【コンバインは買ったな!】素直シュール【いくぞォ!】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:00:14.45 ID:zCjVVzHh0
- 女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」
避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/
まとめ(初代):http://sur.ifdef.jp/
まとめ(弐代目):http://www41.atpages.jp/surreal/index.php
※リンクにある各サイトも必見です!
Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/
うpろだ:http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2.html
絵を描いた人はここにうp!
うpろだ(画像以外向け):http://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/upup2_th.html
ツイッター素直シュールBOT:http://twitter.com/surre_bot
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:00:53.52 ID:zCjVVzHh0
- 素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB
過去ログ
http://www41.atpages.jp/surreal/surlog/
ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」
【注意―Warning―】
ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。
女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:04:28.19 ID:EJS/6BWLi
- 彼岸島わろた
いちょつ
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:06:34.39 ID:t/Ts5JQD0
- いちおっつおっつ
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:08:02.45 ID:zCjVVzHh0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「御嬢さん、ハンカチを落としましたよ」
女「ああ、ありがとうございます」グルン
男「あと、失礼ですが首を回し過ぎでは?」
女「便利ですので……」
男「180°はやりすぎです」
女「そうでしょうか」
男「……では、失礼します」
女「待ってください」
男「うわぁ」
女「お名前をお聞かせください」
男「首を戻してから追いかけてください。ちびりました」
女「これは失礼」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:11:56.53 ID:zCjVVzHh0
- 昼 男宅
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「これは、オムレツ?」
女「見ての通りだ」
男「その手に持ってるのは?」
女「見ての通り」
女「ケチャップだ」
男「それを持ってるって事は」
女「ふふ、御明察。描いてみせよう、愛の華!」ビュボボボボボボ
ベチャァ
男「……」
女「……」
男「……これは?」
女「青竜と朱雀が闘ってるところ」
男「……」
女「すごく練習した」
男「か、かけすぎじゃない?」
女「手間暇もかけたって事で一つ」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:16:39.10 ID:zCjVVzHh0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「なぁ」
女「?」
男「スマホからsiriがいなくなってる」
女「家出か」
男「代わりにshuuになってる」
女「……」
男「あー、マイクチェックマイクチェック」
女「……」
男「あなたはだーれ」
shuu『あなたの嫁です』
男「……」
女「……」
男「お前の目的は」
shuu『生態系の掌握です』
男「……」
女「……」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:21:32.18 ID:/7mm2n660
- 一乙したかった
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:21:34.44 ID:zCjVVzHh0
- 女「たまにはポニーテールもいいもんだな」
男「……」
女「じゃあ、今日はこのまま学校行くから」
男「……気をつけてな」
女「ははっ、何にだよ」
男「……」
男「……」
男「……」
男「……」
男「ああ、思い出した」
男「……」
男「ディクシーだ」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:26:17.33 ID:zCjVVzHh0
- 帰路
男「でさー」
女「ははは」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「おお、すげぇ。なんだこりゃ」
女「……」
男「トラックがすげぇ数並んでる」
女「……」
男「どっかでかい引っ越しでもあんのかな」
女「まぁな」
男「えっ」
女「あそこからあそこまでが家の外壁部分」
男「……」
女「あそこからここまでのトラックがたぶん柱かな?」
男「……」
女「一番先っぽの方に並んでる重機達がいるだろう」
男「……」
女「もうすぐお前の家の隣家を壊し始めるんじゃないかな」
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:29:29.18 ID:zCjVVzHh0
- 男「秘密?」
女「ああ、二人だけの秘密が欲しい」
男「また妙な雑誌に影響受けたのか」
女「愛の証らしい」
男「二人だけの秘密ならいくらでもあるだろ」
男「立ち入り禁止の地雷区域を二人羽織で突破したとか」
女「あれはスリリングだったな」
男「二人で抱き合いながら転がってたらいつの間にか燃焼系CMを再現してたとか」
女「あれは無我夢中だったから」
男「屋根が落ちてきたときに2人で受け止めて
「お前が先に逃げろ」「お前が逃げろ」
の問答繰り返して結局朝になったとか」
女「あれもまぁ……必死でやってたから」
男「挙げればキリがねえぞ」
女「……」
男「……」
女「もっとロマンチックな秘密がいい」
男「例えば?」
女「……」
男「……」
女「お互いの臓器の色が似てる、とか」
男「お前の何色よ」
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:32:27.31 ID:zCjVVzHh0
- 女「それでまぁ、なんだ」
男「……」
女「寝ているお前があまりにも愛おしくて」
男「……」
女「その、こっそりキスしたんだ」
男「……」
女「そしたら止まらなくて」
男「……」
女「気が付いたらお前、息してなかったんだ」
男「……」
女「……」
男「なるほど、それで俺は今病院のベッドの上って訳か」
女「その通り。そういう訳で私は今土下座しているんだ」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:39:44.43 ID:zCjVVzHh0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「スカートめくっていい?」
女「……」コクリ
男「……」
女「……」
男「パステルカラーか」
女「嫌いか」
男「悪くない。パンツって何種類くらい持ってんの?」
女「……二桁、とだけ言っておこう」
男「へぇー、凄い数あんのな」
女「需要に答える為だ」
男「って言うかスカートの裏側の模様すげええ!!」
女「ん。知らなかったのか。女子は皆こうだぞ」
男「なにこれ!! 絵画?!」
女「スカートは表より裏側が凝ってるんだぞ」
男「なに、女の子って皆江戸っ子なの? 粋なの?」
女「……お前、パンツしか見てなかったのか」
男「……そりゃ、そうだろう」
女「ちょっとがっかりだ」
男「ごめんなさい」
女「……はぁ」
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:43:44.27 ID:EJS/6BWLi
- 今までにいくつくらい投下したの?
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:47:45.80 ID:zCjVVzHh0
- 5~6000くらい?
少なく見積もっても4000は投下したはず
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:52:08.70 ID:EJS/6BWLi
- oh……
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:53:18.36 ID:zCjVVzHh0
- 女「お前のベッド、やっぱり反発弱くないか」ギシギシ
男「そうか?」
女「全然はねない」ギシギシ
男「トランポリンと一緒にすんなよ。十分寝心地いいよ」
女「これだといざという時にまずいぞ」
男「いざってときって?」
女「……それはほら」
男「……」
女「……こ」
男「……」
女「こ、子作りのとき、とか」
男「反発いる?!」
女「衝撃の吸収が甘いと、私の体がもたない」
男「俺はサイヤ人かよ」
女「だってお前の持ってる本に」ガサガサ
男「おいやめろ」
女「ほら、女の方が顔中から体液散らしながら苦しんでる」
男「いや、これはその」
女「ベッドの反発が足りない」
男「違う」
女「確定的に明らか」
男「違う、そうじゃない」
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:56:49.43 ID:/7mm2n660
- >>9
ttp://www18.atpages.jp/surice/cgi-bin/source3/sur0724.jpg
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 22:59:02.47 ID:zCjVVzHh0
- 男「……」
女「……」
男「……」
女「……」クイクイ
男「?」
女「なんだか、お前を表彰したい気分だ」
男「えっ」
女「こう、台の上でお前に賞状やメダルを渡したい」
男「……」
女「『表彰されたで賞』と『寝癖がたってるで賞』どっちがいい? 『愛し合いま賞』でもいい」
男「……どれでもいい」
女「じゃあ『銀賞』あたりで」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 23:03:26.53 ID:zCjVVzHh0
- >>18
飛んでない! 飛んでないよ!!
GS!
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/04(金) 23:08:52.16 ID:EJS/6BWLi
- >>18
まわりそう