【吊るされた】素直シュール【名刺】
- 1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:00:05.44 ID:6AJVwTFf0
- 女「突然なんだが。」
男「ん？」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「･･･。」
男「･･･。」
女「米。」
男「･･･。」
女「･･･。」
避難所： http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ（初代）：http://sur.ifdef.jp/
まとめ（弐代目）：http://www41.atpages.jp/surreal/index.php
※リンクにある各サイトも必見です！
Ｗｉｋｉ：http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うｐろだ：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうｐ！
うｐろだ(画像以外向け)：http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2_th.html
ツイッター素直シュールBOT：http://twitter.com/surre_bot
- 2 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:00:40.78 ID:6AJVwTFf0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
過去ログ
http://www41.atpages.jp/surreal/surlog/
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから！
な、何笑ってるのよ！！本当だからね！」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか？」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すｋ…え？」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:01:30.96 ID:/Akmkw4i0
- 息長いなlw´‐ _‐ﾉvスレ
他の素直姉妹は最近もうスレ立ってるのすら見たことない
- 4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:04:34.89 ID:S00twr+2i
- いちおつ
いちおつ！
- 5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:07:40.88 ID:6AJVwTFf0
- >>3
ヒートは極稀に立つ
クールはほのぼの板のスレまでDat落ちした
時の流れってこわい
- 6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:14:54.16 ID:TFyaTCmQ0
- いちおつきん
- 7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:15:13.85 ID:6AJVwTFf0
- 男「……」
男「……」
男「……」
男「……なぁ」
女「？」
男「お前、またデータ弄った？」
女「何の話だ」
男「俺が丹精込めて育てたピクミン達が、一晩にして全員茶色い何かになってんだけど」
女「……稲穂だな」
男「敵の攻撃食らうと白ピクミンになるんだけど」
女「脱?かな？」 ※だっぷ。脱穀に続いて、稲から籾殻をはずす作業
男「いつからピクミンは稲作になったの」
女「魅力的になったな」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「戻せよ。すぐに」
女「……」
- 8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:22:36.66 ID:6AJVwTFf0
- 男「……」
女「……」
男「……あれ」
女「……」
男「う、腕三本ない？ お前」
女「ふふ、気付いたか」
男「……」
女「進化、した」
男「……」
女「気が遠くなるほどの年月をかけてな」
男「……何の為に」
女「お前の横っ腹をより多くつつく為さ」
男「……」
女「……」
男「ええ……すごい無駄」
女「羨ましいだろ」
男「いや全然」
女「つーよーがーるーなーよー」ﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝ
男「……」
女「お前の横っ腹をつつくのに特化され、進化した私」
男「……」
女「どうだ。凄くこう、そそられるだろう」
男「いや全然」
女「つーよーがーるーなーよー」ﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝ
男（ちょっときもちいい）
- 9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:23:26.27 ID:TFyaTCmQ0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0715.jpg
- 10 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:27:01.78 ID:6AJVwTFf0
- >>9
一人タイタニックー
ヽ〇ノ
｜ ←シュー
／＼
＜○√
∥ ←男
くく
- 11 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:29:15.61 ID:S00twr+2i
- >>9
gs
いつか船に乗る機会があればやりたいもんだ
- 12 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:36:34.78 ID:6AJVwTFf0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「な、なぁ」
女「……からの？」
男「シュー」
女「からの？」
男「分かった。俺が悪かった」
女「からの？」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「謝るから、その、何を言っても『からの？』って返すのやめてくれよ！！」
女「かーらーの？」
- 13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:45:31.22 ID:TFyaTCmQ0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0716.jpg
- 14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:46:37.55 ID:6AJVwTFf0
- 女「これ！ これがやりたい！」
男「？」
女「ほら、この『彼氏の肩に頭を預け、揺れる列車の中で静かに寝息を――』これ！」
男「青春だな」
女「青春だろう」
男「でも電車に乗る用事はねえぞ」
女「贅沢は言わん。別に家の中でいい」
男「それならいつでもどうぞ」
女「よし、じゃあそこに寝てくれ」
男「えっ」
女「はやく」
――
男「……」←仰向け
女「……」
男「……」
女「よし、肩を借りるぞ」ﾎﾟﾌｯ
男「……」
女「おやすみ」
男「……」
女「ｚｚｚ」
男「……」
女「ｚｚｚ」
男「いや、絶対違うって。地面と平行にやるもんじゃないって。たぶん垂直に――おい！」
女「ｚｚｚ」
男「起きて！ 起きろ！」
- 15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:50:06.85 ID:6AJVwTFf0
- >>13
ｧｧﾝ ｼｭｰｻﾝ ｽﾃｷ
GSﾖ
- 16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 22:57:22.98 ID:S00twr+2i
- シューちゃんの髪がいつの間にか伸びてる
ショートだったのっていつだったか覚えてないくらいさり気なく伸びた
- 17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:04:31.05 ID:6AJVwTFf0
- ｐｒｒｒｒ ｐｒｒｒｒｒ ｐｒｒｒｒｒ
男「……」
男「もしもし。シュー、俺だよ」
男「……」
男「……あのさ」
男「先日無くしたと思ってたシャツが、さっき郵送されてきたんだけど」
男「いや、丁寧に梱包されてたよ」
男「……」
男「……」
男「なに」
男「匂いがついてない？」
男「……」
男「……やりなおし？」
男「……」
男（ひとのシャツパクっといてこの態度）
男「……」
男（もう手遅れだな）
男「……」
男「いや、俺が悪かったよ」
男「うん、じゃあ」
男「はぁ」
男「……」
- 18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:05:31.50 ID:3PItFI8L0
- まえ、900台いったのって完走した？
- 19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:06:57.13 ID:dawbWA4b0
- お、やってるね
- 20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:07:16.96 ID:6AJVwTFf0
- >>18
しちゃったよ
- 21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:08:24.67 ID:3PItFI8L0
- >>20
素晴らしい
- 22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:14:24.36 ID:JC954cbL0
- ほしゅる
- 23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:15:53.70 ID:6AJVwTFf0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
ｶｶｰﾝ
女「判決。被告人男は――月曜日の朝、出会い頭にファブリーズを吹きかけられる刑に処す！」
男「……」
女「……」
男「……」
女「以上、閉廷」
男「お、俺何かしたっけ」
女「別に何もしてなくても刑は下る」
男「……」
女「そんなもんだろ、世の中」
男「世の暗い部分を見詰めてきたような眼をやめろ」
女「この眼の感じを出すのに三日くらい鏡を睨めっこした」
- 24 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:20:07.25 ID:6AJVwTFf0
- を→と
- 25 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:23:06.97 ID:JC954cbL0
- 目覚めそうだ
- 26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:24:42.93 ID:6AJVwTFf0
- 【でっかい人形】
女「……」
男「……」
女「……」
男「……どうだ？」
女「こ、これを私にくれるのか」
男「はは、そんな大そうなもんじゃねえけどさ。クレーンゲームで取れたんだよ」
女「これは熊か？」
男「いや、ワニにも見えるけど、たぶん何かの生き物かな」
女「ありがとう！」
男「いえいえ」
女「こいつは一生大事にするから！」
男「ははは、大袈裟な奴だな」
女「来週の休日にはこいつと一緒にディズニーランドへ行こう」
男「えっ、ちょ」
- 27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:33:55.66 ID:6AJVwTFf0
- 稲穂
- 28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:40:18.02 ID:6AJVwTFf0
- 男「なんか床の間に落ちてたこれなんだ」
女「ああ、それ月の石だ。バイト先で貰ったんだよ」
男「色々言いたい事あるけど、とりあえずあんまり無理しないようにな」
女「？ おう」
- 29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:47:41.52 ID:TFyaTCmQ0
- ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0717.jpg
- 30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:50:28.88 ID:6AJVwTFf0
- なんというペロリスト量産機
- 31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:50:58.07 ID:S00twr+2i
- (＊ ﾟдﾟ )
- 32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2013/09/06(金) 23:59:05.77 ID:6AJVwTFf0
- 通学路
女「おはよう」
男「……おはよう」
女「どうだった。朝の目覚めは」
男「最悪に限りなく近かった」
女「目覚ましの音を雀の囀りに変えたんだぞ。かなりドラマチックというか、ゆったりと目覚められるはずだが」
男「音でかすぎるよ……窓ガラスが震えてたぞ」
女「雀のちゅんちゅんだからな。起きられないと不味いから音量を調節したのが裏目に出たか」
男「裏目っていうか、音がでかすぎて裏返ってたけど」
女「……すまん」
男「とりあえず可及的速やかに元に戻してくれ」
女「分かった」
男「……」
女「……やはり」
女「朝チュンは私の専売特許のようだな！」
男「もうあの雀のコスプレはいいです」
女「……」