:+MclVLRZ0
- 河原
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「そぉい!」
ぱしゃ ぱしゃ ぱしゃ ぱしゃ ぱしゃ
男「お! 五回跳ねた! 凄くない? 五回だぜ五回」
女「見事だったな。石の形状も良かったんだろう」
男「手首のスナップを利かせるのがコツな」
女「しかしあのときの私達を思い出すな」
男「あのとき?」
女「アフリカに行ったときの話だ。二人でカヌーに乗って崖からジャンプしたとき。滝壺の先で数回跳ねたろ」
男「そんな事したっけ?! 俺、日本から出た記憶ないんだけど」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「ああ、お前は寝てたんだっけか」
男「?!!」
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 22:56:37.23 ID:+MclVLRZ0
- 洋服屋 店頭
女「……」
女「……」
女「……うーん」
男「なーに見てんだ」
女「!!」
男「アウターか? お前に似合いそうだな」
女「……驚かせるな。今縮んだ分の寿命はお前が寝てる間に返してもらうからな」
男「怖い事言わないで!!」
女「……」
男「欲しいんだったら買ってやるぜ」
女「! 良いのか」
男「割と安めだしな。普段色々世話になってるから」
女「ありがとう。今どうやったらこの店の主人が自分から値引きし始めるようになるか考えてたんだ」
男「怖い事言わないで!!」
女「お礼と言っちゃなんだが、今夜はうちでご馳走を振る舞おう」
男「はは、いいっていいって」
女「お前の好きなものばっかり、たくさん並べてやるからな」
男「はは、だからいいっていって」
女「机の上を恐怖と絶望で彩ってやる」
男「だからいいって言ってんだろ!! 怖い事言うんじゃねえ!!」
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:07:09.91 ID:+MclVLRZ0
- 帰路
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「ごめん」
男「良いって事よ。これも男児の務めだぜ」
女「私が足を挫いたばっかりに、背負わせるはめに」
男「気にすんなって」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男」
男「んー?」
女「一発芸を思いついた」
男「ほう」
女「いくぞ。『子泣き爺』」
男「やめて。どうやってんのかマジで分からない一発芸やめて」
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:18:12.16 ID:+MclVLRZ0
- 女「男」キュラキュラキュラキュラ
男「……」
女「耳掃除してやるから、私のキャタピラを枕にして寝るんだ」
男「……久々に下半身が戦車になったな」
女「最近、女の子が戦車に乗るアニメが流行ってるらしくてな。便乗してみた」
男「そういうケンタウロス的な意味じゃないと思う。絶対」
女「あれ、もう放映は終わったんだったか?」
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:29:15.44 ID:/Wu/M89o0
- ほ
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:38:03.90 ID:+MclVLRZ0
- っ
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:48:19.87 ID:tRJfI/q+0
- た
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:51:33.79 ID:+MclVLRZ0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「あー、くそ。駄目だ、まだLV足りねえ」
女「……」
男「ボスのHPミリも減らねえや」
女「なぁ」
男「ん?」
女「今から私がお前の頭を撫でたら怒るか」
男「いや、別に」
女「私は、お前に頭を撫でられても怒らない」
男「うん」
女「そんな男女二人が、頭をこすりつけ合うというのは、どうだろう」
男「どう、って」
女「新たな自分達に目覚める可能性はあるだろうか」
男「熱くて痛いだけだと思うけど……。まだお互いに撫であった方が可能性は」
女「バトル漫画の主人公とライバルだって頭突きしあって友情を確かめてるだろう?」
男「ヒロインじゃないんだ」
女「たぶん、抱き合ったときにお互いの心音がシンクロするときみたいな何かが起こるんだ」
男「おい、どこ行くんだよ」
女「助走」
女「おい、何故逃げる」
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/10(金) 23:53:30.33 ID:b5qQoTmk0
- 男「はっ!?」
女「かっ!」
女「たっ!」
男「のっ!」
女「……米」
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 00:07:40.33 ID:DjSRytj40
- 女「メンコってカードゲームなのか」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男(また唐突な……)
女「どうなんだ」
男「カードでゲームしてるけど……うーん、なんとなく違うような、気も」
女「メンコを題材にしたカードゲームだったら間違いないだろうな」
男「例えば」
女「魔法カード発動! 全力投下! 相手のバトルゾーンにあるメンコ一枚を裏返す! みたいな」
男「うわぁ……最悪」
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 00:37:29.62 ID:DjSRytj40
- lw´‐ _‐ノv
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 00:45:44.02 ID:6Qck3y1n0
- 女「メンス!」
男「下ネタかよ」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 00:48:07.52 ID:ohFtPOSPO
- いちおつですわ
GSGS
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 00:56:52.97 ID:huCrYiQK0
- グシャベル
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 02:18:29.83 ID:DjSRytj40
- 避難所より天災
95 名前:以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします :13/05/04 00:36:45 ID:ODRiVclA
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0680.jpg
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 02:24:41.42 ID:t9Y6J/dFi
- G(すごく)S(ぬがしたいです)
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 02:30:53.70 ID:DjSRytj40
- 正直ぬいた
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/11(土) 02:59:15.19 ID:DjSRytj40
- 抜いたら布団の声が聞こえるようになってきた
これが賢者タイムか。おやしみなさい