【象で】素直シュール【きた】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 21:56:29.65 ID:TGfMoiZSi
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ(初代):http://sur.ifdef.jp/
まとめ(弐代目):http://www41.atpages.jp/surreal/index.php
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
うpろだ(画像以外向け):http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2_th.html
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 21:57:29.99 ID:TGfMoiZSi
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
過去ログ
http://www41.atpages.jp/surreal/surlog/
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:02:17.75 ID:r9FmUhM50
- >>1
乙米
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:02:57.24 ID:h/Ae/CIdP BE:1058824962-2BP(509)
- sssp://img.2ch.net/ico/morarael001.gif
?きも
こんなスレ見たことも無い
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:05:35.99 ID:r9FmUhM50
- 女「突然だが」
男「……」
女「……」
男「……」
女「パン食い競争があってお握り食い競争がないのは何故だと思う」
男「えっ」
女「……」
男「く、崩れやすいから?」
女「そう! それなんだ! ある程度固形化してるパンと違って、
一粒一粒の集合体であるお握りはどうしても崩れやすい!!」
男「……」
女「それゆえ、運動会のネタ枠でパンに遅れをとる有り様に……情けない!」
男「いや、でもまぁそれは仕方ないし」
女「無理だから仕方ないからと諦めていては前に進めない!!」
男(たまに良い事言うけど題材が残念……)
女「海苔でぐるぐる巻きに……いや、やはり白の露出がないと美観が」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:09:31.21 ID:r9FmUhM50
- 避難所より天災
96 名前:以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします :13/05/10 22:23:41 ID:B+dqqCZD
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0681.jpg
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:16:22.26 ID:r9FmUhM50
- 女「最近な」
男「……」
女「私も色々と勉強したんだよ」
男「……」
女「例えば、チラリズム」
男「今のその長袖長ズボンの部屋着の、どこにチラリズムがあるんだよ」
女「テーブルの上を見てくれ」
男「……」
女「このお握り、全体を万遍なく大型の海苔で覆われているように見えるが……」スッ
男「……」
チラッ
女「傾けると、覆われてない底の純白が、ちらりと覗ける」
男「……」
女「どうだ」
男「ちょっと何がどうなのかわかんないです」
女「少しレベルが高すぎたかな? ならこれは」
ペリペリペリ
女「ほぉら、海苔を少し剥がすと、そこには赤飯でもない、混ぜ込みご飯でもない、綺麗な白い――」
男「それで興奮したとして、俺はどうすれば良いの」
女「興奮したら食べる。それは人間相手でも米相手でも変わらない」
男「(;´Д`)」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:19:41.88 ID:r9FmUhM50
- 避難所より天災
97 名前:以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします :13/05/10 22:35:12 ID:B+dqqCZD
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0682.jpg
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:23:01.25 ID:r9FmUhM50
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「ああ、そうそう」
男「?」
女「お前の目覚まし時計あるだろ」
男「うん」
女「あれにな、味噌汁の匂いつけといたぞ」
男「なんで?!!」
女「朝起きたときに味噌汁の匂いがすると幸せって言ってたじゃないか」
男「……飲めない味噌汁なんて」
女「抱けない女と同じ、か?」
男「そんなゲスい事言ってねえよ! でも夜中お腹空いてくるから目覚まし時計に
食べ物の匂いはちょっと……」
女「総括すると、食べ物の匂いがする目覚まし時計は朝味噌汁作ってくれない女と
一緒って事だな」
男「うん」
男「……うん?」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:27:11.63 ID:r9FmUhM50
- 避難所より天才
98 名前:以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします :13/05/10 23:31:31 ID:B+dqqCZD
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0683.jpg
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:29:02.15 ID:TGfMoiZSi
- 奥義 ぐっどしうる乱れ椿
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:39:50.59 ID:r9FmUhM50
- 良いか、押すぞ
押すぞエンター
_______
/ ヽ
|〒ソwvw″(´<_` ) はよ押せ
lw´‐ _‐ノv / ⌒i
(m9_ゝh_|\ | |
.│_|||/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__| _/ しゅーる./ | .|____
\/____/ (u ⊃
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 22:53:09.06 ID:r9FmUhM50
- 稲穂
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 23:05:55.25 ID:r9FmUhM50
- 規制ひどすぎわろち
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 23:24:00.91 ID:r9FmUhM50
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「お前に足りないものが何か分かるか」
男「えっ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「じ、人生経験?」
女「違う! お前はもう死んでも良いくらい十分生きた!」
男「?! いや、そんな長寿な感じはないと思うけど……じゃあなに。知識?」
女「違う! お前はもう十分知識を得た! それ以上は無駄だ! 死にたくなければ知りたがるな!」
男「怖い事言わないで! じゃあなんだよ」
女「お前に足りないもの、それは非常用のポリタンクだ。今なら三つセットで驚きの
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 23:31:13.87 ID:GwpANjg60
- イチオツ米小次郎
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 23:50:25.21 ID:r9FmUhM50
- 各前ほ
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/17(金) 23:54:48.26 ID:r9FmUhM50
- 男「……」
男「……」
男「……」
男「……」
ppp
男「……もしもし」
男「なんか玄関に置いてあるはずの盛り塩がちょっと減ってるんだけど」
男「……」
男「……」
男「……」
男「足りなかったからちょっと貰った?」
男「勝手にとるんじゃありません!!」
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 00:14:54.63 ID:im7XpBjb0
- 女「お前の罪とほくろを数えさせろ!」
男「恰好良いんだか悪いんだか」
女「数えさせてください!」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 00:33:51.38 ID:LzAMn2M+0
- >>1
ぬ
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 00:35:05.87 ID:im7XpBjb0
- >>20
が っ (はあと)
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 00:50:53.08 ID:LzAMn2M+0
- ほあ
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 01:03:02.06 ID:LzAMn2M+0
- とあ
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 01:13:50.67 ID:im7XpBjb0
- 女「少し気の早い話だが、プールに飛び込むときってどうやって飛び込む?」
男「? うーん、普通にジャンプして足から入るけど。まぁ場所にもよるかな」
女「じゃあ私は頭から入る事になるのか……」
男「……えっ?」
女「私はお前の意思を尊重する。お前が足から入りたいなら、私は頭から入ろう」
男「どういうことなの」
女「ヘリから投下されるとき、体重のバランスからお互いの両手でお互いの足首を持つ形になるんだ」
男「ちょっと待って」
女「だからお前が足から着水するという事は、同時に私の頭が」
男「ちょっと待
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 01:37:59.96 ID:im7XpBjb0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……あのさ」
女「……」
男「虫取り網もったままこっち凝視するのやめてくんない……?」
女「……」
男「せめて何か言おう」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 01:49:47.88 ID:im7XpBjb0
- おやすみなさい( ´∀`)
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 01:49:49.60 ID:LzAMn2M+0
- 米
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 02:09:59.41 ID:PrBtCli4i
- おつこめさま
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 02:22:19.28 ID:LzAMn2M+0
- 〒
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 03:10:00.43 ID:LzAMn2M+0
- 〒
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 03:32:19.87 ID:LzAMn2M+0
- 〒
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 06:11:19.25 ID:pw2uUhyRO
- いちおつ
いちおつ
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 06:25:04.44 ID:ylnXCIHP0
- おはほ
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 07:03:05.54 ID:im7XpBjb0
- おはシュール
深夜とは言え三時間近く放置しても落ちないとか……(;´Д`)
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 07:26:23.22 ID:pw2uUhyRO
- 素直シューるに仕事いきたくねーって言ったらどうなるの
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 07:31:59.63 ID:PrBtCli4i
- >>35
新鮮なきゅうりで頬をぐりぐり
ついでに自給自足を勧められる
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 07:59:21.51 ID:pw2uUhyRO
- 農耕民は偉大ということか……
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 08:01:29.64 ID:im7XpBjb0
- 朝
シャーッ
女「……」
女(良い天気だ)
女(布団でも干そう)
――
男「で、俺の家まできたのかよ」
女「もう既に自宅の布団は干してある。お前のが終わったらシベリアの家まで進撃する予定だ」
男「世話焼きめ……」
女「今日は布団を干す為にあるような天気だぞ。ほら、とっとと干せ」
男「えー……めんどくせぇ」
女「干さないならお前を干してやるぞ」
男「物干し竿に?」
女「聞いてください。『私が物干し竿で、君が布団で』」
男「?!」
女「……」 ♪~♪♪
男「……」
女「♪ あたたかい ひざしのなかで きみは いきたえて」
男(歌い始めた……)
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 08:24:32.65 ID:ylnXCIHP0
- 出る前ほ
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 08:59:45.06 ID:pw2uUhyRO
- 仕事前ほ
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 09:54:16.02 ID:GUjLmNOGO
- 本当に落ちねえな
このままVIPが廃れて無くなったら素直シュールはどこへ行くんだろうか
と話題を振ってみるテスト
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 10:06:46.25 ID:PrBtCli4i
- VIPに始まり、VIPに終わるのか
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 10:11:53.57 ID:im7XpBjb0
- もしVIPが無くなったら……か
よくも悪くも話題にあがる場所だから消える事はないと思われ
人が居なくなって実質的に他にとって代わられる可能性はあるかもね
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 10:20:41.42 ID:im7XpBjb0
- クッキング
女「……」シャカシャカシャカ
男「……」
女「……」シャカシャカ
男「……」
女「よし、かき混ぜるのはこのくらいで良いか。次は」
男「……」
女「……」コンコン、パカッ
男「……」
女「……」シャカシャカシャカ
男「女さん、女さん」
女「?」
男「あの、そこに見えてるタケノコは何……?」
女「ん、ああ。ネタバレしてしまったか。今日はタケノコの里を自作しようと思ってな」
男「ああ、それで」
女「ふふふ、もうちょっと待ってろよ」
男「……」
男「……」
男「……」
男「?!」
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:06:55.34 ID:GUjLmNOGO
- もう少し持ってくれ
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:10:04.38 ID:im7XpBjb0
- 男「最近よく出かけてるけど、どこに行ってんの?」
女「街角のジムだ」
男「じむ?」
女「ああ、夏に向けて体を鍛えようと思ってな」
男「普段の畑仕事で十分だと思うけど」
女「畑仕事とは使う筋肉が違うからな」
男「まぁでもプロポーションは全く問題ないと思うぞ」
女「流石に風呂覗きの発言は説得力が違うな」
男「あれは事故で……」
女「……」
男「って、っていうかどこを鍛えてるんだ? 足? もしかして腹筋?」
女「肩」
男「……肩?」
女「今年は思い切ってスイカを二個ぶら下げようと思ってる」
男「……」
女「半端な肩には務まらない」
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:34:04.76 ID:Vx5lGdKx0
- クールとシュールの明確な違いを具体的に教えてくれ
よくわからん
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:38:57.09 ID:PrBtCli4i
- 読んで字のごとくだろう
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:42:24.77 ID:im7XpBjb0
- >>47
クール……冷静沈着
シュール……不可解奇抜
そんな感じ
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:53:43.65 ID:Vx5lGdKx0
- じゃあテンションは高くてもいいのか?
ヒート的なシュールはシュールなのかしらん?
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 11:58:54.26 ID:im7XpBjb0
- 十分ありだと思ふ
長年無口気味なキャラだったせいでハイテンションなSSは少ないけどな
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 12:06:01.08 ID:PrBtCli4i
- その昔、ハイテンションカオスというジャンルがあってだな
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 12:57:03.91 ID:LzAMn2M+0
- 米
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 12:57:21.74 ID:im7XpBjb0
- ぴんぽーん
男「……」
ガチャ
女「よくきたな」
男「うぃっす」
女「まぁあがれあがれ」
男「あ、そうそう。これ郵便受けに入ってたぞ」
【封筒】
女「……ああ、中身はもう知ってる。落選通知だ」
男「? なんか資格でも」
女「似たようなものだ」
男「なにこれ、生け花検定?」
女「ああ」
男「なに、生け花始めたの」
女「趣味の幅を広げようと思ってな……。落選した作品で良ければ居間に飾ってあるぞ」
男「どれどれ」
【サボテンを土台にして色々ぶっ刺した何か】
男「生け花ってサボテンの針に生けるんだっけ」
女「ベースはなんでも良いらしい」
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 13:17:14.73 ID:pw2uUhyRO
- お前ら全員GS
>>41
かつてスレがあった場所を回帰して詩・ポエム板に立てるか
素ク、素ヒ両スレにならってほのぼの板に立てるか
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 13:56:45.93 ID:pw2uUhyRO
- 落ちるかな
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 14:57:32.74 ID:im7XpBjb0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「なんで俺正座させられてんの」
女「私は」
男「……」
女「今まで散々、お前に裸Yシャツの素晴らしさを説いてきたはずだ」
男「……クリーニングに出してるものはしょうがないじゃん」
女「しょうがないで済ませられるか! Yシャツくらい何枚か在庫を置いておけ!」
男「じゃあ今から買ってくるよ」
女「お前が一度着た奴じゃないと意味がないだろ! ここは何度も言っただろ! テストにも出ると言ったはずだ!」
男「……」
女「……もういい」
女「明日までに、裸Yシャツの歴史的背景とその素晴らしさをA4の原稿用紙10枚以内におさめて提出すること」
男「?!」
女「旦那が不甲斐ないと私が恥をかくからな」
男「どういう状況で?! っていうかいつから旦那だよ!!」
女「プロポーズの台詞が『僕のYシャツを着てみませんか』になるまで授業は続く」
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:01:16.28 ID:R8HmcirLO
- 懐古厨ばっかりでつまらんな
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:10:07.09 ID:im7XpBjb0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「景色を眺めないのか? 悪くないぞ」
男「……」
女「ほら、街どころか列島を一望できる。これくらい良い景色なら明日も引っ越ししたいな」
男「……」
女「ほらほら、そろそろ重力に負けて下降し始めるから。見るなら今だぞ」
男「……」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:27:11.53 ID:qy/NWuZ6O
- シュールは良いものだ
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:32:42.59 ID:ylnXCIHP0
- 避難所代行スレより
2 :以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします [sage] :2013/05/18(土) 15:23:46 ID:WxMknNEt (1/2)
ろくでなし
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0684.jpg
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:33:51.88 ID:ylnXCIHP0
- 避難所代行スレより 2
3 :以下、名無しにかわりましてシュールにお送りします [sage] :2013/05/18(土) 15:24:16 ID:WxMknNEt (2/2)
>>57
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0685.jpg
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:39:04.47 ID:PrBtCli4i
- GSなのよさ
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:42:50.41 ID:im7XpBjb0
- キャーシューサーン
ガソリンスタンドヨー
- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 15:52:03.14 ID:im7XpBjb0
- 男「おら、休みの日の昼間っからごろごろしない
女「別にだらけてる訳じゃない」
男「……両手あげて何してんの」
女「……」
女「あー。世界中の皆、おらにかっぱえびせんをわけてくれー」
男「いいから起きろ!」
女「……」
男「……」
女「そうは言うがな、起きて何をするんだ」
男「部屋の掃除とか、溜まってる洗濯物を片付けるとか」
女「……お前の家だしな」
男「……」
女「かっぱえびせんない?」
女「……つまみ出された」
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 16:11:29.79 ID:im7XpBjb0
- 張り込み
女「……」
女「……」
女「……」
女「……」
男(シュー先輩。刺し入れッス)
女(……外では女刑事と呼べ)
男(す、すみません女刑事)
女「……おい」
男「はい」
女「こりゃどういう事だ」ズイ
男「えっ……刺し入れのあんパンとコーヒー牛乳ッスけど」
女「てめえ! 何年私の下やってやがる!! 張り込みのときは梅お握りとお~いお茶だっつってんだろ!!」
男「す、すみません! 買い直してきます!」ダッ
女「昆布でもいいからね!! お茶は綾鷹でもいいから!!」
犯人「おいてめぇ、そこで何してやがる」
女「あ゛あ゛ん?」
犯人「ひ、ひぃ!」
女「てめぇ出てくるタイミングが悪いんだよ!! ちょっとそこの角で待ってろ!」
犯人「ど、どれくらいですか……」
女「あいつが戻ってくるまでだよ。良いって言うまで出てくんな!」
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 16:46:18.44 ID:LzAMn2M+0
- 〒
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:15:30.80 ID:pw2uUhyRO
- まだあったwww
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:35:07.44 ID:PrBtCli4i
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……産むぞ、って脅し、どう思う」
男「すごく、つよいです」
女「創造むぞ、とどっちが強い?」
男「それなんて読むの」
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:43:32.16 ID:im7XpBjb0
- どっちも うむぞ ?
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:46:27.42 ID:PrBtCli4i
- >>70
下は「はらむぞ」
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:47:00.28 ID:GUjLmNOGO
- そうぞうむ
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 17:48:25.29 ID:im7XpBjb0
- :(;゙゚'ω゚'):
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 18:12:59.53 ID:pw2uUhyRO
- ファンタスティックだな
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 18:50:27.53 ID:PrBtCli4i
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 19:14:34.81 ID:im7XpBjb0
- 稲穂
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 19:18:53.94 ID:pw2uUhyRO
- カレーパンうめえ
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 19:47:30.32 ID:PrBtCli4i
- ほ
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 19:47:39.63 ID:pw2uUhyRO
- lw´゚ _゚ノv
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:00:49.93 ID:im7XpBjb0
- 電車内
ガタンゴトン ゴトンガタン
男「……あの」
女「……」
男「シュー」
女「……」
男「……シューさん」
女「……」
男「あの、半端なく恥ずかしいんで、降ろしてもらって良いですかね」
女「もうかなり混んできただろう。今更肩車解除は迷惑だ」
男「で、でもこういう場で肩車する方が迷惑なんじゃ……危ないし」
女「なぜだ? スペースは一人分で済むし、お前は吊り篭に掴まってる。つり革を持たず立ってる奴より安心だぞ」
男「いやでも視線が凄くて」
女「最近は痴漢冤罪が多いらしいからな。流石に肩車状態で痴漢呼ばわりはさせん」
男「で、でも」
女「やかましい! あと10分で目的の駅だ。しっかり掴まってろ」
男「……」
男(もう降りたい)
男(こいつからも)
男(電車からも)
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:09:52.54 ID:pw2uUhyRO
- 男のためにどんな労力をもいとわないシューさんかわいい
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:24:06.35 ID:LzAMn2M+0
- 米
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:31:48.08 ID:pw2uUhyRO
- 米がゲシュタルト崩壊して蛸型宇宙人のシルエットに見えてきた
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:32:29.85 ID:im7XpBjb0
- 体育館
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男先生」
男「……」
女「バスケが……したいです」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男(俺、剣道の担当なんだけど)
女「……」
男「……」
女「……」
男「ご、ご自由に」
女「せんせええええええええええええ!!」ガバッ
男「……」
女「うわあああああああああああ」
男「……」
女「あああああああ」
男「(´・ω・`)」
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:34:30.15 ID:pw2uUhyRO
- 何ショボくれた顔してんだ役得じゃないかチクショウ
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:50:46.82 ID:im7XpBjb0
- ドラマ
『私達、運命の赤い糸で結ばれてるのね』
『そうに違いないさ。決して切れない、赤い糸』
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「なぁ男」
男「静かに見ろ」
女「切れない糸で結ばれてるなら解いて紙コップで繋げば」
男「黙ってろ」
女「いつでも糸電話」
男「黙れ」
女「……」
男「ごめん。言い過ぎた」
女「いや、私が悪かった。テレビ見てるときに詰まらん事を」
男「いや、俺の方こそ」
女「じゃ、じゃあ!」
男「?」
女「お前の小指に結んである赤い糸、脊髄に巻きなおしても良いかな」
男「えっ」
女「いいかな!」
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 20:59:49.88 ID:pw2uUhyRO
- 唇で蓋をすればおk
- 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:16:17.59 ID:im7XpBjb0
- 男「……」
男「……」
男「……」
男「あ、もしもし? あのさ、今ちょっと時間良いか?」
男「……」
男「俺がこの前貸した漫画ってまだそっちにある?」
男「……」
男「うん」
男「えっと……クレイモアの5~10巻だったと思うけど」
男「あ、ある?」
男「出来れば早く返して欲しいんだけど」
男「いや、今日掃除中に読み始めたら続き読みたくなっちゃって」
男「そこまで急いでないから今度会ったときで良いよ」
女「うん」
女「あとさ、今度何でも良いから映画観に行かねえか」
女「映画館で音を立てずにポップコーン食べるのが好きでさ」
女「うん」
女「いや、あれはハマると快感だって」
女「お前も試してみろって」
女「じゃあな。おう」
女「ばいばい」
男「……」
女「……」
男「いつから後ろにいたの」
女「お前が勉強中に『っしゃ! 気分転換に掃除するか!』って言い始めたあたりから」
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:19:33.99 ID:pw2uUhyRO
- 背後霊……?
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:34:42.85 ID:pw2uUhyRO
- 俺と>>1しかいない予感
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:35:32.17 ID:R2SdO/KR0
- 俺もいるよ
- 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:36:38.32 ID:PrBtCli4i
- コーホー
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:47:29.58 ID:im7XpBjb0
- 今規制が半端ねえからな
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:47:43.49 ID:CLEQ+6730
- 女「ここにお湯があります」
男「はい」
女「……」
男「……」
女「……入らないの?」
男「えっ」
女「ほら、あの、『押すなよ?押すなよ?』的な?」
男「いや絶対入らないからね」
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:49:17.25 ID:pw2uUhyRO
- >>93
ですよねー
>>94
熱湯風呂って本当はそんなに熱くなかったらしいね
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:51:46.89 ID:CLEQ+6730
- 女「このーきなんのききになるきー♪」
男「これはブナだね」
女「このーきなんなんききに」
男「クスノキだね」
女「このーき」
男「ナラだね」
女「……」
ベシンッ
男「なんでっ?!」
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:54:31.10 ID:CLEQ+6730
- 男「クッキー焼いてみたよー♪」
女「相変わらず女の子的な趣味だね」
男「まぁまぁ、そう言わず食べてみてよ」
女「……」
ガサガサ
男「何してるの?」
女「いや、この中に発泡スチロール製のやつが一個だけ入ってて私を騙そうとしてるのかと」
男「いやそんなことしないからね?!」
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:56:41.78 ID:im7XpBjb0
- ( ´∀`)
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 21:58:02.59 ID:CLEQ+6730
- 男「最近すごい額の宝くじ増えたよね」
女「多いね」
男「女ちゃんは当たったらどうする?」
女「男の蝋人形作って幸せにすごす」
男「なぜっ?!そんなこと言わずに一緒にいてよ!」
女「……うん」
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:02:12.82 ID:CLEQ+6730
- シュールとはいったい・・・うごごご!
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:08:22.93 ID:im7XpBjb0
- >>100
GSよ!
いったいどうすればシュールで、何がシュールじゃないのか
このスレが立った六年くらい前から皆悩んでるよ
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:08:24.95 ID:pw2uUhyRO
- シュールとは舞い落ちる枯れ葉のようなもの
追おうとすれば掌から逃げる、受け止めることが大事
- 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:08:39.87 ID:CLEQ+6730
- 女『こちらスネーク、現在男の家の前だ』
男『普通にインターホン押してください』
女『こちらスネーク、現在男の部屋の前だ』
ガチャ
男「怖っ!どっから入ってきたんだよっ?!」
- 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:08:44.43 ID:ylnXCIHP0
- ふと浮かんだ
季節外れ過ぎワロリンヌ
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0687.png
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:12:07.89 ID:im7XpBjb0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「一つだけ、聞いてもいいか」
男「?」
女「……」
男「なんだい」
女「……その」
男「……」
女「風呂場で」
男「風呂場で?」
女「湯船の、傍らで……口からお湯を出し続ける女は嫌いか……?」
男「……」
女「……」
男「……」
女「やっぱり、流行りじゃないよな」
男「……」
女「ごめん、聞かなかったことにしてくれ」
男「……」
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:13:29.41 ID:pw2uUhyRO
- >>103
時空間はシューに追随します
>>104
GS。秋はシューの季節だな、稲作的に考えて
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:13:52.96 ID:PrBtCli4i
- >>104
何故か分からんが最初に出た感想が
焼き芋 だった
GS!
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:14:37.25 ID:CLEQ+6730
- 女「あしひきの」
男「?」
女「あしひきの」
男「……山鳥の尾の」
女「しだり尾の」
男「ながながし夜を」
女「『ふたり』かも寝む」
男「……ふふっ」
ギュッ
- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:18:11.35 ID:pw2uUhyRO
- ラブラブじゃないですかー!
GS!
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:18:22.37 ID:R2SdO/KR0
- 女「このーきなんのききになるきー♪」
男「これはトチ」
女「このーきなんなん」
男「ナラだね」
女「このーき」
男「クワ」
女「この気は……」
男「シイ」
女「この一帯を田んぼにしようと思うのだが」
男「なんでっ?!」
女「土地なら詳しいって……」
男「えっ、あぁ……ほう!」
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:19:21.33 ID:pw2uUhyRO
- 栃の木か
- 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:25:09.01 ID:R2SdO/KR0
- 杤楢桑椎とあとなんだっけ魚の奴
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:25:16.92 ID:CLEQ+6730
- 女「どうにもこうにも上手くいかない」
男「どうしたの?」
女「角砂糖がどうやっても正四角錐にならない」
男「そもそも何でそんなことしようと思ったし」
女「男が喜ぶと思って……」
男「一体女ちゃんはボクにどういうイメージを持ってるの?」
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:30:53.73 ID:im7XpBjb0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「突然だが」
男「……」
女「今からクッキー焼こうと思うんだ」
男「おお、楽しみ」
女「砂糖と愛、入れるならどっちが良い」
男「……」
女「……」
男「……え、二択?」
女「……」
男「……」
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:32:41.72 ID:pw2uUhyRO
- 砂糖を入れれば甘くなる
愛を入れれば甘くなる
結果的には同じだな
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:32:59.65 ID:R2SdO/KR0
- 女「男『キミの甘い愛さえあれば、ほろ苦く焦げたクッキーでさえ最高のドルチェさ……』くらいのことを言えよ」
- 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:34:02.30 ID:CLEQ+6730
- 女「ポーニョポーニョポニョ アヒルの仔ー♪」
男「いやちょっと一旦落ち着こう」
- 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:43:08.29 ID:im7XpBjb0
- 夕飯
女「……」
男「……」
女「……」
男「あ、夕飯食ってく?」
女「……」
男「……」
女「んー、じゃあ頂こうかな」
男「冷蔵庫なんかあったかな」
prrr prrr
女「はいもしもし」
女「……」
女「……」
女「いえ、残念ですがお断りします」
女「はい、はい。申し訳ないです」
女「はい。失礼します」
男「何の電話?」
女「バイトの誘いさ」
男「へー、信頼あるな」
女「男もバイトは選んだ方が良いぞ。空気清浄器のバイトは最悪だ」
男「……」
女「あれほど割に合わないバイトも珍しいね」
- 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 22:59:11.75 ID:CLEQ+6730
- 女「あぁ……そこのキミ」
男「へ?ボクですか?」
女「キミしかいないだろう。それより、桜が綺麗だね」
男「……そうですね」
女「桃色の花は満面に咲き誇り」
男「けれど、散るときは儚く」
女「そう、それはまるで出会いのように」
男「そう、それはまるで別れのように」
女・男「それでもまた人は出会いを繰り返す」
女「確か私たちの出会いってこんな感じだったよな?」
男「いや、ぜんっぜん違うから」
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 23:15:45.56 ID:R2SdO/KR0
- 女「なぁ純粋な疑問なんだが」
男「俺に聞かれてもわからないと思うぞ」
女「強姦あるだろ? 強姦」
男「お、おう」
女「あれさ、どんな体位が一般的なんだろうな」
男「えっと、うん……(知らねえええええ!!)」
女「正常位だと女側が抵抗できると思うんだ」
男「いや、抵抗するのは怖いと思うぞ」
女「なるほど、ためしに……」
男「お断りします」
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 23:22:51.04 ID:CLEQ+6730
- 女「例えば」
男「?」
女「ここにAという物質があるとしよう」
男「うん」
女「しかしこれはAだという定義は誰にもできないんだ」
男「……うん」
女「そうしたら、このAというのはとても悲しい存在であると、私は思う」
男「……」
女「……」
男「……大丈夫だよ」
女「えっ?」
男「女ちゃんは女ちゃんだってボクが認めるから」
女「うん」
男「なら、何か問題あるかな?」
女「……ううん、ない」
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 23:36:11.94 ID:CLEQ+6730
- 女「例えば」
男「うん」
女「形あるものはいつか壊れるというだろう?」
男「うん」
女「世界最古の寺を謳っているそれも改修は幾度も為されたはずだ」
男「そうだね」
女「だから今この時を生きる我々は目の前の瑣末な事象に捕らわれるべきだろうか?いやそんなはずはない」
男「女ちゃん、料理は失敗を認めることから始まるんだよ?」
女「断じてっ!私はっ!!認めん!!!」
男「ボクの言うことをことごとく無碍に扱ったのはだーれだ?」
女「ごめんなさい」
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/18(土) 23:56:48.19 ID:im7XpBjb0
- 女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「風邪か?」
女「ん」
男「なんか調子悪そうだから」
女「ほう、よく分かったな」
男「いや」
女「やはり……愛、だな」
男「……」
男「……うん」
それからシューはすこぶる機嫌がよくなったから、どうでも良いことだ
シューの目が <風><邪> になっていたことなんて
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/05/19(日) 00:14:17.73 ID:TZ+PjQVJ0
- 男「……」
金剛力士像「……」
男「いや、確かに俺が悪かった」
金剛力士像「……」
男「お前に黙って饅頭を全部食べたのは謝る。バレなきゃいいと思って……つい」
金剛力士像「……」
男「で、でもちょっと怒り杉じゃないか?」
金剛力士像「……」
女「……」
男「……」
女「なに……してるんだ?」
男「あれっ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「あ、なんだ。これただの像だったのか」
女「……」
男「……」
女「……」
そのときのシューの『悪い事したのがバレた子供』みたいな表情を、俺は忘れないだろう